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関電トンネルトロリーバス|電気で走る日本唯一のトロバス|大町市平~富山県中新川郡

トロリーバスは、立山黒部アルペンルートの関電トンネルと立山トンネルでのみ運行されている、日本唯一の乗り物。
電力をエネルギー源にモーターで走るので、排気ガスによる公害の心配が全くありません。
“バス”という名前がついていますが、自動車ではなく鉄道と位置づけられており、鉄道事業法に基づいて運営されています。
バスに乗っているのか、電車に乗っているのか・・・不思議な感覚の乗り物です。
トロバス
扇沢駅~黒部ダム駅間と、黒部ダム駅構内の様子をご紹介します。
扇沢駅の記事はこちら

36.558688,137.72079

お問い合わせ
トロリーバス扇沢駅
【住所】大町市平2117
【TEL】0261-22-2526
黒部ダム
富山県中新川郡立山町芦峅寺
くろよん総合予約センター/0261-22-0804
【HP】http://www.kurobe-dam.com


扇沢駅
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】
黒部湖遊覧船ガルベ
黒部ダムレストハウス・くろよん記念室



切符は扇沢駅の1階に売っています。
切符売り場と乗り場


きっぷうりば
きっぷうりば


運賃・料金表 (クリックで拡大)
運賃・料金表
黒部ダムまで片道大人1500円、小人750円。 6.1kmという距離にしては、ちょっと高い??
宇奈月温泉までの切符や、遊覧船ガルベのチケットもこちらで購入できます。


時刻表
時刻表
1時間に2本くらいでてます。


観光標準時間 (クリックで拡大)
観光標準時間
散策、乗り継ぎを含めた平均的な往復時間と料金がわかります。


周辺地図
周辺マップ


切符を買ったら、改札のある2階へ登ります。
階段


階段を登りきると・・・熊さんが待っています。
熊の剥製


改札前
混雑する改札口前
6列に並んで待ちます。
平日とは思えない混みようでした。


切符にはバーコードがついており・・・
切符


「ピッ!!」と、駅員さんにやってもらい、改札を通過します。
バーコードを読み取る


階段を登り、3階のプラットホームへ。
扇沢駅構内
5台くらいが連なって走ります。
こういうところは電車っぽいですね。


よく観察してみると、ほかにも電車っぽいところがいろいろ。

集電装置、架線から電力を供給しています。
集電装置、架線から電力を供給


ナンバープレートはありません。
ナンバープレートはなし


そのかわりに車体番号が横に側面についてます。
車体番号


ただ、それぞれに運転手さんがいるのはバスっぽいですね。
運転席はパワステ実装です。
パワーステアリング実装の運転席



扇沢駅から黒部ダム駅まで、前面展望でどうぞ。
途中の黄色いランプのところが県境です。



トンネル内は単線。途中で列車交代します。




最高速度40km/hで、片道6.1kmの距離を約16分で走ります。
トンネル内を通過中


途中の青いライトに照らされているところが破砕帯
青いライトに照らされる破砕帯

黒部ダム建設工事現場はあまりにも奥地であり、初期の工事は建設材料を徒歩や馬やヘリコプターで輸送するというもので、作業ははかどらず困難を極めた。このため、ダム予定地まで大町トンネル(現在の関電トンネル)を掘ることを決める。しかし、破砕帯から大量の冷水が噴出し、死者が多数出る大変な難工事となった。~Wikipediaより~



トロバス内もブルーに。
バス内も青い


黒部ダム駅に到着
黒部ダム駅構内



階段を登ったり・・・結構歩くので手荷物が多いと大変です。
邪魔な荷物はコインロッカーへ。
コインロッカー


山奥のトンネル内ですが、ケータイの電波はバッチリ。
ソフトバンクもバリ5でした。
携帯電話の電波


黒部ダムの堰堤へ行くルートと、直接ダム展望台に登るルートに分かれます。
どちらから散策するかは、お好みでどうぞ。
順路案内



黒部ダムについてはこちらの記事でご紹介しています。
黒部ダム【1】
黒部ダム【2】



帰りは堰堤から黒部ダム駅へ行くルートを歩いてみました。


ダムの堰堤から黒部ダム駅を結ぶトンネルの入り口
トンネルの入り口


5分ほどあるけば、駅です。
駅へと続くトンネル


トンネルの壁には、ダムが完成するまでの様子を写真や文で紹介。
ダム建設の歴史


トンネル内の温度は8度くらい。
只今の音頭
真夏でも気温が10度かそれ以下しかありません。
なので、トロバスにはクーラーはついてないのだとか。


黒部ダム駅はトンネル内に作られた駅。
中央の通路もトンネル型です。
黒部ダム駅の通路


駅の壁板は信州産のカラマツ
壁板はカラ松
トンネル内が暖かい雰囲気になりますね。


黒部ダム駅のきっぷうりば
きっぷうりば


黒部ダム模型 (1:186)
ダム模型
本物みたいに水が流れています。


つり橋設置工事の様子などの写真
つり橋設置工事の様子など


モニターでは、ダム案内や観光案内が紹介されています。
観光案内ビデオ


時刻表示板
駅の時刻表示みたい


駅長室
駅長室
駅ですね~。トロバスは鉄道なんだと改めて実感させられます。



IEEEマイルストーン受賞
IEEEマイルストーン受賞


<<『IEEE』とは>>
アメリカに本部のある世界最大の電気・電子技術者による学会です。
和訳
<<認定概要>>
平成22年4月に黒部川第四発電所および関連設備(送電システム他)が、IEEE(トリプルアイイー)より『IEEEマイルストーン』に認定されました。過酷な自然環境の中で開発した黒四と、黒四を起点とした日本初の275kV長距離送電システムの開発・導入ならびに戦後の産業復興による急速な需要増加に対応し電力供給に重要な役割を果たしたことに対し評価を受けたものです。

<<『IEEEマイルストーン』とは?>>
IEEEマイルストーン(アイトリプルイーまいるすとーん)は、IEEE(米国電気電子学会)が電気・電子・情報・通信の分野において達成された画期的な技術革新の中で、開発から25年を経過し、社会や産業の発展に貢献した歴史的偉業を表彰する制度です。認定されるためには、25年以上に渡って世の中で高く評価を受けてきたという実績が必要です。1983年に制定以来、トランジスタや東海道新幹線等を含む約100件が世界で認定されています。2010年4月に『黒部川第四発電所(黒四)』が認定され、日本で認定されたものが14件となりました。



こちらも改札前は4~6列くらいに並んで待ちます。
トロバスが来ると、前方の扉が開き、改札が始まります。
改札前は戸が閉まっている


関電トンネルを抜けるとカーブになっており、、後続のトロバスが見えました。
走行中のトロバス
やっぱりバスにしか見えませんね~。


扇沢駅到着。
駅看板


バスなのか、電車なのか??? 不思議な感覚の乗り物です。
日本では立山黒部アルペンルートのみの走行なので、ぜひ乗ってみてください。
トロバス


5 Responses to “関電トンネルトロリーバス|電気で走る日本唯一のトロバス|大町市平~富山県中新川郡”

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