佐久市田口にある新海三社神社(しんかいさんしゃ)古くから佐久3庄36郷の総社といわれ、また武神として崇敬あつく、源頼朝による社殿修理再興の口碑、武田信玄の戦勝祈願の願文も残っているそうです。
とにかく山全体が神社となっており、広大な境内にある三重の塔及び東本社は、室町時代の建築で、国の重要文化財に指定されているそうです。
近くに日本で2つだけの五稜郭である龍岡城もあり平日でも観光客が来ています。
住所:長野県佐久市田口2394
電話:0267-82-9651
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新海三社神社の木製鳥居
道路沿いに突然、大きな鳥居が表れます。
ここには駐車場が無いので車でそのまま参道を進みます。
大正六年の示された定
車馬は禁止となってますが、自動車はOKらしいです。
魚や鳥は採ってはいけない
竹や木も採ってはいけないそうです。
参道は登り坂
以外と登ります、冬場の2駆車はやめた方がいいかもしれません。
とてつもなく太い樹がゴロゴロしてます
後ろにフェンスがあるので、ドでかさが分ります。
新海三社神社の案内
とにかく広いです、色々なものが広範囲にあるので全てを見るのはかなり難しいと思います。
新海三社神社の説明書き
源氏・足利氏・田口氏・武田氏・徳川氏・大給氏らが代々神楽修理再建をしたきたそうです。
武田信玄は永禄8年の上州箕輪城を攻める際に、戦勝願を奉り勝利をしているそうです。
天保時代の手水舎
かなり歴史がありそうです。湧水が豊富なのかどんどん水が出てました。
社務所は閉店中
お守りなどはこの日は買うことができませんでした。
本殿の西本社、御魂代石、中本社
真っ赤な本殿ですが、どうも真ん中が重要らしいです。
新海三社神社の三重の塔
奥のほうにあります、さすがに3重の塔は貫禄がありますね。
新海三社神社の三重の塔の説明書き
1515年に建てられたとは思えない見事さ!
歴史ある神社です、ぜひ佐久で歴史を触れてみよう!と思ったら寄ってみてください。