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豊科交流学習センター「きぼう」|豊科図書館、学習室、ホール、熊井啓監督記念館|安曇野市豊科

一昨年から建設が進められていた豊科交流学習センター「きぼう」が、いよいよ2月11日にオープンします。
オープン前に施設見学会が行われ、一足早く中を見てきました。

豊科交流学習センター「きぼう」は、地域学習の新たな拠点となる市の複合施設。
6万冊の図書を収蔵できる豊科図書館、展示室や発表、講演会などとしても利用できる多目的交流ホール、学習や各種講座などに利用できる6つの学習室、豊科出身で安曇野市の名誉市民である熊井啓監督の「熊井啓記念室」が併設されています。

<<関連記事>>
建設中の交流学習センター「きぼう」
豊科近代美術館
穂高交流学習センター「みらい」
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開館時間:
午前9時から午後9時30分まで
※豊科図書館は午前10時から午後6時30分まで
休館日:
(1) 月曜日(その日が祝日の場合は開館)
(2) 祝日の翌日(その日が日曜日、土曜日または祝日の場合は開館)
(3) 12月28日から翌年1月4日まで
※ 豊科図書館は、上記に加え、毎月最終金曜日に館内整理日のため休館します。
施設使用料
お問い合わせ:
399-8205安曇野市豊科5609番地3
【文化振興係】(交流ホール・学習室関係)
電話 71-4033  FAX 73-1802
【図書館係】(図書館関係)
電話 71-4022  FAX 73-1801

看板

建物は隣の近代美術館と統一してヨーロッパの中世修道院風です。

請負総額857,850,000円!!
鉄筋コンクリート造3階建て 瓦葺

愛称は「きぼう」に決定。

ちなみに、投票結果ランキングはこうなりました。
(1) 「きぼう」 (2,224票)
(2) 「おひさま」 (1,357票)
(3) 「あゆみ」 (842票)
(4) 「すずらん」 (531票)
(5) 「こすも」 (423票)

交流学習センターが建てられる前はここは芝生広場でした。
建物の前の少し空いたスペースに新たに芝生が植えられ、また芝生広場として復活します。

エントランス

センサーがついており、何人の人がどう利用しているかカウントしています。

穂高交流学習センター「みらい」にもセンサーが設置されていますが、「きぼう」の方が精度が良いそうです。

1階は豊科図書館になっています。

コインロッカー

図書館入口

開架6万冊、閉架5千冊

返却・貸出窓口

新着本は展示品のように壁に飾ってあります。見やすいですね。

OPAC

自動貸出機

一度に10冊まで借りられます。

図書館の中心にはブラウジングコーナー

本棚は免震書架となっているので、地震の時でも安心。
防炎対策もバッチリしてあります。

暖房は蓄熱式床暖房なので、コストも安く、メンテナンスの手間も省けるとか・・・。
2階は普通の空調だそうです。

学習スペースもたっぷりと。

窓辺の学習スペース

ライトがかっちょいいです。

AVコーナーは2つ

パソコンコーナー

多目的室

障害をお持ちの方の利用やボランティア活動などに使います。

えほんのもり

子供向けの本が充実しています。

サークル状に設置された本棚の上の蛍光灯の配置が放射線状です。

ちいさなかわいいテーブルとイス

どんくりの形をしたスツール

芝生広場を眺めながら読書ができます。

おはなしのへや

時々、ボランティアによる絵本の読み聞かせがあります。

子供用のトイレと授乳室

子供って急に「おしっこ~」だったりするので、すぐ横にあるのはありがたいです。

もちろん小さなかわいいトイレ

ゆったり落ち着ける授乳室

2階は学習室や多目的交流ホール、熊井啓監督記念館になっています。

エレベーター

階段

階段の壁にはポスターが飾れるようになっています。

美術館風ですね。

エントランスホールの吹き抜けのところには、ステンドグラスと美術品展示スペースがあります。

近代美術館の一部分という感じがでてますね。

受付

ロビー

自動販売機はサントリーと紙コップのドリンク

壁には熊井啓監督の映画ポスターがずらりと並んでいます。

ポスターが貼ってあるというより、展示されているという雰囲気です。

熊井啓記念館

無料で入ることができます。

まだ展示品はありません。やっと展示棚が入ったところのようです。

中央奥には熊井啓監督の肖像画、脇のショーケースの壁には年表を展示する予定だそうです。

多目的交流ホール

約200名収容可能。1階の図書館に音が響かないように防音対策が施されています。

ステージは床下から出して演奏会や講演会の会場として使用可能。最大高さ80cm。

予算の都合で手動で組み立てるタイプだそうです。

調整室

映写機は前列の人が立っても影が写らないように工夫してあります。

可動式の展示パネルを取り出せば展示空間として利用できます。

展示パネルに対応した天井

スポットライトは取り外し&調光可能で、展示会や音楽会に重宝しそうです。

この扉の奥は近代美術館と直結する渡り廊下

多目的交流ホールと美術館をつなげて展覧会を開催することができます。

美術館ときぼうの接合部分

ステージ裏は机が収納してありました。

学習室は全部で6室

ここの廊下にも美術品の展示スペースがありました。

給湯室

コンロはIHクッキングヒーター

コピー機

トイレ

学習室1

一番広い学習室(75平方メートル)

大きなホワイトボード

ホワイトボードを開けるとスクリーンがでてきます。

プロジェクターはまだ箱の中。

学習室2と3、4と5はそれぞれ可動式の間仕切りで区切って使うこともできます。

学習室2にはスクリーンがあります。3~6にはなし。

ガラス張りの壁ですが、このようにブラインドで覆うことも可能。

ブラインドは2枚のガラスの間にあります。

学習室6は和室になっています。

講演会や演奏会などの控室、生け花教室などに利用できます。

ピアノ庫

ヤマハのグランドピアノ(2mちょい)のを新しく購入したそうです。

「きぼう」は2月11日正午オープン。
それに伴い開館記念イベントが予定されています。

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暮らす 観る 軽井沢町

軽井沢町立図書館|軽井沢に関する郷土資料の多さは圧倒的|軽井沢町長倉

図書館には一般書以外に軽井沢関係の多くの蔵書保存されており館内で閲覧することができる。

住  所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-118
電  話:0267-42-3187
開館時間:
     10時 ~ 18時30分 (4月1日 ~ 9月30日)
     10時 ~ 17時30分 (10月1日 ~ 3月31日)
休 館日:月曜日・祝日・蔵書点検期間(2月下旬)・年末年始
利 用料:無料
設  備:子ども図書館・地域資料室・辞書室・有料コピーサービス
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図書館案内版

軽井沢町立図書館は国道18号線沿い軽井沢民族資料館の上隣に位置した小高い場所にある。

図書館全景

図書館は緑の木立に囲まれた静かな場所にあり、読書には最高の場所にあり小鳥のさえずりを聞きながらお気に入り本を読むとよい。

図書館前庭

図書館前の庭で、図書館からの貸出本を開いて森林浴を浴びながら読書を楽しむのもよい。

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安曇野市 暮らす

周辺開発続く豊科近代美術館|交流学習センター建設中、さらに市役所本庁舎候補地に決定|安曇野市豊科

現在、豊科交流学習センターが建設中の豊科近代美術館ですが、さらに安曇野市役所本庁舎の建設候補地になること決定しました。

本庁舎の建設候補地は豊科地区の5つの候補地が検討されていましたが、アクセスのしやすさと、美術館や交流学習センターの利用拡大、プール跡地を駐車場に有効活用できる・・・などの理由で近代美術館が選ばれました。

建設中の交流学習センターの様子や、建設予定地、恒例のバラ祭りなど、開発が続く近代美術館の今の様子を徹底レポートします!!

過去の近代美術館の記事はこちらから。
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以前は広々とした芝生広場だった場所に、豊科交流学習センターが建設されています。
美術館南西にある駐車場のあたりが、市役所本庁舎の建設候補地になると思われます。

完成するとこんな感じに。

美術館とおそろいのヨーロッパの中世修道院風のデザインのようです。

2009年5月頃の芝生広場

2010年2月頃

周りが壁で仕切られ、すっかり風景が変わってしまいました。

完成予定は2010年10月

安全第一を徹底してます。

礼拝像の女性もクレーン車にビックリ!!

ゆっくり動くクレーン車

2010年5月

だいぶ外観の形ができあがってきました。

柔道場の方から見上げたところ。

剣道場や柔道場は日陰です。。。

美術館南西にある砂利の駐車場

おそらくここが市役所本庁舎の候補地でしょう。
すでに、フェンスで囲われています。

中は・・・

重機や資材、土などが置かれています。

美術館、交流学習センター、市役所、柔道場、剣道場・・・
これだけ施設が集まる場所なら駐車場の混雑が心配です。

去年閉鎖になった豊科町民プールを駐車場にするようです。ちょっと歩きますが・・・。

今のところ、プールはそのまま手つかずの状態。

美術館周辺がいろいろ開発中ですが、武蔵野の森の一部分は以前のまま。

毎年きれいな桜を咲かせる美術館の桜。
今年は、工事中のフェンスの中でひっそりと。。。

思索の森の大きな桜はいつも通りきれいに。

美術館西側の桜並木。
この桜は残されるんでしょうか・・・。

今年で10回目を迎えるバラ祭り。(5月22日~30日) 昨年のバラ祭り

バラ園のみ利用の人は美術館内のトイレは利用できません。
学習センターが工事中なので、かなり遠回りです。

バラ園

今年は4月に雪が降ったり、異常気象の影響からか、開花が遅れているそうです。

ブルーサルビアはちょうど見頃

まだまだ少ないですが、所々、咲いているバラもあります。

今年もバラの苗が売られていました。

美術館の壁をとりまくバラは満開

寒さに耐えた分、いつも以上にきれいな色をしている気がします。

こちらも、去年より色が濃い?

こちらもお見事!?

・・・工事中の学習センターを囲っている壁画でした。

工事中の景観が損なわれるのを緩和してくれますね。

美術館前の通り、通称「美術館通り」はここ数年で拡張工事が進み、とっても広くなりました。

でも、少し先の通りはまだまだ狭いまま。

もうすぐ新しくなる安曇野赤十字病院が完成すれば、この周辺はかなり混雑しそうです。

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安曇野市 暮らす 観る

図書館を核とした複合学習施設|穂高交流学習センター「みらい」|安曇野市

今年(平成21年)9月12日にオープンした、中央図書館・展示ギャラリー・多目的交流ホールなどが入った複合学習施設です。
中央図書館は、安曇野市図書館システムの中核的機能を担う、安曇野市で一番規模の大きい図書館。約13万冊の蔵書やCD・DVDが揃い、雑誌や新聞も充実しています。
また、図書の貸出処理では最先端のICチップを採用したシステムを採用。あっという間に貸出手続が済みます。

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おひさま 松本市 観る

大正ロマン漂う校舎が文化会館に|旧制松本高等学校|松本市

旧制松本高等学校は、大正時代の木造洋風建築の校舎の一部が今も保存され、そのまま活用されているめずらしい例の建物。学校建築史上貴重な建築物として、平成19年に重要文化財に指定されました。

保存されている建物は、NHK朝ドラおひさまのロケ地として、撮影にも使われた建物です。

現在では、教育文化施設としてサークル活動、コンサート、展示会など幅広く活用されています。
記念館以外は無料で自由に見学することもできます。

場所や行き方などは、あがたの森公園と同じなので、そちらを参考にしてください。

本館の前にある、あがたの森文化会館の案内看板

平成10年度の利用者は177388人だそうです。

【開館時間】
文化会館 9時~22時(日曜日9時~17時)
図書館 10時~19時(土・日曜日10時~17時)
旧制高等学校記念館 9時~17時
【休館日】
毎週月曜日、12月29日~1月3日、国民の祝日

館内の全体図

本館の向かい側にあるのは講堂

別角度から

コンサートや展示会など幅広く活用できます。

建物の特徴
 建物は、西洋建築様式を簡略化して応用した洋風木造建築で明治時代の末期から大正時代前期にかけての代表的作例といわれており、明治期のナンバースクールの中央入り左右対称形ではなく隅入りコの字型である。本館の入口は道路に直面していて明治期の権威的で荘重な表現から機能的で親しみやすいものとなっている。また、玄関正面の万サード屋根、窓の配置、講堂屋根上の換気用小塔に意匠的工夫がこらされている。
~旧松本高等学校パンフレットより~

本館を入ってすぐのところにある階段

なかなか絵になる階段です。

真正面から

希望に満ち溢れた感じがします。

階段も良く見ると凝ったデザインになってます。

柱の部分も細かい模様があります。

階段のあるところの天井にはシャンデリア

コンセントは木目調

大正ロマンのイメージを壊さない工夫ですね。

天井もおしゃれ

廊下の電気がついている天井もちょっと凝ったデザイン

ドアノブもこれまた歴史を感じます。
ザ・鍵穴!!鍵穴らしい鍵穴です。

1階の入口側から見た復元校長室の方の廊下

廊下はちょっと狭い?走ると危険。

復元校長室

自由に入って見学できます。

 校長室の広さは、4間×4間の16坪であり、小さな会議が開けるようなゆとりがある。旧制高等学校の校長は、文部省によって選任され、かなりの権限を有していたが、その教育は、文部省つまり国家の意向とは異なり、校長や教師そして生徒の自覚によって、自治と自由を重んじつ先進的なもので、いわば自由・平等・友愛の理念が息づく学園であった。

 松本高等学校は、大正8年9月に開校し、校長室のある本館が完成したのは、大正9年8月であった。初代校長茨木清次郎は、在任期間2年6ヶ月中この校長室での執務は、1年2ヶ月に過ぎない。大正10年9月に特別教室棟が、対象11年8月に講堂が完成し、落成祝賀式を行ったのは、第2代校長大渡忠太郎であった。ヒマラヤ杉(現在59本)の植樹など、植物学者としての才覚を活かした造園に取り組んで高原の学び舎という環境を造成し、自由闊達な校風の創成に力を注いだ大渡校長の功績は大きい。

 4代校長のあたりから、のびのびとした松高にも激動の時代を反映した左翼思想事件などの様々な事件も起き、校長にとっての苦悩の時代に入るのであるが、校長室の椅子に座ってかつての松高時代を偲び、何かを感じ、そして学び取るようにしたい。
~旧松本高等学校パンフレットより~

校長室の真ん中には、ちょっとした会議に使えそうな椅子と机

明かりはもちろんシャンデリア

校長先生の椅子と机

座ると校長先生気分になります。

鏡台のようなもの

鏡の両脇には3つずつフックがついており、服や帽子なんかをかけられるようになっています。
下は収納スペース。

今度は1階の南棟の方へ向かってみます。
正面玄関のすぐ脇には、ブックポストと街頭端末、パンフレット置き場があります。

許可を得れば、パンフレットを置いてもらえるようです。

図書館で借りた本を返却するブックポストと松本市総合行政情報がわかる端末が設置されています。

あがたの森図書館

学校の図書館といった感じで、それほど広くはありませんが
窓や腰壁の造りがいい雰囲気の、あたたかい感じの図書館。

こちらは子供図書スペース

靴を脱いで、ゆったり読書ができます。

1-1の方から見た廊下風景

校舎の南側は教室がずら~り。

復元教室

ちなみに「理科第三学年乙組」
天才ばかりが集まっていそうなカタイ組名です。

教室の中の様子

教卓には説明書き

 この教室の大きさは、木造建築の基準である4間×5間で、戦前の小・中・高校の普通教室の標準の広さであり、現在の教室から見れば、やや狭いと言えよう。クラスの定員は、40名であるが、昭和9年から13年までの入学者の定員は、経済不況を考慮して30名に減らされている。

 松本高等学校と同じく第一期地名校のクラス編成は、文甲・文乙・理甲・理乙の4クラスであったから、普通教室は、本館の1階に5教室、2階に7教室の12教室が設置されている。第二期地名校からは、文科か理科の1クラスが増え、1学年5クラスの編成となったので、本館には、15教室が設置されていた。

 日本の学校建築では、明治の末ごろからは、保健的見地から普通教室を南面させるよう、次いで東面させるように指導されている。したがって、隅入りコの字型の本館の平面は、この原則が基本に設計されている。

 明治になっての日本の学校教育では、学業成績による順位付けが重視され、教室の座席も成績順で決められることも多く、その伝統が維持されていた高等学校もあったようだが、松本高等学校では、氏名の五十音順で座席が決められていた。小さい奴が後ろに隠座し、大きい奴が最前列で鎮座したり、ちぐはぐでユーモラスな風景が感じられた。

教室の明かりは裸電球1つだけ

校長室のシャンデリアの1つを分けてあげたい。。。

机と椅子は合体型

これなら椅子をガタガタさせることができなくて、落ち着きの無い子にはバッチリ。(そんな子は、松高に入れないでしょうけど。)
でも、掃除の時は大変そう・・・。

机の上にはドリンクホルダーみたいな溝があります。
何のためでしょう?

鉛筆が置けそうな細長い溝も気になります。

廊下側には格子の窓が一つ。

よく見ると防犯カメラ付き。

黒板に落書きする人がいるみたいです。
重要文化財なので、落書きは絶対いけません。

廊下には体操服などをかけられるフックが人数分ついてます。

何気に再現内容が細かい。

トイレは南校舎の中間あたりにあります。

とってもきれいなトイレ。
身障者用にはベビーシートも完備されています。

温水洗浄便座、センサーライト・・・と、トイレ機能は現代風ですが、壁やドア、天井などは大正の香り。

1階の奥には、生徒課と生徒主事室

階段を登って2階へ・・・

2階の置くにあるのは、会議室と歴・心教官室

2階の廊下

2階の廊下からは、中庭がよく見えます。

青少年の居場所

青少年が気軽に集まって安らげる場所だそうです。

松本市内には、6ヶ所の青少年の居場所があり、あがたの森文化会館もその一つ。
施設によっては、スポーツができる施設もあるようですが、あがたの森文化会館は、学習専用です。
この校舎で勉強すれば、受験勉強も捗るかも?

※使用する場合は、必ず公民館(事務所)の窓口に寄って手続きをしてください。
毎週 火~金曜日 午前9:00~午後7:00
毎週 土・日曜日 午前9:00~午後5:00

本館には立派な中庭があります。

ここにある門は特別。

5箇所にあった門も今ではたったひとつしか残っていません。

解体撤去されて野積みされていたのを復元したそうです。

中庭で、ひときわ目をひく銅像

まぶしい~っ!!

中庭はちょっとした迷路のよう。

奥のほうにも、肩に鳥をのせて気どっている銅像
その名も「岳人」

中庭から見た文化会館

中庭から見た旧制高等学校記念館

旧制高等学校記念館

校舎に保存していた資料の調査・保存のために建てられて記念館です。

2階は展示室になっています。

【開館時間】午前9時~午後5時(最終入館4時30分)
【休館日】月曜(祭日の場合は翌日)、12/29から1/3
【入館料】大人300円、小人(中学生以下) 無料

1階の入口には、学生の銅像がお出迎え。

記念館の1階はギャラリーと喫茶店になっています。

喫茶店

ちょっと小腹が空いたら寄ってみましょう。

あがたの森文化会館パンフレット(PDF)
【TEL】0263-32-1812
【FAX】0263-33-9986

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