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辰野町 遊ぶ

ほたる童謡公園|遊具が新しくなって充実したわんぱく広場|辰野町平出

新しくなった遊具
日本一のほたるの名所として知られる松尾峡・ほたる童謡公園。多い年でなんと一日に1万匹以上ゲンジボタルの乱舞を見ることができるそうです。
そんなホタルの名所ですが、昼間は子供達が楽しめる遊具のある公園になっています。
今回は遊具のある「わんぱく広場」を中心にご紹介したいと思います。
こちらの公園の遊具、少し前にリニューアルされて新しくなっています。カラフルな公園になって一層楽しめます!

住所:長野県上伊那郡辰野町大字上平出
問い合わせ先:辰野町役場庁舎1F 観光推進室
電話:0266-41-1111
FAX:0266-41-4651


県道14号(岡谷街道)沿いに「辰野ほたる童謡公園」と書かれた大きな案内があります。
その看板のあるところが公園の入口になっています。


可愛いほたるの看板もあります。この看板も道路から見えるので目印になると思います。


石に彫られた「辰野ほたる童謡公園」の文字。


駐車場はとても広いです。


ほたる祭り中は臨時有料駐車場としても使われます。
ちなみに普通車は1000円。


ゲンジボタルの説明看板
ゲンジボタルの生活ぶりが説明されています。


こちらは総合案内看板


昨日のホタル目撃数1400匹とありますが、更新されている情報でしょうか。


立派なトイレ完備


広い広場になっています。キレイに手入れされていて気持ちが良いです。


新しくなったわんぱく広場です。


水飲み場は今までと同じだと思います。


可愛いホタルのキャラクターが目立つ遊具


クライミング風に遊びながら上にのぼっていきます


ステンドグラス?が綺麗ですね。


一つ一つの遊具に対象年齢のシールが貼られています。


可愛いキャラクターはピッカリちゃんというそうです☆辰野町のイメージキャラクターで、プロフィールが辰野町のHPにありましたのでちょっとだけご紹介します。

<キャラクタープロフィール>
  名前  ぴっかりちゃん
種別  妖精界ひかり目ほたる科ぴっかり族に分類される。「ゲンジボタル」の妖精。
性別  不明。
年齢  不明。妖精なので歳はとらない。
誕生日  6月ほたる祭り最初の日曜日。
身長・体重  登場する姿(タイプ)によって変動がある。基本的に雨粒3個から365個くらい。
性格  元気に動き回る割りに、意外とシャイ。
趣味  みんなを笑顔にすること。
特技  仲間を集めてファンタジックな光の世界を創り出すこと。
資格  第1級辰野町セールスリーダー。ほたるの里売りまくりスペシャリスト。
出身地  辰野町ほたる童謡公園。
現住所  辰野町ほたる童謡公園。
お仕事  辰野町イメージキャラクターとして、辰野町を広くPRすること。
好きなもの  あま~いお水。デザートはほたる饅頭。和食好みの甘党。
苦手なもの  カメラのフラッシュ。苦い水。くもの巣。
友だち  しだれ栗のくりちゃん。かやぶきの館のかやぶきんちゃん。


魚眼レンズっぽく見える小窓


蜘蛛の巣状にロープが張られていてのぼっていきます


ロープを伝いながら隣の遊具に移動できます


こちらの遊具もとっても賑やか


タイヤを使った遊具


ロープを使って上にのぼっていけます


かえるちゃんもいます


太鼓橋っぽくなっています


トンボのオブジェ


波打っている滑り台


トンネル状の滑り台


赤い滑り台が可愛い


梯子でのぼれるようにもなっています


色々な色が使われていてカラフル


バランスをとりながら歩く楽しい遊具


前からある遊具ですが、子供が楽しく走り回れる楽しい遊具です


木製の遊具は味があって良いですね


オブジェ的な遊具


クネクネで高低がついているので歩くだけでも楽しい


このレバーを掴みながらのぼっていくのでしょうか?


トゲトゲは柔らかい素材でできているので安心


広い草むらが広がっているのでお弁当を持ってピクニックにも良いですね


アイデアがいっぱい詰まった複合遊具


階段もおもしろい


水辺もあります。小さい子はここで水遊びしても楽しいですね


東屋で休むこともできます


小川も流れています。

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辰野ほたる童謡公園|ホタル乱舞で有名|辰野町平出

※本記事は2011年10月時点のものとなります。2015年5月時点で多くの遊具が新しくなっております。
最近の状況についても再取材をしてご紹介させていただきますのでお待ちください。

ホタルの飛ぶ時期には県内外から多くの観光客が訪れるホタルの群生地です・・・が、
今回はホタルの時期ではない通年通して遊べる遊具や広場のエリアを
紹介したいと思います。

こちらの公園は、主に地元の子供たちや家族連れが利用していますが、滑り台やブランコなどの一般的な遊具だけではなく、少し変わった遊具が設置されていて楽しめるようになっています。

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住所:長野県上伊那郡辰野町大字上平出
(問い合わせ先:辰野町役場庁舎1F 観光推進室)
電話:0266-41-1111
FAX:0266-41-4651

県道14号(岡谷街道)沿いに大きな案内があるのでその看板を右折します。

敷地内にはかなり広い駐車場があります。

遊具のあるエリアに行くにはトイレの近くに駐車することをオススメします

公園全体の総合案内看板です

かなり広い公園ですが、今回は遊具がある広場を中心に行ってみます。

ここで見られるゲンジボタルの紹介看板もありました

駐車場横には立派なトイレがあります

広い広場です

この車は芝刈り機でしょうか。広場の草を刈るためかな?

水飲み場

この日は日曜日でしたが数組の家族連れが遊びにきていました

4人乗りのシーソー

こんな感じで楽しめます

ぶらさがって“ぶ~らんぶ~らん”する遊具

長い滑り台

ロープの網を渡って遊ぶ遊具

結構高くて良い運動になります

こんな感じであそべます

虫さんみたい

クネクネ歩いていきます。バランスを取りながら歩くのが楽しい。

子供が走りまわれます

頭皮マッサージのような遊具

遊び方がイマイチわかりませんでしたが、子供たちはここに絡まって遊んでいました

結構大掛かりな遊具があるので子供たちは飽きずに遊んでいました

上からの見晴らしは良いです

トンネルの中はこんな感じ

おもしろい遊具が沢山あります

おっきな遊具

休憩スペース

オブジェ風

ちょっとした水辺もありました

おつかいありさんの歌が彫られている石???

遊具のあるエリアはそれほど広いというわけではありませんが

ちょっと変わった遊具もあり、緑に囲まれたき持ちの良い場所なので、
家族連れの方は一度遊びに行ってみるとおもしろいと思います。

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荒神山公園|ため池百選に選定されたたつの池のある公園|辰野町樋口

辰野町の小高い丘にある荒神山公園は、中央に「たつの海」という大きなため池があります。その周辺には世界昆虫博物館や美術館、球場やたつのパークホテルなどがあり、緑の多いとても環境の良い公園です。
「たつの池」の横には広い緑の広場があり、ファミリーでお弁当を持ってピクニックをしたり、ボールやフリスビーなどで遊んだりするのにもってこいの場所です。

[googlemap lat=”35.965698″ lng=”137.991395″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町樋口2396−20[/googlemap]
荒神山スポーツ公園開発公社管理事務所
〒399-0425
長野県上伊那郡辰野町大字樋口2396−20
0266-43-1000

近くまで行くと案内の看板が出てきます

入口に銅像が現れました

美術館で見ることのできる彫刻家中村七十[なかむらしちじゅう]
の銅像です

池の横にある道を進みます

クワガタの看板がありました

世界昆虫館のお手製案内看板です

かなり自然を感じることのできる場所です

今日は空が高くて真っ青です

登り窯がありました

赤羽焼かまというそうです

    赤羽焼かま
    町文化財昭和四十六年二月十七日 指定
    このかまは、荒神山東側の中央自動車道ルートにあった林陶社旧蔵の赤羽焼かまを一部移転復元したものである。
    赤羽焼は、元治二年(一八六五)に小松五右衛門ら駈よって創業され、日常家庭用品を製造してきたが、一明治以来製糸工業の隆盛にともない陶製の繰糸鍋 の制作に転じていった。たまたま大正十三年(一九二四)には高遠から北大出出身の林豊治郎が赤羽に移住し、林工業株式会社(林陶社)を設立し、子息芳人と共に繰糸用改良鍋の製造に努めた。
    在来のかまに改良の手を加え、ついにこの十一段の登りかまを築き、糸鍋専門のかまとして活況を呈した。しかし、製糸機械が自動多条繰糸式に発達したり、化学繊維による生糸工業の衰退などにより陶製鍋の需要は減り、第二次大戦で衰退した。戦後は一時期日用雑器の製造にもあたったが、廃業の止むなきにいたった。
    昭和四十四年(一九六九)、中央自動車道の建設によりこの登りがまが壊されることが判明し、地元有志により保存運動が展開され、四十八年に瀬戸市在住の大津恒夫氏を招いて十一段のうち五段の移転復元/を行った。もとのかまは自然の傾斜面を利用して火の回りをよくし、温度を上げるさまざまの工夫を施し、全長二十七m、巾は中央で七mの大規模なものであった。
    こうしたものは県下にも類がなく、赤羽焼百年の歴史を物語る貴重な遺構であった。
    辰野町教育委員会

少し壊れている赤羽焼き窯です

ここで焼かれた製品は辰野美術館に展示されています

登り窯の内部

段々畑のように連なっています 

今は5段だけ移転復元されていますが、本当は11段あったそうです。11段あったら圧巻モノですよね。

釜の作成にかかわった方の名前がありました

でも、もう読めません

のぼり釜を上からみたところ

登り窯の上の部分

荒神山の広い原っぱ

ここではお弁当をもってピクニックをしているファミリーやア遊んでいる親子連れなど、皆さん思い思いに楽しんでいました

原っぱの横には水鳥公園

白鳥がいました

写真では分りづらいと思いますが、かなりビッグなんです。この子たち・・・

たつの海のコハクチョウについての説明看板

    たつの海の瘤白鳥(コブハクチョウ)
    皇居の堀で生まれて飼育されていた白鳥を、昭和40年辰野町が譲り受け、たつの海に放したのが最初です。
    現在の白鳥はそれから3代目で、オランダ生まれの親とその子です。
    子は平成12年5月、たつの海で生まれました。瘤白鳥は、くちぱしの基部に黒いコフがあるためその名があり、ヨーロッパやアジア西部に分布し、冬はそれらの南部や北アフリカに渡ります。
    体が重いため陸上での動作は不器用で、ヨチヨチと歩きますが、水上では優美で気品があります。片方の脚をもう一方の脚にのせて後ろに伸ばしたり、水かきを開いて日に乾かしたりするおもしろいしぐさもします。
    雛(ヒナ)をかえすときは特に警戒心が強く、雄が外敵から守り、人間や他の動物を近づけさせません。
    餌は、浮草、藻、クローバー、穀物類などです。
    3代目(親)
    名 前:たっちゃん(大きい方)
        つうちゃん(小さい方)
    出生地:オランダ
    全 長:約16Ocm  体 重 約10Kg
    4代目(子)
    平成12年5月生まれ
    名 前:こうちゃん
        しんちゃん
    出生地:たつの海

鯉もウジャウジャいました

池ですが名前はたつの海です

    溜池について
    1名称 たつの池
    1面積 27,000㎡
    1周囲 700m
    1最深 4.5m
    1貯水量 30,000t
    1水 沢底川より揚水
    1受益面積 54ha.
    辰野町

たつの池は2010年に「ため池百選」に選定されました
「ため池百選」とは・・・

ため池百選とは
全国に約21万あるため池の多くは長い歴史を有し、農業用水の水源として農業の礎(いしずえ)を担うとともに、地域の文化にも深く関わり、周辺の農地や里山と一体となって多様な生物の生育・生息の場となっています。また豊かな自然環境とのふれあい・やすらぎの場、さらには環境教育の場など、多様な役割も発揮できる場であり、地域振興の核となる可能性を秘めています。
他方、農業者の減少・高齢化に伴い、従来のようなため池の維持管理が難しくなり、防災面での脆弱化や多様な役割の発揮が困難になることも懸念されています。
このため、「ため池百選」を選定し、地域にとっての資源であるため池が、地域活性化の核として保全・活用される取り組みの機運を醸成するとともに、ため池の有する多様な役割と保全の必要性について国民の皆様のご理解とご協力を頂くための契機といたします。
農林水産省HPより

ボートもありました

これは何用のボートでしょうか。緊急救助用?

白樺の丘です

このエリアだけリゾートちっくな感じです

池の周りを歩くことができます

ワンちゃんを連れて散歩をしている方やウォーキングされている方もいました

途中にも広い原っぱ

何をするともないこういった空間が贅沢ですね

池越しにたつのパークホテルが見えます

“たつの海には小島もあります

ここは春には700本あまりの桜、初夏には約2万本のつつじが咲きたつの海のまわりを華やかに彩ります。

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辰野町 食べる

かやぶきの館|日本一のかやぶき屋根で手打ちそば|辰野町横川

辰野町横川にあるかやぶきの館(やかた)。全国にいまだかやぶき屋根の建物は残っていますが、ここ辰野町には日本一の大きさを誇るかやぶき屋根があります。

ここは宿泊、食事、入浴ができる施設で全国から旅行で来る方や、地元の人が日帰りで遊びに行くなど利用されています。

かやぶきの館ホームページ
住所:長野県上伊那郡辰野町横川2766番地
電話:0266-44-8888

GoogleMapには辰野町横川支所と書かれてます。
[googlemap lat=”36.00457367473141″ lng=”137.92248666286469″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町横川2766[/googlemap]

横川という川沿いの道をどんどん進んで行きます。
所々に案内看板があるので、迷う心配はありません。


近くまで行けば絶対に迷いません。基本的に1本道です。


桜の時期は入口の桜が満開になり、良い感じの雰囲気。


まだ満開では無い感じの写真です。


ピンク系ですが、どちらかというと白っぽい桜の花です。


入口は広いです。


こちらが日本一のかやぶき屋根です。異常な大きさです。


しかしかやぶき屋根はキレイです。


ロゴマークを彫り込んだ看板です。


実際に利用することのできる赤色ポストを発見。レトロ感を演出中。


入口にオブジェとして、荷車と脱穀機など昔の農機具が置かれてっました。


かなり厚めのかやぶき屋根ということが分かります。しかしキレイに切ってあります。


大きいから長いです。


灯油ランプもぶら下がってます。ここからかやぶきに火が移ったら日本一の火災になりそうです。


何かの記念系の木だったのでしょうか。入口正面に鎮座してました。


入口に入るとロビーと土産売り場です。
ここで、かやぶき屋根の屋根裏をみることができます。何本もの梁が組み合わせれています。
しかし、スプリンクラーが不釣り合いです。


テーブルタイプの囲炉裏がありました、実際に炭が燃えており暖かいです。


食堂「蕎麦処いわかがみ」があり、手打ちそばの実演を見ることができるようになってます。


地元産のそば粉を利用しており、普通のそばと韃靼そばを食べることができます。


丁度、誰もいませんでしたがここで実演をするそうです。


蕎麦処の利用は、食券を購入するシステムです。


店内はテーブル席と小上がり席があります。


お茶などの飲み物はセルフサービスでした。


窓からは横川の景色が一望できます。


もりそば定食です。蕎麦以外に味ごはんが付いてくるので、お腹はOKになりそうです。


もりそばのアップです、価格の割にコシもある麺でリーズナブルです。


もりそばのそば湯はトロトロ系ですね。


温かいそばの定食もありました。山菜が載ってきます。


あっレンズが曇った・・・


味ごはんです。


こちらが黄色い韃靼そばです。パッと見がウコンそばでもイケそうです。


真剣に黄色いそばです。


味は何ともいけません、本当にそばが好きな人はもりそばを頼んだ方がいいかもしれませんね。
好みがあるので食べてみてもおいしいのでいいと思います。


こちらは韃靼そばのそば湯。


韃靼そばのそば湯はサラサラです。


お土産売り場です。普通のサービスエリアなどと違いそばが多いことと、伊那谷特有のゲテモノ?珍味系が揃っているので、お土産購入にはなかなか都合がいいかもしれません。


そばのお土産


杜仲秘蔵そば


韃靼そば


とろろ入八割そば


信州八割そば


信州薬王寺そば


かんてんパパ製品もある程度ですが、揃ってます。
かんてんぱぱの糸寒天


寒天のソフトキャンディー


かんてんパパ寒天スープ


かんてんパパカップゼリー80℃


信州のお菓子系お土産


出ました!バッタ。イナゴです。
価格的に地元産のイナゴだと思います。


わかさぎの佃煮。
日本で流通しているほとんどのわかさぎが、諏訪湖生まれなので、このわかさぎも諏訪産でしょう。


ざざむしも売ってます。
煮込まれており、生きている時の姿と色がほとんど見えないのでおススメです。


蜂の子です塩味


蜂の子佃煮
塩味よりも流通量が多い為か、若干安いです。


竹細工が売られてます


トイレ名の書かれた木の看板


宿泊されている方が移動するための渡り廊下のためか、冬期は囲いがされて寒くないようになっています。


トイレの入口
食堂からは少し歩くので、早めに移動したほうがいいですね。


臼のようなものがオブジェで置いてありました。


宿泊客向けの食堂。


かやぶきの館のフロント


日帰りでお風呂に入ることもできます。
料金も安いですね。

かなり山奥にある施設のため、都会から来られてた方をお連れするにはいいかもしれません。
山奥でありながら、さほど不便も無く自然を楽しむことができます。

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Topics そば屋レポート 辰野町 食べる

そば処「さくら」|大人気の10割そばと骨董や庭園の雰囲気良し|辰野町辰野

そば激戦区の信州で、この頃トップクラスの人気となっている女将の打つそばです。

お店の回りは、看板を見落としてしまうほど山野草で生い茂っています。このすばらしい庭を通ってお店に入りますが、玄関やお店の中にも女将が生けた花でいっぱいです。

庭の設計から施工は、下諏訪の諏訪大社下社秋宮の参道にあります「苔泉亭」の日本庭園や、上諏訪の「さだまさし邸」を造られた「小口庭園グリーンエクステリア」と聞き納得しました。そばは勿論、庭・花・音楽・骨董品などが楽しめる落ち着いたお店です。

住所:長野県上伊那郡辰野町辰野1472-4
電話:0266-44-2507
営業:昼 11:30~14:00/夜 17:30~20:00
定休日:火曜日
[googlemap lat=”35.983415″ lng=”137.992611″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上伊那郡辰野町辰野1472−4[/googlemap]

辰野の商店街から辰野町役場方面に向い、上辰野の交差点を左折


左折するとすぐ左側にお店がありますが、山野草で看板を見落としてしまうので注意ください。
踏み切りまで行ったら行き過ぎです。


お店もよく見ないと一般住宅のようです。


お店の裏が駐車場になっています。


駐車場がいっぱいの場合は道路の反対側にもあります。


裏の駐車場からの入り口。


表通りからの入り口ですが、山野草の中を通ります。


おしゃれな玄関。


玄関にありますお店の看板。


玄関の見事な生け花。


水鉢と生け花。


骨董品と生け花も合います。


入り口の骨董品。


この日も予約のバスのお客でほぼ満席。


むき出しの木造建築。


テーブル32席、個室8席。


女将のセンスで集めた骨董品が並んでいます。


お店の雰囲気にぴったりの骨董品。


お店では音楽が流れ、ピアノもありました。ゆっくりくつろげます。


雑誌に掲載されています。


「主婦が作り出すそばは、こまやかな心遣いが感じられる。石臼挽きの地粉を使い。小分けにして打つ。それも、常に打ち立てを食べてもらいたいという気持ちから」


すべて10割
ざるそば1000円、大ざるそば1400円、くるみそば1300円、
にしんそば1500円、きのこそば1370円 など


野沢菜・セロリ・大根の漬物。


まつたけ入りのそば雑炊が出てきました。たのんでいないのですが・・・
結局サービスでした。おいしかったです。


大ざるそば、こしのあるしっかりしたそば。10割そばを細く長く打つ技はお見事。
また、なんと言っても安曇野の本ワサビが鼻につんと来て最高。本ワサビを出すお店は多いですが、このお店のワサビはすごい!


地元王滝産の玄そばを使用。


しゃれた器でのそば湯。このそば湯にそばつゆとワサビを少々入れて召し上がって見てください。

おいしいそばを食べたあとで音楽を聞きながら、ゆっくりと本でも読みたくなるような雰囲気のお店です。
そば・庭・花・音楽・骨董品など、すべてに女将の決め細やかな心遣いの感じられるお店で、なぜ人気上昇しているかが理解できました。