カテゴリー
安曇野市

喫茶 虹の村陶苑|手づくりケーキ・手入れコーヒーも美味しい隠れ家的な喫茶店|安曇野市穂高

店内は、木組みのクラシカルな雰囲気で、あたたかく落ち着きます。
奥
道路を挟んで向かいにある「虹の村診療所」の就労継続支援B型事業所でもあり、
社会で働くファーストステップとして使用されています。
研修生の手芸や陶芸などの手づくり品も並んでいます。
一般も使用できるギャラリーも併設しています。

住所:長野県安曇野市穂高有明2252-1
TEL:0263-83-3832
営業時間 喫茶・ランチ 水~日 11:00~17:00(L.O.16:30)
定休日: 月曜日・火曜日
[googlemap lat=”36.349680176177294″ lng=”137.8402018547058″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明[/googlemap]


穂高駅から308号線をまっすぐ西へ上ってゆくと、山麓線にぶつかる手前の右赤い瓦屋根です。
手前左手に「虹の村診療所」の看板が出ています。


正面突き当りが山麓線。
八面大王の足湯がすぐ近くにあります。


この民家の手前が駐車スペースになっています。


駐車場からの階段入口。


手づくり看板が雪の中に、あたたかいかんじですね。


こちらが正面入り口。


玄関。
「貸切」の看板が出ています。
家族の憩いやグループの会合などで利用することもできます。


玄関から入った店内の外観。


メニューも豊富です。
『手入れのコーヒー』・『特製カレー』・『特製ハンバーグ』はご自慢のメニューだそうです。 


木組みの装飾と家具、照明・・・
洒落ていて落ち着く感じです。


高い天井・・


古い教会のような窓・・


鉢植えもたくさんあってよく手入れされています。


窓から見る雪景色もいいですね。


それぞれゆったりくつろげる広いテーブル。
28席あるそうです。
奥にギャラリー入口が見えます。


こちらがギャラリー。


奥のテーブルは、裏の川が窓からのぞめる、明るい雰囲気。


作品を見ながらおしゃべりできるテーブルもいいですね。


「お誕生日サービス」もあります!


この時は、陶器と・・


イラストの展示が行われていました。


こちらは小物販売スペース。


「虹人展」という看板が出て、個性あふれる楽しい作品がたくさん展示されていました。


手づくり布巾、かわいい!


コースターやサシェ。


アームカバー。
どれもすぐ台所で活躍しそうですね。


こちらは、先程展示されていたイラストの方の絵葉書、やアクセサリー。


メニューです。
玄米コーヒーもあります。


りんごジュースだけでなく、枇杷のエキスのジュースなど体によさそうな飲み物もいっぱい!


ピラフやカレー。


ピザトーストも美味しそう!


自家製チーズケーキ、おすすめだそうです!


先程のお誕生日サービス、
前後3日間、デザートのサービスがあるそうです。


珈琲チケットがズラリ。
6枚綴りで1800円。


テーブルのお花も活き活きと。
砂糖入れの陶器も味があります。


テーブルの向こうに猫が!


・・・と思ったら、
こちらも陶器で、さらにびっくり!


寒い季節だったのでひざ掛け用意してありました。


レジ横には各種案内チラシなどもありました。


こちらの事業所の案内もあります。


陶苑の水彩画・・素敵です。


手づくりおひさまクッキーお土産にいいかも!

カテゴリー
安曇野市

Penguin House ペンギンハウス|jio工房がデザイン・設計した建物|安曇野市穂高

小田時男さんは、クラフトフェア松本の創始者であり、国内外でも評価の高い家具職人。
小田さんの作品に惚れ込んだオーナーが、家具、調度、デザイン、設計全てを任せて建てたペンギンハウス。

外装・内装・家具などは自然の素材を生かし、やさしく、心地よい空間になっています。
2012年以降には、ショートステイの温泉浴レンタルハウスとして利用できるようになる予定。
現在は年に何度かjio工房ギャラリーとして公開されています。

住所:長野県安曇野市穂高有明7300−39
利用:注文家具の問い合せ:090-1868-3727 (JIO工房 小田時男)

[googlemap lat=”36.377384″ lng=”137.819543″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高有明7300−39[/googlemap]

山麓線の「宮城」信号から中房線に入ると、右手にすぐ「山のたこ平」の看板が見えます。
たこ平前、ちょうど車のライトが光っているところに、斜めに上がっていく細い道があります。


細い道をのぼっていくと、電柱のところ、左手にゴミステーションがあります。
ここを左折。


左折して最初のカーブミラーがあるところを右折。
住宅地の中です。


右折したら、行き止まり(金網があります)のところまで、ずんずん上ります。
行き止まり手前を左折(湯気は排水溝を流れている温泉です)。
左折して200メートルくらいで、右手にあります。


外観です。
ところで、なぜ「ペンギン」か?
「骨董品のペンギン像が居心地よく収まる場所を作ってほしい」というお施主さんの申し出が、このような家一軒建てる話に発展し、現実のものとなったからそうだそうです。
展示中は、バルコニーにペンギンさんが鎮座しているのがみえます。


夜間は、玄関のこの空間と照明がとても暖かい感じです。


入口を開けると細長いスペースになっていて、実際ほんのりあたたかい・・。


それは、玄関にもオイルヒーターがあるから。
しかも、取っ手付き。冬は帰ってからすぐ防寒具をここにかけられますね。


玄関入ってすぐ右のガラス戸を開けると1階のリビング。
左手には階段。


まずはそのまま2階へあがってみます。


手すりも思わず触りたくなるような木の心地よさ。
2階から見た階段とガラス戸の入口。
壁はすべて本漆喰。


2階廊下。
突き当りの部屋から行ってみましょう。


主寝室。
一階からの暖炉の煙突が奥にあり冬も暖かそう。
ちなみに、全室、無垢の木の床は床暖でした。


煙突横の机も椅子も、もちろんベットも照明も家に合わせた手作り家具。


壁にこんなスペースも。


大きなクローゼット。


クローゼット、アップ。編んであります。


奥にベランダへのドアが。


暗いですが、左手バルコニー部分にペンギンさんがおられます。
外からも、そして、この踊り場や、浴槽の中からも眺められるようになっています。


バルコニーは、主寝室、ゲストルーム、バスルーム、と2階の部屋すべてにつながっています。


ドアの取っ手が、 木の感触なのか、カーブ具合なのか、絶妙に心持ちいいんですが・・。


ゲストルームにはベットが二つ。


すべての部屋にオイルヒーターも入ってます。
オーナーさんがかなりの寒がりだったことに配慮してのことだとか。


壁の塗り方を寝室とゲストルームは微妙に変えて、このように手作り感を残してあります。
職人さんには、平面にするより、この方が難しいらしいのですが、温かみがまします。


バスルームへ。


ここは、オイルヒーターがタオル賭けになっていました。
これは乾くし、暖かい!


温泉がでます。
しかもこのあたりは、供給タンクに近いのでかなり高温。


この場所に合わせて設計されている洗面。
左奥から、先ほどのベランダに出られます。
夏の換気もバッチリ!


1階に下りてみましょう。


小田さんの家具がズラリ。
ショールームになっています。


この椅子はジブリ美術館のカフェで使割れているものだそうです。(一脚68000円)。


すべて木で作られた間接照明。


暖炉前のハンモックはアメリカ製とのことでしたが、足が地べたに着くようにできていて安定感がありました。


暖炉。
左奥に小窓?


これは猫の出入口・・?ではなく、薪搬入口。
二重扉になっていて、これは便利!!


キッチンとつながっているカウンターテーブル。


まさに対面式。


キッチンスペースです。


棚のノブもすべて木。


こちらのテーブルには小物品が展示してありました。


ペンギンの形をしたカッティングボードの上にはお箸とキノコの箸置き。


室内のスイッチはすべて木のカバーがついていました。


展示品を見ると、意外に簡単そうに見えて(右)、裏返すと(左)2重、3重に彫ってあり手の込んだものであることに感心。
スイッチ一つでこれですから、見えないところにもたくさんの創意工夫があるのでしょうね。


天井のエアコンも木に埋め込まれています。


1階にあるトイレ。


自動で便座が開くタイプでした。

jio工房ではテーブル・椅子・キャビネットなどの注文家具のほか、キッチン・室内インテリア改装・設計などの相談にも応じています。
ペンギンハウスに滞在、体験して、構想を練るのもいいですね。

カテゴリー
松本市 買う

百々屋|女鳥羽川沿いにある縫物・手作り帽子・糸紡ぎのお店|松本市大手

松本市にある百々屋は、手作りジャムのお店「シェ・モモ」の二階にあります。

絹、麻、綿、竹など珍しい糸を取り扱っているだけでなく、朝日村で栽培した和綿から糸を紡いだり、羊の毛を紡ぐワークショップも行っています。
お直し、リフォームだけでなく、帽子やシャツ、ワンピースなどもオーダーできます。

住所:長野県松本市大手4-4-16
電話:0263-32-2968
営業時間:10:00~17:00
定休:水・第3木曜
[googlemap lat=”36.2348″ lng=”137.973115″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市大手4丁目4−16[/googlemap]

中町通り、蔵シック館前にある、一番安いコインパーキングへ駐車がおススメです。
この駐車場から1分ほどです。


入口は、ジャム職人の息子さんのお店「シェモモ」と同じです。
が、白い木の扉には「百々屋・御用の方はチャイムを」とあります。


店内を通り抜けて突きあたりの階段から2階に上がります。


階段に案内がかいてあります。


風情ある階段のところどころで、貝がオブジェに。


二階、布の向うがお店兼アトリエです。


店主は作業中でした。


帽子に飾りがつくところです。


作業台の足踏みミシン。


針台も大きくて使いやすそうです。


朝日村で栽培している和綿。
ここから糸が紡がれます。


少し実演してくださいました。


スピンドルが駒のようです。


作業机の足元には足元ヒーターが・・。
ずっと座り仕事では足元が冷えるのでこれは良さそうですね。


綿がスピンドルで糸になゆくのがわかります。


こちらはここで取り扱っている各種糸です。


店主オーダーメイドのシャツ


タックもかなり凝っていて、着心地ともに絶品です。
ハレの日用に、店主と相談しながら自分だけのシャツをつくってもらうのも、一生の記念になるかもしれません。


木工職人のご主人が制作した椅子です。


一番手前が先程飾りをつけていた帽子です。


世界に一つの個性的な帽子でオシャレの幅も広がりそうです。


店内から見える女鳥羽川の流れ。
冬の雪景色はことに美しいそうです。


階段途中に竹で編まれた靴がありました。
下を向いているのは・・


唄の中に出てきそうなお人形さんでした。


百々屋さんでは「糸の会」を主催しワークショップを行っています。
「春は羊の毛刈り、夏と秋は綿畑、冬は糸紡ぎ」とあります。


縫い物などの基本料金表です。

普段当たり前のように着ている衣類ですが、綿から糸が紡がれ、それが織られて、一枚の布になり、そこからデザインされて形になっていく工程を考えると、気の遠くンあるような手仕事の連続です。
その凄さと素晴らしさも体験できる素敵なお店です。