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笹鈴製菓|六文銭まんぢうの美味しい店|千曲市上山田温泉

戸倉上山田温泉に訪れた際、宿の方に美味しい温泉饅頭屋があるかどうか聞いたところ、こちらの「笹鈴製菓」さんをご紹介頂きました。
10個入り730円
ちょうどできたての饅頭を頂くことができたのですが、もっちりとした薄皮の中に程よい甘さの餡がたっぷり入っていて、あっという間に完食してしまいました。
お土産用の10個入りからの紙箱入の他にその場では1個単位で買えるので、戸倉上山田温泉に行った際にはふらっと立ち寄ってみるのも良いと思います。
[googlemap lat=”36.48288″ lng=”138.141605″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県千曲市上山田温泉1丁目5−6[/googlemap]
長野県千曲市上山田温泉1丁目5-6
TEL:026-275-1228
URL:http://www5f.biglobe.ne.jp/~sasasuzu/

戸倉温泉の本通りから銀座通りに入る所に立っている案内。

路地を入るとすぐに笹屋ホテルの紹介看板が立っていました。
かなり古くから創業されているようですね。

そしてその先には温泉街のお店の看板もありました

骨董屋??
ギターやミシン、ジュークボックスなど昔からのものが陳列されていました。

流木アートと流木で作られた看板。

「笹鈴」発見!?
でも、宿で紹介されたのはこのもっと先にある店舗なので気になりながらも先に進みます。

「くいしん房 大門」というお店
この温泉街もシャッターが閉まっているお店が多かったのですが、こちらは元気に営業されていました。

味噌屋さんもあります。

味噌屋の展示品
昔ながらの醸造道具が見れておもしろいです。

その先にありました!

「まんじゅう」ではなくて「まんぢう」なんですね。

六文銭まんぢうの由来は・・・

「六文銭」即ち六文銭の旗印は、信州上田藩、松代藩、真田藩の定紋であり、真田昌幸が上田城において徳川勢忠を釘付けにした事や、幸村の大阪城の奮戦などにより歴史的にも有名な定紋である。
この図形は信濃の国、海野幸広が木曽義仲の命により、平家追討の大将として備中の国「水島」に陣を取ったとき、たまたま海上の波が渦を巻き、その様子があたかも一文銭を六重ねたように見えた。
これ吉祥なりとしておおいに喜び、今まで用いてきた幕の紋「洲浜」を六文銭に改め、これを家紋にしたと伝えられる。
~松代町役場(現長野市)昭和4年4月30日発行・松代町史による~その後、六文銭の旗の図形は「六文銭の赤まむし」と称しられ、敵から恐れられた事が史実として伝えられている事は、古文書をまつまでもなく余りにも有名周知である。

まんじう屋店内

ショーケースの中はシンプルにまんぢうオンリーです。

お土産に最適な10個入り730円。

店の向かいにベンチがあるのでそこでゆっくり食べることができます。

おまんぢうはこんな感じで、もっちりとした薄皮にたっぷり餡!!

レトロな電柱看板ですね。

まんぢうを食べながら見れる景色。

まんぢう屋の煙突もかなりレトロ。

ちなみに・・・ここのマンホールはこんな感じ☆

地元の方も、この辺りで一番美味しい饅頭屋はと聞かれるとこちらの「笹鈴製菓」さんと答える方が多いと聞きました。
昔ながらの温泉饅頭で素朴な甘さがクセになりそうです。

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国楽館 戸倉ホテル|家庭的な料理と良質な温泉の宿【2】|千曲市戸倉温泉

旅の楽しみといえばやはりなんと言っても食べること!こちらの宿のお料理は、決して派手な料理ではありませんが、地元の食材を使用した家庭料理という感じでのんびりと楽しむことができます。

夕食も朝食もお膳で出してくれます。なかなかお膳で食べることも少なくなってきているので、そのあたりも楽しめると思います。
そしてお風呂は、源泉掛流しの24時間入浴可能!そして浴室は改装してありキレイで入りやすくなっていました。露天風呂は1ヶ所しかなく男女入替制ですが、ここがあっとほーむな宿の良いところ!「他のお客様が入っていなければ交替しますよ~」と声をかけてくださいました。
お料理も温泉も家庭的で和める素敵な宿でした。

[googlemap lat=”36.483294″ lng=”138.143057″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県千曲市戸倉温泉3055[/googlemap]
住所:長野県千曲市戸倉温泉3055
電話:026-275-2019

まずは旅館の案内図、非常口の案内

何時かの時代のお城の間取り図のよう

一応設置してあります的なお土産コーナー

お土産コーナーの先にも廊下が続いており…

くつろぎ処的なスペースもあります

レトロなマッサージチェアです

背中のコロコロが上下に動くタイプですが、今現在使えるかは??です。

この先が温泉のはずですが…

長い廊下の先にありました

脱衣所の洗面コーナー

脱衣所の隅にはお花も飾られています
お風呂は改装したようで、木目の暖かな感じで清潔感がありました。

灰皿も設置されています
今どきのホテルや旅館ではなかなかないですよね。

温泉成分表も掲示されていました

アルカリ性単純温泉だそうです

温泉の取り扱いもわかるようになっていて、安全安心の温泉です

内湯はこんな感じ。広すぎず狭すぎず良い感じです

露天風呂はこじんまりとしています。
でも。ちょっと注意が必要なのが、露天風呂から見える庭と客室から見える庭が同じ庭なので、露天風呂の目隠しをしてある所から少しでも出ると、客室の方と目が合う可能性大です。

こんな感じで客室が見えます。

次は…夕食。
食前酒が大人には一杯ずつ付いていました。
(これは、プランによってちがうかもしれません。)

部屋は別室で、個室な感じのところでいただきました。
かなり広くて、子供連れの方は気兼ねなく食べることができてとても良いと思います!

夕食のお膳はこんな感じ

蒸し鍋

お肉が柔らかくて美味しかったです。

天ぷらの盛り合わせなどなど…
他には煮魚やお刺身、お蕎麦、茶碗蒸しなど程よいボリュームで満足できます。(育ち盛り?の男性にはちょっと少ないかもしれませんが、ご飯は食べたいだけ食べれるのでそこで調節しましょう)

夕食の部屋にはカラオケがありました

こちらは頼めば歌わせてもらえるのでしょうか?そのあたりは??です。

懐かしい曲ばかり

朝食のお膳

朝食については少しボリュームが少ない気がしました。
まぁ、それも白いご飯で調節です!

家庭的なお料理と、良質な温泉、それからレトロな雰囲気でのんびりしたい方にはとても良い宿だと思います。
今回家族連れでいきましたが、気兼ねなくいれる宿なので、子供たちもとても楽しめたようでした。

■施設の紹介記事はこちらから

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国楽館 戸倉ホテル|歴史を感じさせるあっとほーむな宿【1】|千曲市戸倉温泉

大正時代に創業したという「国楽館 戸倉ホテル」は、大型旅館が立ち並ぶ戸倉温泉の中でもこじんまりとした木造の趣のある外観で歴史を感じさせる旅館です。

料理は、決して派手な料理ではありませんが、地元の食材を使用した家庭料理という感じでのんびりと楽しむことができます。そしてお風呂は、源泉掛流しの24時間入浴可能!そして浴室は改装してありキレイで入りやすくなっていました。口コミでは5回もお風呂に入った方もいるほどの良質な温泉です。
田舎のおばあちゃん?ひいおばあちゃん?の家に泊まりに来たようなのんびりとした雰囲気が好きな方はぜひ一度宿泊してみてください。
[googlemap lat=”36.483294″ lng=”138.143057″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県千曲市戸倉温泉3055[/googlemap]
住所:長野県千曲市戸倉温泉3055
電話:026-275-2019

更埴ICを下りてから18号を南下していくと信号「戸倉」を右折、千曲川を渡り突き当りを左折すると戸倉温泉街です。

大正創業の玄関

瓦屋根がすごく立派です

入口もかなり歴史を感じさせます

入口には「全室冷暖房完備」とあります
当時はかなり珍しかったのでしょうか・・・

玄関前には梅がキレイに咲いていました。

戸倉上山田温泉の下駄

昔、一世風靡したぶらさがり健康器

ぶらさがり健康器をご存知ない方のために…

ぶらさがり健康法
健康法の一種。日本体育大学教授、塩谷宗雄らによって考案され、1975年(昭和50年)に健康をテーマとした月刊誌「壮快」(マキノ出版)に掲載されたのが最初とされる。体重を支えられる器具に1日1分程度ぶらさがることで背筋を伸ばす。肩こり、腰痛、内臓の疾患などに効果があるとされた。
ぶらさがり健康器
1978年、ぶらさがり健康器こと「サンパワー」が日本直販などのテレビ通販を通じて爆発的なブームとなった。多いときには1日20万台以上売れたという。この器具の生みの親は塩谷宗雄とは関係がないいわゆる町の発明家で、ブーム時には一気に大金を手にした。ちなみにその発明家は元おきゃんぴー中野の父親である。しかし翌年にはブームは急速に沈静化、廉価版の類似商品も出回り、多大な不良在庫をかかえることになる。そしてその翌年には会社が倒産するという憂き目に会うことになる。
wikipediaより

熊の彫物もかわいく飾られていました

ラウンジから入口を眺めるとこんな感じです
廊下にもソファがあり、くつろげます。

玄関入口です

入口から旅館内を見たところ

受付と大きな時計

こういう大きな時計は、秒針の音が大きくて時間を刻んでる音がきちんと聞こえます

外出の際は鍵はこちらに置くようです

表彰されたものや写真などが飾られていました

温度計

温度計の広告もレトロな感じ

旅館名の書かれた額縁がありました
どなたか有名な方の作品でしょうか

客室の入口です

客室はこんな感じです。人数の割りにかなり広いお部屋を用意して下さいました。

部屋の窓ですが、よくみるとガラスが入っていませんでした。
そのへんは愛嬌ということで…

お茶セットが用意されていました

灰皿やお菓子など。お菓子は“雷鳥の里”でした。これが何気に美味しいんです。

マッチは名入り

座椅子もなつかしい感じ

客室の鍵

ちなみに、チェックインからチェックアウトまで一度も鍵をかけませんでした…

電話も古かったですが、受付直通のダイヤルなどもありましたよ

テレビはブラウン管でしたが、地デジ対応済みです!見れます!

鏡台まわりです
この鏡台も味がありますよね~

タオルと歯ブラシ

歯ブラシは歯磨き粉をつけなくても歯ブラシに付いてるタイプのです

部屋に設置されている冷蔵庫

ビールやジュースなどが入っています

真澄のワンカップもありますよ~

部屋には絵画も飾られています

縁側は外を見ながらゆっくりできそうな雰囲気

縁側から見える景色はこんな感じ

池には鯉が泳いでいました

ここはラウンジというんでしょうか
共用の休めるスペースです

年代モノのピアノがありました

レトロなテレビ

こちらでゆっくりできます

新聞を見ながらゆっくりと、日本「農業」新聞でした・・・

これはジュークBOXでしょうか

レトロな曲がズラリ
沢田研二や八代亜紀とかありました

こちらにお金を入れて選曲するようですが今現在使えるのかは???

時間が止まったような空間でした

続きは【2】へ

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長野自動車道 姨捨サービスエリア(下り)|メガ盛りメニューなど充実|千曲市八幡

姨捨SA(下り線)は長野自動車道の麻績ICと更埴ICの中間にあるサービスエリアです。
ここから見える夜景は見事なことで既にメジャーなスポットになっており、「夜景100選」に選定されている善光寺平が一望できる絶景地です。

食事なども充実していて、メガ盛りメニューや季節ごとの地元の食材を使っているご膳などがあり、ここを目的に高速に乗って食べに来られる方もいる人気SAです。
今回は夜景ではなく、主に食事や施設などをレポートします。

[googlemap lat=”36.496822″ lng=”138.095715″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県千曲市八幡7608−2[/googlemap]〒387-0023 長野県千曲市八幡抜間7668

長野自動車道を長野方面に走っていくと麻績ICの後に姨捨SAの看板が出てきます

本線とSAの分岐が見えてきました

SAに入っていきます
きちんと減速していきましょう

姨捨SAの入口看板です

駐車場
駐車場から建物に入るまでの車道的な所がスピードを出す車がよくいるので注意しましょう。
(特に小さなお子さんがいる方は手首を握って連れていってくださいね)

ジェラートや釜めしののぼり旗が賑やかです

ケバブサンドの移動販売車

最近こういう感じのメロンパンやクレープなどの移動販売車をよく見かけますね

ソフトクリーム売り場
いろいろな種類のソフトクリームがあって、おもわず買いそうになりましたが
グッとこらえて次へ・・・

牛まん?も美味しそう・・・

信州の隠れた名物!?「おたふく豆」も販売してます

中に入っていきましょう

SA入口入って一番右側がレストランになっています

こちらは一般的なフードコート
この日は土曜日ということもあってかかなり混雑していました

券売機で食べたいものを選びましょう

メニューの数が豊富です

こちらが姨捨SA名物のメガ盛りメニュー
BIGな焼き鳥丼

みんなで取り分けながら食べるとかなりお得だと思います

食券を買ったらカウンターへ

子供イスも完備。ベルトが付いてるタイプは赤ちゃんでも腰がすわっていれば
利用できるので便利ですね。

アジフライ定食

焼き鳥丼

BIGではない方のやきとり丼です。こちらはいたってフツーのサイズです!

パン屋さんもありました。パンの焼けた良いにおい~♪

そばや栗を使ったスイーツ

安曇野のそばロールケーキ

ジェラード

沢山種類がありましたが、卵などのアレルギー表示がされているので、
小さなお子様やアレルギーをお持ちの方に安心ですね。

枝折の浮世絵

有名な物語「姨捨山」の別名が「枝折」というそうです。

上信越道・長野道でのイベントを開催していました

姨捨SAは「安曇野めぐりおひさまの笑み1500円」

地元の食材をたっぷり使っていて美味しそう

姨捨の山が一望できます

スマートICも6時から22時まで利用できます

姨捨からの景色
晴れていればこんな感じでキレイに見えます

トイレ案内図

こちらは多目的トイレ

男性用トイレにおむつ替えシートが装備されていました
パパさんに替えてもらうことができるので、ママさんにはうれしい設備です。

自販機もズラリ

交通情報もタイムリーに確認できるので便利

定番のティーサービス

信州名産のおやきも沢山種類があって迷っちゃいます

幻のざらめ味噌せんべいコーナー

幻のざらめ味噌煎餅

わんこのおみやげが売ってました

人間だってなかなか食べられない「信州牛」入りです

ドライフルーツ各種
かなり充実した品揃えです

何かあったときの必需品AED

有料インターネットもありました

いろいろ便利になりましたね

料金的には10分100円

問合せ先(土日祝日はお休みです・・・)

ベビーコーナーがありました

室内はかなり広く、おむつ替えシートが2台常設されていました

水まわりもあります

調乳専用機もありました。ミルク派のママさんにとってはうれしい設備ですね!

室内はこんな感じ

おむつ用ゴミ箱もありました。
ドライブ中ずっと使用済みおむつを持ち運ばなくて良いのはかなり良い~

喫煙コーナー案内

喫煙コーナーは屋外です

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あんずの里アグリパークのいちご狩り|2400坪のいちご園|千曲市屋代

あんずの里アグリパークのいちご園は、国内最大級の2400坪!!
水耕栽培で作られた 章姫、女峰の 2品種のいちごを栽培する人気スポットです。
甘くて新鮮ないちご狩りは1月から6月まで楽しめます。なるべく早い時期に行く程、大粒で甘いいちごが味わえます。

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あんずの里アグリパーク
更埴ICから2km 5分  年中無休 
開園時間: AM 9:00~PM 4:00
食べ放題、持ち帰り不可。
TEL:026-273-4346 住所:千曲市屋代515-1 
熱帯果樹園やキッズルームなどの記事はこちら

いちご狩りの入場券はアグリパーク内にあります。

長蛇の列・・・

最盛期によっては入場制限となることもあるそうなので、
前もって予約【026-273-4346】を入れておくと確実です。

いちご狩りの入場料は期間によって違ってきます。

料金表    
小学生以上 :【開園~3/31:1,500】【 4/1~5/1:1,200】 【5/11~5/31 :1,000】 【6/1~6/30:500】
小学生未満 :【開園~3/31:1,000】 【4/1~5/10 :1,000】 【5/11~5/31:800】 【6/1~6/30:500】
※3歳未満は無料

いちご狩りできるハウスの表示

この時間は「C」のハウスへ。

こちらがチケット

熱帯果樹園と一緒のデザインです。

案内図をたよりにハウスへと移動します。

いちご園のあるハウス

2400坪もあるいちご園のハウスは長~いっ!! 

春ですねぇ~。つくしを見つけました。

入口はハウスの中間地点くらい。
入口の前には水道があります。

入口でおじさんにチケットをわたします。

練乳は無料

衛生的な二段の水耕栽培

食べ放題ですが、持ち帰りはできません。

時間制限はないので、思いっきり食べていきましょう。


いちごの花は摘まないでください。
装置や機械はさわらないでください。
ハウス内は禁煙。
蜜蜂は追いまわさない限り刺すことはありません。

最低と最高気温が計れる温度計

ハウス内は暖かい・・・というより、ちょっと暑いくらい。
冬はちょうどいいかもしれませんね~。

機械などはさわっちゃダメ。

交配用の蜜蜂は、段ボール製巣箱の「どれどれ」を使用。

巣箱の中を観察できる長期交配用巣箱だそうです。

いちご園には章姫と女峰の2種類があります。

章姫ゾーン

女峰ゾーン

女峰は中央の2列。そのほかは全て章姫です。


いちごは、ビタミン以外にもペクチンやポリフェノールも豊富に含まれているので、血中のコレステロール値を下げたり、発ガン性物質の生成を抑えたり、メラニン色素を溶かして肌を白くさせたりする美肌効果もあるそうです。

美容と健康のために、食べまくるっきゃないですね~☆

いちごもおいしいですが、花もかわいい♪

見ても食べても楽しめますね。

アグリパーク内には、天然酵母を使った焼き立てパンが並ぶパン屋や、喫茶や軽食ができるフードコーナーがあります。
こちらで採れたいちごを使った、パンやデザートが味わえます。

子連れファミリーが多く利用するので、小あがりもあります。

もちろん子供用イスもあります。

実はここ、ビニールハウスです。

店員さんはみんなアロハ着用。

ヤシの木もあって、南国気分です・・・が、
このヤシの木に隠されたコンセントは一体何でしょう??

こちらの人気はやっぱり、天然酵母のパン。

なかでも、いちごを使ったパンが人気のようです。

いちご食パン(一斤550円)

ほんのりピンクで、いちごの香りがする食パン。

幻のイチゴ&クリームパン(150円)

中に挟んであるのは、アイスじゃないですよ。自家製クリーム。

いちごコロネ(150円)

クリームをいちごがせき止めるコロネ

喫茶・軽食はこちら

食券制です。

イチゴソフトや、イチゴミルクジュース、イチゴパフェなどのデザートが豊富。
ラーメンやカレー、うどん、オムライスなどの軽食もあります。

ラーメン(500円)

オムライス(600円)

なにげに、コーヒーセットがおすすめです。

120~150円のパンを二つと、コーヒー(コーヒー、カフェオレ、ウィンナーコーヒー、カプチーノの中から選べます)で、500円。

カプチーノのセットで、幻のイチゴ&クリームパン、セサミチーズパンを選んでみました。

シメはやっぱりイチゴソフトクリーム!!

いちごを使ったお菓子など、お土産もいちごづくし。

0~6歳対象のキッズルームも併設されているので、
ファミリーでいちご狩りを楽しみたいという方に、おすすめのいちご狩りスポットです。

キッズルームについてはこちらの記事を参照してください。

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あんずの里アグリパーク|熱帯果樹園からみかん果樹園へ移行中|千曲市屋代

あんずの里アグリパークといえば、南国の花とフルーツを楽しめる熱帯果樹園ですが、現在はみかん果樹園へと移行中です。
完成すれば、寒い長野県でも気軽にみかん狩りが楽しめるようになるのではないでしょうか。
果樹園以外にも、お買い得価格で種類豊富な花売り場や、軽食・喫茶、焼き立てパンなどがあります。
また、広いキッズルームや授乳室も新しく設置され、子連れファミリーに嬉しいお出かけスポットです。

いちご狩り篇はこちら

[googlemap lat=”36.535846777808466″ lng=”138.13865661621094″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.535847,138.138657[/googlemap]
あんずの里アグリパーク
更埴ICから2km 5分 年中無休 
熱帯果樹園の入園料:小学生以上200円(みかん果樹園になってからは変更の可能性あり)
開園時間: AM 9:00~PM 4:00
TEL: 026-273-4346  住所: 千曲市屋代515-1 

目印の看板。南側の入口から入ってみました。

本当にここ?というのどかな農道

広々とした駐車場がありますが、この日はほぼ満車で、停めるのに一苦労。。。

駐車場はもちろん無料。

アグリパークの入口

石像の象が二頭

子供たちに大人気です。まずはこちらで記念写真パチリ☆

入口を入ると、まずは地域情報コーナー

周辺観光案内の参考にどうぞ。

アグリパーク内は南国っぽい造り

南国っぽい屋根

トイレは南国っぽくない

熱帯果樹園(みかん果樹園)へは、まず入口の券売機でチケットを買いましょう。

みかん果樹園に移行中なので、小学生以上200円です。

トロピカルなチケットです

アグリパークの見取り図

果樹園はフードパークを通り抜けた奥にあります。

施錠してあるので、近くのスタッフを呼んで開けてもらいます。 「スタッフぅ~」

まずはサボテンゾーンが出迎えてくれます。

わたし金ちゃん (おとしは50歳、おもさは約100キロ)

とてつもなく大きなサボテンですが、金ちゃんって。。。?

ミツヤヤシなどいろいろな熱帯植物が生えています。
・・・が、みかん果樹園になるということで、どことなく元気がない植物たち。

横たわったサボテン。みかん植樹のために伐採されたんでしょうか?

ロブスターヘリコニア

ロブスターみたいな花です。

テレビ信州ミラクル開拓団で育成中!! ミラクルフルーツ

アフリカのガーナ・コンゴにかけての海岸地帯に分布するアカテツ科の植物で、グミに良く似た赤い実がなります。
ミラクルフルーツはその名の通り、まさに「奇跡のフルーツ」で、この実を食べてから酸っぱいものを食べると、甘く感じるという不思議な性質があり、現地の人々は酸っぱいものを食べる前にこの実を食べる習慣があります。

さて、その「奇跡のフルーツ」はというと・・・・

枯。

ほったらかしのようです。

ハウス内はまさに熱帯。
半袖で十分です。体温調節しやすい服装で行くと良いかもしれません。

ブーゲンビレアのトンネルの中はちょっとだけ涼しいです。

園の中心には池があります。
水は・・・ご覧の通りの緑色。

亀が住んでいます。

亀以外にも、よく見ると金魚もいます。

橋を渡るとトロピカルガーデンへとワープできます。

トロピカルガーデンの喫茶コーナーは閉鎖中でした。

ちょっと残念な感じ。。。

かろうじてメニューが残っていました。

バナナ発見!!

かつてはバナナの木もたくさんあったようですが、今はこの一本だけ?

半分くらいがみかん果樹園へと変わりつつあります。

実のないみかんの木ばかりなので、この先は行っても・・・ねぇ。。。
完成するまでは、微妙な果樹園かも。

気を取り直して、花の直売所へ行ってみましょう。

広い店内には所狭しと、花が並んでいます。

観葉植物も種類豊富。

クリスマスローズのコーナー

なぜか入口が改札口

クリスマスローズの花

農産物直売コーナー

思ったより棚はガラガラ。まだシーズンじゃないのかな・・・。

そばおやきしめじミックスがおすすめのようです。

じいのわら細工

細部まで忠実に作られています。すごい!!

アグリパークの対面にも、「花ひろばマルシェ」というお花屋さんがオープンしてました。

店先にあんずの苗

千曲市といえば、あんず。あんずがおすすめなんでしょうね~。

こちらの店内もお花がいっぱい。

アグリパークは、子連れファミリーにやさしい場所。
08年にオープンしたキッズルーム。 無料で利用できます。

ここは靴を脱いであがります。

流しと自動販売機完備

もちろん、授乳室、オムツ替えコーナーも広々

ここだけは、別室になっているのでママも安心して授乳できます。

お座敷風なコーナー

子供用のイスもたくさん用意してあり、ゆっくり休憩できそう。

広いので、ガンガン走り回ってもOK!

大型室内遊具もおいてあります。

雨の日でも楽しめますね。

ちょっと暑いのが難点?
ビニールハウス製のキッズルームなので、天井には扇風機が多数。

暑い日にはご自由に扇風機をご利用ください。
お帰りの際にはスイッチをお切りください。

夏場は暑そうです。。。

いちご狩り、フードパークはこちら

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あんずの里|第55回あんずまつり|千曲市倉科・森地区

「一目十万本」といわれるあんずで有名な千曲市倉科・森地区。
開花期には、5km四方の集落一帯が薄桃色に染まります。
今年のあんずまつりの期間は4月2日から4月16日まで。土日は集落のいたるところが歩行者天国になり、ゆっくり散策できます。

あんずまつり実行委員会
TEL:026-275-1326

千曲市のあんずの歴史

三百余年の歴史を秘める「あんず」
この地にアンズがもたらされたのは元禄時代。伊予宇和島藩主伊達宗利侯の息女豊姫が、第三代松代藩主真田幸道侯にお興入れの際、故郷をしのぶよすがにと、あんずを植えたのが始まりといわれています。その後、松代藩では、殖産のため奨励し、今日の姿になったものです。
~「あんずまつり」パンフレットより~

あんずの里といわれているのは、千曲市の倉科・森地区。
だいたいこのあたりです。
[googlemap lat=”36.52208730925027″ lng=”138.15603733062744″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.522087,138.156037[/googlemap]
車:更埴ICよりあんずの里へ5km・車で8分。駐車料はどこの駐車場でも500円
電車:屋代駅(しなの鉄道・長野電鉄)よりバス15分・タクシー10分・徒歩60分
お花見期間中のシャトルバス:屋代駅~あんずの里間 片道大人300円
                  上山田温泉~屋代駅間 片道大人500円
あんずの里マップ

看板を目印に行ってみてください。

道路標識にも書いてありますが、
開花期間はいたるところに、案内看板があるので迷わず行けます。

倉科と森の二つの地区がありますが、今回は森地区の方へ行ってみます。

公営第一駐車場にとめることにしました。

あんずの里の道路はすべて駐車禁止です。有料駐車場を利用するようにしましょう。

もともとは森運動広場ですが、お花見期間中は駐車場になります。(駐車料500円)

こちらの駐車場は、大型(3000円)・中型車(1500円)が優先になるみたいです。

公園にあった注意書きにも、「日本一のあんずの里」と書いてありました。

では散策スタート!!

途中迷いそうな場所には、案内係の方がいらっしゃるので安心です。

観光会館前の広場

あんずまつりの看板がド~ンっ!!
もちろん頭上にはあんずの花が咲いています。

観光会館(案内所)は、あんずまつりの警備本部があります。

あんずの里で「五・七・五」 
いたるところに俳句の投句箱が設置されています。

思いついた時にすぐ投函できますね。

あんず街道の脇を流れる川をわたって、ハイキングコースへ。

川岸のタイルはあんずの実モチーフ

こちらはあんずの花モチーフ

ちなみに、マンホールのふたもあんずです。

地元の人たちのご協力で、畑や空き地なども臨時の駐車場になっています。

詳しい場所は、案内所などにあるあんずの里マップを参考にしてください。

このあたりは、本当にあんずの木がいっぱいです。

ハイキングコースもたくさんあって、一日ではとてもじゃないけど回りきれなそうなので
上平展望台に登ってそこからの景色を見てみることにします。

ゆるやかな上り坂。
その脇には一面にあんず畑が広がっています。

まだ咲き始めたばかりですが、
これからもっともっとピンク色に染まっていくんでしょうね~♪

一部満開のあんずもありました。

ハイキングコースの途中にはいくつも杏などの農作物の直売所があります。

お土産屋さんもあり、ちょっと疲れたら休憩するのもよさそうですね。

やっと上平展望台に到着

ここからの景色は、まさに「一目十万本のあんず」

あんずもきれいですが、ちょっと目立つのが「ケヤキの大木」

これもお見事です。

ベンチもあるので、座ってゆっくり眺めるのもいいかも。

展望台のところにある「花さか村」という売店

店内の様子

もちろん、あんず土産が多種そろっています。

あんずを使ったお酒もずら~り。

窓側の席からは集落が一望できます。

懐かしい乗用サトーくんもいます。

ちなみに、ここの自販機にあるジュース
一角が「あんずエード」コーナーになっています。

あんずの苗木も売ってます。

あんずの育て方のポイント

★鉢植えの場合
6~7号鉢に赤玉土6、腐葉土3、砂1の割合で植える。植え付けの時30~40cmに切り落とす。水やりは乾燥に割合強いが過湿には弱いのでやりすぎないよう注意する。
肥料は植え付け一ヶ月後と毎年2月~3月頃、玉肥3~4個を鉢の周りに埋め込む。
★庭植えの場合
排水の良い場所であれば土質は選ばない。肥料は乾燥鳥ふん、油かす等を混ぜて溝を掘り埋め込む。(毎年1月~2月頃)。花芽は主に短い枝につくので1月から2月頃前年に伸びた枝を3分の1程切り新しい枝を伸ばすようにする。
異品種(ももでもよい)と混根すると良く実がなる。

展望台のところでお土産を買ってもよかったんですが、
帰りのことを考えて、車を停めた駐車場の近くのお土産屋さんで買うことにしました。

もう杏ずくしっ!!
干しあんず、あんずソフト・・・なんだってあるような感じです。

杏エール(杏の地ビール)

ひとくちあんず酒

あんず酢

杏仁水

あんずエードの大人買いもできちゃいます。

店内に杏収穫の様子の写真が飾ってありました。

6月20日頃~7月10日頃になると、各農園であんず狩りが楽しめるそうです。

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千曲市 買う 食べる

長野自動車道 姨捨サービスエリア(上り)|善光寺平が一望できる景色最高のSA|千曲市

姨捨(おばすて)サービスエリアは、長野道の麻績ICと更埴ICの間にあるサービスエリアです。
それほど大きくはないのですが、千曲川が流れる善光寺平が見渡せる絶景スポットであり、「夜景100選」にも選ばれています。
また、眼下に広がる景色は、川中島の戦の戦場であったことでも有名です。