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樫山工業株式会社のイルミネーション’11~’12|Cinderella Story ~ガラスのくつ~|佐久市根々井

佐久の名物、樫山工業株式会社のイルミネーション。
毎年豪華なイルミネーションで有名です。
今年は「Cinderella Story ~ガラスのくつ~」というタイトルで、LED18万個を使用したオブジェが通りを明るく彩っています。

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【開催場所】 樫山工業株式会社 西側国道141号沿い
【開催期間】2011年11月9日(水)~2012年2月29日(水)
【点灯時間】16時30分~24時
【お問い合わせ】
樫山工業株式会社 管理本部
0267-67-3311
長野県佐久市根々井1-1
【HP】http://illuminate.jp/

車は専用駐車場へ。
「三河田工業団地」交差点の北側にあります。

無料で100台分停められます。

駐車場からイルミネーションのある交差点までの距離はこのくらい。
遠くに写っている歩道橋のところまで歩きます。
100mちょっとでしょうか。

イルミネーションは「三河田工業団地」交差点の南側に。

せっかくなので歩道橋の上からも眺めてみましょう。

歩道橋からだとイルミネーションの全容がよくわかります。

ズーム・・・
ここからだと電線が写り込んでしまいますね。

やはり下に降りてみるのが一番!!

ここはまるで童話の世界。ロマンチックです☆
BGMにオルゴールが流れています。

今回の主役のシンデレラさん。
ツリーなど他のオブジェが寒色系なのでひときわ目立っています。

隣にいるのは王子さま?召使い?

タイトル通り、ガラスの靴を持っています。

シンデレラ城
上から下へ降りる光はまるで雪が降っているようです。

かぼちゃの馬車

きのこもたくさん生えてますね。

消費電力と電気料金の表示。
1時間あたり60円ということは・・・60円×6.5時間/1日×30日=11700円/1ヶ月
意外と安いんですね~。

イルミネーションの綺麗さはさることながら、芝生の綺麗さにもビックリ!!

芝生には入らないでくださいね。

こんなにピカピカなのに配線もスッキリ。
目立たない所への配慮もすごいですね。

メインのシンデレラの所から南側へ、全長約250mものツリーが立ち並びます。

おとぎの国と現実世界の境界線。

ファンタジックなイルミネーションの反対側は交通量の多い国道です。

ツリーの間にもいろいろなオブジェが通りを歩く人の目を楽しませてくれます。

動くトナカイもいます。

ハクチョウ
水面に着水したような感じ。

雪だるまの一家でしょうか?

一番南側から見たところ。
雪が降ったらもっと幻想的に見えるんでしょうね~。

毎日24時まで、2月いっぱいまで楽しめます。
以上、信州佐久の素敵な企業、樫山工業株式会社のイルミネーションでした。

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ラーメン屋レポート 佐久市 食べる

麺匠 文蔵|かつお魚介系豚骨・とろとろチャーシュー|佐久市岩村田

佐久市にある麺匠文蔵。駅伝で有名な佐久長聖高校のすぐ側にあり、人気のあるラーメン屋さんということで行ってみました。

こってりした感じの強いとんこつ系ですが、魚介系のタレを使用することで味にさっぱり感をだしているということです。

いくつかの地図では、「やきとり百万両」という建物名になっていることがあります。

住所:長野県佐久市岩村田1107-3
電話:0267-67-8688
サイト:http://www.bunzoh.com/
営業時間:11:30~14:30、17:00~21:00頃
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
駐車場:10台
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店の前から岩村田の駅が見えます。

電車で行く方はすぐ側です。

店の前の駐車場です。

ここが満車でもこの先に第2駐車場があるそうです。

こちらが店の看板です。

真下にはこの看板

麺匠文蔵の店構え

こちらが店です、隣に焼鳥屋がありました。

食券

長野県の東地域は食券割合が高い気がします。

来店者の名刺

たくさんの方が訪れています、ついつい知っている人を探してしまいますがいませんね~。

カウンター

座る席はスタッフの方が決めてくれます。

店内風景

カウンターとテーブルが3席ありました。

テーブルセット

箸・おしばり・調味料関係です。

カウンターのランプ

水です。

伝言ノートがありました。

アナログ時代の残りですね。
ちなみに書かれたコメントについて、店の方からコメントが書かれてました。

店からのお願い

どんなことでも書いてほしいということです。

いろいろありますね

20歳で家出をした方も来てました。

今は家に戻っているのでしょうか。

さて、本題です。らぁめん豚骨醤油160g 700円

豚骨ラーメンらしく、スープはにごりです。
一番人気の文蔵ラーメンにすると、これに玉子が付き、チャーシュー3枚になり950円です。

適度な油が浮いています。

麺は太めです。ゆでは若干固めでしょうか。

チャーシューはトロトロです、箸で持ち上げるとバラバラになります。

ほうれん草です。

チャーシューはバーナーで焼かれ焦げ目をつけてました。

器は真っ黒です。

JUNK NOODLEという文字が書かれてました。
エキサイトの翻訳では「くずのヌードル」となりました。さて?そのような意図が??

さて、店内ですがかなり個性的なものが置いてありました。

ランチ営業の必需品ですが、マンガがキッチリあります。

店主の方がファンでしょうかドラゴンボールのフィギュアがいっぱいあります。

トイレの中も個性的でした。

佐久で気合の入った豚骨・魚介系としておススメです。

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佐久市 観る

龍岡城|函館と佐久、日本に2つしかない五稜郭のある城跡|佐久市田口

龍岡城は、長野県佐久市にある近代城郭跡で、昔は龍岡藩の藩庁が置かれていた場所です。
築城時の堀仕様が稜堡式築城法を使ったため、いわゆる函館と同じ、五稜郭となりました。

函館五稜郭址が四年前完成しており、日本の城址でただ二つの貴重な洋式城郭となっています。

国指定の史跡で、現在城跡には佐久市立田口小学校があります。
五稜郭の堀の内部には神社もありお参りをすることもできます。

住所:長野県佐久市田口2981
電話:0267-82-0230
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龍岡城五稜郭の看板

日本に二つ龍岡城五稜郭。
函館と佐久にしかないという訳です。

五稜郭の堀

キレイな石垣が残っています。
堀には桜が植えられており春には桜の名所となるそうです。

堀に水草

龍岡城五稜郭の大手門

メインの入口は橋がかけられています。
ここで記念写真を撮っている方がいました。

大給恒の銅像

大給 恒(おぎゅう ゆずる)は、三河奥殿藩の第8代藩主。のちに信濃田野口藩(竜岡藩)の藩主。奥殿藩大給松平家10代。江戸幕府の老中、若年寄。明治時代の政治家・伯爵。日本赤十字社の創設者の一人として知られる。旧名は松平 乗謨(まつだいら のりかた)。Wikipediaより

銅像の説明書き

銅像をアップ

史跡の案内

説明看板

歴史たっぷりの説明看板がありました。

しかし読めない・・・

昭和九年に文部省によって掲げられたもので、これ自体が歴史になってしまいそうです。

石柱

こちらは昭和十年に建てられたものです。

龍岡城五稜郭の説明

こちらは読めますね。

説明書き

この五稜郭は幕末の動乱の時期に作られたということです。
坂本竜馬が死亡した、慶応三年に竣工されているので最近と言えば最近の感じもします。
ちなみに総工費4万円ということです。

五稜郭の平面図

右上のブルーの無い場所は現在、堀として水の無い部分です。

大手門の橋

かなりしっかりした橋が架けられています。

五稜郭の堀と欄干

城跡は佐久市立田口小学校です。

大手門から入ると、グランド側に出ます。
堀のある小学校とはある意味、安全な気がします。

内側も石垣がきれいに残ってます

これは、小学校卒業生の贈り物

昭和44年の卒業生で、標高と緯度経度が示してありました。

田口招魂社もあります

五稜郭の中にあります。

田口招魂社

殿様と招魂社の由来について

非常に難しい内容が書かれました、由来なのか沿革なのか難しいです。
ぜひ、現地でご覧になってください。

大きな紅葉の樹

紅葉の時期はすごそうです。

手水舎

手水舎は使えない状態

拝殿

狛犬左

狛犬右

拝殿の賽銭箱

拝殿の内部

神社自体は無人ですが、かなり片付いており、普段から使われている感じがします。

拝殿からの渡り廊下

隣の建物に続いていました。

拝殿隣の建物

トイレ

花見の時期は賑わいそうですね。
普段は使われていない感じです。

本殿

近代的な柵がついてます。

本殿の後側

本殿裏の五稜郭堀

現在は堀の一部は道路

堀のなくなった部分も石垣を直してました。

五稜郭の説明書き

ところどころに説明看板がありますね。

説明の内容

日本で2つしかない五稜郭です、「函館まで行けない」「函館出身だ!」というはぜひ佐久の五稜郭を見学してみてください。

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佐久市 観る

新海三社神社|広大な敷地に建つ、1515年建立の三重塔|佐久市田口

佐久市田口にある新海三社神社(しんかいさんしゃ)古くから佐久3庄36郷の総社といわれ、また武神として崇敬あつく、源頼朝による社殿修理再興の口碑、武田信玄の戦勝祈願の願文も残っているそうです。

とにかく山全体が神社となっており、広大な境内にある三重の塔及び東本社は、室町時代の建築で、国の重要文化財に指定されているそうです。

近くに日本で2つだけの五稜郭である龍岡城もあり平日でも観光客が来ています。

住所:長野県佐久市田口2394
電話:0267-82-9651
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新海三社神社の木製鳥居

道路沿いに突然、大きな鳥居が表れます。
ここには駐車場が無いので車でそのまま参道を進みます。

遠くに参道が見えます

参道の入口には大きな杉の樹

大正六年の示された定

車馬は禁止となってますが、自動車はOKらしいです。
魚や鳥は採ってはいけない
竹や木も採ってはいけないそうです。

参道は登り坂

以外と登ります、冬場の2駆車はやめた方がいいかもしれません。

とてつもなく太い樹がゴロゴロしてます

後ろにフェンスがあるので、ドでかさが分ります。

環境保全地域の指定

長野県により指定を受けています。

大駐車場

大駐車場

確かにでかい駐車場がありました。

周辺の歴史ある場所の案内

新海三社神社の案内

とにかく広いです、色々なものが広範囲にあるので全てを見るのはかなり難しいと思います。

トイレ

ここ一つだけでした。大駐車場の脇にありました。

地元佐久の酒がズラリ

18銘柄の樽が飾ってありました。

新海三社神社の説明書き

源氏・足利氏・田口氏・武田氏・徳川氏・大給氏らが代々神楽修理再建をしたきたそうです。
武田信玄は永禄8年の上州箕輪城を攻める際に、戦勝願を奉り勝利をしているそうです。

手水舎

手水の使い方

長野県神社庁の発行物でしょうか。

天保時代の手水舎

かなり歴史がありそうです。湧水が豊富なのかどんどん水が出てました。

拝殿が見えてきました

この石段を登ります。

狛犬も歴史がありそうです

こちらが新海三社神社の拝殿

真上は大木の木々

賽銭箱に記名帳箱がありました

社務所は閉店中

お守りなどはこの日は買うことができませんでした。

絵馬もたくさん

西十二社合殿

本殿の西本社、御魂代石、中本社

真っ赤な本殿ですが、どうも真ん中が重要らしいです。

御魂代石

御魂代石のアップ

この灯篭みたいなものが主役ですね。

神楽殿

これまた立派です。

神楽殿の内部

新海三社神社の三重の塔

奥のほうにあります、さすがに3重の塔は貫禄がありますね。

山の麓に建っています

新海三社神社の三重の塔の説明書き

1515年に建てられたとは思えない見事さ!

昔に作られた新海三社神社の三重の塔の説明書き

昭和二十八年の説明

新海三社神社の三重の塔の屋根

塔の前にはベンチ

座るには若干勇気が必要・・・

塔の裏にまだなにかあります

かなり急な石段

絹笠社という社です

建物は比較的新しい感じです。

中にありました

鍵でがっちり止めらています。

三重塔を後から

天神社

新海三社神社にお参り

歴史ある神社です、ぜひ佐久で歴史を触れてみよう!と思ったら寄ってみてください。