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南箕輪村 遊ぶ

大芝高原|大芝湖と遊具の広場篇|上伊那郡南箕輪村

キレイな景色
大自然の中で深呼吸をすると、忙しい毎日から少し解放され心が整います。
大芝高原は広大な自然の中で四季折々の花や樹木を思う存分楽しめることができます。
今回ご紹介する大芝湖と遊具の広場は、小さなお子様連れのご家族に人気のスポットで
大きな湖で鯉やカモに餌をあげて楽しんだり、沢山の遊具で一日中楽しむことができます。

所在地:長野県上伊那郡南箕輪村2358-5
問い合わせ先:大芝公園 管理事務所
TEL:0265-78-5835
HP:http://oshiba.jp/
(敷地内には宿泊施設や食事処などもありますのでHPでご覧ください)


辰野・箕輪方面から伊那方面に県道426号(農道)を車で走らせていると案内看板が出てきます


100m程走ると右折看板が出てきますのでここを曲がります


右折をすると大芝高原の敷地内ですがとにかく広いのでしばらく走ります


右手に大芝の湯があります
ひとっぷろ浴びたいところですが今日はスルー


ここは案内にそって左側を走ります


すぐに味工房がありますがここもスルーして進みます


右手にプールが見えてくるのでプール東側の駐車場に停めます
撮影日は平日でしたのでガラガラですが休日はかなり混み合います


プール入口には大芝高原の管理棟事務所がありますので
わからないことはここで聞くようにしましょう


管理棟の向かいにはトイレがあります


そのトイレ脇の小道を入っていきます
少し獣道っぽいですがずんずん進んでいって大丈夫です


少し歩いていくと看板が出てきますので更に進みます


小道の脇には椎茸がたくさん栽培されていました


椎茸の原木がかなりたくさん置いてあります


ようやく舗装された道に出てきました
獣道はここで終了


舗装された道を下っていくと大芝湖


こちらは下段の大芝湖


大芝高原の中にはその時期の木々や花が咲いていてとても綺麗です


撮影した時期にはキレイな赤色のサツキが沢山咲いていました


カモが泳いでいます


湖には鯉もたくさん住んでいます
カモや鯉に餌をあげるのも楽しいですね


もう少し下っていくと、先ほど駐車場の手前に見えた味工房があります


味工房には大芝高原の敷地案内図があります


湖まわりは気持ちの良い芝が広がっています
このあたりはWedding写真や雑誌の撮影でも良く使われる場所なのでとても良いロケーション


湖の中央には小さな小島があります


小島にはこの橋を渡れば行くことができます


橋からの眺めもとても良いですよ


これは八重桜でしょうか、とても綺麗です


先ほどのカモが休憩中


また橋を渡って戻ると“愛の鐘”の看板があります


愛の鐘とは南箕輪村と静岡県土肥町の姉妹都市締結友好記念として
土肥町から贈られたものだそうです


南箕輪村のマスコット?ユルキャラ?まっくんです
まっくんのオフィシャルサイトがありますよ!コチラ


含み笑いしそうな注意看板


こちらが愛の鐘
左右の柱が土肥町と南箕輪村を表しその両町村が愛の鐘でつながれ
永遠にその友好関係が続くことを願いまたリングが永遠の平和を象徴しているそうです


こんな感じでカランコロンを鳴らします
“好きな人と一緒に鳴らすと恋が実る” と高原を訪れるカップルの名所となっています


愛の鐘の手摺に何かかけられていますよ


これはラブアップルといって
カップルなら黄色のラブアップル、ご夫婦でしたら赤いラブアップル
愛の鐘の手すりに結び付けて恋愛祈願をするそうです
購入は味工房売店または大芝荘売店にて販売中!


愛の鐘の西側には広い芝生エリア
小さなお子さんのボール遊びやレジャーシートを敷いてお弁当など楽しめそうなエリアです


その奥には遊具の広場


遊具紹介:鉄棒


遊具紹介:変形ウンテイ


遊具紹介:変形ウンテイその2


遊具紹介:シーソー


遊具紹介:ブランコ


遊具紹介:滑り台


遊具紹介:コーヒーカップ


遊具紹介:シーソーその2


遊具紹介:シーソーその3


遊具紹介:ジャングルジム


遊具紹介:鉄棒その2


遊具紹介:アニマルシーソー


アニマルシーソーはパンダとコアラ


遊具紹介:クルマとパンダの乗り物


遊具紹介:コーヒーカップその2


遊具紹介:大きな滑り台


遊具広場の近くにもトイレがありますので安心して遊べますね


遊具紹介:ブランコ


遊具脇には小川も流れています
夏には水遊びが楽しいですね

沢山の自然の中で、それぞれの楽しみ方ができる大芝高原。
四季折々の自然を感じながら散策…小さなお子様は遊具も充実しているので
家族みんなで楽しめます。
市街よりは少し標高が高いので、一枚余計羽織モノを持ってお出かけください!

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辰野町 遊ぶ

荒神山公園|ため池百選に選定されたたつの池のある公園|辰野町樋口

辰野町の小高い丘にある荒神山公園は、中央に「たつの海」という大きなため池があります。その周辺には世界昆虫博物館や美術館、球場やたつのパークホテルなどがあり、緑の多いとても環境の良い公園です。
「たつの池」の横には広い緑の広場があり、ファミリーでお弁当を持ってピクニックをしたり、ボールやフリスビーなどで遊んだりするのにもってこいの場所です。

[googlemap lat=”35.965698″ lng=”137.991395″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町樋口2396−20[/googlemap]
荒神山スポーツ公園開発公社管理事務所
〒399-0425
長野県上伊那郡辰野町大字樋口2396−20
0266-43-1000

近くまで行くと案内の看板が出てきます

入口に銅像が現れました

美術館で見ることのできる彫刻家中村七十[なかむらしちじゅう]
の銅像です

池の横にある道を進みます

クワガタの看板がありました

世界昆虫館のお手製案内看板です

かなり自然を感じることのできる場所です

今日は空が高くて真っ青です

登り窯がありました

赤羽焼かまというそうです

    赤羽焼かま
    町文化財昭和四十六年二月十七日 指定
    このかまは、荒神山東側の中央自動車道ルートにあった林陶社旧蔵の赤羽焼かまを一部移転復元したものである。
    赤羽焼は、元治二年(一八六五)に小松五右衛門ら駈よって創業され、日常家庭用品を製造してきたが、一明治以来製糸工業の隆盛にともない陶製の繰糸鍋 の制作に転じていった。たまたま大正十三年(一九二四)には高遠から北大出出身の林豊治郎が赤羽に移住し、林工業株式会社(林陶社)を設立し、子息芳人と共に繰糸用改良鍋の製造に努めた。
    在来のかまに改良の手を加え、ついにこの十一段の登りかまを築き、糸鍋専門のかまとして活況を呈した。しかし、製糸機械が自動多条繰糸式に発達したり、化学繊維による生糸工業の衰退などにより陶製鍋の需要は減り、第二次大戦で衰退した。戦後は一時期日用雑器の製造にもあたったが、廃業の止むなきにいたった。
    昭和四十四年(一九六九)、中央自動車道の建設によりこの登りがまが壊されることが判明し、地元有志により保存運動が展開され、四十八年に瀬戸市在住の大津恒夫氏を招いて十一段のうち五段の移転復元/を行った。もとのかまは自然の傾斜面を利用して火の回りをよくし、温度を上げるさまざまの工夫を施し、全長二十七m、巾は中央で七mの大規模なものであった。
    こうしたものは県下にも類がなく、赤羽焼百年の歴史を物語る貴重な遺構であった。
    辰野町教育委員会

少し壊れている赤羽焼き窯です

ここで焼かれた製品は辰野美術館に展示されています

登り窯の内部

段々畑のように連なっています 

今は5段だけ移転復元されていますが、本当は11段あったそうです。11段あったら圧巻モノですよね。

釜の作成にかかわった方の名前がありました

でも、もう読めません

のぼり釜を上からみたところ

登り窯の上の部分

荒神山の広い原っぱ

ここではお弁当をもってピクニックをしているファミリーやア遊んでいる親子連れなど、皆さん思い思いに楽しんでいました

原っぱの横には水鳥公園

白鳥がいました

写真では分りづらいと思いますが、かなりビッグなんです。この子たち・・・

たつの海のコハクチョウについての説明看板

    たつの海の瘤白鳥(コブハクチョウ)
    皇居の堀で生まれて飼育されていた白鳥を、昭和40年辰野町が譲り受け、たつの海に放したのが最初です。
    現在の白鳥はそれから3代目で、オランダ生まれの親とその子です。
    子は平成12年5月、たつの海で生まれました。瘤白鳥は、くちぱしの基部に黒いコフがあるためその名があり、ヨーロッパやアジア西部に分布し、冬はそれらの南部や北アフリカに渡ります。
    体が重いため陸上での動作は不器用で、ヨチヨチと歩きますが、水上では優美で気品があります。片方の脚をもう一方の脚にのせて後ろに伸ばしたり、水かきを開いて日に乾かしたりするおもしろいしぐさもします。
    雛(ヒナ)をかえすときは特に警戒心が強く、雄が外敵から守り、人間や他の動物を近づけさせません。
    餌は、浮草、藻、クローバー、穀物類などです。
    3代目(親)
    名 前:たっちゃん(大きい方)
        つうちゃん(小さい方)
    出生地:オランダ
    全 長:約16Ocm  体 重 約10Kg
    4代目(子)
    平成12年5月生まれ
    名 前:こうちゃん
        しんちゃん
    出生地:たつの海

鯉もウジャウジャいました

池ですが名前はたつの海です

    溜池について
    1名称 たつの池
    1面積 27,000㎡
    1周囲 700m
    1最深 4.5m
    1貯水量 30,000t
    1水 沢底川より揚水
    1受益面積 54ha.
    辰野町

たつの池は2010年に「ため池百選」に選定されました
「ため池百選」とは・・・

ため池百選とは
全国に約21万あるため池の多くは長い歴史を有し、農業用水の水源として農業の礎(いしずえ)を担うとともに、地域の文化にも深く関わり、周辺の農地や里山と一体となって多様な生物の生育・生息の場となっています。また豊かな自然環境とのふれあい・やすらぎの場、さらには環境教育の場など、多様な役割も発揮できる場であり、地域振興の核となる可能性を秘めています。
他方、農業者の減少・高齢化に伴い、従来のようなため池の維持管理が難しくなり、防災面での脆弱化や多様な役割の発揮が困難になることも懸念されています。
このため、「ため池百選」を選定し、地域にとっての資源であるため池が、地域活性化の核として保全・活用される取り組みの機運を醸成するとともに、ため池の有する多様な役割と保全の必要性について国民の皆様のご理解とご協力を頂くための契機といたします。
農林水産省HPより

ボートもありました

これは何用のボートでしょうか。緊急救助用?

白樺の丘です

このエリアだけリゾートちっくな感じです

池の周りを歩くことができます

ワンちゃんを連れて散歩をしている方やウォーキングされている方もいました

途中にも広い原っぱ

何をするともないこういった空間が贅沢ですね

池越しにたつのパークホテルが見えます

“たつの海には小島もあります

ここは春には700本あまりの桜、初夏には約2万本のつつじが咲きたつの海のまわりを華やかに彩ります。

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安曇野市 遊ぶ

旧篠ノ井線「三五山トンネル」開通|人感センサーライト付きで怖くない??|安曇野市明科


 
旧国鉄篠ノ井線の廃線敷にある三五山トンネルが散策路として利用できるようになりました。
これにより廃線敷きを迂回することなくウォーキングでき、トンネル内部の雰囲気も楽しめます。

カーブになっているトンネルで、長さも125mあるので内部は真っ暗ですが、市が人感センサー付きの電灯を新たに設置してくれたので、懐中電灯無しでも大丈夫です。古いトンネルなのでどうしても怖い雰囲気はぬぐえませんが、ヒンヤリとした独特の空気を体感できます。

トンネルの通行可能時間: 夏期am7:00-pm7:00 冬季am7:00-pm5:00

旧篠ノ井線廃線敷きウォーキング
【1】白坂トンネル~漆久保トンネル
【2】善覚様と覚明様~マレットゴルフ場
【3】けやきの森自然園~三五山トンネル
【4】三五山トンネル~明科駅
[googlemap lat=”36.36529318966504″ lng=”137.93398261070251″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.365293,137.933983[/googlemap]

廃線敷きウォーキングの説明が書かれた立て札

2010年4月に三五山トンネルが開通し、コースを迂回しなくてもよくなりました。

以前は県道にいったん出なくてはいけなかったので、遠回りでした。

明科駅側の方から入ってみます。

トンネル内はバイク・自転車・車は通行できません。

開通時間が日中のみ。きもだめしはできません。

近くに仮設トイレが設置してありました。

トンネル内部は真っ暗

トンネルに近づくとライトが点灯します。

人感センサー

観光客の集団が来ました。
大勢で通れば怖くないですね。

足元は砂利で歩きやすいように整備されています。

「T1」というパネルがありました。
素人には何だかちょっとわかりませんが・・・当時のまま残っています。

内部は当時の明科地域で作られたレンガが使われています。

コンクリートで補修されたっぽい部分もありました。

この丸い穴は・・・何に使うのでしょうか。

ナゾのスイッチ
あると押してみたくなりますね。

トンネルの長さは約125m。半径300mのカーブ中にあります。

フック
これも何に使われていたんでしょうか。

トンネル内を明るく照らしてくれる電灯もレトロ~!!

トンネルの中間部分にあったくぼみ

向かい側にもくぼみが。
待避所でしょうか?

!!!!!

薄暗い上に、トンネルという怖い雰囲気なので、血っぽく見えて、ヒヤっとします。

天井は崩れないようにリフォーム済み

矢印

「T5」
これも何なのか???です。

東平側にも人感センサーが設置されています。

東平側の入口
東平側はなんとなく涼しい感じ。

夜はしっかり鍵がかけられます。

三五山トンネルが開通したことで、廃線敷きウォーキングがいっそう楽しくなりそうです。