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万平ホテル|明治27年創業の軽井沢象徴的なホテル|軽井沢町軽井沢

万平通りの終着点が万平ホテルである。庭内の入口にホテルの表札がある。
万平ホテル案内版
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万平ホテルの前に「万平ホテル略歴 避暑地軽井沢とともに」の説明版がある。一読すると軽井沢の文化と歴史を知ることができる。


明治27年創業の歴史ある軽井沢の象徴的なホテルだ。軽井沢を訪れる人の誰もが憧れるホテルある。


昭和11年建築のこの本館アルプス館は建築時の原形をそのまま残している。歴史的にも貴重な建造物である。


レトロな正面玄関で記念撮影をする観光客が多い。ホテルのスタッフが気軽にシャッターを押してくれる。


ホテルの中へ一歩入ると欧米風建築のクラシカルな重厚さを漂わせる、フロント・ロビーがある。軽井沢の文化と、歴史の深さを感じさせる。


ロビー内のクラシカルな調度品・置物・暖炉などの一つ一つに眼を向け観賞すると飽きることがない。


ロビーに置かれたクラシカルなピアノから、古き時代のピアノの音色が聞こえそうである。


ロビーには浅間山をバックにオープンカー・ゴルフ姿の風景を画いたステンドグラスの壁面がある。当時、軽井沢で避暑をする富裕層の文化を画いている。


ステンドグラスには浅間山をバックに農耕馬、飛脚、籠、などの農村風景が画かれている。これは軽井沢の古き昔を画いたものである。

カフェテラス

ホテルの庭内から覗いたカフェテラスである。新緑の木立に囲まれ、軽井沢の一流リゾートホテルのカフェ相応しい雰囲気が漂う。

カフェテラス

テラスの窓からは外の木立が見える。まるで額縁の中の絵画のようだ。


万平ホテルまでの通りを歩いた後はカフェでゆったりとくつろぐとよい。ケーキはアップルパイがお勧めだ。


テラスから見える木立の緑が心地良い。夏はオープンカフェになり、軽井沢のさわやかな風が心地よい。


ギャラリーには、横山大観、河合玉堂、伊東深水などの著名な画家の絵画が並び、展示即売されている。展示コーナーの商品は時々入れ替わる。


軽井沢駅発のレトロな市内観光循環バスが万平前に到着する。このレトロなバスを利用して訪れるのも風情があってよい。


懐かしのレトロな郵便ポストがまだまだ健在である。記念にホテル内の売店で絵葉書を買い両親などに投函してみては。


万平ホテルの入口にバック専門店がある。この店には万平ホテルに相応しい洗練されたセンスの品が並ぶ。


万平ホテルの入口にギャラリー「日曜館」がある。ここでは創作家具類が販売されている。

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