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茶臼山恐竜公園【3】|恐竜グッズなどのお土産も買える|長野市篠ノ井

長野県長野市篠ノ井にある茶臼山植物園。公園入口にある売店には恐竜グッズなどのお土産が買えるようになっています。
それほど種類が豊富というわけではありませんが、恐竜好きな子供達はとても喜ぶと思います。
ぬいぐるみ系もあります
お土産の値段も数百円のものからあるので、子供たちにねだられてもまぁいっかと買ってあげられるものもあります。
お土産の他にもジュースやアイス、パンなど軽く飲食できるものもあるので、小腹がすいた時に便利かもしれません。

住所:長野県長野市篠ノ井岡田2696
営業:冬期(12月中旬〜3月中旬)は閉鎖。
入場無料
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9アロサウルス

中生代・ジュラ紀の時代で最も強く、暴れん坊の恐竜。

アロサウルスの説明看板

ニックネームはそのまま“あばれん坊”です

見るからに強そう

背中にも迫力があります

12ケラトサウルス

前のアロサウルスによく似ています

ケラトサウルスの説明看板

鼻の上に角のようなコブがあり、名前も“ツノのトカゲ”(ギリシャ語)という意味からきています。このコブが角だったのか、どんな役目をしたのか、よくわかっていません。

公園の敷地内にはイチョウの木が沢山あり、秋にはぎんなんを拾いに来ている人がいました。

ぎんなんが沢山実っています

ぎんなんを拾いに来ている方にちょっと見せてもらいました。大収穫です。

でも、ぎんなんの匂いがダメな方はちょっとキツイかな~。

沢山のイチョウが敷きつめられていて、キレイな光景

イチョウの説明看板がありました
イチョウは歴史ある木なんですね

ひと際おっきな恐竜がブロントサウルス

11ブロントサウルスの説明看板

こんなに大きな体をしていても、草食恐竜だったので、巨体を維持するために植物の葉や芽を食べるのは大変だったろうといわれているそうです

ブロントサウルスの口からターザンができるようになっていました

電動で動きます

ブロントサウルスの尻尾も滑り台

子供たちはこういう遊ぶものが大好きなので、かなり人気のエリアでした。

ローラー滑り台がありました

ローラー滑り台は恐竜の骨のかたち

5プラティオサウルス

プラティオサウルスの説明看板

三畳紀の中では最大の恐竜。この恐竜の出現で巨大恐竜の時代が始まったといえます

この恐竜も尻尾が滑り台

ちょっとした休憩スペースも点在してます

次はテコドントサウルス

テコドントサウルスは世界で最初に知られた恐竜の1つだそうです

テコドントサウルスの背中

エダホサウルスの説明看板

エダホサウルスのアップ

体長は約3メートルなので、それほど大きくありませんが、実際これが現在にいたらびっくりです

セイムリアの説明看板

このセイムリアは専門的には大変重要な存在らしいです。というのは、脊椎動物が陸へ上がり、水から離れた生活をしようと努めた最初の動物だそうです。

ワニっぽい

ディメトロドンの説明看板

お腹に穴が空いていて入れるようになっています

肉食爬虫類なので歯が迫力あります

ディメトロドンの口の中

アルケオプテリウスの説明看板

アルケオプテリウスが2羽。地球上に現れた初めての鳥だそうです

いかにも原始的な鳥ですね

“オルニトレステル。ちょっと頼りなさそうな恐竜…

オルニトレステルの説明看板

17プロトケラトサウルス

プロトケラトサウルスの説明看板

トリケラトプスの先祖格で、この恐竜は成長したもの、生まれたての赤ちゃん、卵の化石まで発見されているそうです。

卵は直径14~20センチで、砂地の穴に20個程、円形に生み落していたようです

18ティラノドン

ティラノドン説明看板

空飛ぶ爬虫類ですが、飛ぶといってもはばたくのではなく、グライダーのように滑空していたようです

ティラノドンから見る風景はこんな感じ

売店入口

売店全体

売店のレジや、マレットゴルフの受付はこちらで

恐竜のおもちゃ320円

ぬいぐるみ系もあります

ワゴンで大特価

恐竜のフィギア

大人でも楽しめそうなおもちゃ1750円

入場無料でこれだけしっかりとしたテーマパークはなかなかないのではないでしょうか。恐竜を見て勉強しながら、遊具で遊びながら、沢山歩いて楽しめる恐竜公園だと思います。

茶臼山恐竜公園1の実物大模型の恐竜はコチラ
茶臼山恐竜公園2の子供向け遊具コーナーはコチラ
茶臼山恐竜公園3のお土産売り場はコチラ

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茶臼山恐竜公園【2】|小さな子供が楽しめる遊具も沢山|長野市篠ノ井

長野県長野市篠ノ井にある茶臼山植物園。公園内には恐竜のオブジェや遊具だけではなく、世界の昔から伝わるおとぎ話に関係した遊具が沢山設置されています。

それほど恐竜には興味がないわという小さなお子様や傾斜地を歩き疲れたパパさんやママさんがちょっと休憩するのにも良いかもしれません。

住所:長野県長野市篠ノ井岡田2696
営業:冬期(12月中旬〜3月中旬)は閉鎖。
入場無料
[googlemap lat=”36.586599″ lng=”138.118073″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市篠ノ井岡田2696[/googlemap]
こどもオトギのひろば入口です

ウサギと亀

手前の亀と遠くにいるのがウサギです

この亀には小さな梯子らしきものがついていて登ることができます

続いてはキノコのおばけというお話

秋田県に伝わる昔話らしいのですが、初めて知りました。

むかしむかし、ある山奥に、ひとり暮らしのおばあさんがいました。ある夜、十七、八の娘たちが「ばぁさん、ひとりじゃ寂しかろ」といって、夜遅くまで歌い踊っていきました。それからは、夜ごとあらわれ、おばあさんはすっかり寂しくなくなりました。そのうちにおばあさんも「おかしなこともあるものじゃ」と思い、山のお坊さんに聞いてみました。すると、お坊さんはしばらく考えて「今晩娘たちがきたらナスを煮て食べさせてみてくれ」といいました。
そこでさっそくその夜、娘たちにナスをおわんにもってごちそうすると、おばあさんは急に眠くなってしまいました。そしてしばらくしておばあさんが目を覚ますとおわんがふせてあり、その中には小さなキノコがひとつづつ入っておったとさ…。
山のキノコがキレイな娘こに化けて、ひとり身のばあさまのところへ遊びに来たんだと!
秋田県に伝わる昔話より

キノコのオブジェ

キノコの中は砂場になっていました

ここでおばぁさんとキノコ達は夜おそくまで歌って踊ったわけですね

次はぶんぶくちゃがま

たぬきの茶釜部分が座れるようになっていました

続いてはかっぱのぜんわん

むかしむかし、あるお百姓がいたずらカッパをこらしめようとすると「かんべん、かんべん、助けてくれりゃいつでも何人分でもりっぱなぜんわんを貸してやるだ」とカッパが一生懸命くどきました。お百姓もなんだかかわいそうになり、とうとう許してやりました。
それからしばらくして、このお百姓の家で婚礼をすることになり、ふと思い出して池のカッパに頼んでみました。すると次の朝、池の岸にりっぱなぜんわんがずらりと並べてあるではありませんか。お百姓は大喜びしさっそくこれを使って盛大に婚礼をあげました。
ところが、婚礼も終わり、このぜんわんをカッパに返すとき、となりのばぁさんがおわんをひとつくすねてしまったのです。
そして、その後、そうとは知らないお百姓がまた人呼びに借りようとしましたが、どんなに頼んでももう二度と貸してもらえなかったとさ・・・。
長野県上田地方に伝わる昔話より

ぜんわんに穴が開いていてそこから顔を出して遊べるようになっています

かわいいかっぱがぜんわんの上にちょこん

次はおむすびころりん

おむすびがコロコロ転がる感じで滑り台になっています

“滑り台の下には動物たち

サルのしっぽ

サルとお腹が空いたくまさん

水道はくじらさん

かちかちやま

ロープで引張り遊べるようになっています。ここは沢山の子供たちに大人気でした。

薪の中へ潜って遊べます

京都のカエルと大阪のカエル

シーソーになっています

また、恐竜エリアに戻ります
21 イグアノドン

南アメリカにいるトカゲの「イグアナ」の歯と、この歯がよく似ているところから、この名前がつけられたそうです。

銀色の巨体なのでゴジラに出てくる怪獣のような雰囲気です

なぜ銀色か
このイグアノドンは、人間が科学的な研究対象とした第一号であり、かつ、この恐竜発見(1822年、イギリスの医師ギデオン・マンテルの夫人が歯の化石を発見)によって、恐竜という巨大動物が地球上にいた事が初めて認められたものなので、その記念として長野市ではイグアノドンの体の色を、ほかの恐竜とは区別して「銀色」にしました。

凛々しい顔です

イグアノドンの近くには歴史を感じるベンチ

ちょっと座るのもためらう位・・・

15 ケントロサウルス

ケントロサウルスのニックネームは“トゲタロウ”

体長4~5メートルなので、恐竜の中ではちっちゃな方ですね

ケントロサウルスを後ろから

首から背中にかけては骨板が、背中から尾の先端には2本のスパイクがついているおもしろい構造

14ケティオサウルス

ケティオサウルスとは、ギリシャ語で「怪物トカゲ」という意味だそうです

こぉんなに大きいですが、草食動物なので大人しかったようです。

目元もかわいいです

ケティオサウルスのお尻

トイレ

13 ディプロドクス

最大級の巨大恐竜。名前も「屋根のはりのような骨格をもった竜」という意味があるそうです。

人と比べると分かりやすいと思いますが、本当におっき~い!

首もすごく長いです

ディプロドクスのお腹入れるようになっています

お腹の通路を通っていくと…

尻尾は滑り台

“滑り台や遊具になっている恐竜はちびっこに大人気です

敷地はあまり平らな場所はありません。

かなり良い運動になります。

茶臼山恐竜公園1の実物大模型の恐竜はコチラ
茶臼山恐竜公園2の子供向け遊具コーナーはコチラ
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茶臼山恐竜公園【1】|実物大模型の恐竜が勢揃い|長野市篠ノ井

長野県長野市篠ノ井にある茶臼山植物園。敷地内にある茶臼山恐竜公園は、茶臼山地すべり跡地を有効活用したというだけあって、ひたすら傾斜続きの変わった公園です。

恐竜の実物大の模型が26基もあり、かなり見ごたえありのこの公園。そしてただ見て回るだけではなく、恐竜が滑り台になっていたりブランコになっていたりと子供達が飽きずに楽しめるようになっています。
敷地の中腹には小さい子供達が遊べるような遊具も充実しているので、恐竜を見て回るのが疲れた子供達はここで遊んでいても良いと思います。(見通しが良いので大人もしばらく子供を遊ばせてゆっくりできます)

住所:長野県長野市篠ノ井岡田2696
営業:冬期(12月中旬〜3月中旬)は閉鎖。
入場無料
[googlemap lat=”36.586599″ lng=”138.118073″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県長野市篠ノ井岡田2696[/googlemap]
県道77号線を長野市街地方面に進んでいくと恐竜公園の看板がでてきます

茶臼山公園入口の信号を左折

それらしい山が見えてきます

恐竜口こっちの看板

恐竜のマークが目印です
恐竜公園とは書いてなく“恐竜口”とあるので見落とさないよう注意です

右じゃありませんよの看板

また同じ恐竜マークが出てきます

茶臼山自然植物園と恐竜園入口の看板

“駐車場の開場時間の案内看板がありました

開場時間は午前8時30分~午後5時までです

入口付近はこんな感じ

レッサーパンダの自動販売機

茶臼山動植物園の案内図

恐竜公園よりまだ上に植物園と動物園があります
恐竜公園の入口も植物園や動物園の方にあるので、恐竜公園だけでなく他も見るという方は上の駐車場に停めて上の入口から入った方が良いと思います

恐竜公園の案内図

恐竜公園の敷地は約33ha。小さなお子様連れの方はベビーカーを押していきたいところですが、とにかく平らな部分がほとんどありません。
途中、階段を登るしかないところもあるので、ベビーカーは微妙です。(でも下りとかは楽チンです)パパさん頑張れ!という感じですね。

恐竜についてここで少し勉強してから見学するともっと楽しくなります

白亜紀

敷地の上の方から時代毎に恐竜が設置されています。恐竜の進化を追っていきたい方は上の入口から入られることをおススメします。
(今回は時代をさかのぼっていくパターンでいきます)

ジュラ紀

三畳紀・ぺルム紀・石炭紀

トイレ利用時間のご案内

駐車場とおなじく午前8時30分~午後5時までです

入口には売店の建物があり、外には自動販売機があります

売店のテラス席

テラス席からのビュー

ナイビューです!

下にはマレットゴルフ場も見えました

茶臼山地すべりの跡地を利用して作られた公園なので、対策工事の看板がありました

茶臼山地すべりについて知りたい方はこちら

それでは恐竜たちに会いにいきましょう。まずは白亜紀の恐竜から

それぞでの時代にこういった説明用の看板があります

歩いているとなんちゃってヤシの木が。

恐竜が出てきそうな雰囲気になってきました

まずは23トリケラトプス

恐竜1体1体に説明用の看板があります
それぞれの恐竜にニックネームを公募し“つの吉”とかニックネームが紹介されています。

親子のトリケラトプスでしょうか

正面からみたトリケラトプス

バナナマンの日村に激似!

トリケラトプスの口元

がぶっとされそう・・・

トリケラトプスのお尻

お尻でも遊べます

19ドラコドン

カモノハシ恐竜と呼ばれる草食恐竜

口ばしがカモのようになっていてかわいい

かなり見上げます

等身大で造られているそうなので、その大きさがよくわかります

水道もこだわってます

22アンキロサウルス

よろい竜の代表的な恐竜

実際こんなのが実在していたら怖い・・・

シッポを登ればちょっとしたアスレチックのよう

20ティラノサウルス

恐らく最もポピュラーな恐竜。恐竜の王様とも呼ばれ、地上に現れた最強の肉食恐竜です。

かなりでっかいティラノサウルス

おなか部分に梯子があり、そこから登っていけます

中はこんな感じ

口元が見えます

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