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鳥居平やまびこ公園|一日中楽しめる複合施設公園|岡谷市内山

大きな管理棟
鳥居平やまびこ公園は標高950m~1020mの山間部に位置し、諏訪湖やその周辺の市街地、遠くには八ヶ岳などを眺めることもできる自然豊かな公園です。
また、社団法人日本公園緑地協会が平成元年に選定した100か所の日本の都市公園「日本の都市公園100選」に長野県内では松本城周辺の中央公園とともに鳥居平やまびこ公園が選定されました。
公園内は、自然、展望、遊戯、スポーツ、文化の5つのゾーンに分けられ、それぞれの施設や環境が整備されています。
サイクリングコース、野外音楽堂、ラベンダー園、プリンス&スカイラインミュージアムなどなど。。。一日中自然を満喫できるので、ご家族でゆっくりと遊ぶのに適した公園です。

鳥居平やまびこ公園
所在地:〒394-0055長野県岡谷市間下
TEL:0266-22-6313
開園時間: 9:30〜17:00
休園日:火曜日
4/28(火)、5/5(火)、7/15(水)~8/24(月)の毎日、9/22(火)、11/3(火)は営業
11/4(水)は休業

パークトレイン・サマーボブスレー・ローラースケート場の営業日
4/19(日)~10/31(土)の間の土曜・日曜・祝日
4/25(土)~5/6(水)、7/18(土)~8/23(日)は毎日営業


広い駐車所が完備されています


駐車場の一角を廃タイヤで仕切って遊べるようになっていました


おもしろ自転車だそうです
色々な動きが面白い自転車約20種類から選んで遊べます
料金は30分300円


こちらも敷地の一角が遊べるようになっています


バッテリーカー
小さなお子様が自分で操作できる人気のバッテリーカーだそうです


石の壁の隙間をバッテリーカーで通過したりします


総合案内所
各施設の利用はこちらで受付をするようになっています


花の苗が販売されていました
1ポット50円安い~


こちらは売店


売店のカウンターではラベンダーを摘んで作られたものなど販売していました


お菓子やボールなどの遊ぶものなどが売っています


店頭では駄菓子系のお菓子が売られています
子供達が喜ぶようなお菓子が沢山!


撮影日は平日だったのでラベンダー園以外はお休みでした
残念!


ラベンダーの摘み花が販売されていました
1束300円 2束500円


一周約1.5㎞のサイクリングコースをレンタルの自転車で走ることができます。
料金も一般でひとり1時間210円、中学生以下は100円なので良心的。家族みんなでレンタルできますね!!


小さなお子さんをカゴに乗せられる2人乗りタイプや、幼児用の補助輪付き自転車など色々なタイプの自転車があります
まだまだ公道では危ない子供達とのサイクリングに良さそうですね!


手入れが行き届いている公園ですね。とてもキレイです。


公園のパンフレット


開くと園内MAP
はじめて来園される方はこちらのパンフレットを見ながら散策された方が良いと思います。迷子になるほど広いので(笑)


公園の名入れがされた丸いオブジェ
この公園のシンボル的な存在かな!?


この大きな管理棟には、総合受付・売店・サイクリングレンタル場・トイレなどがあります


花壇も凝っていて可愛いです


公園マップ看板


園内の石畳にはユニークなものが
“人類は、地球人から宇宙人へと進化しようとしている”


遊歩道にずっとあります


ひとこと豆知識的な感じでしょうか
“アインシュタインの相対性理論により、光の速度に近い宇宙船に乗れば時間の流れがおそくなり、年をとりにくくなることが明らかになった”


面白い形のベンチがありました


月の形の変化がかいてありベンチの左から右のようにかわるそうです


よくみると分かりますね


山の高低差を使った公園なので階段や坂などが沢山あります
沢山歩いて健康になりましょう


花も植えられ綺麗に整備されています

まだまだ、ご紹介きれないので次回はラベンダー園を中心にご紹介していきたいと思います

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安曇野市 暮らす 買う 食べる

安曇野ひつじ屋|駅前にあるカフェ・ギャラリー・レンタサイクル|安曇野市穂高

JR大糸線・穂高駅、正面にあるカフェです。
店主オリジナルの「安曇野サイクリングマップ」があり、レンタサイクル、レンタカーのサービスも行っています。
こだわりの安曇野の物産品や作品も置いてあります。
お土産やプレゼントにも喜ばれます。

ギャラリー、コンサートなど、数々の企画展も行われています。
観光の人だけでなく、地元の人にとっても情報発信地となっており、老若男女、国籍問わず、人が集っています。

住所:長野県安曇野市穂高5951-1
TEL&FAX :0263-82-3888
営業時間:8:30~18:00(不定休)
ホームページ:http://www.hitsujiya-azumino.com

[googlemap lat=”36.33972888245596″ lng=”137.88238659501985″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]穂高駅(長野)[/googlemap]


穂高駅を出ると、正面のビル1階に「ひつじ屋」の看板と貸自転車が見えます。


初夏、入口にはこんな貼り紙が・・・


確かに忙しそうに鳴いてます。
人が集うところに(なのに?)惹かれたのでしょうか。


入口左はオープンカフェになってます。


ベンチに座ると、正面屋根は駅。
奥には、今日は雲で隠れてますが、北アルプスが一望です。


麦わら帽子も・・


北アルプス牧場のアイスボックスがありました。
濃厚です。
暑いときは、電車を待つ間に頂けば、最高ですね、山見ながら・・。


では店内へ。


入って右手はギャラリーになっていて、期間ごとにいろんな展示があります。


地元の作家さんの常設コーナー。


こちらはひつじ屋オリジナルのマッチとコースター。


店内各所に「ひつじ」作品があります。


店内左手にも展示品、土産品がずらり・・


ひつじ屋「インド支店」!?
店主がインドで直接買い付けた物品も売られています。


頭上にはいろんな羊が・・
ん?まぎれて犬も?見張り?


紙のブローチ。


ひつじイラストの入った品々・・・


フェルトでつくられたいろいろ・・


ひつじストラップは、あと一匹・・


裏手にも商品があり、奥、鏡の左にトイレがあります。


本好きの店主の選んだ本がズラリ。
ガイドブックや信州の雑誌も置いてあります。


安曇野関連の本。
「信州安曇族の謎を追う」、古代史に思いを馳せるとまた違う安曇野が見えてくるかもしれません。


「信濃の人はお茶がす~き~」という歌がありました。
農作業とお茶、お茶と漬物・・切り離せません。自宅用にもお土産にもなる一冊。


信州ゆかりの人物を通しての旅を。
旅の滞在中にダブルで楽しめるのは醍醐味。


スタンプや、はがきもあります。


地元の天然醸造の醤油。
そして地元リンゴのシードル。


展示品がこちら側からも見れます。


奥は伝言板。
地元の人たちの、顔の見える情報発信・受信の場でもあります。


ルールが「ひつじ」に書いてあります。


こちらはオリジナルのサイクリングマップ。


店主の作った地図、観光の方だけでなくてもわかりやすくておすすめです。
自転車だと、車では見えってこなかった風景や音に出会えるかもしれません。


カウンター。


カウンターにある津村農園のトマトジュース。
まさに安曇野の太陽の味!お土産にもおススメです。


安曇野で活躍している人たちの載った本も置いてあります。


ひつじクッキーは白と黒が!


その他の手づくりクッキー。


メニューです。


飲み物はどれもこだわりの味。
体調や気分に合わせて選べます。


店主がインドで仕入れたスパイスでつくる本格カレー。
ケーキ、おやきもあります。


小物たちや、今の安曇野の情報に触れ、お茶でリフレッシュしたら・・

安曇野を巡りましょうか?
それとも電車に乗って出かけましょうか?
山をめざしましょうか?
それとも・・・・・?

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安曇野市 観る

拾ヶ堰の桜|じてんしゃひろばに咲く桜|安曇野市豊科

拾ヶ堰(じっかせぎ)の「じてんしゃひろば」は、安曇野の定番ビューポイント。
桜満開の快晴の日には、安曇野らしい美しい風景が広がります。

拾ヶ堰は、安曇野を流れる灌漑用に作られた用水路(堰)である。正式名称は、拾ヶ村組合堰。この堰は、奈良井川(松本市島内)から取水し、梓川を横断し、更に大屈曲しながら、烏川(安曇野市穂高)に至る約15kmの用水路で、安曇野における最も大規模な用水路である。疏水百選にも選ばれている。
~Wikipediaより~

[googlemap lat=”36.28674062370455″ lng=”137.89961010217667″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.286741,137.89961[/googlemap]

拾ヶ堰の河畔にはサイクリングロードが整備されています。

赤い線の所が「あづみ野やまびこ自転車道」
(クリックすると、少し拡大して見れます)

南部公園の近くにある自転車道の標識

ここが自転車道!!とわかりやすくなっています。
松本(豊科)側からサイクリングをするなら、南部公園に車を停めていくと便利です。
トイレもあるので一石二鳥☆

安曇野やまびこ自転車道は、安曇野から塩尻までを結ぶ自転車道として1982年から着手された事業です。

現在では穂高~豊科までがほぼ完成し、全て完成すれば、全長40.6キロのサイクリングロードになります。

車道と同じように道路標識もきちんと設置されています。

南部公園の近くの拾ヶ堰沿いの桜

電線がいっぱい写りこんでしまって・・・それだけが残念ですが、
ちょうど満開の時期はとてもきれい☆

ふりかえっても桜桜桜桜並木。

ちなみに南部公園も桜で囲まれています。

自転車道の途中にある休憩ポイント「じてんしゃひろば」
ここからの風景がスゴイんです。

もちろん車でも行けます。ただ、道が狭くわかりにくい場所かも。。。

駐車スペースもあまりありません。
桜の季節は混むので強引に駐車しちゃいます。

平成橋側にある自転車小屋

自転車ごと雨宿りもOKな、憩いの場です。

普段はそれほど人をみかけない広場ですが、春は桜を見にくる人でにぎわいます。

特に平成橋から見る常念と桜と堰の風景は格別。

安曇野を代表するビューポイントのひとつだと思います。

この日は天気も良く、常念がきれいに見えました。

だいたい常念岳をバックにした写真を撮るのですが、振り返ってみますと・・・

同じ橋の上からの写真ですが、全然違う風景です。
きっちりと整備された堰の遠くには東山が見えます。

テーブルとベンチもいくつかあり、そこでお花見する人の姿も見られました。

満開の桜にはムクドリ?の姿も。

おすすめビューポイントのカメラ台

三脚なしでも良い写真が撮れる、親切なカメラ台。
5枚上の写真がここから撮ったものです。

この石柱もカメラ台??

頭上には桜、足元には芝桜。

白い芝桜も咲いていました。

コントラストがきれいです。

安曇野と拾ヶ堰

拾ヶ堰とは江戸時代の文化十三年(一八一六)に完成し安曇野平の拾ヶ村(当時の吉野村、成相町村、新田町村、上堀金村、下堀金村、柏原村、矢原村、等々力町村、保高町村、保高村)に関係した灌漑用水の名前である。今日その灌漑面積約一千ヘクタール、長野県屈指の米どころ安曇野を形成し、美しい北アルプスの山麓に水と緑の豊かな田園とその文化を拾ヶ堰は育ててきた。
この用水は現在の松本市島内地籍で奈良井川の水を取水し、梓川を横断して流れ、豊科町、三郷村、堀金村、穂高町を経て烏川に至る全長約十五キロメートルの緩やかな流れとして昔も今も安曇平を潤している。江戸時代の測量技術と知恵によって、開発する田園の面積をより多くする工夫をしてきた。緩やかな流れはそれを象徴している。
初期の測量と計画は中島輪兵衛と平倉六郎右衛門とが互いに協力して仕事をしてきた。これに大庄屋、長百姓などのうち平倉六郎右衛門、中島輪兵衛、岡村勘兵衛、白澤民右衛門、関与一右衛門などが中心になり実務的な仕事を担当した。これに松本藩の役人のほか多くの地元民が協力した。
工事参加延人員・六万七千百十二人の人力と総工費・八百十六両によって、拾ヶ堰は文化十三年(一八一六)二月十一日(旧暦)から工事を開始し、三か月の突貫工事で文化十三年五月十日に竣工した。

平成七年(一九九五)三月

「憩」という銅像

足が疲れそうな感じです。

「みんなの拾ヶ堰 みんなで美しく」というポスター

この写真は申し分ない写り方です。

川辺にぞうり

どうしちゃった??

大きなトイレ

冬場は使えなくなるそうです。

丸太モチーフの水道

宮じり橋側にある自転車小屋

じてんしゃひろばは、宮じり橋まで。
そこから先はサイクリングロードが続きます。

せっかくなので、対岸に渡ってみました。

青い空とピンクの桜と、芝桜が良い感じのコントラスト!

水面にもそれが鏡のように写り、花びらも浮かんで・・・最高の眺めです。