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伝説の常念坊に出会える|堀金中央公園|安曇野市

道の駅アルプス安曇野ほりがねの里の裏にある公園です。
伝説の常念坊というおもしろい銅像があります。
園内には小川が流れていて、その脇に砂場があるので、どろんこ遊びがおおいに楽しめます。
土俵があり、相撲もできちゃう珍しい公園。
堀金中央公園 


道の駅アルプス安曇野ほりがねの里の駐車場をひたすら西に向かった先、安曇野市役所堀金支所の裏にあります。(写真は堀金支所の裏側)

公園のほとんどは芝生広場。

そして、芝生広場の一角には土俵があります。

実際に相撲をとっている人は、見たことありませんが・・・。
相撲の特訓にはいいかも。

この公園の主!?「常念坊」君です。

足は車、手には酒、背中には羽・・・と、はちゃめちゃで、笑えます。

アップで、ど~んっ!!

日差しが強いですからね~、ちょっとシミが。。。
でも、顔相的には良さそうな顔立ちですね。

こんな角度から撮ると・・・

「おばちゃ~ん、もう一杯っ!!」
ただの酔っぱらいになります。

ちょっと小ワザを使って・・・

「ガム食べるぅ?」
いろいろな楽しみ方ができる銅像です。

常念坊の説明書き

常念坊は安曇野地方に伝わる伝説上の人物で、中世の初期に遡る常念岳が住処だったところからその名が起こった。伝説の由来は山姥に由来する向きもあるが、いつの頃か「坊」づけで出現しはじめる。筋は、常念岳から里へ舞い降りてきては家々を廻って酒乞いをして歩くというものである。困ったことには、常念坊の持ち歩く酒壺は酒をいくら注いでもいっぱいになることがない代物であったと伝えられる。
別話では、深山の仙薬を村人に与えたとか、日照の雨乞いを奉扶けた等々の反面、神隠しの疑いをきせられるといったことなどがある。
村が平和に治まるための浄化作用の一つに超人性、霊性を保持したカリスマが必要であったろうし、利用したことであろう。常念坊は格好の役割を荷担ったのである。
飄簟は神仙の富と福をさずける。空中を飛舞する羽と、地上を疾走する車、それらを道具立てとした画像によって彫りおこしたのが、この「異聞・常念坊」である。
                                              城田孝一郎

園内の小川はここから流れてきます。

そして水辺が広がります。

水は透明できれいですが、飲めません!!

こういう注意書きがあるということは、誰かのんでお腹を壊したんでしょうか・・・?

水かさは浅く、水辺には砂場?らしきものがあるので、
どろんこ遊びにはちょうといい感じ。

汚れたら、すぐそばの水道で洗ってくださいね。

鯉が彫られた水道です。

水辺の近くに東屋

ここから、子供達が遊んでいるのを座って眺められます。

公園の明かりはソーラーで充電。

ブランコの土台は木っぽいデザイン。

すべり台もおそろいで、滑るところ以外は全部木のデザイン。

「愛の鐘」という鐘があります。

鳴らすと恋愛成就とかするんでしょうか?

とりあえず、説明です。

この鐘は、北アルプスの麓 安曇野の、美しくきびしい自然の中で演じられてきたテレビドラマ「息子よ」の大平原での現地ロケで使用され、愛の鐘として感動を呼んだものです。
平成2年(1990年)4月、ドラマ終了後にこの放映を記念して、TBS(東京放送)から寄贈されました。

公園の外にも鐘があります。これも愛の鐘に関係があるんですかね~?

トイレは、中の下といったところでしょうか。
近くの道の駅のトイレを利用した方が良さそうです。

公園でのお約束

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