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牛つなぎ石|買い物に牛を連れてきたら利用を|松本市本町

松本駅前通りから松本城方面に向かう大通りのもっとも賑わっている伊勢町通りと本町通りの交差する辻角に建つ「牛つなぎ石」をご紹介いたします。

この石、かつては地蔵清水にありましたが、松本城下町整備にともない本町に移されました。

戦国時代、武田信玄の軍が塩不足に陥り、敵方の上杉軍が塩を送ってきたときに塩を運んできた牛をつないだという伝説の石です。

現在でも「敵に塩を送るとは、どういうつもりだ!」とミスをした相手を怒る際などに使われますが、その「塩」を運んだ場所ですね。

当時松本地方は甲州の雄武田信玄の支配下にあり、この武田方と敵方に当たる今川・北条方は太平洋岸の南塩の道筋を封じ、甲州・信州の民人を困窮させた。これを知った信玄公は武田方とは敵対関係にありましたが日本海岸の北塩を糸魚川経由で松本方面に送りました。送られた塩が牛の背にゆられて松本に届いたこの日永禄(1569)1月11日を記念して、初市の日となり塩市が始まったとつたえられています。

駅前通りのこの四つ角の信号を左折です。サークルKのある信号
駅前通りのこの四つ角の信号を左折です
松本駅からの行き方です。
松本城を目指してください。


伊勢町通りと本町通りの交差点
横断歩道の角に鎮座しています
足元をご覧ください。交差点の角に見えますね。足を止めて見る人はあまり居ませんが、たまに観光客らしき人が立ち止まって見ています。不思議な石、発見!
この角には150年以上続く店もあるので寄ってみてもおもしろいかもしれません。

牛つなぎ石
牛つなぎ石と看板が畳一畳ぐらいの中に鎮座しています
本町1丁目にある牛つなぎ石です。おごそかにしめ縄が巻かれていてこんな町中に出没、不思議な石です。
何度もこの前を通り過ぎたことのある方もいると思いますが、周囲がビルのため気付きにくいと思います。


縁起看板
本町1丁目にある看板です
町内古老口伝が書かれています。当時松本地方は飴の生産日本一を誇っており市内の飴屋さんが塩俵に因んだ飴を作り○来飴市の方が通用するに到りました。飴売り商人が大勢売り歩いたため、塩市は飴市となり、年々盛大になってきたようです。


牛つなぎ石アップ
牛つなぎ石アップ
戦国遺跡塩市と書かれていますが、しめ縄がはりめぐらされていることから市神のご神体であったのではないか、と言われています。


本町から伊勢町通りの牛つなぎ石を見たところ
牛つなぎ石のバックからみたところです。


区画整理事業により街並みは当時と比べようもないほど
整備され、飴市も第2土・日曜日に開催されるようになりましたが飴市のルーツは戦国時代にあったのですね。
牛つなぎ石が戦国と今を繋いでいるという事でしょうか。
商売繁盛を祈ります。
場所はこちら

36.233069,137.969197

One Response to “牛つなぎ石|買い物に牛を連れてきたら利用を|松本市本町”

  1. […] 角、テレビ松本スタジオの隣。 牛つなぎ石の前です。 100年前はここに牛をつないで物品を求めたのでしょうか。 […]

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