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そば屋レポート 安曇野市 食べる

有明山のそば よし野|そばつゆ原材料まで信州産にこだわった隠れ家的お蕎麦屋さん|安曇野市穂高有明

木の器にに入った細切りの二八そば・・
蕎麦アップ
信州産挽ぐるみ粉100%で打っています。
まずはそのまま(個人的嗜好ですが)で 香りと味を堪能・・
そして地元穂高のわさび と こだわりのつゆに入れて・・
至福の信州蕎麦の世界を味わえます。

住所:長野県安曇野市穂高有明7557-9
電話:0263-83-8303
開店時間:午前11時-午後2時半
定休日:火曜日(冬期は火・水・木・休み)


松本方面からですと、山麓線「宮城」の信号を過ぎて500mほど北へ行くと、
西側に「森の果樹園」があります。


角の大きなりんごが目印。
この手前の細い道(有明山通り)を左折。


右手にリンゴ畑。左手に「有明山のカフェ」を過ぎて直進します。
りんごを左折してからは、500mほどのぼってゆきます。


右手に民家があります。
「有明山のそば よしの」。
有明山の「そば(近く)」と「蕎麦」をひっかけた店名だそうです。


隣りは天明霊神宮。
かつては「有明山神社」がここにありました。
今はその鳥居が残っています。


駐車場から見たお店。
薪ストーブから煙がでています。


2013年7月に、この民家を改築して開店。
それまで うっそうとした木々に覆われてたこの場所は、
店主が木を切り、切り株や岩を取り除いて整備し、駐車スペースになり、
こんなに明るく素敵なお店になりました。


店内外、いろんなところに店主の手づくり作品が見られます。
こちらには、看板がかかります。


下駄箱も手づくり。
ここで靴を履き替えます。


玄関を開けると まず 店内奥にある窓が目に入ります。


こちらでそばを打っています。


客席側には、大きな窓があって明るい店内。
夏には緑が眩しいことでしょう。


冬は整備している周りの松が店内を温めてくれます。


火鉢もあります。


駐車場の下は中房川。
夏は川のせせらぎを聴きながら蕎麦を味わえます。
テーブルは4人席。


よく見ると、
こちらのレジカウンターも手づくり・・


奥にトイレがあります。
右に和室が3部屋。


和室はこんな感じです。


襖を開けるとかなりの広さに。


机も店主の手作り!


和室の照明も凝ってます。


ちなみに先程のテーブル席の照明はこちら。
部屋に合わせて、雰囲気も変えた間接照明になっていました。


この板は?


開くと手づくりメニューでした!
せいろそば880円(大盛り1130円)。そばがき480円。たまご焼き420円。アイスクリーム(黒みつきなこ)250円。


小鉢に一品が添えられて・・


そばつゆで味付けしてあるという卵焼・・絶品です。


そして、こちらが、信州産挽きぐるみそば粉100%の
せいろそば(二八そば)880円。
みりんに至る原材料まですべて信州産って・・・
なかなか他では味わえないかもしれません。


身体にすうと入ってくるような、上品な細切りの蕎麦、
それでいて エネルギーがぎっしり詰まっている感じです。


そして蕎麦湯がまた美味しいこと・・・
寒い日でしたが、心身あたたまって元気が出ました。


蕎麦団子も ほどよい甘さ。


隠れ家的な 静かなこの場所で、
あたりの季節を味わいながら
ひとりで 
または親しい方と
ゆっくりと 蕎麦に舌鼓を打てる場所です(各種お酒もあります)。

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