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池田屋餅店|穂高神社鳥居隣の大福の老舗|安曇野市

大糸線穂高駅前通りにある「大福」と「おやき」「饅頭」が人気の創業100年以上の老舗です。
大福セット
小さな店内はいつも町の常連さんで賑わっています。それは、変わらない味をずっと提供し続けている店主の技とお人柄もあるのでしょう。
どれも地元の素材を使っていて、地元の人にはもちろん、観光のお土産にも喜ばれる信州の味です。

住所:長野県安曇野市穂高6079
電話:0263-82-5739 ‎
営業:9:00~18:00
店休日:第2・第4水曜日
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車の場合は147号線を穂高駅方面に曲がると、左手穂高神社の鳥居のとなりです。
(車は神社駐車場に停められます。)


お店の外観です。


反射して見えにくいですが、壁面のステンドグラス、風情があります。


看板のアップです。
そばがきは信州ならでは。


どれも美味しいです!


自動ドアです。


店内は喫茶もできて4人掛けのテーブルが2つ。
奥にきゅうきゅうであと2人座れます。


ショーケースの中には一番人気の大福。
白と草餅の2種類です。午後には売り切れていることがあります。

釜で1時間煮た「こしあん」を地元のもち米100%で包んだその味は、素朴で絶妙です。


茶饅頭もあります。
すべて110円。


おやきの中にも入っている野沢菜などのお漬物も売っています。


赤飯、もちもちしていてとてもおいしいです。
が!信州や東北圏外の方、要注意。砂糖が入っていて甘いです!


お土産にも喜ばれます。


揚げ餅も、もちろん美味しいです。


注文すると木箱から出てきます。


お持ち帰りの方は、箱の横で包んでくれます。


「お茶してく?」人にはこんなメニューがあります。


棚には加山雄三さんや今は亡き藤田まことさんのサインも。


これがお茶セット、150円。
揚げ餅と野沢菜ついてます。
餅は好きなのを好きなだけ選べます。(もちろん別注です)
お茶はなくなる前に注がれてしまいます。


来店中にも近所の方がいろんなものを持ち寄ったりもらったりしてました。
これはその中の一人が置いて行ったタッタ草。

年配のお客さんが多く、どこかゆったり時間が流れていて、ホッとします。
この日はおやきは売り切れていてありませんでしたが、こちらのおやきは蒸したものでなく、焼いたものです。。 季節で中身が変わります。
かなりのボリュームで美味しいです。

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竹風堂あづみ野店|栗菓子の老舗で味わう郷土食豊かな食事|安曇野市豊科

竹風堂は栗の郷・小布施に本店のある栗菓子専門店。
栗菓子・栗おこわの販売のほか、郷土色豊かな食事、喫茶が楽しめます。
スワンガーデンの一画にあるあづみ野店は、松本平に特有の伝統的民家作りを模した店舗で、屋根の「雀踊り」が目印です。

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営業時間 販売:9:00~19:00(冬季18:00)
       飲食:10:00~19:00(冬季18:00)
           ※ラストオーダーは閉店30分前
休業日 水曜日(祝日・行楽シーズンは営業)、1月1日
〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高1115
TEL・FAX  0263-73-0211
http://www.chikufudo.com/index.html

スワンガーデン安曇野内にあります。
入口の方は日本庭園風。

栗菓子を買うだけでなく、食事をすることもできます。

添加物や着色料はゼロ!!

テイクアウト用栗おこわのディスプレイ。
サイズがいろいろあります。

店内の様子

試食用の栗どらやき、お茶が置いてあります。

喫茶・食事スペース

テーブルの下は床暖房が入っているので、靴は脱ぎます。

中高年の方の利用が多いからでしょうか?足元の冷え対策はバッチリです。

子供用のイス

お座敷もあります。

大人にはお茶、子供にはお水です。

本棚

観光パンフレット

食事メニュー  (クリックで拡大)

デザート

アイスクリーム

お酒と肴

麦とろ御膳

信州特産の長芋を使ったとろろ汁と麦飯に、信州サーモンの刺身、山菜煮物、むかごのくるみ和え・お新香をセットした食事。
(麦飯のおかわり無料)

栗おこわ山家膳

栗おこわに、山菜煮物・虹鱒甘露煮・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁・アップルワイン(または赤ぶどうジュース)がセットされた、郷土色あふれる定食。

栗おこわ山里膳

栗おこわに、山菜煮物・むかごのくるみ和え・お新香・味噌汁がセットされたヘルシーで精進風の名物定食。

割り箸を包む紙はメニューごとに違っていて、その御膳の説明が書いてあります。(クリックで拡大)

麦とろ膳

山家定食

山里定食

栗がホクホクっ!!もっちりおこわと相性バッチリです。

クリーム栗あんみつ

永年定評の栗あんみつに自社工場製のアイスクリームを加えた、人気メニュー。

抹茶アイス

濃厚な小布施牛乳と地卵で作った、自社製アイスクリーム。

食べきれなかった栗おこわは持ち帰りOK。
竹かごのままは持ち帰れませんが、パックを袋、輪ゴムを用意してくれました。

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開運堂(あづみの菓遊庭)|工場見学や喫茶もできる松本の老舗御菓子屋|安曇野市三郷

創業120年を記念して2005年に建てられた、あづみの菓遊庭。
製菓工場と店舗と喫茶がひとつになった総合施設です。
いつもきれいに手入れされている庭園は、さまざまな草木が四季を通じて楽しめるほか、中庭には工場があり、自由に見学することができます。
お菓子作りにも使っている安曇野の天然水が汲める水場もあります。

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開運堂(あづみの菓遊庭)
住所 長野県安曇野市三郷温 6956
TEL 0263-76-5060
FAX 0263-77-1020
営業時間 9時~18時 喫茶営業は・・・9時~17時
毎日営業
オンラインショップはこちら

三郷の県道321号沿いにあります。
豊科ICから約7.5km,松本ICから約11kmの所にあり、近くに公共交通機関もないので車で行くことをおすすめします。

広い駐車場はきれいに整備されています。

敷地の約30%が緑地だそうです。きれいなお庭が広がっています。

四季折々の草木を楽しみながら散策するのもいいですね。

地下200mから汲み上げた、アルプスの伏流水。

もちろん自由に持ち帰りOKです。

お菓子作りにもこのお水を使用しているそうです。

その伏流水の流れつく先には大きな池と噴水があります。

水切りとか禁止ですよ。

並ばないと買えない、この時期しか味わえない「特製あんみつ」

並ぶ時はこちらを先頭にどうぞ。

説明書き

入口前にある長いベンチ

集合写真とか撮るのに便利そうですね。

観音開きのドア。老舗っぽいオーラが出てます。

手前にお菓子の販売コーナーがあり、奥に喫茶コーナーがあります。

「菓子工場」三村悠記

開運堂名物の「開運老松」をテーマに描いた作品が展示されています。

ターンテーブル型電子レンジ誕生のきっかけは、開運堂の銘菓「開運老松」のおかげだった?

社長のひとりごと・・・「開運老松」昔ばなし

信州松本の銘菓「開運老松」は昭和三十九年、開運堂創業満八○周年の記念に創作販売を始めました。
開運堂は今年で創業百二十五年、「開運老松」も四十五歳になりました。

四十五年前の松本はまだまだ専業農家が多く、開運堂のお客様の中にも農家の方が大勢いらっしゃいました。当時の農作業は今よりも過酷な肉体労働だったため、「開運老松」は味が薄い(=甘味が足りない)と悪評でした。

しかし、都市部ではこの淡白な味が好評で、発送注文を沢山いただきましたが、現代のように生菓子を安全に長期保存する技術も、また宅急便も無く、近隣地でも郵便小包で2~3日。お客様の手元に到着する頃にはカビが発生してしまい、苦情が絶えませんでした。

昭和四十四年だったと思います。「電子レンジ」なるものが世に出て参りました。発売のキャッチコピーは確か「冷えたご飯が瞬時に炊きたてのように温かく」だったと思います。開運老松のカビに悩んでいた私達は「そんなに凄い性能なら、熱殺菌が出来るのでは?」と考え、当時にしては非常に高価な道具でしたが、迷わず飛びつきました。

そして・・・、確かに効果は抜群。昭和四十五年七月十九日から「チン!」した開運老松を自信満々で全国へ送り出しました。
ところが、斑点状にカビが発生する不思議な現象が多発し、またまた返品の山・・・。

熱殺菌や連続使用はレンジメーカーでも想定外で、数人のメーカー研究員が色々な機械を持ち込み、数日にわたり我々と一緒に朝から晩まで「チン!チン!チン!チン!」。その実験データを持ち帰り、それから間もなく受け皿が回転する新型電子レンジ「ターンテーブル式電子レンジ」が発売されました。

部分的に発生した開運老松のカビは、どうやら電子の照射ムラによるものだったようです。物体を回転させることで、それを解決したのです。

その後、開運老松の増産に対応できるよう全長一○メートルのコンベアー式超大型電子レンジの開発も試みましたが、まもなく脱酸素剤が開発され作業性と確実性が飛躍的に向上し、開運老松「電子レンジ作戦」は終了しました。こんな特殊な体験をした和菓子は開運老松だけかもしれません。

オススメ商品コーナー

この時期は「若あゆ」と「リンゴどらやき」がおすすめのようです。

若あゆ

6月1日、あゆ釣りの解禁にあわせて発売。
見るからに涼しげな魚形。味わいもこれにふさわしく、「ゆず」風味の求肥(ぎゅうひ)入り。

リンゴどらやき

6,7月の限定品。
角切りとすりおろしの紅玉リンゴジャムを自社ブレンド。 このこだわりジャムを開運堂おなじみのどら焼きの皮でサンド。

お土産や贈答用に便利な折詰めがそろっています。

開運堂オリジナルエコバック

毎年正月、本店に飾る江戸時代に描かれた「松の屏風」の絵柄をプリントした個性的なデザインのエコバック。

お菓子だけでなく、コーヒーや紅茶も。

ちひろ作品をテーマにした創作品
りんごの天使・木の葉の精

洋菓子のショーケース

周辺観光のパンフレット

お土産やまとめ買い、贈答用は、宅配便で。

トイレは入口近くに。

奥には喫茶コーナー

AM9:00~PM5:30 ラストオーダー5:00

ガラス張りの開放的な空間でのんびりくつろげます。

晴れていれば常念岳がきれいに見えます。

おすすめメニュー

おすすめメニューのサンプル

メニュー一覧表

天気のいい日はテラス席で。

工場回覧が自由にできます。

ハセップ規格認定の工場です。

この工場は農水省の高度化計画によるハセップ規格認定施設です。
ハセップ(HACCP)とはHazard Analysis and Critical Control Point<危害分析・重要管理点>と訳されています

米国の航空宇宙局NASAが、有人ロケットを打ち上げ、乗組員を宇宙に長期滞在させるために持参する食料品を、安全に製造し保存する厳格なシステムを開発しました。

欧米の食品製造では、安全と安心の企業責任として普及しています。
国内で小規模菓子製造工場のハセップ認定は、まだ極めて稀です。

緑豊かな中庭を囲むように工場があります。ぐるっと一周外から見学できます。

この日は工場はお休み。実際に作っているところは見れませんでした。

ガラスが反射して写真だと中が見づらいんですが・・・
生菓子・雪形・さざれ水製造

真味糖製造

どら焼・カステラ・焼菓子製造

洋菓子製造

洋菓子の方は大きな機械より、道具の方が目立ちました。
これは・・・砂糖でしょうか?

これは豊科インター店ですが、限定販売の特製あんみつの列に並んでみました。

10分前くらいには30人くらいの列ができていました。
私は5番目☆

整理券をゲットしても油断は禁物。
列を離れ、不在の場合は無効になってしまいます。

無事に特製あんみつを手に入れました。一箱1000円。

あんみつは4個入り。黒蜜もボトルにたっぷりついてきます。

あまった黒蜜は煮物などの料理の隠し味に使えます。

アジサイをイメージしたあんみつ。
サイドから見ると、とっても涼しげ。

一段目には栗、あんこ、チェリー、パイナップル、キウイ。

フルーツとあんこの乗ったプレートの下には、カラフルな寒天と白玉

フルーツとあんこを盛りつけます。

蜜をたっぷりかけて・・・

いただきまーす!!

あんこ、白玉、栗、寒天・・・どの素材もおいしいあんみつです。
甘党にはたまらない味です。

ほかにも期間限定、数量限定・・・限定モノが多い開運堂。ついついいろいろ買っちゃいます。

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楽天クリーム大福部門トップ「とろける生大福」|お茶元みはら「胡蝶庵」本店|安曇野市

明治7年創業の老舗茶舗。抹茶を使った創作和菓子がいっぱいのお店です。
「とろける生大福」が人気で、楽天のクリーム大福部門では1位を獲得するほど!!
店内にはお茶菓子を販売するコーナーに併設して、和カフェ茶夢があります。
ここでは胡蝶庵特製の抹茶スイーツからパスタやお蕎麦など、食事まで楽しめます。