カテゴリー
そば屋レポート 松本市 食べる

そば処野麦路|蕎麦のしゃぶしゃぶとうじそば|松本市島立

長野県と言えば信州そばで有名ですが、松本の奈川という地域には「投汁そば(とうじそば)」というそばがあります。

一言ことでたとえると「そばのしゃぶしゃぶ」という感じですが、寒い冬季でもおいしく食べようと考えられたものです。
小盛りしたおそばを専用のとうじかごに入れ、野菜やきのこたっぷりの鍋に浸し、しゃぶしゃぶして食べる蕎麦です。

そんなとうじそばを松本市内でも食べることができます、奈川に行かずともとうじそばの食べられる野麦路へ行ってきました。

住所:長野県松本市島立454-1 駐車場はあります。
電話:0263-47-9225
営業:11時~20時
定休:水曜日
[googlemap lat=”36.23219396028862″ lng=”137.95218005776405″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.232194,137.95218[/googlemap]

松本インター前の4車線道路沿いにあります、インターから向かう場合は松本市内(お城)へ向かいます。
スズキの店、下が店舗ですのでスズキを目指して進んでください。


良く見ると蕎麦ののぼり旗や看板があるので、このスロープを下ってください。


裏の駐車場からは、スズキのスの字もありません。


非常に分かりやすく入口が示されています、ここまでくれば迷うことはありません。


こののれんをくぐってください。


入口に変わったベンチがあります、くり抜きです。


その後ろに蕎麦を打つ場所が見えるようになっていました。そばは暖かい部屋では打てないので、ここで打っているんですね。冬はとても寒そうです。


入口は古民家風の小さい扉になっています、頭をぶつけないよう注意が必要。


お店に入ったところです、横長の店舗ですね。


囲炉裏の部屋がありました、本物の炭に火が付いておりいい感じの雰囲気です。
お店の方は、風情はあるが少し食べにくいということです。メリット、デメリットがあるということです。


一番広い座敷の広間です。


こちらはテーブル席


漫画もあります、しかしあまりサラリーマンが詰めている感じはありません。


ちっちゃめの座敷もあります。


レジの後ろには色紙や飾りなどが。


珍しい器でしょうか、ショーケースに飾られていました。


お茶と箸に漬物が出てきました。


漬物は野沢菜です。


メニューは定食、おつまみ、飲み物。


もう片面がそばのメニューになっています。


座敷は直射日光が入って明るい感じです。


床の間にかなり大きなそば打ちの器が飾られていました。


とうじそばを注文するとカセットガスコンロが登場。


とうじそば専用のものも出てきます。
とうじかご、器、ひしゃくが追加されました。


七味とうがらしを使うと、一味違ったとうじそばになります。


とうじそばの具と一緒にそばを食べると違った蕎麦の世界を感じることができます。


これが小分けにされた蕎麦です、これをとうじかごに入れてしゃぶしゃぶします。


しゃぶしゃぶ中。


そばは生でなく、茹でられているので数秒でOKです。


これをわんこそばみたいな小さい器に入れて。


ネギをのせ、七味をかければとうじそばです。


そば湯も出てきます、鍋の汁もおいしく暖かいのでかなり温まります。

寒い冬の季節にとうじそばは打ってつけです。
しかしこのとうじそばを、夏場でも食べる方もいます、汗ダクダクになりますがそれが爽快!ということです。
信州松本の冬はとうじそばもお勧めです。

「そば処野麦路|蕎麦のしゃぶしゃぶとうじそば|松本市島立」への1件の返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。