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松本市 観る

FDAフジドリームエアラインズ|信州まつもと空港から福岡へ|松本市笹賀

松本から、札幌への空の旅に続き、今回は南へ、福岡への空の旅です。
窓から3
2012年現在、フジドリームエアラインの機体の色は6色。
季節によって変わる、機内からの風景だけでなく、搭乗する機体の色も楽しみです。
福岡までは札幌と同じ90分です。

住所:長野県松本市大字空港東8909
[googlemap lat=”36.164674″ lng=”137.92636″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市空港東8909[/googlemap]

今回はオレンジ色のようです。


離陸後の写真です。
空港からは、北アルプスを見ながら、いったん北へ北上し(この日は前山だけが見えます)、
安曇野上空で南へ迂回して名古屋方面へ行きます。


こちらは西山の方。
晴れていれば、富士山もバッチリです。


朝から吹雪いていたので、飛ぶかどうか心配しましたが、この時間、松本市は雪も止んでいました。
梓川が光っています。


機内は札幌編とほぼ同じです(札幌ー松本ー福岡と、一日に同じ機種がまわる)ので、そちらをご覧ください。
サービスも同じ、と思います(同じステュワーデスさんが乗るので)。
搭乗するときに、馬場製菓の飴をもらえます。


札幌編では、コーヒーでしたが、「コーヒー」「お茶」「りんごジュース」「ミネラルウォーター」から選べます。
ちなみに、お茶は静岡産100%のハラダ製茶。
おいしかったです。
静岡の飛行機会社ならではのスポンサーでしょうか。おしぼりも「HARADA」。
そして、菓子は「シャトレーゼ」。


福岡までの路線図です。
エアコミューター時代とほぼ変わらないようです。


「赤」「水色」「ピンク」「緑」「オレンジ」そして「紫」が最近登場しました。
今乗っているのは「オレンジ」
ちなみに、緑のメインスポンサーは松本市です。


晴れていれば、本州の上空がよく見えるのですが、日本列島が寒波に覆われており、雲海の上。


西へ向かうにつれ、雲の色が金色になっていきます。
2月ならば到着時刻あたりがちょうど夕暮れです(信州とは日の入り・日の出が1時間遅いです)。


この日は福岡も雪。
マイナスの世界です。
九州=南国、と思われていますが、福岡は日本海側で、冬は寒く(信州とは比べられませんが)雪も降ります。


松本の便を含めて、地方からの便は、一番小さな第1ターミナルに着きます。
移動の距離も短いのでラクです。


機体からは廊下が直接つながって、ターミナルへ入れます。


「よかよ~、ふくおか」
福岡は、いいですよ~、の意味です。
ホント、よかよ~!


「山笠があるけん、博多たい!」
・・と言われる7月の祭のポスター。
これが終わると梅雨が明けます。


荷物受取もこじんまりしています。
第2、第3ターミナルは大きく、人もたくさんで、慌ただしいです。
ラクです。


到着口。


福岡空港は街の中心地のすぐ近くにあるので、どこへ行くにもアクセスしやすいことで有名です。
ちなみに、博多駅まで地下鉄で5分(タクシーで10分程)、天神まで11分(15~20分)です。


こちらは同じ敷地の中にある、国際ターミナル。
シャトルバスで行きます。
アメリカをはじめ、アジア各方面に飛んでいます。


空港からすぐの都市高速に乗ると、大宰府までも10分程。
こちらは反対方面、博多埠頭。
ここから、近郊の島々だけでなく、韓国プサンへも高速船で3時間弱。日帰りできます。


博多駅。
ここから九州新幹線も出ています。


博多駅周辺がビジネス街なら、こちらは天神、ショッピング街。
デパートが立ち並びます。
夕方、着くなら、そのまま、天神や中洲の屋台へ行くのもいいかもしれませんね。


正面福岡タワー、奥に福岡ドームがあります。
海に面してます。
空港からも都市高で10分くらいです。


ショッピングセンターからの風景。空港から都市高で15分くらいです。
ヨットハーバーも見えますね。


市民の憩いの場、大濠公園(周囲2キロの人口湖)。
健脚の方なら、天神から歩いても15分程。
周囲に美術館や庭園、黒田藩のお城跡跡などあります。


福岡空港に戻ってきました。
松本行は、冬の時期には、スキー客も多くなりました。


現在のところ、福岡発は8時20分のみ(ちかじか増便されるそうです)。
ちょうど、早朝の通勤ラッシュと重なり時間の為、早めの到着・手続きをお勧めします。


ん!?荷物の中に紛れて「犬」が・・・・


このゲージに入れられて、運ばれるようです。


さらに網がかけられ・・


荷物とともに運ばれていきました。

ペットは、別料金(4000円~)だそうです。


2階が出発口です。


30分単位くらいで、次々宮崎や鹿児島・四国・東北など地方へ飛んでいます。

出発口を入った後もお土産屋さんがあります。
一番目立つところにあるのは、やはり「めんたいこ」ですか・・。

種類をたくさん見たい方は第2・3ターミナルのショッピングモールをお勧めします。


お、今度はピンク色です。
残念ながら雨。景色は望めそうにありません。


「また きんしゃい」
また、おいでよ、の意味です。
また来るね!


ピンクのメインスポンサー、シャトレーゼの文字。


福岡空港、国内線ターミナルです。


早朝便にはクロワッサンが付きます。
後はおなじで、飲み物が選べます。


尾翼が開くと、電気系統が見えて、ちょっと、ドキドキしました。
エアコミューター時代は、プロペラが回っているのが見えて、ドキドキ(というかビクビク?)しました。


天気が良ければ、瀬戸内海の島々や、大阪上空なども見えますが・・。
この日は雲とシャトレーゼ・・・

松本上空から、八ヶ岳がよく見えました。
北アルプスも姿を現してくれたのに、感嘆している間に雲にまかれてしまいました。


到着。
すぐ札幌へ飛ぶため、最初に給油車が来ました。


荷物も同時に運びだされていきます。


先程のワンちゃんも飼い主さんに会えたようです。良かったですね。
ちょっと揺れたけど大丈夫だったかなあ・・

飛行機会社の早割や、旅行会社の格安チケットで、信州から九州も、金額的にも行きやすくなりました。
海に囲まれ、食べ物が美味しく、人情味豊かな土地をおとずれてみてはいかがでしょう。

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