大きな音と同時に、大きな炎があがります。
「30メートルを侮ることなかれ!」とありました。
「係留」体験では、高度約30まで上昇します。
気球の中から見る景色は格別です。
気球が上がるまでをお伝えしたその1に続いて、その2では上空からと、気球がしぼむ姿もお伝えします。
安曇野气船 Nature Experience Club
住所:長野県安曇野市穂高8207-2
電話:0263-87-9828
FAX:0263-87-9831
URL:http://www.azuminokisen.com
熱気球予約専用電話:090-4180-9349 (10:00~17:00)
運行予定日:GWと夏休みは毎朝
春と秋は日祝祭日を予定(年度によって替わります。日程はホームページにてご確認ください)
開催時間:AM07:00 ~ AM08:00
搭乗時間:約5分コース(乗合い)
体験料金:中学生以上 ¥2,400 小学生 ¥1,600 未就学児 ¥100.
開催場所:Vif穂高 北グラウンド(豊科インターから車で15分)

お客さんを乗せて気球が少しづつ上昇してゆきます。

気持ちよさそうです。

それでは入れ替えです。
スタッフの指示に従って、先の人が一人づつ出てきます。

スタッフが浮き上がらないようゴンドラに乗っています。
次の会の人が一人づつ入っていきます。
では一緒に乗せて頂いて・・・

おお、音もなくふわあ~と、地を離れました。
風船みたいです。

少しづつ上昇してゆきます。

スタッフや先発の人たちの姿が少しづつ小さくなってゆきます。

早朝の安曇野の空気は清々しく、みなさん満喫しておられます。

うっすら霞みはかかっているものの、東山や美ヶ原が見えます。
安曇平~松本平までよく見渡せます。
大昔ここは湖だったそうです。

南側の樹林帯。

上を見上げると球皮。
建物の30メートルから見る景色と、気球からでは
からだ全体で感じる空気感、・・・風の感じが違うのですね。

パイロットが、バーナーからの熱の調整による上昇、下降を行います。

バーナーも2系統乗っているのだと説明がありました。
それぞれ音が違いました。

音と同時に炎が上がります。

田植えが終わり、稲が育ち始めた水田が朝の太陽を受けて鏡のように光っています。

今度は少しづつ下降してゆきます。

次の方々が下で待っています。
この日は3回のフライトがありました。

着地のときは多少衝撃があるので、
ゴンドラの中で、少し膝を曲げるよう指示がありました。

では3回目の離陸。
スタッフがゴンドラから降りると、またふわあ~と浮き上がります。

「いってらっしゃい!」
降りた方は気球をバックに余裕の記念撮影。

3回目の上昇は省略して、最後の着地です。

ブルーシートの上を目指して着陸。

なんと、お客さんが乗ったまま担いでいきます。

端っこに・・・

着地させて・・・。
お客さんが降りたら・・・

おお、萎み始めました・・・!

おお・・・

ああ・・・

倒れました。

スタッフが球皮に集まり・・・

皆で球皮を畳む・・・

各自、撤収作業が進んでゆきます。

こちらは、先程のお客さんが帰られるのでお見送り。

こちらでは皆で空気を抜いて・・・

ゴンドラを荷台に乗せて・・

シートを、

かぶせて、

皆で球皮をしまって完了です。

「安曇野汽船」ロゴマークが車に貼ってありました。

窓のシールも気球!
気球からの風景も素晴らしかったですが、
スタッフが一丸となって行う
気球の「膨らむ」「上がる」「萎む」姿、見ているのもとても面白かったです。

こちらは冬のフリーフライトで、田んぼの中におりてくるところ。
今度は是非地上1000メートルまで風に揺られてみたいです。
秋・冬・春(12月~3月)は、係留ではなく約40分間の本物の熱気球も行われています。
コメント
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