まつもと市民芸術館|あがたの森通りに面した芸術の拠点|松本市深志

日本を代表する建築家の一人、伊東豊雄氏が設計した建物は、カーブで目を引く外観だけでなく、中に入ると、その楽しさ・すごさがよくわかります。
休憩スペース
日本最大級の音楽イベントサイトウ・キネン・フェスティバル松本の主要会場であり、音響家が選ぶ優良ホール100選にも選ばれています。
4層のバルコニー席を備える馬蹄形の主ホールは、舞台に合わせて容積が変わります。
その他小ホール、実験劇場などのほかに、レストラン、屋上ガーデン(開館中は自由に入れます)もあります。

住所:松本市深志3丁目10番1号
電話:0263-33-3800
開館時間:8:30~22:00
駐車場:ありません
[googlemap lat=”36.229914″ lng=”137.974684″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市深志3丁目10−1[/googlemap]
外観1
松本駅を背にあがたの森方面へ東に歩いていくと、西側に信越放送(SBC)、東側にはNHKと、テレビ局に挟まれています。
道路挟んで、正面は松本市民美術館です。

外観2
この曲面壁のカーブ!このために開発された手作りガラスがはめ込んであります。

入口
正面玄関です。

エレベーター
左手のこの白い扉を開けると、エレベーターホールへつながっています。

エレベーター
ここから直接レストラン、屋上へ行くこともできます。

一階外観
正面玄関から見た1階です。
ゆるやか~に2階へつながっています。

受付
左手は受け付け。
音楽、演劇、バレエ、落語、歌舞伎・・各種案内が置いてあります。

自販機とロッカー
自販機・ロッカーもあります。

椅子
椅子が山の形に見えるのは私だけでしょうか?
こんなところにも山岳都市を意識しているのか、たまたまなのか・・

館内案内
館内案内です。

エレベーター
2階へは、エスカレーターで・・じゃなくて、これ、傾斜「トラベーター」というそうです。
床自体が動く、空港などによくあるやつです。
右手、ガラスの埋め込んである壁にワクワクします。

2階ホール入口
2階ホール入口。
最大1800人入ります。

ホール案内
4階建ての主ホールの案内です。
残念ながらホール内は撮影禁止でした。

休憩所
2階のメインロビー。
ロビーですが、さまざまな催しを行うことができる、もうひとつの<劇場空間>になっています。
カーペットのグラデーションと一体になるようにデザインされているベンチに座ると、窓の外の木々は、まさに借景。

休憩スペース
3階階段から2階を見るとこんな感じ。
手作りガラスの光と影が何とも言えない空間を作り出しています。

壁
壁から入る光が、ホール独特の圧迫感がなく、明るくのびのびした気持ちになって心地いいです。

廊下
直線がない、このカーブも!

トイレ
2階トイレ、混み合うので2か所あります。

2階からの外壁
見ているだけでも、楽しい感じです。

レストラン
2階の芸術館レストラン、井Sayとホールは続いています。
レストランは、全面ガラス張りになっていて、松本の街並みをと地元の食材を使った食事を楽しめます。

上演される舞台に寄って全く表情が変わるホール自体を味わうのも一つの楽しみです。
舞台の余韻を、ロビーや屋上や館内のいたるところで味わえます。

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