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国楽館 戸倉ホテル|家庭的な料理と良質な温泉の宿【2】|千曲市戸倉温泉

旅の楽しみといえばやはりなんと言っても食べること!こちらの宿のお料理は、決して派手な料理ではありませんが、地元の食材を使用した家庭料理という感じでのんびりと楽しむことができます。
夕食のお膳
夕食も朝食もお膳で出してくれます。なかなかお膳で食べることも少なくなってきているので、そのあたりも楽しめると思います。
そしてお風呂は、源泉掛流しの24時間入浴可能!そして浴室は改装してありキレイで入りやすくなっていました。露天風呂は1ヶ所しかなく男女入替制ですが、ここがあっとほーむな宿の良いところ!「他のお客様が入っていなければ交替しますよ~」と声をかけてくださいました。
お料理も温泉も家庭的で和める素敵な宿でした。

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住所:長野県千曲市戸倉温泉3055
電話:026-275-2019

まずは旅館の案内図、非常口の案内

何時かの時代のお城の間取り図のよう

一応設置してあります的なお土産コーナー

お土産コーナーの先にも廊下が続いており…

くつろぎ処的なスペースもあります

レトロなマッサージチェアです

背中のコロコロが上下に動くタイプですが、今現在使えるかは??です。

この先が温泉のはずですが…

長い廊下の先にありました

脱衣所の洗面コーナー

脱衣所の隅にはお花も飾られています
お風呂は改装したようで、木目の暖かな感じで清潔感がありました。

灰皿も設置されています
今どきのホテルや旅館ではなかなかないですよね。

温泉成分表も掲示されていました

アルカリ性単純温泉だそうです

温泉の取り扱いもわかるようになっていて、安全安心の温泉です

内湯はこんな感じ。広すぎず狭すぎず良い感じです

露天風呂はこじんまりとしています。
でも。ちょっと注意が必要なのが、露天風呂から見える庭と客室から見える庭が同じ庭なので、露天風呂の目隠しをしてある所から少しでも出ると、客室の方と目が合う可能性大です。

こんな感じで客室が見えます。

次は…夕食。
食前酒が大人には一杯ずつ付いていました。
(これは、プランによってちがうかもしれません。)

部屋は別室で、個室な感じのところでいただきました。
かなり広くて、子供連れの方は気兼ねなく食べることができてとても良いと思います!

夕食のお膳はこんな感じ

蒸し鍋

お肉が柔らかくて美味しかったです。

天ぷらの盛り合わせなどなど…
他には煮魚やお刺身、お蕎麦、茶碗蒸しなど程よいボリュームで満足できます。(育ち盛り?の男性にはちょっと少ないかもしれませんが、ご飯は食べたいだけ食べれるのでそこで調節しましょう)

夕食の部屋にはカラオケがありました

こちらは頼めば歌わせてもらえるのでしょうか?そのあたりは??です。

懐かしい曲ばかり

朝食のお膳

朝食については少しボリュームが少ない気がしました。
まぁ、それも白いご飯で調節です!

家庭的なお料理と、良質な温泉、それからレトロな雰囲気でのんびりしたい方にはとても良い宿だと思います。
今回家族連れでいきましたが、気兼ねなくいれる宿なので、子供たちもとても楽しめたようでした。

■施設の紹介記事はこちらから

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国楽館 戸倉ホテル|歴史を感じさせるあっとほーむな宿【1】|千曲市戸倉温泉

大正時代に創業したという「国楽館 戸倉ホテル」は、大型旅館が立ち並ぶ戸倉温泉の中でもこじんまりとした木造の趣のある外観で歴史を感じさせる旅館です。

料理は、決して派手な料理ではありませんが、地元の食材を使用した家庭料理という感じでのんびりと楽しむことができます。そしてお風呂は、源泉掛流しの24時間入浴可能!そして浴室は改装してありキレイで入りやすくなっていました。口コミでは5回もお風呂に入った方もいるほどの良質な温泉です。
田舎のおばあちゃん?ひいおばあちゃん?の家に泊まりに来たようなのんびりとした雰囲気が好きな方はぜひ一度宿泊してみてください。
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住所:長野県千曲市戸倉温泉3055
電話:026-275-2019

更埴ICを下りてから18号を南下していくと信号「戸倉」を右折、千曲川を渡り突き当りを左折すると戸倉温泉街です。

大正創業の玄関

瓦屋根がすごく立派です

入口もかなり歴史を感じさせます

入口には「全室冷暖房完備」とあります
当時はかなり珍しかったのでしょうか・・・

玄関前には梅がキレイに咲いていました。

戸倉上山田温泉の下駄

昔、一世風靡したぶらさがり健康器

ぶらさがり健康器をご存知ない方のために…

ぶらさがり健康法
健康法の一種。日本体育大学教授、塩谷宗雄らによって考案され、1975年(昭和50年)に健康をテーマとした月刊誌「壮快」(マキノ出版)に掲載されたのが最初とされる。体重を支えられる器具に1日1分程度ぶらさがることで背筋を伸ばす。肩こり、腰痛、内臓の疾患などに効果があるとされた。
ぶらさがり健康器
1978年、ぶらさがり健康器こと「サンパワー」が日本直販などのテレビ通販を通じて爆発的なブームとなった。多いときには1日20万台以上売れたという。この器具の生みの親は塩谷宗雄とは関係がないいわゆる町の発明家で、ブーム時には一気に大金を手にした。ちなみにその発明家は元おきゃんぴー中野の父親である。しかし翌年にはブームは急速に沈静化、廉価版の類似商品も出回り、多大な不良在庫をかかえることになる。そしてその翌年には会社が倒産するという憂き目に会うことになる。
wikipediaより

熊の彫物もかわいく飾られていました

ラウンジから入口を眺めるとこんな感じです
廊下にもソファがあり、くつろげます。

玄関入口です

入口から旅館内を見たところ

受付と大きな時計

こういう大きな時計は、秒針の音が大きくて時間を刻んでる音がきちんと聞こえます

外出の際は鍵はこちらに置くようです

表彰されたものや写真などが飾られていました

温度計

温度計の広告もレトロな感じ

旅館名の書かれた額縁がありました
どなたか有名な方の作品でしょうか

客室の入口です

客室はこんな感じです。人数の割りにかなり広いお部屋を用意して下さいました。

部屋の窓ですが、よくみるとガラスが入っていませんでした。
そのへんは愛嬌ということで…

お茶セットが用意されていました

灰皿やお菓子など。お菓子は“雷鳥の里”でした。これが何気に美味しいんです。

マッチは名入り

座椅子もなつかしい感じ

客室の鍵

ちなみに、チェックインからチェックアウトまで一度も鍵をかけませんでした…

電話も古かったですが、受付直通のダイヤルなどもありましたよ

テレビはブラウン管でしたが、地デジ対応済みです!見れます!

鏡台まわりです
この鏡台も味がありますよね~

タオルと歯ブラシ

歯ブラシは歯磨き粉をつけなくても歯ブラシに付いてるタイプのです

部屋に設置されている冷蔵庫

ビールやジュースなどが入っています

真澄のワンカップもありますよ~

部屋には絵画も飾られています

縁側は外を見ながらゆっくりできそうな雰囲気

縁側から見える景色はこんな感じ

池には鯉が泳いでいました

ここはラウンジというんでしょうか
共用の休めるスペースです

年代モノのピアノがありました

レトロなテレビ

こちらでゆっくりできます

新聞を見ながらゆっくりと、日本「農業」新聞でした・・・

これはジュークBOXでしょうか

レトロな曲がズラリ
沢田研二や八代亜紀とかありました

こちらにお金を入れて選曲するようですが今現在使えるのかは???

時間が止まったような空間でした

続きは【2】へ

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美ヶ原温泉 大西荘|平日ランチ個室3時間(無料送迎付)ママ友会、女子会、サークルに|松本市里山辺

平日の昼間限定で旅館のお部屋を3時間、ランチ付きで貸出をしている美ヶ原温泉の大西荘。
育児サークルで利用させていただきました。
大人一人1050円という安さに加え、指定の場所まで無料送迎もしてくれるという・・・小さい子供連れにはなんともありがたいサービス!!
子供用のランチは525円で追加でき、335円で温泉に入ることも可能です。

[googlemap lat=”36.245122″ lng=”137.998198″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市里山辺1147[/googlemap]
美ヶ原温泉 旅館 大西荘
【平日限定ランチ】要予約
午前10時~午後3時までの最大5時間
ランチ代は大人1人¥1050、子供ランチは1人¥525
3時間までは貸し切り無料。延長は¥315/1時間
食事なしでの利用は1人1時間¥525
【住所】長野県松本市里山辺1147
【TEL】0263-32-5648
【HP】http://www.onishiso.com/
宿泊料金や予約などは公式ホームページをご覧ください。

待ち合わせ場所に送迎バスがきてくれました。
この日は寒い雨の日。
こんな日は子連れで出かけるのはおっくうになってしまいますが、
近くまで迎えに来てくれるので全然へっちゃらです。

遠足気分で楽しみながらバスに乗っているとあっという間に大西荘に到着。
旅館ならではの丁寧なお出迎えでした。

まず目につくのは豪華な生け花です。

フロントを抜けると談話室。
漫画や観光情報、パソコン、コーヒー、おひなさま・・・くつろげる感じになってます。

別角度から。
長ーいテーブルにテレビ、オーディオ、新聞などが置いてあります。
どれもキッチリ整頓されています。

お庭の手入れも行き届いてますね。

廊下を歩いていると、懐かしい水道が!!
“昭和レトロな館内”と聞いてましたが、納得です。

1階のトイレ
男女共同、個室は和式水洗です。こちらもレトロな造り。

階段の柄も珍しい

2階の廊下
床の柄も昔のおばあちゃん家で見たような・・・懐かしい感じがいっぱいです。

喫煙コーナーは廊下に。

部屋の入口は階段。
小さめのドアがついてます。

貸し切りのお部屋
すでに子供用のランチは配膳済み。仕事が早いです。

お部屋にも生け花。
館内のあちこちで見かけます。

季節に合わせた置物
こういった子供がイタズラしそうな物は撤去してもらうこともできます。

こういうストーブ小学校にあったなぁ~。
今でもあるってことがスゴイ。

クーラーも昭和の香りプンプンです。

窓ガラスが花柄

頭上の扇風機も昭和。
物もちがいいですね。

このスイッチは扇風機のかな?
昭和色満載で、タイムスリップした感じになります。

さすがに電話は黒電話ではありませんでした。

お茶はセルフで。

ランチのメインディッシュは、お魚orお肉どちらか選べます。(予約時に選択)

平日ランチ お魚バージョン

この日のメインディッシュは白身魚のムニエルでした。
日によってお刺身だったり、違うそうです。

お魚アップ

酢の物はシメサバ?が入ってました。

蒸しもの

ゆず風味の長芋を固めたものの奥に挽肉が入ってます。

ご飯とお味噌汁

デザートはフルーツヨーグルト

こちらはお肉がメインディッシュの方。

この日はトマトソース付のヒレカツでした。

お子様ランチ

おかずは、サラダ、ウインナー、ミートボール、ヒレカツ。

うどん付
ご飯嫌いな子にはいいですね。

おにぎりはプチサイズ。
2歳くらいの子にはちょうどいい大きさかもしれません。
ごはん好きの息子は足りなくて大人のご飯をわけてあげましたが。。。

平日ランチを利用すると、335円で温泉に入れるサービスもあります。
タオルなどは借りれるので、何も準備してなくても大丈夫だそうです。

温泉の成分表

脱衣所

内風呂のみ。
湯船は大人3人くらいが入れる大きさ。

洗い場
館内どこを見てもそうですが、隅々まで掃除が行き届いていてきれいです。

帰りもバスで送ってくれます。
「この辺で降ろして」っていうわがままもOK。

個室で周りを気にせずのびのびできて、良い息抜きになりました~。
みんなでバスで出かけるというのも、子供達にとっても楽しかったみたいです。