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安曇野市 観る

願いがかなう仁王様の下駄|吉祥山 東光寺|安曇野市

吉祥山東光寺は、信州七福神の一つで、門前には「吉祥仁王様の下駄」と呼ばれる大きな下駄があります。
大下駄を履くと、願い事がかなうといわれています。
また、本堂下では御戒壇めぐりができます。

下駄を履いて、御戒壇めぐりで幸福の鍵に触れば、イイ事あるかも?


吉祥山東光寺は、本陣等々力家の斜向かいにあります。

等々力家の長屋門

バスの場合は、等々力家前で下車すればOK!

ふれあいウォーキングのすすめ 等々力区モデルコース

このあたりは、ウォーキングをしたり、レンタサイクルのコースとしても有名です。

観光客向けに案内板も設置されています。

東光寺のある通りは、静かな通り。

近くにはわさび田もあります。

さて、東光寺はどんなお寺かといいますと・・・

開運厄除 家内安全 交通安全 諸願成就

願いがかなう 安曇野吉祥仁王さまの下駄

川西第八番札所霊場
当寺本尊 馬頭観世音菩薩(鎌倉時代)

町文化財
瑠璃光 薬師如来(室町時代)

信州七福神
大黒尊天(江戸時代)

水子の冥福を祈る
穂高水子地蔵尊

<年間行事>
1月1日~3日 修正会(御祈祷)
5月5日 吉祥仁王祭
8月7日 大施食会(先祖供養)
11月23日 大般若会
12月31日 除夜の鐘(二年詣り)

僧洞宗(禅宗) 吉祥山 東光寺

立派な山門の前には・・・

大きな仁王さまの下駄が3つあります。

仁王さまの下駄で願いを叶える方法

願いがかなう 安曇野 吉祥仁王さまの下駄

まず三門の吉祥仁王さまにむかって
手を合わせて一礼してから
願いをこめて下駄を履いてください。
諸願が成就されます。
脚下照顧 ― 禅の教え
(自分自身の足元をしっかり見つめて、一歩一歩着実に歩む中で物事が成就される)

旅の思い出に、どうぞ記念写真をおとり下さい。

下駄は履きやすいように(登りやすいように?)踏み台つき。

かなり大きな下駄なので、思いっきり足を広げないと履けません。

山門の裏側にも、ちっちゃい下駄が二つ。(鼻緒ナシ)

なぜ隠すようにこんなところに?
願いがかなうかもしれないので、履きたい方はどうぞ。

ちょっとクセのある字の案内板

・あなたも仁王様になってみませんか。どうぞ記念写真をおとり下さい。山門の裏側にあります。
・「日本名水百選」安曇野洗心の水で身も心も洗い清めてください。
安曇野洗心会

戒壇めぐり
本堂の裏にご戒壇めぐりがあります。
本尊様の真下にカギがあります。
「幸福の鍵」にふれられて諸願が成就されますよう良き生活がおくられますようご案内いたします。
吉祥山 東光寺山主

山門の裏側と横には、記念写真用のパネルがあります。

仁王さまバージョン

縁結び道祖神 女性バージョン

縁結び道祖神 男性バージョン

吉祥道祖神バージョン

お子さんでも記念写真が撮れるように踏み台がついてます。

ここから顔を出してください。

言われなくてもだいたいわかりますが、親切です。

ん?

青少年健全育成の資金にいたします。
パチリ・・・・御一人・金五十百円以上
御寄捨ください。

前は50円だったのね・・・。
不況のせいかな、100円以上って。。。

記念写真パネル全てに書いてあります。

御願い

青少年健全育成の資金にいたします。
御協力 御寄捨ください。

縁結び道祖神
吉祥仁王様
吉祥道祖神

四ヶ所でお一人・・・・五十百円以上

山門の天井は、お札だらけ。

梁には龍の彫刻。
東光寺は昔、東龍寺といわれていたそうです。だから龍なんでしょうか?

山門には金剛力士像の阿吽が一対

仁王様はその名を金剛力士といいます。
阿吽一対の為仁王様といわれます。
日展審査員阿部正基先生の作による、名力士北の湖関(現相撲協会理事長)をモデルとして作られております。
その名を安曇野吉祥仁王様と銘名されております。
どうぞ仁王様に諸願が成就されますよう祈願してください。

禅・僧洞宇吉祥山・東光寺   安曇野洗心会

今の相撲協会理事長は、北の湖理事長じゃありませんが、似ているんでしょうか?

金剛力士像 吽

ガラスが汚れぎみで、よく見えません。

金剛力士像 阿

これが限界。。。なんとなく、わかりますかねぇ?

「日本名水百選」安曇野洗心の水

身も心も清まりそうな水が龍の口から出ています。

洗心の後ろに構えているのは、
當山六世嶺外智仙大和尚之像と當山七世嶺風昭三大和尚之像

で、その下にはなぜかシイタケの菌床

安曇野市の市文化財、「薬師如来像」が祀られています。

薬師如来像(室町時代作)

眼の病に効くそうです。

南無水子地蔵尊

水子(みずこ)とは、人工妊娠中絶や流産、死産により死亡した胎児のこと。
よく見ると、お地蔵さんの足元や肩に子供がいます。

水子地蔵像の隣にあるのは、観世音菩薩

子育て道祖神

珍しい子連れの道祖神です。

「念ずれば花ひらく」という石碑

回向柱?

回向柱、お戒壇めぐり・・・ちょっと善光寺に似ています。

鐘楼

本堂前には立派な日本庭園が広がっています。

なぜか庭園の片隅には、朝顔などの鉢植がいっぱい。

東光寺の本堂

まずは、お参りを。

よくお寺にある、水が入ってるやつ。

こういうのって、金魚がいたりしますが、ここには何も住んでいないようです。

でも、蛇口つき。


特別祈祷札   一金二百円志納下さい。
祈祷文を書いておさめて下さい。

本堂前にある箱の中には・・・

東光寺のスタンプや特別祈祷札、ボールペン、お線香が入っています。

川西第八番礼所本尊馬頭観世音菩薩(鎌倉時代作)
つみふかき身もふかみ巾之思い川
心のあかをすすぐながれに

御戒壇めぐりは、本堂向かって左側から行きます。

お戒壇めぐりも100円です。

お戒壇めぐりご案内

はきものをぬいで入口の階段をおりて、右手を胸の位置にして壁に触れながら進んでください。
中央に参りますと、本尊下に「幸福(シアワセ)の鍵」がありますので、そこに触れてください。
「カギ」にふれますと「幸福(シアワセ)」がつかめます。
さらに進みますと出口になります。

土足禁止!!

靴は靴箱へ・・・

ご戒壇入口

中は真っ暗。

触ったのが、カギじゃなくて、人の手とかだったら・・・?
とか考えちゃうくらい、恐いです。

出口

シアワセになりたい方はどうそ。

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