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暮らす 松川村

ミッチェルディーバー|デラ工房の家具とセレクト雑貨のお店|北安曇郡松川村

あれ?イギリスのお宅に入っちゃった?
外観3
・・・という感じの、
こちらは池田町に工場がある「デラ工房」のショウルーム。
工房で製作されたキッチン・家具、
そして英・仏などの壁紙やカーテン生地が見られるだけでなく、
帽子・洋服・雑貨なども販売しています。

住所:長野県北安曇郡松川村4302-15
営業時間:11:00~17:00
定休日:水曜・日曜・第一月曜日
電話:0261-62-9003
ファックス:0261-62-9174
ホームページ:http://derakoubou.com
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穂高方面からですと、直売所「ちろりん村」を過ぎ、山麓線(306号)を大町方面へ向かう途中、
左手に看板が出ています。
右手にはサーフボードの看板「36オート」があります。


お店の看板、アップです。
ここを左折します。


大町方面からですと、
このお店の看板の反対側に「祖父が塚古墳」「桜沢遺跡」の看板が出ていますので、ここを右折。


南馬羅尾線、こんな感じの林道を650m進みます。


そして最初の、ここを左折。


この青い看板が目印、宮城方面へ進みます。


手前にお店の看板も出ています。
あと300メートル。


途中左手には、


先程の案内の遺跡公園。


車から見える展望も抜群ですね!


そして、坂を下り始めると、左手に見えてきました。
こちらは家の背面のようです。


屋根に看板が出ています。


こちら正面から。
正面が駐車スペースになっています。


手づくりの看板。


外観をアップで。


では店内へ入ってみましょう。


入って右手が相談スペースになっています。


その椅子も、デラ工房製作。
生地は「サンダーソン」。


カウンターに「モリス」の生地の見本もあります。
家具だけでなく、空間全体のデザインなどの相談に、
オーナー夫妻が親身にアドバイスにのってくれます。


家具にあった食器も展示してあります。
毎年冬の時期はバーゲンもあるので要チェックです。


振り返って、
玄関右手はキッチンの展示コーナー。


大きく3つのコーナーに分かれています。
一つ目。


二つ目。


三つ目。


三つ目の食器を洗うスペース、
洗ったお皿を置くステンのスペースは、蛇口右側にも変更できます。
洗い手の、右利き・左利きによっても、その時の使いやすさでも変えられて機能的!


二つ目のテーブル・・・奥に細工小箱発見。
神殿みたいなカタチ・・優雅ですね。


細工箱の置いてあるテーブルの下はこんな感じ。


一つ目のキッチンのカウンター。
紅茶は・・オブジェ・・じゃなくて、ここで販売もしています。


この収納!!
この本格的システムキッチンはオリジナルデザインだそうです。


ゆっくり閉じる引き出しはちょっと感動します。
高さ・幅など自由に注文できるそうです。
・・・この美しいカーブとデザイン・・・。
材料はシカモアという木。濃い部分はウオールナット。


見上げると高い天井・・


聴こえてくる音楽はこのスピーカーから・・・
「スピーカーは楽器・・家具としても美しくつくりたい」という工房のこだわりが感じられます。


では、奥へ・・


ここから・・あれ?英国?という感じになっていました。


モリスの壁紙や生地・・全体で見ると選びやすいでしょうね。


代表の略歴。
と、雑誌ミセスのモリス特集。


お洋服も展示中。


冬のバーゲン中でもあるので毛糸の雑貨もでてました。
雑貨を引き立たせる照明器具も素敵です。


壁紙や照明などで僅かな場所にこんな素敵な洗面スペースができるのですね。


その壁紙。
ここからも選べるのでしょうか。


窓からのひかりも、カーテンの色によって、部屋のイメージがずいぶん変わりますね。


メディシンボックス・・というのだそうです。
トイレや洗面所の収納箱。
ホワイトオーク チョーク仕上げだそうです。


というわけで、その奥の洗面所へ。


照明の雰囲気が何ともお洒落れ。


先程の相談コーナーに戻ってきました。


手作り家具の中にはたくさんの資料・・


「家具やカーテンも含めたトータルな空間作り」・・
デザインから製作、取り付けを一貫して行っているそうです。
素敵な家具の隣に・・


木の質や色を見ながら・・・
お客さんのイメージを広げたり固めていったりするのでしょうか。
見ているだけでも、ワクワクして楽しそうですね。

見積は無料だそうです。

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安曇野市

Penguin House ペンギンハウス|jio工房がデザイン・設計した建物|安曇野市穂高

小田時男さんは、クラフトフェア松本の創始者であり、国内外でも評価の高い家具職人。
小田さんの作品に惚れ込んだオーナーが、家具、調度、デザイン、設計全てを任せて建てたペンギンハウス。

外装・内装・家具などは自然の素材を生かし、やさしく、心地よい空間になっています。
2012年以降には、ショートステイの温泉浴レンタルハウスとして利用できるようになる予定。
現在は年に何度かjio工房ギャラリーとして公開されています。

住所:長野県安曇野市穂高有明7300−39
利用:注文家具の問い合せ:090-1868-3727 (JIO工房 小田時男)

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山麓線の「宮城」信号から中房線に入ると、右手にすぐ「山のたこ平」の看板が見えます。
たこ平前、ちょうど車のライトが光っているところに、斜めに上がっていく細い道があります。


細い道をのぼっていくと、電柱のところ、左手にゴミステーションがあります。
ここを左折。


左折して最初のカーブミラーがあるところを右折。
住宅地の中です。


右折したら、行き止まり(金網があります)のところまで、ずんずん上ります。
行き止まり手前を左折(湯気は排水溝を流れている温泉です)。
左折して200メートルくらいで、右手にあります。


外観です。
ところで、なぜ「ペンギン」か?
「骨董品のペンギン像が居心地よく収まる場所を作ってほしい」というお施主さんの申し出が、このような家一軒建てる話に発展し、現実のものとなったからそうだそうです。
展示中は、バルコニーにペンギンさんが鎮座しているのがみえます。


夜間は、玄関のこの空間と照明がとても暖かい感じです。


入口を開けると細長いスペースになっていて、実際ほんのりあたたかい・・。


それは、玄関にもオイルヒーターがあるから。
しかも、取っ手付き。冬は帰ってからすぐ防寒具をここにかけられますね。


玄関入ってすぐ右のガラス戸を開けると1階のリビング。
左手には階段。


まずはそのまま2階へあがってみます。


手すりも思わず触りたくなるような木の心地よさ。
2階から見た階段とガラス戸の入口。
壁はすべて本漆喰。


2階廊下。
突き当りの部屋から行ってみましょう。


主寝室。
一階からの暖炉の煙突が奥にあり冬も暖かそう。
ちなみに、全室、無垢の木の床は床暖でした。


煙突横の机も椅子も、もちろんベットも照明も家に合わせた手作り家具。


壁にこんなスペースも。


大きなクローゼット。


クローゼット、アップ。編んであります。


奥にベランダへのドアが。


暗いですが、左手バルコニー部分にペンギンさんがおられます。
外からも、そして、この踊り場や、浴槽の中からも眺められるようになっています。


バルコニーは、主寝室、ゲストルーム、バスルーム、と2階の部屋すべてにつながっています。


ドアの取っ手が、 木の感触なのか、カーブ具合なのか、絶妙に心持ちいいんですが・・。


ゲストルームにはベットが二つ。


すべての部屋にオイルヒーターも入ってます。
オーナーさんがかなりの寒がりだったことに配慮してのことだとか。


壁の塗り方を寝室とゲストルームは微妙に変えて、このように手作り感を残してあります。
職人さんには、平面にするより、この方が難しいらしいのですが、温かみがまします。


バスルームへ。


ここは、オイルヒーターがタオル賭けになっていました。
これは乾くし、暖かい!


温泉がでます。
しかもこのあたりは、供給タンクに近いのでかなり高温。


この場所に合わせて設計されている洗面。
左奥から、先ほどのベランダに出られます。
夏の換気もバッチリ!


1階に下りてみましょう。


小田さんの家具がズラリ。
ショールームになっています。


この椅子はジブリ美術館のカフェで使割れているものだそうです。(一脚68000円)。


すべて木で作られた間接照明。


暖炉前のハンモックはアメリカ製とのことでしたが、足が地べたに着くようにできていて安定感がありました。


暖炉。
左奥に小窓?


これは猫の出入口・・?ではなく、薪搬入口。
二重扉になっていて、これは便利!!


キッチンとつながっているカウンターテーブル。


まさに対面式。


キッチンスペースです。


棚のノブもすべて木。


こちらのテーブルには小物品が展示してありました。


ペンギンの形をしたカッティングボードの上にはお箸とキノコの箸置き。


室内のスイッチはすべて木のカバーがついていました。


展示品を見ると、意外に簡単そうに見えて(右)、裏返すと(左)2重、3重に彫ってあり手の込んだものであることに感心。
スイッチ一つでこれですから、見えないところにもたくさんの創意工夫があるのでしょうね。


天井のエアコンも木に埋め込まれています。


1階にあるトイレ。


自動で便座が開くタイプでした。

jio工房ではテーブル・椅子・キャビネットなどの注文家具のほか、キッチン・室内インテリア改装・設計などの相談にも応じています。
ペンギンハウスに滞在、体験して、構想を練るのもいいですね。

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松本市 買う

LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)|松本市新橋

国道19号線の新橋交差点近くにある総合施設「LIFE STYLE MARKET(ライフスタイルマーケット)」。イギリスアンティーク家具の販売や修理などを行う「VICTORIAN CRAFT(ビクトリアンクラフト)」や「Santa cafe(サンタ・カフェ)」の2号店が併設しています。

1階はガーデニングアイテムやアロマグッズ、食器などの雑貨や小物、照明やステンドグラスなどのアンティークなものまで幅広く揃っています。2階はアンティーク家具屋さんで、その辺では手に入らない高級感のあるクラシックな家具が展示されています。資材館の方は、アンティークドア売り場。ステンドグラス付きのカラフルでかわいいデザインのドアが数多く揃っています。

お部屋の模様替えをするならぜひ一度覗いてみては?ドアや金具などホームセンターにはないおしゃれなデザインのものばかりです。

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「ビクトリアンクラフト」
【営業時間】11:00~19:00 不定休
【住所】松本市新橋6-16 LIFE STYLE MARKET内
【TEL】0263-35-3592
【HP】ビクトリアンクラフト http://www.victoriancraft.com/

「SANTA CAFE  新橋店」不定休
【営業時間】10:00~18:30 
【住所】松本市新橋6-16 LIFE STYLE MARKET内
【TEL】0263-33-5355

 
国道19号線、「新橋」交差点の近く、まつもと木舎のあった場所にあります。

壁の模様がかわいい建物。

駐車場は店舗前に20台分くらい。

新橋の上から見たライフスタイルマーケット。
建物のすぐ裏側に奈良井川が流れています。

ちなみに・・・
この山の上はアルプス公園山と自然博物館の建物がちょこんと見えます。

オシャレな入口

玄関ホールにあるレジカウンター

ヨーロッパに来たみたいです。

トイレ

ここにあるようなドアは資材館に展示されています。
実際にどんな感じになるのかイメージしやすくていいですね。

アンティークピアノ

これが置いてあるだけで、お金持ちの家になれそうです。

1階店内の様子

買い物かごは、おとぎ話にでてくる女の子が持っていそうなやつ。

照明器具コーナー

シャンデリアやダウンライト、ペンダントライトなど品揃え豊富。

ガーデニングアイテム

ディスプレイの仕方もかわいい。

お庭や玄関先にこういうのあったらいいかも。

アメニティー雑貨

ボディーケアグッズ、アロマなど・・・プレゼントにもいいかも。

店内の所々にさりげなくディスプレイされているアンティーク。

こういうのがあるだけで、お部屋のイメージがガラっと変わります。

タイプライター

お値段はちょっと高めですが、レア物です。

キッチン雑貨

取っ手などの金具も幅広い品揃え。

こういうオシャレなものは、ホームセンターでは見つからないですよね。

コンセントカバーもあります。

テラコッタアルファベット

1個189円ですが、100円均一のものよりしっかりしています。

使用例

ステンドグラスコーナー

実際に窓にディスプレイしてあるのでイメージしやすいです。

2階は家具売り場

ここにある家具は100年程前のもの。 
リペア前の状態で展示されています。修理してから受け渡してくれるそうです。

明るいトーンの家具やカントリー調のもの、重厚感のあるデザインのものまであります。

書斎にいかが?

本やインク、ランプなどディスプレイ方法へのこだわりがすごい。

イスもかわいいデザインのものばかり。

「studio mammal(スタジオ ママル)」のブース

木のキッチンとテーブル、椅子が展示されています。

キッチンに立ってみた感じ。

アズキナツ ナラ板目、ヤマザクラ、カエデ、アサダ、クリ、クルミ
・・・使用する木材は全て国産のもの。

接着剤は化学素材をなるべく使わないようにニカワや米のりを使っているそうです。

下へ降りて資材館の方へ行ってみましょう。

資材館は赤い入口。

イギリス直輸入のアンティークドアが売られています。

イギリスの一般住宅で実際に使用されていたドアです。

ドア販売価格には修理費用も含まれており、こんな感じにきれいに修理してくれます。

店内にはたくさんのドアが。
これだけあればサイズが合うものが見つかりそうです。

受付の場所もアンティーク家具を使ってます。

希望によっては鍵やドアノブなどの金具も取り付けてもらえるそうです。

こちらは全て売約済み。人気あるんですね~。

2階は工事中だそうです。

資材館とビクトリアンクラフトの間には「Santa cafe(サンタ・カフェ)」の2号店があります。

ちょうど定休日(火曜日)でした。

店内はこんな感じ。

奈良井川と北アルプスを眺められる、カフェテラスもあります。

カフェの横にあるデッキからもいい景色が楽しめます。