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観る 軽井沢町

軽井沢町植物園|四季を通じて様々な山野草が観られる|軽井沢町発地

軽井沢町植物園は敷地面積20,000㎡の中に約145科・1600余種が軽井沢の山林原野から採取されたものが植えつけられている。
軽井沢植物園
園内は、植物の科別に観察道が整備され観察しやすくなっている。四季を通じて様々な山野草を観察することができる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字発地1166
電話:0267-48-3337
入園料:100円
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軽井沢は立地的な条件と気候によって、数多くの植物が自生、分布し植物の宝庫として注目され貴重な植物が発見されてきた。
こうした植物が観察できる。


植物園までの交通手段は、軽井沢駅北口から南コースに乗り「風越公園(植物園)」で下車する。軽井沢駅からのサイクリングコースとしてもお勧めである。


資料室内Ⅰ 平成天皇皇后両陛下来園時のスナップ写真が飾られている。


資料室内Ⅱ 山野草の写真の展示。


資料室内Ⅲ 植物図鑑が自由に閲覧でき、休憩もできる。


植物園の案内図が正面入口にある。植物園の係員が今の季節の植物の見所を説明してくれる。


植物園入口には季節(今月)の見頃の花が写真で紹介されている。入場券購入時受け取った案内図の道順に従って探索すると良い。


園内は観察道が整備されており広大である。入園口で販売されている植物図鑑を購入し観察しながら散策すると良い。


現平成天皇、皇后陛下が平成15年に当植物園を訪れた記念に立てられた「幸敬記念」碑である。


現皇太子殿下が’昭和57年に当植物園を訪れた記念の「御下楊」である。


園内は観察道が整備されており、植物の科別に一連の場所に配置し個々にラベルが付けられている。


園内の草花の案内版である。


広大な園内を案内図に従って自分のお目当てとする植物を探し当てるのも楽しみである。


植物園は野鳥の宝庫でもあり、野鳥の水飲み場もある。


園内は四季を通じて、春の芽吹き、秋の果実、紅葉、そして季節に咲く花々を鑑賞することができる。


センニンソウ(キンボウゲ科);日本の南部、温帯林、熱帯林の茂みに生え、台湾、朝鮮、中国に分布する多年草である。花期は8~9月である。


ヒカリゴケ(ヒカリゴケ科);日本、ヨーロッパ、アメリカなどに分布し洞窟内に生える。洞窟をのぞくと一面に柔らかな黄光色の光があらわれる。


ヒカリゴケは自ら光を発行するものではなく胞子の発芽によって生じた糸状態の球状の細胞が太陽の陰光に反射し光を発する。


アマチャ(ユキノシタ科);本州、中部地方の山地に生育する落葉低木である。ヤマアジサイによく似ている。葉から甘茶をつくることができると解説されている。花期は6~7月である。


キハギ(豆科);本州、四国、九州の山地の日当たりの良い場所の生え、中国(東部)に分布する落葉低木である。花期は7~8月である。


ヤブラン;葉がランに似ていおりやぶに生えることからこの名前の由来である。本州、四国、九州に生息する。花期は8~10月である。


アメリカンノーゼンカズラ(ノーゼンカズラ科)


アサマキスゲ(ユリ科);本州(中部、中国地方)、四国、九州の草原に生育する多年草である。花期は7月下旬~8月である。


タマアジサイ(ユキノシタ科);本州(福島~岐阜太平洋側)の山地に生える日本固有の落葉低木である。花期は8~9月である。


ヒゴタイ(キク科);日本が大陸続きであったことを裏ずける植物のひとつであり、朝鮮半島に多く見られるという。日本では本州(愛知県以西)、四国、九州の山地に咲く。花期は8~10月である。


ハギ(豆科);秋の七草の一つであり日当たりの良い山野に自生する。花期は7~10月である。


オオバボダイ樹(シナノキ科);北海道、本州に分布する。花期は6~7月である。


ピラミットアジサイ(ユキノシタ科);別名ミナズキとも呼ばれる。


レンゲショウマ(キンポウゲ科);本州の主として太平洋側の温帯、落葉広葉樹林林床に生育する多年草。花期は8~9月上旬である。


秋の山野草①


秋の山野草②


シロクジャク(キク科);原産地 北アフリカ  俗名「一目惚れ」ともいわれる。


ヨツバヒヨドリ(キク科);北海道、本州(近畿以北)四国に分布しの高原など山地に生息する。花期は8~9月である。


オオセンナリ;分布は帰化植物である一年草。花期は7~9月である。

「軽井沢町植物園|四季を通じて様々な山野草が観られる|軽井沢町発地」への1件の返信

一度、行きたいと思いました。
軽井沢には会社の山荘がありますので・・
今度は是非に、訪れたいと思います。
さて、キハギとあるのは

クサギ(臭木)クマツヅラ科クサギ属ではないでしょうか?

気になりましたので書き込みさせて戴きました。

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