アルプス安曇野ほりがねの里には、「ほりがね物産センター」と「かあさんのおむすびの店」、「情報交流室」、「臼井吉見文学館」等があります。
堀金地区は土地も比較的安く、松本へもアクセスしやすいことから、移住者が増加傾向にあります。そのためか、地元客でいつも賑わっています。
物産センターは朝7時からの営業(春~秋)、その日の朝に採れた新鮮野菜が並びます。お目当ての野菜があるなら、なるべく午前中にどうぞ。
また、隣接するおむすびの店では、ボリューム満点なのに安いメニューがいっぱい。特におにぎり定食が人気で、その素朴な味は実家に帰ってきたかのような気分になります。
駐車場は、162台分もありますが、平日でもいっぱい。
大型車輌も10台停められるスペースがあります。
ちなみに、アルプス安曇野ほりがねの里の記念スタンプはこんな感じ。
上を見上げるとテレビ。
地域の情報とは全く関係のない普通の放送が流れています。
安曇野市の道路脇でよく見かける花。
いろいろな団体が分担してお世話をしているのです。
男20、女16、 身障者用1
身障者用トイレにはオムツ替え用のベビーシートがついてます。
ほりがね物産センター
道の駅に来る人の目的は、だいたいココです。
裏には、農産物加工センターがあり、ここで数々の加工品が作られています。
入口の自動ドアは、手動になったそうです。
ボーっと立ってないで、自分で開けてください。
物産デーの告知ポスター:
葉牡丹の苗プレゼント・遊牧豚の試食販売・大福5個以上でポン菓子・・・お得☆
物産センターは野菜や青果はもちろん、生花や切花なんかも種類が豊富。
写真は、シクラメン
よく見ると、13万円!!
どういう人が買っていかれるのか気になります。
採りたて野菜は市場価格より安いことがほとんど。
近くにベイシアがありますが、この新鮮さと価格には勝てないでしょう。
生産者名、農薬をどれくらい使ったか・・・といった表示もしっかりと。
子育て世代の移住者にとっては、この安全表示はありがたい。
お米はちょうど時期的に売り切れでした。
早く新米が並ぶといいですね~。
どうやって食べたらいいか説明があるので、チャレンジしやすいです。
花を食べるオクラです。生のまま食べてください。きゅうりなどと酢の物、サラダでどうぞ。ねばりがでます。なるべく冷蔵庫の野菜室で保存してください。
「ずくなし」っていうのは・・・
やる気のない人のことを言います。
「ものぐさ」って意味と一緒かな~?これも方言?
<<長野県の方言メモ>>
「ずく」というのは、長野県では「ものごとに立ち向かう気力や活力、勇気などを表す方言です。
「ずくなし」以外にも、その活用方法はいろいろ。
「ずくがない」=「やる気がない」
「ずくをだす」=「やる気をだす」
「ずくがある」=「頑張ってるね」と褒める意味になります。
長野県民に「ずくなしっ!」って言われた時は、ちょっとヤル気を出して頑張ってください。
カイコの飼育セット!?
着払いで届くそうです。興味がある方はどうぞ。
おにぎり定食、天丼、うどん、そば、ラーメンなどのメニューがあります。
お値段もリーズナブル。
ここの天丼(800円)は、すっごい大盛り。天丼も何気にオススメ。
名物のおにぎり定食は、10種類くらい?のおにぎりから2個選べます。
おにぎり定食は「信州の道 ホットインフォメーション大作戦!」食の祭典食コンクールで、銀賞。
日替わり定食は月ごとに変わります。
9月の予定はこちら。
土日はサラダが食べ放題!!
おむすびの店のカウンター
お母さん達が、厨房で奮闘している様子がよく見えます。
店内の様子
席はたくさんありますが、平日の昼間でもこの混みよう・・・。
でも回転率はいいので、席はわりと早く空きます。
各テーブルには生花が飾られています。このテーブルはカーネーション。
造花じゃないところがイイ!!
こんなちょっとした気配りも人気の秘密なんでしょうね~。
これがウワサのおにぎり定食
このボリュームで、600円。栄養バランス的にも◎
さて、道の駅周辺にはいろいろな施設も併設されています。
臼井吉見文学館
小説「安曇野」の作者である、臼井吉見のことが詳しくわかる文学館です。
【入館料】 大人300円 中・小学生150円
【開館時間】 09:00~17:00
【休館日】 月曜日(祝日の場合翌日),祝日の翌日,12/29-1/3
堀金常念ドーム
テニス、フットサル、ゲートボール等年間を通じて使える屋内スポーツ施設です。
この時は、南側にはひまわり畑。春には、菜の花畑になる時もありますが、何が咲くのかは分かりません。
<<道の駅 アルプス安曇野ほりがねの里>>
【営業時間】 午前7時~午後5時(6月~9月)、
午前8時30分~午後5時(10月~5月)、
午前7時~午後3時(8月13日・16日)
(ただし駐車場・トイレ・公衆電話などは24時間利用可。)
【休館日】 年末年始
[googlemap lat=”36.293513″ lng=”137.877806″ width=”430px” height=”240px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市堀金烏川2696[/googlemap]
コメント
[…] 道の駅アルプス安曇野ほりがねの里の裏にある公園です。 伝説の常念坊というおもしろい銅像があります。 園内には小川が流れていて、その脇に砂場があるので、どろんこ遊びがおおいに楽しめます。 土俵があり、相撲もできちゃう珍しい公園。 道の駅アルプス安曇野ほりがねの里の駐車場をひたすら西に向かった先、安曇野市役所堀金支所の裏にあります。(写真は堀金支所の裏側) 公園のほとんどは芝生広場。 そして、芝生広場の一角には土俵があります。 実際に相撲をとっている人は、見たことありませんが・・・。 相撲の特訓にはいいかも。 この公園の主!?「常念坊」君です。 足は車、手には酒、背中には羽・・・と、はちゃめちゃで、笑えます。 アップで、ど~んっ!! 日差しが強いですからね~、ちょっとシミが。。。 でも、顔相的には良さそうな顔立ちですね。 こんな角度から撮ると・・・ 「おばちゃ~ん、もう一杯っ!!」 ただの酔っぱらいになります。 ちょっと小ワザを使って・・・ 「ガム食べるぅ?」 いろいろな楽しみ方ができる銅像です。 常念坊の説明書き 常念坊は安曇野地方に伝わる伝説上の人物で、中世の初期に遡る常念岳が住処だったところからその名が起こった。伝説の由来は山姥に由来する向きもあるが、いつの頃か「坊」づけで出現しはじめる。筋は、常念岳から里へ舞い降りてきては家々を廻って酒乞いをして歩くというものである。困ったことには、常念坊の持ち歩く酒壺は酒をいくら注いでもいっぱいになることがない代物であったと伝えられる。 別話では、深山の仙薬を村人に与えたとか、日照の雨乞いを奉扶けた等々の反面、神隠しの疑いをきせられるといったことなどがある。 村が平和に治まるための浄化作用の一つに超人性、霊性を保持したカリスマが必要であったろうし、利用したことであろう。常念坊は格好の役割を荷担ったのである。 飄簟は神仙の富と福をさずける。空中を飛舞する羽と、地上を疾走する車、それらを道具立てとした画像によって彫りおこしたのが、この「異聞・常念坊」である。 城田孝一郎 […]
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