信州大学松本キャンパス【1】|「神様のカルテ」に登場する信濃大学のモデル|松本市旭

信州大学、通称“信大”は「神様のカルテ」に登場する信濃大学のモデルにもなった長野県唯一の国立4年制大学です。
まずは、主人公の栗原一止が学んだ医学部の校舎や「神様のカルテ2」に登場する大学生協を中心にご紹介します。

信大は松本、長野に2ヶ所、上田、伊那の5ヶ所にキャンパスがあります。
松本キャンパスには、医学部、理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構があり、入学したばかりの1年生はどの学部も全員松本でキャンパスライフを送ることになります。

理学部、経済学部、人文学部、全学教育機構は信州大学松本キャンパス【2】をご覧ください。

信州大学は旧制松本高等学校、新八医科大学である旧制松本医科大学(旧松本医学専門学校)、旧制長野県立農林専門学校(旧長野県立農林専門学校)、旧制上田繊維専門学校(旧上田蚕糸専門学校)、旧制長野工業専門学校(旧長野高等工業学校)、長野師範学校等を統合し、1949年に新制大学となった。 繊維学部があるのは、信州の地がかつて生糸の産地であった土地柄を反映している。かつては、東京農工大学、京都工芸繊維大学の二校も繊維学部を有していたが、現在では信州大学のみがそれを有しており、日本における繊維素材科学研究において屈指の学術機関である。尚、上記の三大学は、旧制繊維専門学校が発祥であるために三繊維大学と総称され、現在でも交流を持っている。 「繊維」に関する論文数(2003-2007)では、世界の10%弱を報告し、世界トップを誇り、「ナノファイバー」(1995-2006)では、国内1位、世界ランキング5位となっている。なお、世界大学ランキング(Global University Ranking)TOP ASIAでは、アジア78 位となっている。 長野県内に点在する学術機関を包括して設立された歴史的経緯からキャンパスは県内4市村に設置されている。 また、信州大学は他の国立大学と比べて地元出身者の比率が少なく(長野県出身は1/4程度)、全国47都道府県から入学者が集う為、全国区の国立大学となっている。ただし、教育学部の学生の出身地域については地元に偏る傾向がある。8学部8研究科を設置し、学部学生数9364人、大学院生数2082人、計11446人、教員数1150人。
 ~Wikipediaより~

[googlemap lat=”36.251284″ lng=”137.97823″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市旭3丁目1−1[/googlemap]
【住所】松本市旭3-1-1
【TEL】0263-35-4600(代表)
http://www.shinshu-u.ac.jp/

正門
大学正門
国道143号線沿いの信州大学附属病院の北側にあります。

入講許可書がないと車では通過できません。
構内へ続く入口

学生の車保有率は比較的高い方だと思いますが、学生は車で入れないことになっています。
自動車入講できません

敷地は病院も含めるとかなり広いです。
大学構内案内図

松本キャンパスは信大の本部が置かれている場所。
正門入ってすぐのところに法人本部(総合案内・アドミッションセンター)があります。
法人本部(総合案内・アドミッションセンター)

本部の東側には総合健康安全センター
総合健康安全センター
学生の健康診断をしたり、具合の悪い時は薬をだしてもらえたりします。
いわゆる保健室みたいな役割の場所です。

まずは医学部から見てみましょう!!

医学部医学科の校舎
医学部医学科の校舎
病院は新しくなってますが、医学部棟はご覧の通り。。。
そのうちリフォームされるんでしょうか。

竹内松次郎先生の銅像
竹内松次郎の銅像
初代松本医学専門学校長、初代松本医科大学長、初代信州大学医学部長として信大の発展及び信大医学部の礎として貢献した先生です。

旭総合研究棟、信州メディカルシーズ育成拠点
旭総合研究棟
キャンパスで一番高い建物です。

旭総合研究棟に隣接しているヒト環境科学研究支援センター
ヒト環境科学研究支援センター
壁面に絵が彫られています。

医学部図書館
医学部図書館
月曜日~金曜日 8:45~21:00、土曜日10:00~16:00
一般の方は利用できません。

大学院医学研究科加齢適応医学系専攻棟
大学院医学研究科加齢適応医学系専攻棟

医学部講義棟
医学部講義棟

附属病院の焼却炉は講義棟の向かい側に。
附属病院焼却炉

旭団地南地区職員駐車場
旭団地南地区職員駐車場
元々はグラウンドなのに、駐車スペース不足のためか駐車場として使われています。

医学部保健学科
医学部保健学科校舎

まだ名板が残っていますが、ついこの間まで医療技術短期大学部でした。
今は保健学科の校舎として使われています。
医療技術短期大学部

ひときわ不気味な雰囲気の赤レンガ倉庫
赤レンガ倉庫
明治41年10月竣工した松本歩兵第50連隊の旧兵舎です。この場所は昔は陸軍の駐屯地だったのです。
現在では医学部の倉庫となっているようですが、夜には近づきたくない所です。
他にも地下通路があるとか・・・怖い噂もちらほらあります。

医学部の南側にあるのが附属病院。
病院前の道路

建て直されて立派な建物になりました。
病院の外観

「神様のカルテ」では信濃大学附属病院として登場します。
主人公「一止」が誘われている大学病院です。
病院名板

ありとあらゆる診療科目があります。
診療案内
【受付時間】8:30~11:30
【診察時間】9:00~5:00
【休診日】土・日・祝祭日・年末年始

松本キャンパスの半分は医学部関連施設。
病院とキャンパスの敷地はつながっていて、行き来できるようになっています。
病院建物配置図
附属病院はこれまた広いのでまた今度・・・。

続いては、信大生協へ。

旭会館
旭会館の外観
医学部寄りにあるので、医学部生が多く利用しています。
あづみホールの次に大きな食堂。

カフェテラス付き
カフェテラス

4階に宿泊施設、3階に会議室があります。
旭会館の案内図

1,2階のフロアマップ
1,2階のフロアマップ

食堂の様子
旭会館食堂
席数は240席くらい。
ランチタイムはかなり混雑します。

あづみホールとは違って、土曜日も営業してます。
食堂の営業時間

食堂の向かいには売店
旭会館の売店

郵便局のATM
郵便局のATM
西門の近くにも郵便局がありますが、ここからだと遠いので便利です。

2階にもレストラン 「ライジング・サン」
レストラン ライジング・サン
日替わりランチが500円くらいで食べられます。

生協の事務室
生協事務室

こちらは、松本キャンパスで一番広い生協のあづみホール
あづみホール外観

生協前広場
生協前広場
松本キャンパスの憩いの場。
銀嶺祭のステージの場所にもなります。

1階は生協の購買。
書籍は生協カード提示で10%引きになります。
書籍売り場
講義で使う専門書はもちろん、雑誌や文庫本も揃っています。

ちょっとした日用雑貨も。
日用雑貨

実験や実習に使うものも売ってます。
実験や実習に必要なもの

プレイガイド
プレイガイド、パソコン用品
JRや高速バス、飛行機のチケット、宅急便、レンタカー、教習所や旅行の申し込みなどができます。

信大のオリジナルグッズ
信大グッズ
実家へのお土産にどうぞ。

2階は食堂です。
食堂の様子
<営業時間>平日8:30~16:30(19時まで開放)
定休日>土・日・祝日
席数384席

体のことを考えるなら、おはよう定食はいかが?
300円でバランスの良い朝ごはんが食べられます。
おはよう定食

並び口は4つに分かれています。混雑を避ける工夫ですね。
並び口は4つ

左から順に、丼ぶり・カレー、ライス・おかず、うどん・そば、ラーメン提供窓口です。
配膳カウンター

お茶、水、お湯は無料
お茶&ウォーターサーバー

ランチタイムには生協前にお弁当売り場ができます。
平日11:30~12:30頃オープン。
お弁当販売所
食堂は混雑するので、素早くランチを済ませたい時はここのお弁当がおすすめです。

信州大学松本キャンパス【2】へ続く・・・

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コメント

  1. […] 医学部や生協などについては信州大学松本キャンパス【1】をご覧ください。 […]