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国楽館 戸倉ホテル|家庭的な料理と良質な温泉の宿【2】|千曲市戸倉温泉

旅の楽しみといえばやはりなんと言っても食べること!こちらの宿のお料理は、決して派手な料理ではありませんが、地元の食材を使用した家庭料理という感じでのんびりと楽しむことができます。
夕食のお膳
夕食も朝食もお膳で出してくれます。なかなかお膳で食べることも少なくなってきているので、そのあたりも楽しめると思います。
そしてお風呂は、源泉掛流しの24時間入浴可能!そして浴室は改装してありキレイで入りやすくなっていました。露天風呂は1ヶ所しかなく男女入替制ですが、ここがあっとほーむな宿の良いところ!「他のお客様が入っていなければ交替しますよ~」と声をかけてくださいました。
お料理も温泉も家庭的で和める素敵な宿でした。

[googlemap lat=”36.483294″ lng=”138.143057″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県千曲市戸倉温泉3055[/googlemap]
住所:長野県千曲市戸倉温泉3055
電話:026-275-2019

まずは旅館の案内図、非常口の案内

何時かの時代のお城の間取り図のよう

一応設置してあります的なお土産コーナー

お土産コーナーの先にも廊下が続いており…

くつろぎ処的なスペースもあります

レトロなマッサージチェアです

背中のコロコロが上下に動くタイプですが、今現在使えるかは??です。

この先が温泉のはずですが…

長い廊下の先にありました

脱衣所の洗面コーナー

脱衣所の隅にはお花も飾られています
お風呂は改装したようで、木目の暖かな感じで清潔感がありました。

灰皿も設置されています
今どきのホテルや旅館ではなかなかないですよね。

温泉成分表も掲示されていました

アルカリ性単純温泉だそうです

温泉の取り扱いもわかるようになっていて、安全安心の温泉です

内湯はこんな感じ。広すぎず狭すぎず良い感じです

露天風呂はこじんまりとしています。
でも。ちょっと注意が必要なのが、露天風呂から見える庭と客室から見える庭が同じ庭なので、露天風呂の目隠しをしてある所から少しでも出ると、客室の方と目が合う可能性大です。

こんな感じで客室が見えます。

次は…夕食。
食前酒が大人には一杯ずつ付いていました。
(これは、プランによってちがうかもしれません。)

部屋は別室で、個室な感じのところでいただきました。
かなり広くて、子供連れの方は気兼ねなく食べることができてとても良いと思います!

夕食のお膳はこんな感じ

蒸し鍋

お肉が柔らかくて美味しかったです。

天ぷらの盛り合わせなどなど…
他には煮魚やお刺身、お蕎麦、茶碗蒸しなど程よいボリュームで満足できます。(育ち盛り?の男性にはちょっと少ないかもしれませんが、ご飯は食べたいだけ食べれるのでそこで調節しましょう)

夕食の部屋にはカラオケがありました

こちらは頼めば歌わせてもらえるのでしょうか?そのあたりは??です。

懐かしい曲ばかり

朝食のお膳

朝食については少しボリュームが少ない気がしました。
まぁ、それも白いご飯で調節です!

家庭的なお料理と、良質な温泉、それからレトロな雰囲気でのんびりしたい方にはとても良い宿だと思います。
今回家族連れでいきましたが、気兼ねなくいれる宿なので、子供たちもとても楽しめたようでした。

■施設の紹介記事はこちらから

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国楽館 戸倉ホテル|歴史を感じさせるあっとほーむな宿【1】|千曲市戸倉温泉

大正時代に創業したという「国楽館 戸倉ホテル」は、大型旅館が立ち並ぶ戸倉温泉の中でもこじんまりとした木造の趣のある外観で歴史を感じさせる旅館です。

料理は、決して派手な料理ではありませんが、地元の食材を使用した家庭料理という感じでのんびりと楽しむことができます。そしてお風呂は、源泉掛流しの24時間入浴可能!そして浴室は改装してありキレイで入りやすくなっていました。口コミでは5回もお風呂に入った方もいるほどの良質な温泉です。
田舎のおばあちゃん?ひいおばあちゃん?の家に泊まりに来たようなのんびりとした雰囲気が好きな方はぜひ一度宿泊してみてください。
[googlemap lat=”36.483294″ lng=”138.143057″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県千曲市戸倉温泉3055[/googlemap]
住所:長野県千曲市戸倉温泉3055
電話:026-275-2019

更埴ICを下りてから18号を南下していくと信号「戸倉」を右折、千曲川を渡り突き当りを左折すると戸倉温泉街です。

大正創業の玄関

瓦屋根がすごく立派です

入口もかなり歴史を感じさせます

入口には「全室冷暖房完備」とあります
当時はかなり珍しかったのでしょうか・・・

玄関前には梅がキレイに咲いていました。

戸倉上山田温泉の下駄

昔、一世風靡したぶらさがり健康器

ぶらさがり健康器をご存知ない方のために…

ぶらさがり健康法
健康法の一種。日本体育大学教授、塩谷宗雄らによって考案され、1975年(昭和50年)に健康をテーマとした月刊誌「壮快」(マキノ出版)に掲載されたのが最初とされる。体重を支えられる器具に1日1分程度ぶらさがることで背筋を伸ばす。肩こり、腰痛、内臓の疾患などに効果があるとされた。
ぶらさがり健康器
1978年、ぶらさがり健康器こと「サンパワー」が日本直販などのテレビ通販を通じて爆発的なブームとなった。多いときには1日20万台以上売れたという。この器具の生みの親は塩谷宗雄とは関係がないいわゆる町の発明家で、ブーム時には一気に大金を手にした。ちなみにその発明家は元おきゃんぴー中野の父親である。しかし翌年にはブームは急速に沈静化、廉価版の類似商品も出回り、多大な不良在庫をかかえることになる。そしてその翌年には会社が倒産するという憂き目に会うことになる。
wikipediaより

熊の彫物もかわいく飾られていました

ラウンジから入口を眺めるとこんな感じです
廊下にもソファがあり、くつろげます。

玄関入口です

入口から旅館内を見たところ

受付と大きな時計

こういう大きな時計は、秒針の音が大きくて時間を刻んでる音がきちんと聞こえます

外出の際は鍵はこちらに置くようです

表彰されたものや写真などが飾られていました

温度計

温度計の広告もレトロな感じ

旅館名の書かれた額縁がありました
どなたか有名な方の作品でしょうか

客室の入口です

客室はこんな感じです。人数の割りにかなり広いお部屋を用意して下さいました。

部屋の窓ですが、よくみるとガラスが入っていませんでした。
そのへんは愛嬌ということで…

お茶セットが用意されていました

灰皿やお菓子など。お菓子は“雷鳥の里”でした。これが何気に美味しいんです。

マッチは名入り

座椅子もなつかしい感じ

客室の鍵

ちなみに、チェックインからチェックアウトまで一度も鍵をかけませんでした…

電話も古かったですが、受付直通のダイヤルなどもありましたよ

テレビはブラウン管でしたが、地デジ対応済みです!見れます!

鏡台まわりです
この鏡台も味がありますよね~

タオルと歯ブラシ

歯ブラシは歯磨き粉をつけなくても歯ブラシに付いてるタイプのです

部屋に設置されている冷蔵庫

ビールやジュースなどが入っています

真澄のワンカップもありますよ~

部屋には絵画も飾られています

縁側は外を見ながらゆっくりできそうな雰囲気

縁側から見える景色はこんな感じ

池には鯉が泳いでいました

ここはラウンジというんでしょうか
共用の休めるスペースです

年代モノのピアノがありました

レトロなテレビ

こちらでゆっくりできます

新聞を見ながらゆっくりと、日本「農業」新聞でした・・・

これはジュークBOXでしょうか

レトロな曲がズラリ
沢田研二や八代亜紀とかありました

こちらにお金を入れて選曲するようですが今現在使えるのかは???

時間が止まったような空間でした

続きは【2】へ

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安曇野 地球宿|出会いと体験の農家民宿|安曇野市三郷

「世界中の仲間が集まってくる家。あなたの夢と私の夢が出会う夢の踊り場。」

宿主の思いを胸に、築80数年の古民家農家を、地元の仲間やネットを通じて集まった人たちで改修し、できた地球宿。

じっくり腰を落ち着けてステイしたい人には、我が家感覚の「長期滞在が可能な格安宿」として
また、オーナーファミリーと一緒に安曇野での農業を体験できる「農家民宿」・「田舎暮らし体験の宿」として人気です。
この宿との縁で、安曇野に移住してきた人たちも多く、宿でのイベントも頻繁に行われ、地元の情報発信の場でもあります。

住所:長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話:080-5486-6111(夜は9時頃まで)
ホームページ:http://chikyuyado.com
料金:1泊2食(夕食、朝食付)
 大人5000円 小・中・高校生年代4000円 年少・年中・年長年代3000円 それより下は無料
素泊まり
 大人3000円 小・中・高校生年代2500円 年少・年中・年長年代2000円 それより下は無料
(冬期(11月~3月位)の暖房使用期間は暖房費として、一人(小学生以上)500円をプラス)
[googlemap lat=”36.258032″ lng=”137.854676″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷小倉4028[/googlemap]


松本方面からは、158号線「新村交差点」を右折し広域農道へ、BIG三郷店を過ぎて「上長尾」交差点を左折。
車の整備工場を過ぎてすぐのY字路を左へ。
自販機がたくさんあるところです。


Y字路アップ。近くのお店などの看板が出ています。ここを斜め左です。

300メートルほど上がると右手が地球宿。


こちらは穂高方面山麓線から行く場合。
三郷郵便局を過ぎ、突き当り、サラダ街道を左折します。


300メートルほど下ると、左手に地球宿の看板。
右手に駐車場があります。


楽しそうな看板です。


入口の門から。


玄関。
木の立派な看板もあります。


入口。
かなり広いですが、イベント時は靴があふれることも。


入口から。
すぐ左手に2階へ行く梯子があります。


玄関に宿主が合鴨農法を指導している写真がありました。


地球宿の田畑で採れた農産物など販売しています。


入り口周辺は壁にもチラシがいっぱい。


地球宿で行われるものだけでなく県内の、環境、農業、音楽、映画、演劇・・いろいろあります。


1階。
「ゲストルームの仕切りは襖や障子で簡単なものです。
 きっちりとした旅館や民宿ではないことをご了解の上、ご利用ください。
 逆にお子様連れのゲストの方は子どもが駆け回っても恐縮しないでいいですよ。」とうたってある通りです。


縁側は陽だまりで心地よいスペース。


パブリックスペースにコタツが出ていました。
ここはでゲストが食事したり、宿主や地元の仲間たちも加わって、世代を越えて語り合う場となるようです。


安曇野の四季の写真。


キッチン。
食事は野菜を中心とした、心身にやさしいお料理を専属のシェフが作ります。
お米や野菜、小麦など食材の多くは無農薬で宿主が作ったもの又、近隣の友人農家の農産物を使っています。


飲み物メニュー。


こちらはトイレ、洗面。
お風呂は車で5分のところにあるファインビュー室山温泉を利用してもらっているそうです。


宿主との約束ごと。
修学旅行の時に聞いたことがあるような・・・


2階へ。


2階にもゲストルームがあります。


2階から見た玄関口の風景。
暖炉も見えます。冬はこれがあたたかい。


宿主自作の唄、「あずみの賛歌」
新聞にも載りました。


手づくりポスター。
ちぎり絵です。


宿泊者からのお便り。
子ども連れやリピーターが多いようです。


この日は関東からの一家4人と、シンガポールからの5人組がゲストとのこと。
臨月のお母さんと子供が外でシャボン玉を楽しんでました。
今晩も新しい出会いや交流が起こりそうですね。


地球宿のブルーベリー畑。
夏はここで摘み取り体験などもできます。

地球宿では、夏休みなどに、親元から離れて子どもたちだけで田舎で過ごす「子どもたちのショートステイ」や大学生のゼミ合宿、サークルの合宿、小規模の会社の研修なども行っています。

また、安曇野の助産院で出産をするため、産前産後の長期ステイをする方もいます。
滞在目的は様々。自分の安曇野プランを宿主に相談してみるのもよいでしょう。

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国民宿舎 有明荘【1】|中房渓谷のいで湯・北アルプス燕岳登山口の宿|安曇野市穂高

北アルプス山麓の中房渓谷にある、有明荘(ありあけそう)は、天然温泉かけ流しの大露天風呂があり、登山客、観光客、地元の人に愛されています。

旧穂高町が設置した温泉宿泊施設で、現在は燕岳の山小屋である燕山荘が委託され、運営をしてます。
登山の基地として利用する場合、宿泊だけでなく、荷物の保管、情報の提供も行っています。
日帰り温泉施設としての機能も充実しており、地元だけでなく遠方からの湯治客も多いです。
古い施設ですが、山小屋スタッフの手の行き届いた簡素で清潔な館内で、大自然のなかでゆったり過ごせます。

住所:長野県安曇野市穂高有明中房国有林内 
TEL:090-2321-9991(山間地のため、電波状況により通話しにくい時があります)
営業期間:年度により多少異なりますが、4月下旬から11月下旬
休館日:毎月第二火曜日(8月は除く)
日帰り入浴:午前10時~午後5時まで  大人 600円 小人 300円
ホームページ:http://www.enzanso.co.jp/ariake
交通:JR大糸線穂高駅からバスまたはタクシー(所要約50分)
長野自動車道豊科ICから27km
[googlemap lat=”36.38922936340128″ lng=”137.74761199951172″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市[/googlemap]

中房線をのぼってくると、右手に有明荘の看板が見えます。
こちらは車の出口になっており(ここから入ってしまうと、鋭角のカーブがタイヘンです)、
車入口はもう一つ先、ちょうど人が立っているあたりです。


有明荘の建物が見えます。


正面は「有明荘前」バス停。
後ろは中房川。温泉の硫黄のにおいもしています。


入口外観です。
夏は窓辺にナスタチウムの赤い花が飾られ、外国のロッジのようにも見えます。


傾斜はありますが、館内にもかなりの駐車スペースがあります。
また有明荘建物の裏には、市の第3駐車場があり、宿泊者だけでなく一般登山者も利用できます。


日帰り入浴の看板。
利用時間は午前10時から午後5時です。


入口、建物前の長い簀の子は・・


登山者用のリュックサック置き場。
濡れたジャケットなどを乾かせるスペースもあります。


玄関を開けると正面はフロント。


左に入浴の券売機。
公衆電話もあります。ドコモのFOMA以外は携帯が届かないので、タクシーを呼ぶときなど使います。


右に大きな下駄箱。ここでスリッパに履き替えます。
奥にもあります。


フロント前には、燕山荘からの定時交信の際の情報版。
温度、天気、積雪状態などの情報が記載されています。


表銀座の縦走路マップや、山頂から見える山の写真と名前が貼ってあります。


館内左手はすぐ売店。


燕山荘の手ぬぐいやtシャツ。
着て登ることもできますし、下山後のお土産にも。


その他の登山用品もあります。


燕岳の絵ハガキ、とても美しい山の写真です。
旅の記念に、または、一筆したためて、有明荘から投函することもできます。


お風呂上がりのアイス!蕎麦など種類がいろいろあります。
また冷凍のわさび漬けは、「おいしい!」と評判。
家に到着したころ、ちょうど融けて、ご飯に、つまみによいのです。


お食事処「あずみ野」
営業時間は午前11:30~午後14:30(日・祝は15時まで)です。


こちらはメニュー。
写真付なので選びやすいです。


「安曇野定食」ならぬ「有明定食」!有明荘限定です。
かなりのボリュームです。


一品料理も充実しています。


広い店内。


テーブルの大きな窓から、夏は新緑、秋は玄関先の有明もみじの紅葉が見事です。


燕岳にちなんだ「燕蕎麦」
信州名物「ソースかつ丼」もあります。


夕食の時間は山のビデオの映像が流れています。


一品料理に合わせて、地酒や熊笹焼酎、穂高の地ビール、安曇野ワインもあります。


水は渓谷の天然水。
館内の蛇口から出る水もすべて同じ天然水です。


2階、お部屋をのぞいてみましょう。
階段に昔の有明荘の写真が飾ってありました。
地元の年輩の方からは、農繁期が終わると、布団やらなんやら担いで、お風呂に入りに上ったという話をよく聞きます。


2階廊下。


本館の各部屋には山の名前がついていて、その山の写真が飾ってあります。


ここは「槍」のお部屋。


簡素ですが掃除もしっかり行き届いています。


お茶や浴衣、タオル、シーツ類がセットされています。


川側のお部屋からは木々が目と心を癒してくれるでしょう。
かなりのせせらぎの音ですが、安眠にいざなってくれます。


こちらは広間。
夏季は登山者用の相部屋としても利用されます。


部屋にトイレ洗面はなく、ここで共有となります。
冷蔵庫も使うことができます。


館内の案内図。
別館の部屋には花の名前。
広間には木の名前がついています。


別館のトイレと洗面所。


宿泊者には、専用で利用できる家族風呂も2か所あります。
空いていれば24時間いつでも利用できます。
特に小さな子供連れや介添えが必要な方には好評です。


もちろん、源泉かけ流し。
温度を自由に調整できるのもいいですね。元の温度に戻すのをお忘れなく。

(2)では大浴場を案内します。

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松本市 食べる

ペンションのりくら|かけ流しの乳白色・濁り湯温泉のアットホームペンション|松本市安曇

長野県の山と言えば数々ありますが、松本地域と言えば上高地が代表で出てきますが乗鞍高原もおススメです。

温泉もあり、真っ白な硫黄泉を楽しむことができます。自然も豊富で全国から数多くのカメラマンも撮影に訪れるメッカとなっています。

松本市街地からも車で1時間かからずに、乳白色の白骨温泉と同じ温泉をリーズナブルに楽しめむことができます。

そんな乗鞍にあるペンションのりくらに泊まりましたので、レポートです。

温泉は硫黄ですので、温泉を満喫することができます。夕食が乗鞍の大自然を中心としたメニューとなるため長野県・信州をこれまた満喫することができます。

宿泊は8,000円~13.000円部屋などによって変わる感じです。
長野県松本市安曇4855-95
Tel:0263-93-2633
ペンションのりくらのホームページへ
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ペンションのりくら

庭先は白樺が育ち、高原のペンションとなっています。

ペンションのりくらの看板

道路沿いの看板もデザインされたロゴでペンションのりくらと掲げられています。

セミがひっくり返ってました

ペンションには全然関係ありませんが、生きたセミが転んでジタバタしてました。

ロビー

変な時間にお邪魔したので電気が消えてました。
正面の階段を登り、本館の客室へ向かうことができます。

フロント

公衆電話はここにあります。ちなみに携帯は全社使えます。

喫茶室

コーヒーなどもお願いすることができます。

カウンター

カウンターがありましたが、こちらよりは上の写真の席が使われている感じです。

漫画などどっさり

あります、ありますどっさりです。
本はすべて頂いたものらしいですね。

ジュースの自販機

コーラからカルピスそしてお茶とある程度の種類は網羅されています。
写真はありませんが、2階にアルコール販売機もありました。

プレイルーム

ちびっ子連れには必須の場所は充実です。

かなりの量があります

半日は余裕で遊んでいられる感じ。

プレイルームの外

外には乗鞍の森が見えます。

お土産なども

手づくり系のもですね。

山のホテルに泊まりました

本館の赤い屋根がポイント。

ウッドデッキのテーブルは数種類あります

こんな感じで休憩もできますね

丸太のテーブル

男湯の露天風呂を覗いてみました

森の中にある感じです。女性の露天風呂は簡単には見えないというか、見えません。

風呂までの石畳

壁は瓦をあしらってあります

近道がありますが、気をつけて

お風呂の前はちょっとした広場

ウッドデッキもありました

風のテラスという名前がついていて、天然のプラネタリウムが楽しめるということです。

この階段の向こうがお風呂になります

男性と女性で分れてます

24時間自由に入浴ができます。

硫黄泉温泉の説明があります

源泉かけ流し(放流式)で浴槽の汚れなどを除くため。
加水はしていないそうです。
加温はしているそうです、源泉温度低い為温めているということです。
入浴剤・殺菌剤は使っていないということです。

入浴税について

宿泊で150円、日帰りで70円が税金

温泉成分と利用の注意

温泉地名:乗鞍高原温泉
源泉名:湯川温泉
泉質:単純硫黄温泉(硫化水素型)(弱酸性低張性高温泉)
泉温:源泉46.4度

家族風呂があります

予約はありません、内側からカギがかけられるので空いている時に使えます。

家族風呂の脱衣場

大人なら3人、子供3人でも行けそうです。

天窓から外が見え解放感はありますが、露天ではありません

かけ流しの温泉が流れています

床は板

硫黄が溜まっています、湯の花ですね

硫黄の匂いが温泉気分を盛り上げます。

湯の花が気になります

採れましたが、採取は難しそう

簡単に流れてしまいます

蓋を半分とりました

お風呂ですが、湯の花が沈殿して少し透明になってます

お湯を少しでも動かすと、すぐに真っ白に濁ります

木が飾ってあります

家族風呂からの眺め

男性風呂の脱衣場

銀系のネックレスは外す必要があります

脱衣場の天窓からは白樺と青空

曲線バリバリの椅子

入口には注意があります

全面が板です

風呂の天窓からも外が見えます

内湯もすべて蓋がしてあります

蓋をすべて外しました

こちらは普通の深さ

こちらは寝風呂

露天風呂へ行ってみます

こちらも木製のふたがしてあります

取るとこんな感じです

思いのほか透明です

完全に森の中にある風呂です

リンスインシャンプーとボディーソープ

蓋は閉めましょう

山のホテル 部屋の入口

ベット

奥のベットには、寝転んでしまったのでしわが・・・



ベットの反対側は和室になっており、くつろぐことができます。

洗面所

ユニットバス

冷蔵庫

お茶や灰皿にティッシュ

クローゼット

かなりの人数が収容できる感じです。どうも修学旅行などの受入れに対応できるようになっているそうです。

部屋のテーブル

ちょっと宴会を開くには助かります。

部屋から見た外

朝起きてこんな感じなのですがすがしいです。

山のホテルから石畳を使い、駐車場へ出ることができます

さて夕食です

今回は6月ですので、この時期の山菜などが中心です。
秋になるとキノコなど秋の味覚に変わっていくそうです。

胡椒、塩、醤油、ソース

食器はオリジナル

地ビール

地ビールっぽさが、強くないです。
地ビールは苦手という人にはおススメです。

オリジナルワインは甲州ワイン

夕食は山菜など山のもの

イワナのから揚げ

イワナにかける汁

イワナは頭からいけます

酢のもの?

野沢菜を炒めたもの

煮物

春巻き風のもの

ふき味噌

野沢菜

ウド、コシアブラ、タラの芽

そら豆のスープ

牛肉

盛り上がってました

最後はデザートのアイス

喫茶室でまったり

酔いざましには丁度良い、隣で休むこともできますね。

朝食風景

サラダ

朝食を食べます

玉子とハム

パン

ジャム

すももやブルーベリーなど自家製のジャムはイケました。

スープ

くだもの、メロンとオレンジ

食堂からの風景はこんな感じ

山など自然が大好きという人には乗鞍高原はおススメです。
また、サイクリングコースが充実しているので自転車趣味の方もいいかもしれません。

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大町市 買う 遊ぶ 食べる

信州やすらぎの郷 ぽかぽかランド美麻|温泉と宿泊施設のある道の駅|大町市美麻

ぽかぽかランド美麻は、白馬のジャンプ台までなら車で15分、白馬五竜まで8分、八方尾根まで15分、善光寺まで40分と、白馬や長野方面にアクセスしやすい立地にある道の駅です。
日帰り温泉と宿泊施設が併設されているので、食事・温泉のみでもOKな温泉宿という感じ。
大きな露天風呂があるのはもちろん、内湯は男女合わせて9つの湯船があり、温泉を存分に楽しめます。
リフト券(白馬五竜Hakuba47)と入浴券の割引セットもあるので、スキーと温泉両方を楽しみたい人にはとってもお得です。

長野と白馬を結ぶ主要地方道長野大町線の途中に位置する道の駅です。
[googlemap lat=”36.60558924705142″ lng=”137.8956913948059″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.605589,137.895691[/googlemap]
信州やすらぎの郷 ぽかぽかランド美麻
日帰り入浴料金:大人(中学生以上):700円(4時間有効券)
          回数券(6回券):3000円
          子供(3歳~小学生):500円(4時間有効券)
          回数券(6回券):1800円
宿泊プラン・料金:こちらのページより検索してみてください。

定休日:毎月第4木曜日(祝日の場合は翌日)
営業時間:10:00~20:30(※駐車場・トイレ・公衆電話は24時間、利用可能。)
  <レストラン 11:00~20:30>
  <温泉施設 10:00~21:30(最終入館は20:30で終了です。)>
  <無料休憩室 10:00~17:00(施設の都合により変更あり)>
住所:長野県大町市美麻16784
TEL:0261-29-2030

道の駅への入口は2ヶ所ありますが、案内看板のある白馬寄りの方は多目的ホールに出てしまうので、長野寄りの入口から入ることをおすすめします。
長野側にメインの温泉宿やレストランのある建物があります。

年季の入った、ぽかぽかランドの見取り図。

第一駐車場の方は、ほぼ満車。
スキーがてら寄っていく方が多いようです。

多目的ホールのある第二駐車場はガラガラ。
こちらは、さむさむランド。

第一駐車場に停められなかったときはこちらへ。

奥には公園もありますが・・・

遊ぶには勇気が必要。

駐車場の隅っこに送迎バス2台と、除雪車。
ちょっと雪かきしないと発進できそうにありません。

ちなみに、左の岩で囲まれている部分が露天風呂になっています。

では、ぽかぽかになってくるとしましょう。

営業時間

温泉施設<白糸の湯>
営業時間 10:00~21:30(最終入館時間20:30)
無料休憩室 10:00~20:00

レストラン
営業時間 11:30~20:00(19:30ラストオーダー)
平日は14:30ラストオーダーで15:00~17:00まで準備時間となります。
営業時間 土日祝日は11:00~20:30(20:00ラストオーダー)

売店 
営業時間 8:00~20:30

館内の案内図

レストランのおすすめメニュー

ざるそば、美麻弁当、大海老フライ・ハンバーグ定食が人気みたいですね。

こんなところに真実の口!! ここだけローマ。

ちょっとなつかしい・・・。
入口を入ってすぐの野菜売り場の横にありますので、よろしければ手を入れてやってください。

真正面にはフロントがあり、道の駅っぽくありません。

ホール中央には、お土産がどどーんと陳列されています。

売店の隣にあるラウンジ。入浴後などゆっくりできそうです。

立派な階段

2階は宿泊施設になっています。
宿泊料金・予約はこちらを参考にしてください。

入口を入って左側には独立したラウンジがあります。

ここのラウンジにはガラ・ルファが古くなった角質を食べてくれるコーナーがあります。

ガラ・ルファの説明

ガラ・ルファ
魚による癒し効果

温水の中に手・足を入れると、トルコ原産の魚、「ガラ・ルファ」がついばんで、お肌の古い角質を取り除きます。
小刻みな刺激が心地よいリズムとなり、十分な癒しとリラックス感を与えてくれます。

10分間 500円

かかとのガサガサが気になるときは、ガラ・ルファ君の力を借りるといいですね。

券売機で入浴券を買い、フロントへ持っていきます。

回数券はお得ですが、回数券だと一回一浴しかできないうえに、有効期限があるのでご注意!!

入浴料金
大人(中学生以上) 700円
小人(小学生) 500円
幼児(未就学児) 無料

大人回数券6回券 3000円
小人回数券6回券 1800円
ただし、回数券の有効期限は2010年3月31日まで。
一回一浴限り

タオルは200円、バスタオルは300円、歯ブラシセットは100円。

スキーがてら温泉に立ち寄るなら、こんな割引もあります。
通常より700円お得です。

特別割引価格セット価格表

ぽかぽかランド美麻「白糸の湯」温泉入浴券付特別割引リフト券(1日券)
通常一般価格5500円(リフト券4800円+温泉代700円)のところ
土日も使えて4800円。
◆白馬五竜&Hakuba47共通リフト券
◆ぽかぽかランド美麻「白糸の湯」温泉入浴券
◆ぽかぽかランド美麻「レストラン」5%OFF
注意:・リフト券にはスキー場にて、1000円の保証金が必要になります。チップ回収機にて返金されます。
・温泉入浴は、当日1回限り有効です。
・レストランにて1グループ2000以上ご利用時5%OFF

温泉入浴券付特別割引リフト券の詳細。

4月は4000円だそうです。

入浴と食事のセット割引もあります。

平日だけの「入浴&食事のセット」
入浴700円+食事1000円=1700円 → 1300円
(メニューは人気のミニ丼セットです。)

食事の後に入浴をされるお客様
フロントで会計をなさるときに「入浴とセットで」とおっしゃってください。割引価格(300円)で入浴券をお買い求めになれます。

入浴を済ませてお食事をなされるお客様
フロントで会計をなさるときに、入浴券をお店になってください。入浴券の種類に応じて伝票に表示された金額から割引して清算いたします。

先着20名様にて終了いたします。

レストランはフロントの左側にあります。

小あがり席も4つあります。

メニューのご案内

天ざるそば 1000円
カキフライ定食 1000円
信州名物ソースかつ丼 800円
ミニ丼セット 1000円
  【ざるおざんさorかけおざんさorざるそばorかけそば】&
  【ミニ牛丼orミニ天丼orじゃこ飯orミニソースかつ丼orミニ若鳥炭火焼丼orミニ炭火焼豚丼】
生ビール グラス350円
     中ジョッキ 550円
・・・etc

暗い廊下の奥に温泉があります。

男湯と女湯は朝夕で入れ替わります。
この日は手前のつれづれの湯が女湯で奥のおもいでの湯が男湯でした。

混雑していたので、中の写真はありませんが、大きな露天風呂のほか、男女合わせて9つの湯船(ローリングバス、アクアジュビナエステバス、エステバス、ドリームバス、リラックスバス、サウナ、大湯、水風呂、打たせ湯)があります。
お湯は、無色透明でサラっとした感じ。湯加減もちょうどよかったです。
日帰り入浴で700円はちょっと高めな感じですが、湯船の種類がいろいろあるので納得です。

白糸の湯の温泉分析書
「高アルカリ性美肌の湯」だそうです。

源泉名:白糸の湯
泉質:アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性低温泉)
泉温:25.1℃
湧出量:204リットル/分
水素イオン濃度:pH 9.0 (高アルカリ性の美肌の湯)
知覚的試験:ほぼ無色透明、無味無臭
適応症(浴用):
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、
病後回復期、疲労回復、健康増進

源泉温度は25.1℃なので加温していますが、加水はしていないそうです。

効果的な温泉の入り方

浴用の方法および注意

1 温泉療養をはじめる場合は、最初の数日の入浴回数を一日当たり1回程度とすること。その後は一日当たり2回ないし3回までとすること。

2 温泉療養のための必要時間は、おおむね2ないし3週間を適当とすること。

3 温泉療養開始後おおむね3日ないし1週間前後に湯あたり(湯さわり又は浴場反応)が現れることがある。「湯あたり」の間は、入浴回数を減じ又は入浴を中止し、湯あたり症状の回復を待つこと。

4 以上のほか、入浴には次の諸点について注意すること。
(1) 入浴時間は、入浴温度により異なるが、始めは3分ないし10分程度とし、慣れるに従って延長してもよい。
(2) 入浴中は、運動浴の場合は別として一般には安静を守る。
(3) 入浴後は、身体に付着した温泉の成分を水で洗い流さない。湯ただれを起こしやすい人は、浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭きとるのがよい。
(4) 入浴後は、湯ざめに注意して一定時間の安静を守る。
(5) 次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とする。高度の動脈硬化症、高血圧症、心臓病
(6) 熱い温泉に急に入るとめまい等を起こすことがあるので、十分に注意する。
(7) 食事の直前、直後の入浴は避けることが望ましい。
(8) 飲酒しての入浴は特に注意する。

白糸温泉が採掘されるまで・・・

美麻村温泉掘削工事の概要

美麻村では、一億創生資金による村の活性化の一環として、村内に温泉掘削を計画・実施した。何分にも地質的には地熱の低い地帯であるため平成元年7月以来、慎重に全村の地質調査を行い、地質構造に期待をかけて、小谷断層の破砕帯に調査ボーリングを試みた。石原下の滝沢口に回転式ボーリングマシンで、展示してあるメタルビットを使用して、径60mmでコア(岩芯)を採取した。破砕帯のため掘進に難渋したが幸いにも、深度463.4mで28℃の温泉が、毎分120リットル自噴した。
その結果を参考にして本掘削を平成3年3月9日開始した。これは回転式スピンドル型ハイドロリックフィールドマシンを用い、展示してあるトリコンピットを使用した。ビット径は深度22mまではφ374.7mm、440mまではφ269.9mm、600m以下はφ193.7mを使用し、スライムによって地質状態を観察した。その結果深度606mで毎分450ℓが自噴で採湯される見通しがつき、工事を平成3年6月末日に完了した。
施工者 北陽建設株式会社

お酒の販売機、身障者用トイレ、オムツ交換シート完備。

風呂上がりは無料休憩室(やすらぎの間)でくつろげます。

携帯電話の使用、持ち込みによる飲食は禁止です。

温泉も混雑していましたが、こちらもほぼ満席。
ゆっくりくつろぐには、平日の方がよさそうです。