蔵久|『犬神家の一族』のロケ地にもなった、花林糖(かりんとう)カフェ|安曇野市豊科

国の登録有形文化財にも指定されている造り酒屋だった古民家を改装してできた、久星食品(株)のかりんとうのお店。

いろいろな風味のかりんとうが揃った売店や、蕎麦など食事のできる和座敷、おいしい黒糖カレーが食べられる外カフェがあります。

名物は「揚げたてかりんとう」。揚げているところを見ることもでき、カリっと温かいかりんとうはひと味違います。
特にかりんとう好きでなくても、ついつい手がのびてしまう後ひく美味しさです。

36.269328,137.921087

花・林・糖・源・郷  蔵久
営業時間: 10:00~17:00(カフェ食事~16:00、座敷食事11:00~14:00)
定休日: 水曜(4~10月は無休)
TEL: 0263-73-0170
住所: 長野県安曇野市豊科高家604


県立こども病院南部総合公園のある県道316号線沿い、上鳥羽の十字路を東へ250mほど行くと駐車場が見えてきます。
第一駐車場
観光バスも余裕で停められる大きな駐車場です。

店舗は一見どこにあるかわかりづらいです。
この案内看板どおりに行ってみましょう。
店舗入口への道しるべ

立派な門構え
門
さすが国の有形文化財だけあります。門からして雰囲気でてます。

時代劇に出てきそうな立て看板には、蔵久のプロフィールが書かれています。
案内看板

このお屋敷は一八一○年(文化七年)の建築で、一九八六年(昭和六十年)まで造り酒屋でした。
敷地は約二千坪あり、
本棟造りの母屋を九の蔵と、
屋敷林が囲んでいます。
また、平成十七年九月、
国の登録有形文化財に指定されました。


門を抜けるとそこは別世界。
きれいに手入れされたお庭と、立派な古民家が見えてきます。
古民家を改装した店舗外観
秋に行けば、紅葉も楽しめるお庭です。

地下水が汲み上げられています。
湧水

入口周辺の様子の動画です。


店舗入口
入口

元々は飯田隆夫さんのお宅。
表札、呼び鈴もそのまま残っています。
表札

登録有形文化財
第20-0236~0249号
有形文化財の登録証

入口の左側には売店があります。
売店

頭上注意!!
ちょっと天井が低いので身長が高い人は気をつけて下さい。
頭上注意

花林糖巾着袋
花林糖巾着袋
いろいろな風味のかりんとうを少しずつ詰め合わせたもの。
お土産に喜ばれそうですね。

源作
源作
蔵久の元祖かりんとう。個包装されているところが便利ですね。

そば花林糖茶袋
そば花林糖茶袋
個人的にそば花林糖大好きです。
この茶袋は380円とお手頃価格で、たっぷり入ってます。
香ばしくてちょうど良い甘さが後ひきます。

蔵久全体そうですが、和モダンなセンスの良い雰囲気。
ショーケースのちょっとしたディスプレイも、いい感じです。
ショーケースのディスプレイ

元は酒蔵だったこともあり、お酒も置いてあります。
お酒

蔵久茶
蔵久茶
かりんとうに欠かせないお茶も揃っています。

日本茶の淹れ方
日本茶の淹れ方

煎茶 甘味と渋味の調和がとれたさわやかな味わい
 小スプーン 軽く1杯(3g)×人数
 適温 70~80℃

1. 3~5分、沸騰させた湯を空の急須に入れ、いったんそれぞれの湯のみに移す。
2. 煎茶を急須に入れる。
3. 湯飲みの湯を急須に移す。
4. ふたをして1分おき、最後の一滴まで少量ずつ注ぎわける。

ほうじ茶 大スプーン山盛り1杯(3g)×人数
玄米茶 〃
番茶 大スプーン軽く1杯(4g)×人数
適温 90℃~熱湯

1. 急須に茶葉を入れる。
2. 3~5分沸騰させた湯を急須に注ぐ。
  この時、湯飲みにも湯を入れ、あらかじめ温めておくとなおいい。
3. 30秒ほどおいて抽出し、湯のみの中の湯を捨てて、急須のお茶を注ぐ。最後の一滴まで少量ずつ注ぎ分ける。


入口の右側には和座敷が見えます。
この和座敷で「犬神家の一族」のロケが行われたそうです。
ガラス越しに見たお座敷

和座敷へあがるところ
お座敷入口

和座敷では蕎麦などの食事が楽しめます。
蕎麦などのメニュー

掲示物
掲示物
時々、外カフェのステージでイベントがあります。

土蔵には水琴窟がディスプレイされています。
水琴の舞
常滑焼製水琴窟「水琴の舞」の音



昔の花林糖製造機
昔の花林糖製造機

創業当時の写真と説明書き
創業当時の写真と説明書き

創業者 故青柳伊佐雄が、松本市女鳥羽に久星食品の前身、信濃農村工業を興したのは物資の乏しい戦後まもなくの頃でした。当時、砂糖は統制品で人々は甘い味に飢えていました。
庶民の口にのぼる、お菓子をつくりたい。
それが伊佐雄の夢で、花林糖づくりの契機となりました。
製法は新宿N屋で修業した職人の仕事を参考にし、自分なりの研究や工夫を重ねていきました。
当初、米菓や生活雑貨を販売する小さな店舗の奥で細々と製造していたのが評判を呼んで「久星さんの花林糖うまいね」とたくさんのお客様に支持していただきました。


昔の宣伝用ちらし
昔の宣伝用ちらし

トイレ
トイレ

売店、和座敷のある建物を抜けたところに外カフェがあります。
外カフェ

番傘
番傘
置いてある傘まで情緒がありますね。

ビニール傘も何本か用意されていました。
ゲリラ豪雨など急な雨の時にも頼りになりそうです。
ビニール傘

ポストと呼び鈴
ポスト
蔵久というお店でありながら、やっぱりここは飯田さん家。
御用の方はボタンを押してみましょう。

池に浮いている丸い島は、ステージにもなります。
イベントがある時はここで演奏などが行われます。
池

外カフェの入口のところで、花林糖を作っているところを見ることができます。
花林糖の実演販売
■揚げ立て工房/営業時間(10時半~15時)
■揚げ立花林糖各種(100g)300円(税込)
※揚げたて工房の花林糖は時期により内容が変わります。


カフェの外観
縦長なカフェ
L字型の独創的な造り。
和モダンな雰囲気でまとめられているオシャレなカフェです。

カフェのおすすめメニュー
おすすめカフェメニュー

カフェはマックと同じようなセルフサービスです。
カウンターで注文して、自分で席まで持っていきます。
カウンター

揚げたて花林糖の試食
味見用のレモンかりんとう
レモン味の試食がありました。
店員さんはとても親切で、いろいろ説明してくれます。

ここでもお土産が買えます。
小袋かりんとう

外カフェ限定の小袋花林糖 売れ筋ランキング
小袋かりんとうの売れ筋ランキング
外カフェ限定・・・とありますが、売店にも同じ小袋の詰め合わせセットが売っていました。
外カフェのは自由に味を選んで詰められますが、お値段はちょっと高めです。
味のこだわりがなければ、売店の花林糖巾着袋を選ぶと良いでしょう。

サイダア
さいだー
以前は造り酒屋だけあって、清酒風のサイダーです。
他にも紅茶や緑茶も置いてありました。

カフェのテーブルとイス
カフェテーブルとイス
アジアンリゾート風です。

水、コップ、ミルク、お砂糖などもご自由にどうぞ。
水、コップ、ミルク、お砂糖など

壁はギャラリーになっています。
この時は「和紙ちぎり絵版画展」でした。
外カフェギャラリー「和紙ちぎり絵版画展」
絵画鑑賞しながら食事するのも有意義ですね。

テーブルにもメニューが置いてありました。
FOOD
テーブルのメニュー表

反対側 
DRINK
テーブルのメニュー裏

揚げたて花林糖(レモン風味)
レモン風味のかりんとう
レモン風味は売店にも置いてなかったのでここでしか食べられません。しかも期間限定。
さっぱりしていて香ばしく、後ひきます。夏にぴったりの花林糖だと思いました。
他にも黒糖味の花林糖もありました。

ブラックカレー(黒糖カレー)
ブラックカレー(黒糖カレー)
玉ねぎをふんだんに使った黒糖カレー。めちゃウマです。

黒糖を使っているせいか色は黒いです。
スプーンですくったブラックカレー
黒糖と玉ねぎのおかげで、マイルドな味です。
子供からお年寄りまで幅広い層に受ける味にするために辛くしていないそうです。

和風きのこパスタ
和風きのこパスタ
パスタは時期によって味が変わるのでしょうか?
この時はしょうゆベースのきのこ味でした。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク

コメント

  1. 民宿マル七 より:

    ギャラリー「和紙ちぎり絵版画展」の写真に写っている絵は我家なのですが、どなたの作品なのでしょうか。わかりましたら教えてください。

  2. sone より:

    民宿マル七 さん
    立派なお宅ですね。これは彦坂禮三(ひこさかれいぞう)さんの作品です。