カテゴリー
ロケ地 暮らす 松本市 神様のカルテ 観る

千歳橋・中の橋・一ツ橋|街の景観を創る女鳥羽川の橋|松本市

松本の繁華街を南北に二分する女鳥羽川。
川を挟んで、縄手通りと中町通りを繋ぐ、「千歳橋」「幸橋」「中の橋」「一つ橋」

女鳥羽側に架かる、幸橋を訪ねました。
今回は幸橋を外して、千歳橋、中の橋、一ツ橋を巡ってみたいと思います。

千歳橋

長野県松本市大手に千歳橋があります。
[googlemap lat=”36.23425254699493″ lng=”137.96926975250244″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”][googlemap lat=”36.23420062324615″ lng=”137.96931266784668″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−3 大徳ビル 1F[/googlemap]


千歳橋のたもとにある橋の案内図です。
現在地、千歳橋から、美ヶ原方面へ橋を巡ってみます。


千歳橋(せんさいばし)の標識です。
今は、車も通る大きな橋ですが、 江戸時代には木造で大手橋と呼ばれていました。
明治9年に、松本城大手門の石材を使って石橋が架けられ、昭和39年に現在の橋に架け替えられました。


千歳橋の上です。


欄干から見える風景です。
遠くに雪を乗せた王ガ頭もみえます。


千歳橋から見える幸橋です。


アップにすると、手前が幸橋、奥の赤い手すりの太鼓橋が中の橋です。


信号にも表示されてます。


橋のたもとは広いスペースになっていて、時計台もあります。


時計台には東西南北の風景が影絵のようで美しいです。


三才山峠に源がある、女鳥羽川の由来は「女堂田(めとうだ)川」だったとか。


街灯はとても風情があります。
灯がともるとなおさらでしょうね。


水飲み場もあります。


電柱周りの柵もレトロなかんじです。

幸橋

幸橋はその1で訪ねましたので、今回はとばして、その向うの中の橋です。

工事中で軽トラックが真ん中に停まってます。
かなりの傾斜なので真ん中なのでしょう。


中の橋標識。


中の橋から幸橋を望んでます。


橋の真ん中ある街案内です。


女鳥羽川にはたくさんの野鳥が生息しています。
川をゆったり泳ぐ姿を見ていると、心癒されます。


中の橋の全景です。中央部が少し盛り上がっているのがわかるでしょうか。
手前の階段からは、川岸に下りることができます。


橋周辺の歩道はかなり広くとってあります。
自転車も通れるようにでしょうか。


中の橋は「白線流し」の ”旅立ちの詩”と“二十五歳”で、ロケにも使われました。
日米合作映画の「ジェニファー」でも、この橋の上のシーンが登場します。

一ツ橋


千歳橋が小規模になった感じで風情があります。


街灯の扉もしっかりとしたつくりで、当時の職人さんの心意気を感じます。


一ツ橋から、松本駅方面に向かい、中の橋を望んでみました。


少しアップです。


一ツ橋の歩道も広いです。


踊り場もあります。
たぶん、ホントに踊れます。


踊り場から、大橋を望みます。


橋のたもとはちょっとした広場のようになっています。


一ツ橋からの、周辺の街案内図です。


戦災から逃れた松本は、昔の街並みが多く残っており、城下町時代の小路が残されて、当時を伺い知るこもとできます。
一ツ橋から伸びる、一ツ橋小路もその一つで、石碑が立っていました。

次回はさらに上流、大橋から先の橋を女鳥羽川に沿ってまた巡ってみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。