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慶林堂書店|古書全般・古文書・和本など蔵造りの専門書店|松本市中央

慶林堂書店は、松本パルコの前にある、蔵作りの古書店です。

古書だけでなく、文学、美術、哲学、郷土史、山関係、図鑑・・など所狭しと本が並んでいます。
穏やかで造詣の深い店主が、本のこと丁寧に相談にのってくれます。

住所:長野県松本市中央2-2-6
電話:0263-36-8274
営業時間:10:00~19:00 (不定休)
[googlemap lat=”36.232789″ lng=”137.968799″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目2−6[/googlemap]


伊勢町通りを北へ進み、パルコの手前を左に曲がります。


曲がるとすぐ、左手の蔵が慶林堂です。


2001年に松本市景観賞を受賞したという、この造りはつい佇んでしまいます。


看板も、あじがありますね。


窓からも本がぎっしり見えます。


入口前にも本がぎっしり。


入口は自動ドアです。


天井になぜか「かんじき」がぶら下がってます。


奥がカウンターです。


本がところどころ山積みになってるので、気をつけてすすみましょう。


和本もあります。装丁が美しいです。


「僕って何」で芥川賞を受賞した三田誠広氏の色紙


店主お気に入りの絵画


絵画の下にはかわいいサイトウキネンのシャツが飾ってありました。


同じく芥川賞作家、千刈あがた氏のサイン色紙


奥に見えるのは昔の棚階段です!
引き出しになってます。


置けるところはすべて本が置かれてます。
でもまとめてあるので探しやすいです。


郷土史関係もずらり。


松本関係の本がたくさんです。


安曇野あたりもあります。
信州の方言の本もありますね。


他にも分野ごとにたくさんあります。


先ほどの窓から、通りを歩く人を見るのも、この空間ではなんとなく風情があります。


入口そばは文庫本がたくさんです。


安曇野出身の画家や作家の本です。


珍しい本もたくさんです。


出口で上を見上げると、和歌と将棋士の色紙が・・


そして池田町出身「てるてる坊主」の作詞家・浅原六郎氏の色紙もありました。

本はもちろんのこと、いろんな宝物を発見に慶林堂書店を訪れるのも楽しいかもしれません。

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