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伊那森パーク|出荷用イチゴのいちご狩り|駒ヶ根市東伊那

甘い香りが漂うハウスの中を歩きながら、好きなだけ真っ赤なイチゴを食べることのできるイチゴ狩り。

伊那森パークいちご園では、1日に4回温度設定を変えるなどの徹底した温度管理で大切に育てられたイチゴを思う存分食べることができます。

みはらしファームなどと比べ出荷用を前提に栽培されているため、いちご自体のサイズや味はいい感じです。あと、ハウスが近くにあり、あまり駐車場から歩かなくて済みます、その代わりハウス内の案内などは観光地のようになっていません。

高設ロックウール栽培により高低差のある棚で大人から子供まで立ったまま収穫できます。

県道18号線を伊那から駒ヶ根方面に南下していきます。

伊那森パークののぼり旗発見!!もうすぐですかな?

左折する看板がありました。

ここを左折すると駒ヶ根シルクミュージアムにも行けるようです。

あまり大きな看板ではないので、注意!

左折するとすぐに伊那森パークを左手に発見!

こまちゃんバスの停留所があります。

こまちゃんバスは駒ヶ根市街地の循環バスです。
こまちゃんバスのご案内

いちごのビニールハウスが立ち並んでいます。

のどかな感じ~。

まずは事務所で受付をしましょう。

事務所に入ると出荷用の箱が沢山置いてありました。

ここから全国へ発送されていきます。

イチゴのビニールハウスは道を挟んで両側にあります。道を渡ってレッツゴーです。

ずらりとハウスが並んでいます

ハウスに炭酸ガス

昼間、いちごが光合成に必要な二酸化炭素を日が開ける前に、ハウス中に充満させるそうです。

こちらが今回イチゴ狩りをするハウスです。

ハウスの前には立派なウドの木がありました。

とてもよい景色が広がっています。

中央アルプスを一望できます。

さぁ、ハウスに入ってみましょう。

真っ赤な大玉のイチゴが沢山ありますよ~。

ここのイチゴは高設ロックウール栽培の2段栽培なので大人から子供まで立ったまま収穫できます。

ハウスの中の様子

ハウスの中はとても広くてまるで工場のようです。

どこまでも続くイチゴイチゴイチゴ…

ここのイチゴは大玉でとても甘いそうです。

おもしろイチゴを発見!!

イチゴ狩りができる品種は“章姫”と“とちおとめ”

章姫…栃木県農業試験場により「とよのか」と「女峰」を交配し、さらに「栃の峰」を交配。女峰より粒が大きく甘さも強い、日持ちが良い品種。従来の二大勢力であった「とよのか」や「女峰」に代わり、本記事の執筆版現在、日本一の生産量を誇る。

とちおとめ…栃木県農業試験場により「とよのか」と「女峰」を交配し、さらに「栃の峰」を交配。女峰より粒が大きく甘さも強い、日持ちが良い品種。従来の二大勢力であった「とよのか」や「女峰」に代わり、本記事の執筆版現在、日本一の生産量を誇る。
wikipediaより

今回は章姫の列を中心にイチゴ狩りをしてくださいと言われましたが、とちおとめも食べ比べさせてもらいました。
甘さを求めるなら章姫、実も柔らかくてジューシー。とちおとめは章姫よりも実がしっかりしていて、酸味もややある感じでした。
どちらも美味しかった~☆

おっ蜂が花にとまりそうです。

蜂さんがお尻を向けてます。

世界中で減少しているミツバチ。今、危機的状況なのだそう。

イチゴの株数が多い為か、たくさんのミツバチがハウスの中で仕事をしています。

蜂は何もしませんが、虫が怖いちびっ子には厳しいかもしれません。

スイコーロボ

ハウスの中枢です、自動で栄養の水を送り出す装置。

ファームガード虫とりシート

作物の周りにセットし、飛来する害虫などを集約捕獲するものです。

ファームガード虫とりシート垂れ下げ式

いろんな使い方ができるみたいですね。

“スーパースモーキー

うどんこ病・白サビ病予防の硫黄くん煙装置です。

興味のある方は…

大信油化工業株式会社

伊那森パークいちご園
駒ヶ根市東伊那672
0265-82-6010
受付時間:9時~15時
休園日:なし※要予約
とにかく予約は必ずしましょう。混むからというより、出荷用にすべて摘まれてしまいイチゴ狩りができない恐れがある感じです。
直売:あり 1パック500円
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