イギリスのガーデンデザイナーであるポール・スミザー氏設計のピクチャーレスクガーデン(絵のように美しい庭)である。
広大な花壇は春から夏、秋から冬へと季節の変化とともに姿を変えてゆく。季節ごとに軽井沢をテーマにしたナチョラルガーデンを楽しむことができる。
住所:長野県軽井沢町塩沢182-1
電話:0267-48-3340
入館料:絵本の森美術館に含まれる。

通称オリンピック通り(塩沢通り)を風越公園に向かって進み、タリアセンを過ぎた小高い丘の上に案内標識がある。

ピクチャーレスクガーデンには絵本の第1・第2展示館・絵本図書館等の中央に位置し、花壇内を散策しながら展示館巡りができる。

ピクチャーレスクガーデンはテーマ別にエリアが分かれた設計がされている。

このガーデンエリア名はメドウガーデンと呼ばれ低植物を主とした花壇である。

花壇に囲まれた散策道をを歩きながら次の展示館へと移動する。

8月のお盆を過ぎた季節には、オミナエシなどの花が庭一杯に咲く。

図書館前に造られた高原や高山植物を主とした花壇である。この花壇のテーマはテラスポーダーと名付られている。

花壇の中の散策道に咲き競う花々の姿。

オミナエシの花である。日当たりの良い場所に咲く。花期は8月~9月である。

喋喋が花の中でそっと羽を休める。

この花は軽井沢の高原に秋の訪れを知らせるように咲いている。

花壇にそっと首をたれるようにして静かにそして優しく咲いている。

ショップ「フローラ」には、当店オリジナルのガーデニング用品が販売されている。

ポール・スミザーの生んだ低木・多年草の苗などが販売されている。

店頭にはテラスベンチを置き休息させてくれる。来館者に優しい。

店内にはお洒落なオリジナルガーデニング用のグッツが販売されている。都会に持ち帰り我が家の庭やベランダでガーデニング楽しむとよい。

夢のような可愛い、長靴、サンダル、水差、霧吹きなどのガーデニング用品が店内に並ぶ。

ピクチャーレスクガーデン内にあるカフェ「緑蔭茶論」である。

カフェ「緑蔭茶論」では大きな木立と花壇に囲まれ自然が満喫できる。

カフェ「緑蔭茶論」内には、軽井沢観光案内誌、絵本などが置かれ自由に閲覧できる。

カフェ「緑蔭茶論」内は天井が高く開放感がある。また木の暖かい温もりを感じる。

外にはテラス席もあり木陰のベンチに座り寛ぐこともできる。また自前の軽食などを持ち込むのもよい。