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たかずやファーム|質の良いイチゴ狩り|駒ヶ根市東伊那

伊那市と駒ヶ根市を結ぶ火山峠(ひやまとうげ)のふもとにあるいちご園。
豊富な日照時間と昼夜の温度差により真っ赤に甘く育ったいちごを好きなだけ楽しめるたかずやファームのいちご狩りです。
高設栽培で立ったまま食べることができますし、低い所にも棚があるので、小さなお子様も楽しめます。

たかずやファームのメイン看板

県道18号沿い(火山峠)にあるたかずやファーム。

「直売いちご」の看板が目印です。

駐車場はあまり多くをとめられません。
駐車場がいっぱいの場合は事務所の前の駐車場にとめられます。

100円ジュースの自販機です。

トイレが充実しています。

こちらで受付をします。

大人1500円。子供1200円。値段は時期により異なるそうです。
子供料金は3歳~小学生未満です。

受付を済ませるとハウスへ移動します。

受付事務所からハウスまでは徒歩で5分くらい。

歩いて移動していると、晴れていれば中央アルプスを一望できます。

2月の中央アルプスかなり雪が積もっています。

この日は家族連れでにぎわっていました。

二酸化炭素を注入しているようです

二酸化炭素の濃度を調整することによって
いちごの光合成を活発にさせる効果があるそうです。

ハウスに到着すると練乳が入ったカップをくれます。

ハウスの中はとっても広くて暖かいです。

真冬でもアウターなしでいけます。

いちご棚は2段の水耕栽培。

棚の間の間隔が広いので歩きやすいし食べやすい!

お子様が食べやすい低い位置の棚もあります。

いちごの種類は「章姫」と「紅ほっぺ」の2種類。

真っ赤なイチゴがたくさん実っています。

ここのイチゴはとにかく甘くて美味しい!

形、色、味、サイズともgood!かなり質の高いイチゴが頂けます。

紅ほっぺは全体の1割強位でしょうか。ほとんどが章姫です。

紅ほっぺは章姫に比べて酸味があるかな~という感じです。

表面がもちっとしていました。こんなイチゴは初めてです!

青いイチゴもまだまだ沢山。6月頃までイチゴ狩りが楽しめるそうです。

イチゴの白い花

蜜蜂の箱です。

蜜蜂が帰宅中。

蜜蜂も大忙し。稼ぎ時です。

硫黄を発生させる装置がありました

農薬の使用を減らすための対策として硫黄を発生させるようです。
うどんこ病などを防げるそうです。

温度計がありました

暖房器です。

別のタイプの暖房機

温度管理が難しいようです。

食べたヘタたちはこの中へ。

販売しているイチゴです。形は不揃いなのでかなりお得です。

こちらは形が揃っているタイプ。おっきい粒です。

たかずやファーム
【住所】 長野県駒ヶ根市東伊那3288
【電話】 0265-81-6558
【営業時間】 9:00~17:00
【休み】 なし

[googlemap lat=”35.758634″ lng=”137.983235″ width=”575px” height=”300px” zoom=”11″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県駒ヶ根市東伊那3288[/googlemap]

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伊那森パーク|出荷用イチゴのいちご狩り|駒ヶ根市東伊那

甘い香りが漂うハウスの中を歩きながら、好きなだけ真っ赤なイチゴを食べることのできるイチゴ狩り。

伊那森パークいちご園では、1日に4回温度設定を変えるなどの徹底した温度管理で大切に育てられたイチゴを思う存分食べることができます。

みはらしファームなどと比べ出荷用を前提に栽培されているため、いちご自体のサイズや味はいい感じです。あと、ハウスが近くにあり、あまり駐車場から歩かなくて済みます、その代わりハウス内の案内などは観光地のようになっていません。

高設ロックウール栽培により高低差のある棚で大人から子供まで立ったまま収穫できます。

県道18号線を伊那から駒ヶ根方面に南下していきます。

伊那森パークののぼり旗発見!!もうすぐですかな?

左折する看板がありました。

ここを左折すると駒ヶ根シルクミュージアムにも行けるようです。

あまり大きな看板ではないので、注意!

左折するとすぐに伊那森パークを左手に発見!

こまちゃんバスの停留所があります。

こまちゃんバスは駒ヶ根市街地の循環バスです。
こまちゃんバスのご案内

いちごのビニールハウスが立ち並んでいます。

のどかな感じ~。

まずは事務所で受付をしましょう。

事務所に入ると出荷用の箱が沢山置いてありました。

ここから全国へ発送されていきます。

イチゴのビニールハウスは道を挟んで両側にあります。道を渡ってレッツゴーです。

ずらりとハウスが並んでいます

ハウスに炭酸ガス

昼間、いちごが光合成に必要な二酸化炭素を日が開ける前に、ハウス中に充満させるそうです。

こちらが今回イチゴ狩りをするハウスです。

ハウスの前には立派なウドの木がありました。

とてもよい景色が広がっています。

中央アルプスを一望できます。

さぁ、ハウスに入ってみましょう。

真っ赤な大玉のイチゴが沢山ありますよ~。

ここのイチゴは高設ロックウール栽培の2段栽培なので大人から子供まで立ったまま収穫できます。

ハウスの中の様子

ハウスの中はとても広くてまるで工場のようです。

どこまでも続くイチゴイチゴイチゴ…

ここのイチゴは大玉でとても甘いそうです。

おもしろイチゴを発見!!

イチゴ狩りができる品種は“章姫”と“とちおとめ”

章姫…栃木県農業試験場により「とよのか」と「女峰」を交配し、さらに「栃の峰」を交配。女峰より粒が大きく甘さも強い、日持ちが良い品種。従来の二大勢力であった「とよのか」や「女峰」に代わり、本記事の執筆版現在、日本一の生産量を誇る。

とちおとめ…栃木県農業試験場により「とよのか」と「女峰」を交配し、さらに「栃の峰」を交配。女峰より粒が大きく甘さも強い、日持ちが良い品種。従来の二大勢力であった「とよのか」や「女峰」に代わり、本記事の執筆版現在、日本一の生産量を誇る。
wikipediaより

今回は章姫の列を中心にイチゴ狩りをしてくださいと言われましたが、とちおとめも食べ比べさせてもらいました。
甘さを求めるなら章姫、実も柔らかくてジューシー。とちおとめは章姫よりも実がしっかりしていて、酸味もややある感じでした。
どちらも美味しかった~☆

おっ蜂が花にとまりそうです。

蜂さんがお尻を向けてます。

世界中で減少しているミツバチ。今、危機的状況なのだそう。

イチゴの株数が多い為か、たくさんのミツバチがハウスの中で仕事をしています。

蜂は何もしませんが、虫が怖いちびっ子には厳しいかもしれません。

スイコーロボ

ハウスの中枢です、自動で栄養の水を送り出す装置。

ファームガード虫とりシート

作物の周りにセットし、飛来する害虫などを集約捕獲するものです。

ファームガード虫とりシート垂れ下げ式

いろんな使い方ができるみたいですね。

“スーパースモーキー

うどんこ病・白サビ病予防の硫黄くん煙装置です。

興味のある方は…

大信油化工業株式会社

伊那森パークいちご園
駒ヶ根市東伊那672
0265-82-6010
受付時間:9時~15時
休園日:なし※要予約
とにかく予約は必ずしましょう。混むからというより、出荷用にすべて摘まれてしまいイチゴ狩りができない恐れがある感じです。
直売:あり 1パック500円
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Topics 伊那市 遊ぶ 食べる

みはらしファームイチゴ狩り|アルプスの麓で採れたてはなかなか|伊那市西箕輪

毎年元旦の午前0時からシーズンインするみはらしファームのいちご狩り。
ハウスの数はなんと19棟もあり多くの方が楽しめるようになっています。
高設栽培のため、歩いたままイチゴの収穫ができるようになっています。
また、棚と棚の間隔が広くとってあるので、ベビーカーや車いすの方でも入園できます。


入園料(時間制限なし・持ち出し禁止)

    1月1日~1月31日 小学生以上1700円 小学生未満(3歳未満は無料)1000円
    2月1日~3月31日 小学生以上1500円 小学生未満(3歳未満は無料)1000円
    4月1日~5月10日 小学生以上1300円 小学生未満(3歳未満は無料)800円
    5月11日~6月上旬 小学生以上1000円 小学生未満(3歳未満は無料)800円

いちご園ハウスご案内看板

かなり沢山のハウスがあるので、ハウスの場所によってはかなり歩くことになりそうです。

いちご狩り受付

こちらで受付をしてからイチゴ狩りをします。
他にも、りんご・ブルーベリー・ぶどう・野菜などの収穫体験の受付もこちらのようです。
ぶどう狩りの様子はこちら

いちご狩り受付はこちらで

受付は黄色いジャンバーのおばちゃんへ

トヨタ自動車・トヨタ紡織契約施設

トヨタ自動車とトヨタ紡織の保険組合に加入されている方は割引になるのでしょうか。

いちご園入園券

入園券を購入しました。
入園券を買うと“いちごカード”というカードをもらえます。スタンプを何個か集めると…お楽しみ!!

今回は18番のハウスへレッツゴー!

ここからはこんな素晴らしいパノラマが広がっています。

ハウスまでの道のり

それにしてもいつまで下っていけば良いのでしょう。帰りの登りが怖い…

ハウス前の駐車場

おっと!!ハウス前に駐車場がありました。
天気が良ければ散歩がてらに歩くのも良し!雨や寒い時にはハウス前の駐車場を利用しても良し!

いちごの持ち出しは絶対ダメ

いちごの持ち出しは絶対ダメですよ。ポッケに入れると大変なことになりますよ。

ハウスの中へ

ハウスの中へ入って入園券を渡すと容器に練乳を入れてくれます。子供連れでいったら練乳を多めに入れてくれました☆

注意書き

ミツバチが交配のために飛んでいます。
巣箱やハチに触るとさされる恐れがありますので、ご注意下さい。もし、刺された場合は係員にお申し出ください。
今日は休日なのでハチをあまり出してないとのことでした。でもチョロチョロとは出てました。

このハウスの品種

このハウスにあるイチゴの品種は、章姫・女峰・紅ほっぺの3種類です。

    章姫…静岡生まれのニューフェイス。果実が大きく形も良い甘みが強く女性、若者、子供を中心に人気がある。11月から出荷が可能。6月いっぱいまで楽しめる。

    女峰…栃木生まれ。果実が大きく先端にくびれがあるのが特徴、甘いのと同時に酸味もあり、根強い人気がある。日持ちがよく12月から出荷でき、6月いっぱいまで楽しめる。

    紅ほっぺは説明がなかったので、wikipediaから抜粋します。
    紅ほっぺ…静岡県が「章姫」と「さちのか」を交配。章姫と比較し、果心の色が淡赤・花房当たりの花数が少ない。さちのかと比較して、小葉が大きい・果実が大きい・花柄長が長い。

おいしいいちごの見分け方

    へたの色が濃い緑色でみずみずしいものがおいしい。
    全体的に赤くつやつやしているものがおいしい。
    種のつぶつぶが立っているものがおいしい。
    いちごの糖度は先にいくほど高くなります。食べる際にはまず「へた」近くを、そして最も甘い先の部分を後でたべるのがおすすめです。

イチゴはビタミンが豊富で7~8粒食べると1日のビタミン摂取量をカバーできるそうです。
健康のためにも沢山食べましょう!

お客様へお願い

    ●いちごの肌はとてもデリケート
    触った部分がえくぼになってしまいます。手で触れたらそれがあなたのイチゴです。ゆっくり赤い実からもぎ取って下さい。
    ●手に残ったへたはお手元のパックへ
    ハウス内に捨てますとそこから病気が発生します。
    ●ミツバチが飛んでいます。
    ミツバチは花にとまり交配しています。
    ●ハウス内は安全に設計されておりますが、いちごの管理上必要な作業機械、道具等が置いてありますので頭上足元にはくれぐれもご注意ください。
    大勢の方にいつも新鮮ないちごを食べて頂くために以上の点にお気をつけいちご狩りをお楽しみ下さい。

ハウスの中の様子

イチゴの棚は高設栽培のため、大人は腰を曲げて取らなくてもすみ食べやすいです。

おいしそうなイチゴ

おいしそうな赤いイチゴがたくさんなっています。

イチゴの花

イチゴの花は小さくて白い花が咲きます。

女峰のタグ

各列には何の品種のイチゴなのかタグがついていて分かりやすくなっています。


こちらは章姫のタグです


こちらは紅ほっぺ

イチゴ棚の足元

イチゴの棚の足元はこんな感じ。ちびっ子たちはこの下を自由に飛び回っています。

イチゴの苗の根元

イチゴの苗の根元はナウシカの世界が広がっています。

それではイチゴの成長過程を写真で追ってみましょう。

まずは、花のつぼみ。


白い花が咲きました。


花が終わると実が出来始めます。


実が少し大きくなってきました。つぶつぶだらけです。


少しイチゴの実っぽくなってきましたよ~。


形はまんまイチゴになり、あとは赤くなるばかりです。


おっ少し赤くなってきました。あと一歩!


真っ赤ないちごのできあがり~!!


さてさてイチゴを頂いてみたいと思います。
どれにしよ~かな~。

本日は1月下旬ですが、時期としては少し早いのかな?

青いイチゴが目立ちます。

章姫と女峰と紅ほっぺを食べ比べてみました。

個人的な感想は…

    章姫…実が柔らかくて甘~い。甘さがギュッとつまっている感じ♪
    女峰…甘さだけでなく、酸味もあるので練乳をつけて食べるならコレ!
    紅ほっぺ…とてもジューシーで爽やか。ライトな感じなので、沢山食べても飽きない感じ。

ミツバチの箱

イチゴの棚の足元にはミツバチの箱が置いてあります。
こちらのスタッフの方の話によると、ミツバチが世界中で減ってきていて、このミツバチもやっとのことで一箱借りてきたのだそうです。

ミツバチの箱の穴からミツバチ

ミツバチの箱の穴からミツバチが顔を出しています。外界の様子をうかがっているのかな~。

マルハナバチの箱

こちらはマルハナバチの箱です。

マルハナバチに刺されたら

マルハナバチに刺されたら、患部を直ちに吸出し流水でしばらく洗い流してください。腫れがひどい場合は速やかに医師へご相談ください。

マルハナバチのクロロン

マルハナバチのクロロンちゃん。
マルハナバチをこういう箱のセットで購入できるんですねぇ。


クロロンちゃんは日本生まれの日本育ち。能登の出身です。


また別のマルハナバチの箱がありました。


こちらの箱には着地台がついてます。
蜂も出入りしやすそうですね。

シンプルな箱

先程のクロロンちゃんの箱よりシンプルです。

クロマルハナバチのふた

11月9日から使用しているらしいですね。いちご狩りの開始は元旦ですので、2ヶ月度前からはじめる感じです。

JAモノ

JAが販売しているモノのようです。

スタッフのまかない?

みかんがありました、せっかくの温室なので置いてあるそうです。

ウィンドリーマーW

ハウスないの温度を管理する機械らしいです。

スイコーロボ本体外観

ハウスの中枢です、自動で栄養の水を送り出す装置。

スイコーロボ制御板

このパネルを使って管理をするのである。

蜂が花を探しています。

蜂が花を探しています。
どれにしようか選んでるのかな?

花に蜂がとまりました。

花に蜂がとまりました。
これはマルハナバチですね。

水耕栽培の棚は発砲スチロール

イチゴはみんなこの水路の中に植えられているそうです。

みはらしいちご園
営業期間:1月1日~6月上旬
営業時間:●1月1日 AM0:00~AM3:00(夜中のみの営業となります)
     ●1月2日・3日 AM10:00~PM2:00
     ●1月4日以降6月上旬 AM9:00~PM3:00

要予約:予約がないと入園できない場合があります。
お問い合わせ・ご予約受付:TEL 0265-74-7430 FAX 0265-74-7883 
mail itigoen@janis.or.jp
[googlemap lat=”35.88298282667468″ lng=”137.9204535484314″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.882983,137.920454[/googlemap]