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長野市茶臼山動物園【3】|触れ合う系のエリアも充実|長野市篠ノ井

茶臼山動物園の園内には“子供動物園”というウサギやモルモット、ヤギ、チャボなどの小動物と触れ合えるエリアがあります。
目の前で笹を食べているカメ
めずらしい動物たちを見て歩くのも楽しいですが、身近な動物たちと触れ合えることは、小さなお子様たちには特に良い経験になるのではと思います。かわいい小動物たちに触ったり抱っこしたりして仲良く遊んであげてください。
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388-8016 長野市篠ノ井有旅570-1
TEL:026-293-5167
FAX:026-293-5197
URL:http://www.chausuyama.com/

まずはニホンザルのエリアから。

毛づくろいをしている親子?夫婦?兄弟?
されているサルはデロデロです。

子供向けの遊具まで猿山に。
お猿さんも遊ぶことが好きなんですね~。

かごに乗って遊んでいる猿もいました。かわいい~。

ニホンザルのエリアの横にはちょっとした日陰のある球形スペースがあり、そこでお弁当を食べている家族もいました。

園内にはピクニック広場という所があり、そこでも芝生の上でお弁当をひろげられるようになっています。

茶臼山動物園に希少動物の説明書き。
おなじみの動物たちの名前もありますね。

続いてはライチョウ舎

ライチョウは長野県の県鳥ですが、はじめて生ライチョウを見ました。

恒例の、顔出して記念写真パネル。
レッサーパンダさんとライオンさんになれます。

顔を出して記念写真の裏側はこんな感じ。
小さなお子様でも大丈夫です♪

子供向けと思われるのワラ製や木製の馬が休憩スペースに置かれています。

こんな大きなカメも目の前で見ることができます。

カメさん、マイペースに外を散歩していました。

カメについての説明書き。

たくさんの亀がいてちょっとビックリ!!

水に沈んでいるのはワニガメだそうです。

このカメさんは、持ったりして遊べるそうです。

冬ヒキガエルが冬眠している箱
現在3月ですが、いつ冬眠から目覚めるのでしょう・・・

こちらはフクロウですが、みずらいですね。

男子トレイですが、ソフトなベンチが・・・

ポニーコーナー

臼山動物園仕様の自動販売機

???

道には象の足跡がペイントが。
この先には象さんがいるのでしょうか。

いました~アジアゾウです。

近くで見ると結構な迫力です!

当たったら痛そうな象のゲート

ホンドタヌキの案内

たるの中で寝るホンドタヌキ

ホンドキツネの案内

こうして見ると、柴犬っぽい。

つづいてはアライグマ

発見!寒いのでしょうか。身を寄せ合ってうずくまってます。

大きなストレートすべり台は子供たちでかなり賑わっていました。やっぱり子供はこういうものが好きですよね。

しいたけの栽培もしていました。
誰が食べるんだろう~。

お次はレッサーパンダコーナー。

レッサーパンダが歩いています。めっちゃかわいい~。

木のぼりが得意なレッサーパンダ。

レッサーパンダの説明。中国語?でも書かれています。

レッサーパンダのお家。

室内には丸太が至る所に掛けられていて、レッサーパンダたちが自由に登って歩きまわれるようになっています。

授乳室?授乳小屋?・・・でもでも、小さな子連れママさんにはありがたいですよね。

鳥エリアの入口

この意外と重い鎖カーテンをくぐって室内に入っていきます。

温室のような空間に鳥が沢山います。

これはいろいろな鳥の卵です。

売店もありました。

動物のグッズが沢山揃っています。

オススメのお土産紹介コーナー

ここにも動物の足跡
これは何の動物でしょう。実際に行って確かめて見てください♪

出口ですが、ひと通り見ると入口に戻ってくるような循環型ではないので、南口から入った方は、最後、一番奥のレッサーパンダまで見て戻ってくるのが少し歩いてます~という感じがしますが、運動がてら散歩してるという気持ちで楽しみながら散策してください。

臼山動物園仕様のワゴン車がありました。

また、駐車場まで少し歩きますが、そんなには遠くないですよ。

長野県内では、これだけの規模でこれだけの動物たちが一度に見れる動物園は、ここ茶臼山動物園だけではないでしょうか。大人ひとり500円で充分満足できる楽しい動物園は一度見る価値ありです。

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茶臼山動物園【2】|アフリカ平原の動物たちを観察|長野市篠ノ井

動物園といえば・・・ライオン、キリン、シマウマなどなど。
アフリカ平原に生息する動物たちをゆっくりと観察できるのも、茶臼山動物園の良いところのひとつです。

茶臼山動物園【2】では、トラ、フラミンゴ、クモザル、コブハクチョウ、アミメキリン、シマウマ、シロオリックス、オランウータン、ニホンカモシカ、チンパンジーをご紹介します。
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まずはトラの檻から。

トラのおしっこはうしろに飛ぶそうです。
これはかなり厳しい不意打ちです、注意ですね!

アムールトラの説明。
動物ごとに手書きのほのぼのした説明があります。

この時のトラ“ミライちゃん”は爆睡中でした。

次はフラミンゴのエリアです。

オレンジがとってもキレイなフラミンゴ。

かなり沢山いましたよ。

園内のところどころでは、休憩スペースが設けられています。

茶臼山動物園から見た善光寺平。
夜景とか見ごたえありそうですよね~

茶臼山動物園の園内トイレ

ジェフロイクモザルの家。

ジェフロイクモザルの部屋。

クモザルのごはんはこんな感じ♪

ところでジェフロイクモザルってどんなサル?

こんなおサルさんです。

つづいてはコハクチョウ。

ジェフロイクモザルとコハクチョウは同じエリアにいます。なぜかは???

お次はアフリカ平原エリアです。

アフリカ平原エリアは、園内でも少し標高が高い場所にあるので、多少歩きますよ。
途中の橋の欄干にも動物の絵が。

園内のお知らせも木の看板でかわいい。

ズラリとプロフィール
シロオリックスは絶滅寸前種だそうです。

アフリカ系の動物を紹介しています。

茶臼山動物園内に自動販売機もありました。
園内はかなり広く歩くので、こういう休憩スポットでこまめに休むことも必要ですね。

こういう普通の公園みたいなエリアもあって、こどもたちに大人気でした。

キリンエリアです。

キリンの可愛らしい目が間近で見ることができます。

キリンの地面は赤い土でした。

シロオリックスのお尻

シマウマ
シマウマは白地に黒のシマなのか、、黒地に白のシマなのか??

シロオリックスがこちらを向きました!

園内には水道もあります。

休憩用のベンチ

“茶臼山動物園は高低差が激しいので、足元はスニーカーや歩きやすい靴をオススメします。

人気のオランウータン

オランウータンが器用に手を出していました。

オランウータンは唾を人に向かって吐くので、唾が飛ぶ範囲に“ツバゾーン”というものを設けて注意してもらうようになっています。

次は日本カモシカ。

山の中をカモシカを探すのは大変でした。
この時は休憩中でまったく動かなくなっていたので、余計に難しかった~

ここはチンパンジーの柵。

“チンパンジーの案内看板

これがチンパンジーの小屋です。

チンパンジー発見!

チンパンジーが抱き合って何かしてます

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茶臼山動物園【3】につづく

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長野市茶臼山動物園【1】|長野県内でキリンを見たいならココ|長野市篠ノ井

長野市茶臼山動物園は、市政80周年記念事業の一環として昭和58年8月8日開園した歴史ある動物園です。
動物たちをなるべく自然に近い形で飼育して観察ができるよう放し飼い方式になっています。

ここで飼育されている動物は、ライオン・トラ等の他にキリンやゾウ、レッサーパンダや小動物系などまで多くの動物を見ることができます。
小動物系は実際に触れ合ったりもできるので、小さなお子様連れにも楽しめる動物園です。
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388-8016 長野市篠ノ井有旅570-1
TEL:026-293-5167
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茶臼山動物園は茶臼山というだけあって山の中腹にあるため、
なだらかな山道をズンズンと登っていきます。

茶臼山動物園と恐竜公園は同じ左折です。

キリンさんの看板に沿って進んでいきましょう。

動物園の敷地の入口が見えてきました。

駐車場の所に黄色の目立つ看板があります。

動物園の駐車場。かなり広いスペースがあります。

イヌ、ネコなどの動物を連れての入場はできませんので、ペット連れの方は注意です!

駐車場から少し歩いた所に入口ゲートがあります。

今回は南口から入場します。
一応、南口の方が正面ゲートのようです。

入口ゲートを通るときっぷ売場があります。

動物園の案内図があるので、見てまわる順序を確認してみるのも良いと思います。

開園時間の案内
季節で営業時間が違うので、都度確認しましょう。

ベビーカーは200円で借りることができます。

こんな感じのです。
腰の据わらない赤ちゃんは、myベビーカーの方が良いと思います。

さぁ、入場料を支払って入場です。
大人500円、小中学生100円、小学生未満は無料!良心的価格も魅力のひとつですね!

キリンさんが歓迎してくれている下を通って入っていきます。

まずは、このお尻…ライオンです。

ライオンは、檻の裏側を見ることができるようになっていて
普段、寝たりしている“寝室”を公開しています。

動物クイズ王決定戦というものを恒例で行なっているようです。

オスのライオンさんが休憩中でした。

タテガミが“ワイルドだろ~”

メスのライオンさんは表でひなたぼっこしてました。

100円を払うと詳しい説明が聞けるらしいです。

このボタンで説明が聞けるらしいです。
でも、これは無料でも良いかも・・・

ライオンの鳴声は最大8km先まで届くらしい!!!

長野市茶臼山動物園【2】へつづく

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長野市城山動物園【2】|遊園地もある無料の動物園|長野市上松

長野市城山動物園【1】の続き。
併設の遊園地やペンギン、フラミンゴ、ヤクシカなどをご紹介します。

善光寺の近くにある入園無料の都市型動物園です。
お隣の茶臼山動物園と比べると動物のバリエーションは劣りますが、小さな遊園地やふれあい広場があったりと、子供達に喜ばれる動物園です。
また、桜の名所としても有名です。

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【入園料】無料
【開園時間】9:00~17:00(11月~2月は16:30まで)
【休園日】12月~2月の月曜日(休日の場合は翌日】
      12月29日~12月31日
【お問い合わせ】
長野県長野市上松2丁目1−19
TEL:026-233-0586
動物園案内TEL:233-3611
http://www.johyama.com/

小規模ですが、小さい子が喜ぶ遊園地があります。

大型遊具の運転時間は、9:30~16:50まで。

遊園地の定番!!メリーゴーランド。

大人(中学生以上)1回200円、子供100円、幼児無料

定員34名ですが、乗る人が少ないので
お乗りの方はボタンを押して係員を呼びましょう。

アラビアンメリー

某ネズミのアミューズメントパークの「ダ〇ボ」にそっくりじゃありませんか?

大人(中学生以上)1回200円、子供100円、幼児無料

定員32名ですが、乗っているのは・・・3名くらいでしょうか。
ある程度の人数が集まらなくても運行してくれるようです。

アラビアンメリーの下は100円乗り物コーナーになっています。

モノレール新幹線(定員18名)

2階の高さくらいのところを走ります。
アトラクションの中で一番人気があるように思われます。

入口はこちらから

大人(中学生以上)1回200円、子供100円、幼児無料

バッテリーカー広場

1回100円です。

モノレール新幹線の線路内がサーキットになっています。
そこそこの人気。

遊園施設はここまで。
動物園の西側の方へ行ってみます。

園内マップにもありますが、この辺りは桜の木がたくさん。

順路どおりに行ってみましょう。

フンボルトペンギン

ここは観察しやすい配慮がしてあります。

ひなたぼっこ中?あまり動かずにリラックスしております。

チリーフラミンゴ

大きなパネル

上を向いて頭を左右に振りだしたらダンスが始まる合図だそうです。

頭を振るどころか、首ごとすぼめてます。寒いからかな?

ハクチョウ池

いろいろな種類のハクチョウやカモを見ることができます。

ツールーズとシナガチョウ

ツールーズにはこぶはありません。
フランス原産、フランスにツールーズという場所があり、そこが原産です。
シナガチョウにはこぶがあります。中国原産です。

コクチョウ

コクチョウのたまご、実物です。

重さは270gほどで、あたためると約1ヶ月でヒナがかえります。
羽数を増やしたくない時はあたためさせないようにしています。

バリケン

これだけ家禽 (家畜)という表示が。。。

屋根がないのに飛んでいかないのはなぜ?

ハクチョウやコクチョウのように体の思い鳥は、急にパッと飛び立つことができません。飛び立つためには助走距離が必要です。この池では障害物があり、その距離を十分に満たすことができないので、飛んでいくことはありません。
ガチョウやアヒルはもともと飛べません。

インドクジャク

なかなか羽を広げてくれませんでしたが、鮮やかな色です。

親切なことに、羽を広げた時の写真が貼ってありました。

抜けた羽も展示。

たまごも4個展示。

飯綱の森

長野市の自然を代表するシンボリックな存在の飯縄山。その豊かな自然の一部を切り取って信州の山と川をイメージして作られた施設です。生き物たちと同一空間に入り、小さな動物たちを探したり観察したり、体験的な環境教育の場として利用できます。

閉鎖中でした~。

外側から見た感じ。
小動物がいるのが見えました。

ヤクシカ舎は園の端にひっそりとあります。

ヤクシカ

角はちゃんとカットされています。

黙々とエサを食べていました。

動物園では、乾草、ヘイキューブ、草食獣用ペレットを与えているそうです。
でも本当は、草や木の葉、木の実など新鮮でみずみずしい青いものが大好きなんだとか。

かわいいけど、実は問題児。
イノシシと同じく深刻な農業被害を起こしている野生動物です。

わからないことがあったら、ここに書いて質問してみましょう。

疲れたらここで休憩

枝の間から長野市街が見えます。

園内がきれいに掃除されていたり、子供達の質問にも丁寧に答えてくれたり・・・
親切でやさしい飼育員さんがいる動物園です。

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長野市城山動物園【1】|遊園地もある無料の動物園|長野市上松

善光寺の近くにある入園無料の都市型動物園です。
お隣の茶臼山動物園と比べると動物のバリエーションは劣りますが、小さな遊園地やふれあい広場があったりと、子供達に喜ばれる動物園です。
また、桜の名所としても有名です。

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【入園料】無料
【開園時間】9:00~17:00(11月~2月は16:30まで)
【休園日】12月~2月の月曜日(休日の場合は翌日】
      12月29日~12月31日
【お問い合わせ】
長野県長野市上松2丁目1−19
TEL:026-233-0586
動物園案内TEL:233-3611
http://www.johyama.com/

動物園手前にある立体駐車場 (無料)

動物園北側の駐車場 (無料)

どちらの駐車場に停めてもOK、どちらも無料!!

正門

隣接の長野市少年科学センター
科学を遊びながら学べる施設です。

開館時間 : 午前9時~午後4時30分まで(入館は午後4時まで)
休館日: 月曜日、祝日の翌日、年末年始
入館料:個人/大人 250円 高校生150円小中学生50円
     団体/大人200円 高校生120円 小中学生40円

北門

入園料が無料で年中開園しているというのがありがたいです。

消毒マットを上を歩いて入園しましょう。
ペットの入園はできません!

動物園案内図

動物園の周りにピンクの木々が描かれているように、春の動物園は桜の名所です。

正門のすぐ違く、自転車置き場になっています。

人気者のカリフォルニアアシカ

カイリちゃん

水面から顔を出してナイスポーズ!!

シュンくん

ぐうたらなのかな?水中をゴロゴロ・・・。

のんびりまったりなシュンくんとカイリちゃん。

ふれあい広場

モルモットをさわったり抱っこしたりできるようになっています。
ちょうどふれあいタイム終了で片づけ中でした。

ふれあいタイムは10:30~11:30、1:30~2:30です。

生き物なのでやさしくね。

動物をさわる前後は手洗いをしましょう。

うさぎとモルモットの小屋

うさぎ

ガーネットちゃんとオパールちゃんです。

モルモット

たぶんチョーサクくん。

モルモットの由来

初めてオランダ人がモルモットを見た時に、ヨーロッパに生息しているアルプスマーモット(リス)と勘違いしたことからくるもので、日本に初めてモルモットが来た時、オランダ語の「マルモット」がなまって「モルモット」になったとされています。

アメリカンミニチュアホース

小型種の馬同士を掛け合わせた小さな馬の仲間で成長しても体高が90cmを超えず、馬の仲間では2番目に小さな馬。

すずちゃん 1992年3月31日生まれ

なんだか寝むそうにしてました。

ひときわ目立つアヒルのオブジェ

丸池の中には、コサギ、オシドリ、ゴイサギがいます。

写真に撮れたものだけご紹介します。

オシドリ

仲の良い夫婦のことを「おしどり夫婦」といいますが、実際のオシドリの夫婦は毎年相方を変えます。

野生は水草や木の実、虫、小魚などを食べるそうですが、動物園では、鳥用の配合飼料やワカサギ、フラミンゴ用のペレットを食べているそうです。

ゴイサギ

野生ではドジョウやカエル、サワガニ、フナなどを食べるそうですが、動物園ではアジやワカサギを食べているそうです。

サル舎とキジ舎

珍しいサルやキジがいますが、とても見づらい柵の中にいます。
無料ですから・・・仕方ないですね。

リスザル

一番端の檻にいるので観察しやすいです。それにかわいい。

それぞれのリスザルのプロフィール

サル山

サルの動きはやっぱり楽しい。

売店

ニホンザルのえさは1皿100円

軽食が食べられます。

大型遊具券も売っています。

動物のお食事タイム、この時間に行くと面白いかも。

アシカは11:00、15:30頃
ニホンザルは10:00、15:40頃

プレハブの休憩所

コインロッカーもあります。

動物園の人気者の写真がペタペタ貼ってあるトイレ

東屋

ピクニックテーブルも多めに用意されています。

動物の寿命

やっぱり人間ってすごい!!

動物のスピード

人は最高時速40kmらしい。

動物の繁殖一覧表

本物のゾウはいませんが、水飲み場がゾウです。

すべり台もゾウ!!

花壇の真ん中に銅ゾウ!!

長野市城山動物園【2】へ続く・・・。

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大町市 観る

大町山岳博物館(4)|付属園の動物たち|大町市

付属園では、北アルプスや大町周辺の動植物を、飼育・栽培し、繁殖や調査研究を行っているほか、けがや病気で保護された野生動物を保護しています。

屋外にある付属園は、博物館の休館日でも入ることができます。
一匹一匹に名前が付けられ、特徴も書かれていて、飼育員の方たちの愛情がしみじみ伝わってくる園内です。

住所:長野県大町市大町神栄町8056−1
電話:0261-22-0211
開館時間午前9時~午後5時
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始 7・8月は無休
※月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
入館料:大人400円、高校生300円、小・中学生200円
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博物館(右手)の玄関から30メートル坂をのぼったところにあります。


木の看板には、ライチョウとカモシカも彫ってあります。


玄関です。


付属園にいる動物一覧です。


案内板です。


入口すぐにはホンドギツネ。


華麗なジャンプができるよう、中に工夫して板が配置されています。


マガモはこの日気温が高かったためか、濡れタオルの上でじっと休んでました。


左手、木の幹あたりに見えるのはキジです。
オスメスおります。


飼育員の方の小屋です。


小さなスペースですが、このあたりの希少植物も栽培されています。


フクジュソウが咲いていました。


白いザゼンソウに何か付いてます。
ガーゼに包まれた温度計のようです。
ザゼンソウは熱を出す植物で、寒い日でも中は20度あるのだとか。
熱を計っているのでしょうか。


「プライドが高く気の強い」ハクビシンのマメちゃん、とあります。
そして確かに「時には甘えたい」のか、寄ってきて子犬のよう・・
こんなハクビシンみたことありません。


隣は「食いしん坊」の雄雌のハクビシンです。


ホンドタヌキ・・愛らしいです。


カモシカコーナーはいくつかあります。
上の方にれんげがいました。


岩と同化してますが、アップで見るとこんな感じ。


隣のカモシカさんは小屋の中に・・いたのに・・


目が合ったら下りてきて、目の前で角スリスリ・・
これ何かの合図?
ま、ただの習慣でしょう・・


フクロウのまなざしは何とも言えません・・


昼間だってちゃんと目は見えます、とあります。


ニホンキジのつがいがいました。


なんとなく絵になります。


動物案内とベンチです。


園内地図もあります。


飼料小屋はなんだか風情があります。
奥に小さな神社があります。


その奥は行き止まりになっています。
以前はこの先も行けたのですが、季節的な事情かもしれません。


トビです。


6羽があわただしく飛びます。
日常で、トビを見上げることはあっても、低空飛行のトビを見下ろすことができるのはなかなかありません。


チョウゲンボウ・・どこでしょうか・・


奥に貼りついてじっとこちらを窺っています。


オオコノハズクもいました。


檻のたもとにはフキノトウが・・


ここにも二ホンカモシカが。
さっちゃんは「気が向けば、近くまで寄ってきます」とあります。


気が向いたようです。


上から見たらこんなさっちゃん。


とてもきれいな瞳と、見とれるような角と、輝く毛並です。


こちらは山岳博物館の3階展望室の一角にあるコーナー。


この草食は誰のごはんでしょう?


木のページを開くと答えが・・
二ホンカモシカでした。


トウモロコシ中心に食べるのは・・


甘い果物は・・


出た、ハクビシン。
うちの周りでは畑のトマトなど召しあがっていらっしゃいますが・・


う、ヒヨコもそのまま・・


食べているところの写真も、肉食だとリアルですね。


付属園の趣旨が出口近くにありました。

檻の中にいるのだけれど、動物たちが皆、飼育員さんから愛おしまれているのが伝わってきます。こうなるまでには愛情だけでなく、多大な努力や知恵が重ねられているのでしょうね。

種の保存を目的に、付属園で繁殖したニホンカモシカは国内各地の動物園に貸し出しているそうです。

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伊那 伊那市 遊ぶ

グリンファーム動物園|買い物ついでに楽しめる|伊那市ますみヶ丘

伊那市ますみヶ丘にあるグリーンファーム。ここは本来産直ショップなのですが、どういういきさつか動物園のようなスペースがあります。
この動物園には、クマや馬、ダチョウなどのような大型の動物から、ウサギやヤギ、アヒルなどの触れ合える系の動物までさまざまです。
特に小さいお子様には動物たちにニンジンなどをあげて触れ合えるので大人気です。


産直市場グリーンファーム
〒396-0027
長野県伊那市ますみヶ丘351-7
電話:0265(74)5351
FAX :0265(74)6477
グリーンファームの店舗のレポートはコチラ

[googlemap lat=”35.84123396578449″ lng=”137.92563021183014″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市ますみヶ丘351−7[/googlemap]

動物園の全景と駐車場

駐車場は少々足場が悪いので、雨の日は店舗前の舗装してある所に駐車するのが無難。

動物園の道を挟んだ隣の敷地

草をムシャムシャしているヤギさん達発見。各自道を渡っていったのでしょうか・・・

敷地に入るといきなりヤギ。

動物園というよりは、ちょっと派手めに動物飼ってますというようなスタンスと思われます。
なので、首輪がつながっているのも廃タイヤ。

ヤギは基本的には放し飼いのようです。

沢山のヤギがウロウロしてます。

食堂かたつむりの映画ポスター発見。でもななぜ??

グリーンファームのヤギが映画に出演しているそうです。

そういえば、食堂かたつむりのロケ地は飯島町で行われていたようですよね。

映画に出たヤギさんは緑と白の水玉のリボンが目印だそうです。

では早速・・・みどりちゃんを探せ!

発見!

でも、リボンをしてなかったら他のヤギと見分けがつかない・・・

動物にあげるにんじんは1カップ100円

入場料もないし、まったくお金がかからない中で唯一の出費はエサ代です。

ヤギさんににんじんをあげてみます。

お馬さんにも。

もう一頭近づいてきました。

おっと、干草を食べだしました。

干草を夢中で食べています。

続いては檻にピントが合ってしまってますが、お猿さんです。

狭い檻の中をせわしなく動いてました。

カメラを近づけて撮影しているとデジカメを奪われそうに・・・
さすが頭が良い動物なので、ご注意を!

猿の檻の横にはクマさん。

クマの名前は熊野太郎

月の輪熊だそうです。

太郎ちゃんこんにちは!

伊那ではメジャーなダチョウ。

寒い時はよくすわっています。

こちらは鶏小屋。

金網で区切られたスペースの中にもヤギさんがいました。

どうやら、大人のヤギさんはこちらにいるようです。

クジャクの小屋。

青光りしてます。

ヤギさんと鹿さん。

ヤギの親子の仲睦まじい姿も見れました。

ウサギさん。

いろんなウサギさんがいます。

こんなところからひょこっ♪

うさぎさんの横にはアヒルさん。

あまり触れ合っている人は見かけません。

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遊ぶ 須坂市

須坂市動物園【3】|ペンギンやトラなどかわいい系から怖い系まで|須坂市臥竜

すでに亡くなってしまいましたが、カンガルーのハッチで有名になった須坂市動物園です。
マスコミなどではあまり報道されていませんが、いろいろな生き物たちがいる動物園です。ペンギンからベンガルトラなどかわいい系から怖い系まで勢揃いです。

須坂市動物園【1】
須坂市動物園【2】の続きです。

須坂市動物園
住所:長野県須坂市臥竜2-4-8
電話:026-245-1770
開園:9時~16時45分(入園は16時まで) 
   ※4・5・8月は休園日はありません。また、年末(12月29日~12月31日)も休園です。
入園料:一般(高校生以上)200円 中学生以下70円(保護者付き添いの未就学児は無料)
[googlemap lat=”36.643198″ lng=”138.3117″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市臥竜2丁目4−8[/googlemap]

ミノヒキチャボ

動物園コメントより

    チャボ
    キジ目キジ科
    江戸時代初期、ベトナムの民族居住地「チャンパ」より原種となる鶏が日本に持ち込まれ、家禽・ペットとするために小型に改良したもの。
    鶏を改良したものなので、鶏の中の一品種である。現在、日本には20種類以上のチャボがいると言われている。
    飼育上では、主に穀類(トウモロコシ・ダイズなど)をエサとする。オスはメスに比べて大きな鶏冠があり、体もメスより大きい。種名の由来は、地名の「チャンパ」を「チャボ」と呼ぶことから。また小型の鶏であることから当て字で「矮鶏」と書く。(※矮=矮=低い)

鶏の品種改良されたものだとは知りませんでした。原種の鶏とどういう違いがあるか見て見たいですね~。

カツラチャボ

動物園のコメントより

    キジ目キジ科
    江戸時代初期、ベトナムの民族居住地「チャンパ」より原種となる鶏が日本に持ち込まれ、家禽・ペットとするために小型に改良したもの。
    鶏を改良したものなので、鶏の中の一品種である。現在、日本には25種類のチャボがいるがその中でも代表的なチャボである。
    体色の【赤・白・黒】のコントラスとが美しいことや、垂直に立つ黒い尾羽をポイントに『black tail(黒いしっぽ)』の愛称で親しまれ、愛玩用(ペット)として人気のある品種。
    オスはメスに比べて鶏冠が大きく、尾羽が垂直に立ち上がっており、体もメスより大きい。

本当に赤・白・黒のコントラストがキレイです。でも、個人的にはカツラチャボよりチャボの方が馴染みのあるチャボな気がしますが・・・

トウテンコウ

動物園のコメントより

    トウテンコウ
    キジ目キジ科
    高知県原産のニワトリ。長い鳴き声と長い尾が特徴。日本三大長鳴獲鶏の一つとされており。その鳴き声は鶏の中でも最も長い。その声の長さと美しさを競うコンテストもある。今までに25秒鳴き続けた記録がある。(※日本三大長鳴鶏:東天紅・声良・蜀鶏)
    種名の由来は。夜明けの東の空が紅色に染まる頃、天性の美声で鳴き続けることから、『東天紅』という。
    昭和11年から國の天然記念物に指定されている。
    飼育上では、主に穀類(トウモロコシ・ダイズ)などをエサとする。

飼育係のコメント

    長~く鳴くのが特徴です。ふつうのニワトリと比べると何倍も長く鳴き、25秒も鳴くトウテンコウもいるそうです。ここにいるトウテンコウは・・・8秒~10秒ぐらいが精一杯のようです。

残念ながら今回は美声を聞くことができませんでした。明け方に来ないと聞けないのかな?

シロウコッケイ

動物園コメントより

    キジ目キジ科
    中国、インド原産の鶏。江戸時代に日本へ持ち込まれた。
    頭部から足首まで、全身が真っ白でふわふわの羽で覆われていることが特徴。
    卵には、栄養価が高く、また産卵鶏用に改良されていないため産卵数が少なく高価である。
    中国では昔から貴族の薬膳に欠かせない貴重な食材であったと言われている。
    種名の由来は、骨・皮・肉・内臓まで紫がかった黒色をしていることから、「烏の羽色のように骨の色が黒い鶏」=「烏骨鶏」という。

手作りでしょうか。味のあるイスたちがありました。
ちょこっと休憩にどうぞ。

オシドリ

動物園コメントより

    ガンカモ目 ガンカモ科
    山地の水辺に生息し、寒地のものは冬場は暖かい場所へ群れで移動する。主に草木の実を食べる。カモ類と言えば、木にとまることはないだろうと考えがちだがこの種は木の上でも休んだりする。オスは独特な色彩をしていて美しい。
    頭の羽は冠羽状になっており、腰にはだいだい色でイチョウ型の羽を持つ。メスは灰色味の強い褐色で目の周辺から後方に白い線が入る。オスは年に一回、換羽と言って飾り羽が全て抜け落ちる。

どうやら鳥コーナーは終了のようです。
続いては・・・川上犬。レッツゴー!

川上犬発見!!

名前は「源竜」くんです。

源竜ハウスの壁にはコンパネに手書きで書かれた紹介があります。

川上犬の説明や、特徴、源竜の1日の様子など写真付きで詳しくあります。
川上犬源竜は長野県天然記念物だそうです。

源竜と触れあえる時間があります。

3:00~3:30
でも、雪の日や雨の日はふれあいは行いません。

工作ハウスという看板がありましたが、今回は誰もいらっしゃいませんでした。

はて、ここでどんな工作をするのでしょうか?イベントとかも行うのでしょうかねぇ。

ハト

カワラバト(ドバト)を品種改良してつくった観賞用のハトです。ふつうのハトよりも尾羽の数が多くクジャクのように扇状に羽が広がっているのが特長です。

品種改良されている動物っておおいんですねぇ。

バーバリーシープ

動物園コメントより

    バーバリーシープ
    偶蹄目ウシ科
    北アフリカ(アルジェリア・チュニジア・モロッコ)に分布する野性ヒツジの一種で北緯16度位までの岩山地帯に生息する。体色は砂色で別名「スナイロヒツジ」といわれる。又喉から前肢にかけて大毛総を垂下することから「タテガミヒツジ」の別名もある。小群で生活し、岩山を跳躍歩行するのが上手である。
    草食性で性格は神経質であり周辺に細心の注意をはらって生活する。

飼育係のコメント

    バーバリーシープたちは水あびが大好きです。
    体に水をかけてあげると体をこすってとても喜びます。夏場は特に喜ぶのですが、寒い季節でも日によっては水あびをしたりもします。

角?がとてもご立派でございます。

ニホンシカ

動物園コメントより

    ニホンシカ
    偶蹄目 シカ科
    にほんしかのはん点は、林の変化によってかわります。角は毎年春になると落ちます。木の葉・草・木の実などを一度胃に飲み込んで柔らかくし、もう一度口に戻し良くかみ食べます。5~8月に仔を産みます。

    シカのお尻って可愛いですよね~。

ニホンシカの角

シカは年をとるごとに角が枝分かれしますが、枝の数は4本でとまります。
毎年春に落角し、また新しい角が生え始めます。

毎年これだけの角を生やさなければならないとなると、カルシウム?が沢山必要じゃないのかな~。

インドクジャク

動物園コメントより

    インドクジャク
    ニワトリ目 キジ科
    扇のように広げる雄の羽は上尾筒といって尾羽の上にかぶさっているもので、毎年夏の始めにはぬけておちて新しい羽は毎年2月頃までに長くのびます。インド・セイロン・アッサム等が原産地で森林にすんで果実、種子、昆虫などを食べる15個位の卵を産み、28日でかえります。

実際に上尾筒を手にとってみることができます。

フワフワな毛並みを体感してみてください♪

ホロホロチョウ

動物園コメントより

    ホロホロチョウ
    キジ目 キジ科
    高雨林体の北から砂漠地にかけて分布し、アフリカ熱帯域の開けた草原に生息する。世界的に家禽化された原種であり、卵肉用に飼われ、家禽品種も多い。アフリカでは各地で養殖されている。体長は約55cm、体重1~1.5kg、羽色は雄雌同じ。群れで密集して行動し、群れの中では一夫一妻制を維持する。一度ペアを形成すると一生沿い遂げる。

    一夫一妻制の法律なんてないのに真面目なホロホロチョウの雄ですね~。

シチメンチョウ

動物園コメントより

    シチメンチョウ
    キジ目キジ科
    北アメリカから、中央アメリカに分布し、キジ目の中でもっとも大きくオスはメスの2倍の体重があり、最大体長120センチ、体重10キログラム、メスは平均90センチ、4キロである。温帯から熱帯までの森林の中の林緑部に住み、森林をねぐらとし、ひらけた所を採食や社交的な集合場所としている。一年を通して群れで生活する。

    この人相?鳥相?を見ちゃうとあまり食す気にはなれないです・・・

シロクジャク

動物園コメントより

    シロクジャク
    ニワトリ目 キジ科
    「いんどくじゃく」の白色種で本種は白い羽の多いくじゃくを両親として次第に品種改良して人為的につくりだしたものです。

園内に「動物園交流施設ふれんzoo」というログ調の施設があります。

ふれんzooとは

このふれんzooでは動物にちなんだ資料が見れたり休憩できたりする施設です。

子供たちが喜ぶような絵本が沢山ありました。

さすがハッチで有名になった動物園だけあってハッチの関係資料が沢山あります。

アイドルバリのパネルですね。

休憩用ソファ

こちらのソファでゆっくりできます。

ここから、各動物の所に設置してあるライブカメラで様子が見れます。

先程外でお昼寝をしていたハッチは部屋に入ってしまったようです。

この長靴は?

この長靴は飼育係の長靴だよ~という展示なのかそれとも普通に置き忘れなのか・・・謎です。

この施設の外にはネコちゃんがいました。

展示用というわけではなさそうです。
普通に飼っているのか、ここに住みついたのかどうなんでしょう。

次のコーナーは・・・

ん???
これは何という動物?

実は、この獣舎は入ることができるんです。

動物の気持ちを味わってみてはいかが?

こんな説明もついてます。

気が利いていてなかなかですよね♪

地球でっ最強の動物です。

だけど、最弱な動物でもあるかもしれませんね。

とび

動物園コメントより

    とび
    わしたか目 わしたか科
    全長オス58.5cm/メス68.5cm、翼は広く、翼角に黒斑がある。九州以北に広く分布し平地や低い山で繁殖する。海岸や大きな湖沼近くに多く生息する。「ピーヒョロロ」という鳴き声で近辺でもよく見ることができる。

尾白鷲

動物園コメントより

    尾白鷲
    ワシ、タカ目 ワシ、タカ科
    いぬわしに類するが、尾が純白である。山地の森林にすむが、海辺や湖畔でも見ることがある。
    魚類を主食とするが水鳥や小獣類も食べています。ヨーロッパとアジアにすんでいて日本には冬鳥として全国に渡来するがその数はごく少ない。

尾白鷲は全国の動物園の中で51羽飼育されており、その中でここの鷲が最長老ということです。

なんと1972年生まれ!!

ここ須坂市動物園ははっきり言って扱っている動物は鳥系が中心で地味なものが多いですが、来園者に楽しんでもらおうという動物園のスタッフの方の工夫やアイデアが随所に見られとてもほのぼのした動物園です。

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観る 長野 須坂市

須坂市動物園【2】|動物触れ合いもでき子供に人気の動物園|須坂市臥竜

須坂市動物園では、さまざまな動物達を見ることができますが、ふれあい体験をすることもできます。
剥製もあり、珍しい動物達を知ることもできます。
須坂市動物園【1】の続きです。

須坂市動物園
住所:長野県須坂市臥竜2-4-8
電話:026-245-1770
開園:9時~16時45分(入園は16時まで) 
   ※4・5・8月は休園日はありません。また、年末(12月29日~12月31日)も休園です。
入園料:一般(高校生以上)200円 中学生以下70円(保護者付き添いの未就学児は無料)
[googlemap lat=”36.643198″ lng=”138.3117″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市臥竜2丁目4−8[/googlemap]

カラカル

動物園コメントより
カラカル
食肉目ネコ科
オオヤマネコににた短毛の中型のヤマネコで草原や丘陵地帯にすみ、動作はたいへんすばしこい。
昼間は草むらにかくれていて夜活動し、跳躍力にすぐれ、2mぐらいとび上がることができ、走るのも速い。分布:インド・パキスタン・中近東・アフリカ。

カラカルお昼寝中ですzzz・・・

カラカルは貴重な動物
カラカルは日本の動物園の中で、6園でしか飼育をしていない大変貴重な動物です。動きもすばやく爪も鋭いです。夕方になると、よく動くようになります。

ガタイの良い猫ちゃんという感じです。

続いてはペンペンペンギンちゃんです。

動物園コメントより
ふんぼるとぺんぎん
ぺんぎん目ペンギン科
南米の沿岸にすみ、つばさは小さく魚のひれのような形で、また羽毛もかたく、うろこのように見えます。とぶことはできないが、水中を泳ぐことは上手です。魚貝えびいか等を食べます。

当園のペンギンたちは、1羽づつ名前が付いています。名前が分るように「左羽」(ヒレのように固いので「フリッパー」と言います)に色付バンドがついていますので、近くにいる時はそちらをご覧ください。

頑張って見ようとしましたが、チョコチョコしていて見れませんでした。残念。

フラミンゴ

フラミンゴが沢山いました。とっても良い発色でキレイです。

サバンナモンキー

ここにいる動物は?
メスのサバンナモンキー
オナガザル科なので、しっぽの長い種ですが彼女のしっぽは・・・短いです。原因はわからないらしいです。
どこに住んでいるの?
アフリカ大陸のサバンナや疎開林地帯です。
一年中暖かく、月平均気温は18度以下になりません。そのため暑さに強く、寒さに弱い。
何を食べているの?
果物、花、葉、昆虫などを食べています。
※私たち人間と同じ雑食動物です。
須坂市動物園では
バナナ、季節のフルーツ、当園のうずらが産んだうずらの卵、ドッグフードのようなサルフード、リンゴ、などを与えています。
大好きなものから食べます。観察してみよう!
何から食べている?
食事の時間 15:30~16:00ごろ

ていうか、顔、黒っっ!!

セキセイインコ

セキセイインコ
おうむ目おうむ科
インコトリビア
どうして「セキセイインコ」と呼ぶの?
インコの名前は羽の色などで和名が付いたとよく言われますが、セキセイとは「日本に初めてきた個体の背中の羽の色が青と黄色だった」ため「背黄青(せきせい)」とついたそうです。

これはなるほどなトリビアですねぇ。

チョウケンボウ

チョウケンボウは山あいの崖の窪みを利用して集団で営巣します。長野県中野市の「十三崖」はチョウケンボウの集団繁殖地として、天然記念物に地域指定されています。

目がクリクリしていて可愛いですよ。

丸まって寝ていますが、ハクビシンです。

動物園コメントより
ハクビシン
食肉目 ジャコウネコ科
体毛は灰褐色から黒褐色で、お腹は淡色。顔には鼻すじに白線がある。山地や丘陵地の森や雑木林に生息する。昼間は樹の穴や、岩穴に数頭でやすみ、夜になると小型哺乳類、鳥類、カエル、昆虫を捕食するがミカンやカキなどの果実を好み食べ物の大半をこれに頼る。日本では唯一のジャコウネコの動物で帰化動物である。

ハクビシンって住宅に棲みついて結構やっかいな動物ちゃんのイメージがありませんか??

タイワンザル

動物園コメントより
タイワンザル
霊長類オナガザル科
現在3頭で暮らしています。3頭とも同じ顔に見えますが、よ~く見ると1頭づつ顔が違います。サルたちをず~と見ていると、近くに寄って来てくれます。そんな時はぜひ観察してみてください。
平地に近い森林から高いい山に5~6頭から50頭位の群れをつくって住み、木の芽、実、虫などを食べ、木の上やほら穴、岩の上などにねます。日本では、伊豆大島動物公園でたくさん飼っていたのがにげて野性化して住んだと伝えられています。

写真は檻にピントが合ってしまい、おサルさんがボケボケになってしまいましたがタイワンザルちゃんです。

まんとひひ

まんとひひ
れいちょう目 さる科
北アフリカに住み、さるというよりは犬のような姿をしています。牡のたてがみは灰白色で長く肩から体をおおい、尾は長くしし尾になあっています。雑食性で果実お菜鳥卵などを食べ、岩石の多い地に群れで生活しています。

マントヒヒの名前の由来を知っていますか?実はオスの体毛がマントを着ているように見えることからこの名前がついたと言われています。立派な毛並みをどうぞご覧ください。

見えずらくてすみませ~ん。なかなか出てきてくれなかったのでこんな写真で勘弁してください!

つづいてはギンギツネです

ギンギツネはお休み中です。

あれ~。療養中ですか。お大事に~。

動物園らしい動物の登場です♪

動物園コメントより
べんがるとら
食肉目 ねこ科
ネパール、インド、マレー半島などに住み、美しいしま模様があり、これが森林の中ですばらしい迷彩になり、すぐに姿が見えなくなります。しか、れいよう、いのししなどを食べます。

どっしりしていて格好良いっす。

トラ舎内の日よけと遊具の丸太は、須高森林組合からいただきました。
制作は、フレンZOO須坂と動物園職員が共同で行いました。

こういう手作り感がこの動物園らしくってステキです♪

何の小屋でしょうか。

誰もいないみたいですよ。

ベンガルトラの寝室でした。

須坂市動物園のふれあいはうす

ここではウサギやモルモットなどの小動物とふれあうことができます。
10:30~12:00
13:30~15:00
(サマータイム10:30~12:00)

小学生の子供たちがふれあい中でした

みんな楽しそうに抱っこしていました。

小学生の足元にはうさぎさんがかくれんぼしています。

続いてはホンドリスです。

またまた網で大変見づらいですが、小さくてかわいい~。

こちはらははく製コーナー。ここで飼われていた子たちのはく製です。

アカカンガルー。

ハッチもはく製になるのでしょうか。

はく製のライオン。

はく製って本物だけあって結構迫力あります。

オープンな感じの!?トイレ発見。

身障者用のトイレも完備されています。

お子様連れの方もこちらでどうぞ。

常設テントの下には休憩スペースがあります。

こちらも手作り感たっぷりです♪

プレーリードック

プレーリードック
齧歯目 リス科
北アメリカの草原に集団をなし、土中に巣穴を作って住んでいる。食物は草及び草根を食べ、水はほとんど飲まない。冬は枯草を持込み、冬眠する。
体はずんぐりとし頭は大きく尾は短く毛が密生している。ほう袋は退化している。成獣で体長30cm尾長10cm、上半身の毛は薄茶色で灰色と黒のしま模様がついている。下半身はくすんだ白色で尾の先が黒くなっている。鳴声のほえ声に似ていることから草原の犬(プレーリードック)と名付けられた。

キンケイ

動物園コメントより
キンケイ(金鶏)
キジ目キジ科
中国南西部からチベット、ミャンマー北部にかけて分布。標高の高い山岳地帯の藪や竹林に生息している。
日中は地上付近で行動することが多く、草。木の芽・種子・ミミズなどを好む。夜間・睡眠時は天敵から身を守るため樹上にいる。
オスは全体の羽色が赤・黄・青などと鮮やかで、頭部にある金色の羽と、首元にあるオレンジ色と黒のしま模様のえりまき羽が特徴。オスはこのえりまき羽を顔を覆うように扇状に開いてメスにアピールする。また尾羽が長い。
メスは全体的に茶色の羽色。これは抱卵の際、保護色となり都合が良い。ギンケイのメスとよく似ているが、眼の周辺、くちばし、胸部、脚がやや黄色みを帯びている。

キジ科だけあって尻尾のあたりがキジにそっくりですね。

ハッカン

動物園コメントより
キジ目 キジ科
中国南部からインドシナ、ミャンマー北部にかけての山岳地帯に分布。
日中は地上付近で行動することが多く、草・木の芽・種子・昆虫・ミミズなどを好む。夜間睡眠時は天敵から身を守るため樹上にいる。オスは全体的に白い羽色で黒い筋状の模様があり、首から胸部にかけて黒みがかった紺色の羽。頭部の紺色の冠羽と目の周りにある裸出した赤い皮ふが特徴。キジ類の中では気性が荒く興奮状態になるとこの赤い皮膚の部分を大きく膨らませて威嚇する。
メスは、全体的に茶色の羽色。これは抱卵の際、保護色となり都合が良い。冠羽があり、眼の周辺が赤い。またオス・メスともに脚部が赤い。

ハッカンのオスはキジ科の中で気が強い方です。鶏舎の中の掃除をしていると威嚇してきます。あまり近づくと威嚇して鳴いてくるかも!?しれません。

二ホンキジ

二ホンキジ
キジ目キジ科
日本の本州・四国・九州の平地から山地、農耕地まで広く分布している。
日中は地上付近で行動することが多く、草・種子・昆虫・ミミズなどを好む。夜間・睡眠時は天敵から身を守るため樹上にいる。
オスは首から胸部にかけて光沢のある青や緑色の羽。後頭部に耳状の羽があり、目の周りにある裸出した赤い皮膚が特徴。興奮状態になるとこの赤い皮ふの部分を大きく膨らませて威嚇する。メスは全体的に茶色の羽色で斑模様がある。
これは抱卵の際、保護色となり都合が良い。
また、この模様の例えからネコの毛色を「キジトラ」この模様のハトを「キジバト」という。

昔話の桃太郎に出てくるキジはこの二ホンキジのオスです!オスは目のまわりの真っ赤なマスクとキレイな羽でアピールします。
この近くでもリンゴ畑などに巣をつくっているそうなので見たことがある人も多いのでは??

桃太郎のキジがもしメスだったら茶色の羽色で斑模様のキジが登場していたんでしょうね。

ウズラ

ウズラ
キジ目キジ科
野性のウズラは5亜種に分けられるが、そのうち1亜種は主に日本・中国を中心としたアジアの東部に分布。草原や農耕地、河原に生息しており、キジ科の中ではめずらしく「群れ」をつくり「渡り」をする。また、キジ科の中で最小の鳥。
普段は地上で行動することが多く、草・木の実・種子・昆虫などを好む。
オス・メスともに茶系の斑模様をしているが、オスは頭から胸部にかけて赤茶色が濃く、メスはそれが薄くクリーム色で、大きさはメスの方が若干大きい。またオスは大きな声で鳴く。
ウズラを聞けば鳥自体よりも「ウズラの卵」の方がなじみがあるが、このようにウズラが家禽として飼育されるようになったのは日本が発祥であるとされている。

須坂市動物園【3】へ続く・・・

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観る 須坂市

須坂市動物園【1】|ハッチで有名になった動物園|須坂市臥竜

須坂市動物園といえば・・・アカカンガルーのハッチですよね。残念なことに先日ハッチは亡くなってしまいましたが、須坂市動物園には他にも動物達が沢山います。そして、手作り感溢れる園内はスタッフの方の動物たちへの愛がとても感じられる雰囲気がいっぱいです!まだ一度も行かれたことのない方、是非一度行って見てはいかがですか?

須坂市動物園
住所:長野県須坂市臥竜2-4-8
電話:026-245-1770
開園:9時~16時45分(入園は16時まで) 
   ※4・5・8月は休園日はありません。また、年末(12月29日~12月31日)も休園です。
入園料:一般(高校生以上)200円 中学生以下70円(保護者付き添いの未就学児は無料)
[googlemap lat=”36.643198″ lng=”138.3117″ width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県須坂市臥竜2丁目4−8[/googlemap]

上信越自動車道の須坂長野東ICを右折すると国道403号、幸高町交差点を右折し、上八町交差点を左折、臥竜橋を渡り左折すると動物園南口。周辺に駐車場があります。

写真の看板は上八町交差点を左折するところの案内看板です。
注)案内看板には須坂市動物園という表記はされていません。
臥竜公園内にある動物園なので、“臥竜公園・動物園”となっています。

南口駐車場にハッチの大きなハリボテがありました。

これは近隣の高校で文化祭のために作られたものを動物園に寄贈したとTVニュースで放送していたものだと思います。。。おそらく。

臥竜公園の中の竜ヶ池です。

臥竜公園は、さくら名所100選・日本の名松100選に選ばれた公園です。
桜の咲く時期には、この池の水辺に桜が映し出される見事な光景をテレビなどで放送される名所です。
動物園はこの公園内にあります。

須坂市動物園の正面入口看板

ようこそ動物園へ
●開園時間 午前9時~午後4時45分
      (売札は午後4時まで)
●休園日  6月から3月までの月曜日
      (祝日の場合は翌日)
●入園料  一般 200円
      中学生以下 70円
      ※ただし、保護者付き添いの未就学児は無料
       団体割引 30人以上1割
            100人以上2割
次の事を守ってください。
1.園内にペットを連れて入らないでください。
2.動物に食物を与えたり危害を加えないでください。
3.ごみは各自でお持ち帰りください。
須坂市動物園

営業時間はこの通りでないことがあるので、詳しくは須坂市動物園のHPで確認してから出掛けましょう。

正面入口ゲートにはアカカンガルーのハッチの大きな看板が設置されていました。

正面入口の入園券発売所

入園券はこちらでお求めください。

動物園みんなの夢募金募金箱

小さな動物園とはいえ約50種・250点の動物たちを飼育していくには結構な維持費がかかるんでしょうねぇ。しかも入場料200円という良心的な金額ならなおさらです!
是非ご協力をお願いします。

須坂市動物園入園料
大人(高校生以上) 200円
子供(小中学生) 70円
保護者付添いの未就学児 無料

須坂市在住の70歳以上の者 無料
身体障害者 無料
身体障害者に同行する介護者 無料
(ただし、身体障害者等1名につき1名まで)

ちなみに・・・
お得な年間パスポートもあります。
一般 1000円
小中学生 300円
おっ得~!!

入園券販売所のあたりには動物園のオリジナルグッズのサンプルが所狭しと飾ってあります。

ミニタオル 350円
ストラップ 500円

ハッチとヤギとベンガルトラのストラップ 各380円

カンガルーのストラップ 350円と400円の2パターン

入園券を買ってレッツゴー!

この入園券を「湯っ蔵んど」に持参された方は、当日に限り正規の入場料から100円割引きしてくれるそうです。

ジュースの自動販売機もハッチです。

値段は・・・

良心的価格です♪

動物園に入ってすぐの所にD51がドーンと置かれていました。

蒸気機関車に(D51-401号)について

蒸気機関車に(D51-401号)について
D51形式の機関車は昭和11年に国鉄技術の粋を結集して作りあげたもので性能が優れているため一形式のものでは最も多く量産され全部で1115輌に達しています。D51は牽引力が強く、特に勾配の急な山岳線ではその威力を発揮し常に全国主要幹線で第一線の主力機として大活躍し「D51デゴイチ」の愛称で親しまれてきたがこのたび国鉄の近代化により全国から姿を消すことになりました。
D51-401号は、D51形式では401番目に製造された蒸気機関車です。401号は昭和15年2月6日、日本車輌株式会社で製造されて東海道本線の米原機関区で処女運転され、昭和18年には長町機関区(東北本線)で又昭和41年には会津若松機関区(磐越西線)へ、そして昭和42年には秋田県の大舘機関区(奥羽本線)で活躍していたが昭和46年には中央西線の木曽福島機関区へ転属になりその姿は県内の多くの人々に親しまれてきました。昭和48年7月10日には国鉄の近代化に伴ない中央線が電化され、ここに30余年にわたる栄光に終りをつげ須坂市において保存されることになりました。須坂市には国鉄線がなかったため直接蒸気機関車に接することはできなかったがこのたび長野鉄道管理局を始め関係者のご配慮により、D51-41号の無償貸与を受け、この動物園内に保存することになりました。
ここにD51-401号の勇姿を末永くとどめ化学技術の変せんと、国有鉄道の歴史を探究するための教材にしたいと存じます。
昭和48年11月20日
蒸気機関車(D51-401号)の概要
製造年月日 昭和15年2月6日日本車両株式会社
走行距離合計 27683226Km
走行年月 通産32年5ヶ月
使用休止年月日 昭和48年8月8日
本機の規格 全長19.73m 巾2.94m 高さ3.98m
機関車の重量 (空車)70.7トン (運転時)78.37トン
炭水車の重量 (空車)19.4トン (運転時)47.4トン
重量合計 (空車)90.1トン (運転時)125.77トン
最高速度 85km/h  最大出力1400ps
ボイラー容積 7.4㎥ 水槽容積20.0㎥
石炭積載車 8トン 車輌直径1400ミリ

さぁここから動物たちの紹介です。
まずは白孔雀から。。。

飼育係さんのコメント
2009年7月に4羽の雛がかえりました。まだよちよち歩きだけど黄色のヒヨコから白い羽が生えてきて白孔雀らしくなってきました。
みんなにお尻を向けられちゃいました。

続いては月の輪ぐまの「大助」くん。

檻の中にいるため、写真が見づらくてすみません。。。
檻の中をウロウロしている大助くんです。

この動物園の大助とはなこのプロフィールや日本にはどんなクマがどこに暮らしているのか・・・などの説明があります。

こちらは、熊の1年の暮らしのサイクルを説明したものなどのポスターです。

こういった手作りのポスターが園内のいたる所にあって楽しいですよ。

ごい鷺です。あまり聞き慣れない名前ですよね。

動物園コメントより
ゴイサギ
コウノトリ目サギ科
サギ類には、昼行性(昼間活動するもの)と夜行性(夜活動するもの)の種があるがゴイサギは夜行性である。水辺や湿地に群れで生活し、おもに夜間に採食するが繁殖期には昼間も採食する。エサは主に魚類であるが、小鳥、小動物類も食べることもある。
竜ヶ池で見られる「アオサギ」は昼行性のサギ類である。

お腹が白くてキレイです。

園内の通路にはちょっとした動部の雑学的なものが歩きながら楽しめるようになっています。

なかなかおもしろいですよ。

卵のかえるまで
すずめ 11日~12日
ひばり 10日~13日
かなりや 14日
はと 16日~17日
にわとり 21日
きじ 21日~23日
しちめんちょう 28日
あひる 28日
くじゃく 28日
かも 30日
つる 33日
だちょう 42日

だちょうは長いですね~。大きな鳥になるほど長くなるようですね。

動物の生まれるまで
ねずみ 21日
うさぎ 32日
いぬ 63日
きつね 63日
らいおん 120日
とら 120日
ぶた 110日~130日
ひつじ・やぎ 150日
くま 220日
さる 約9ヶ月
しか 280日
うし 285日
うま 335日~340日
くじら 360日
ぞう 18ヶ月~22ヶ月

人間は平均266日。この中ではやっぱりサルが一番近いですねぇ。っぞうなんて2年近くも妊娠しているなんて、ママゾウは大変です!!

動物がおとなになるまで
ぶた 5月~8月
ひつじ・やぎ 6月~8月
いぬ・ねこ 6月~8月
うし 10月~1年6月
うま 1年6月~2年
さる 3年~5年
らくだ 4年~5年
らいおん 4年~5年
ぞう 20年~30年

ぶたの成人は早いですねぇ。人間ならまだお座りやハイハイ程度の赤ちゃんです。

長生くらべ
ぞう 150年~200年
くじら 200年
わし 100年
わに 100年
つる 80年
おうむ 50年
だちょう 50年
うみがめ 50年
うま 30年~40年
うし 30年
さる 30年
くま 30年
らいおん 25年
とら 20~25年
ねこ 15年~20年
きりん 19年
いぬ 18年
ぶた 15年
きじ 10年
ねずみ 5年

動物の長生くらべのパネルがもう一枚??

実は先程のパネルが昔のもので、こちらが今のパネル。
動物園がはじまった1962年頃はまだ動物たちの生態系の情報が少なかったため上記のような寿命とされていましたが、研究が進むにつれこちらのように変わりました。

長生くらべ
ぞう 70年~80年
くじら 40年~70年
わし 10年~60年
わに 20年~60年
つる 25年~50年
おうむ 20年~50年
だちょう 50年~60年
うみがめ 30年~50年
うま 20年~30年
うし 15年~20年
さる 20年~30年
くま 15年~30年
らいおん 15年~20年
とら 15年~20年
ねこ 11年~13年
きりん 20年~25年
いぬ 7年~13年
ぶた 10年~15年
きじ 10年~15年
ねずみ 1年~3年

大体の動物たちの寿命が下方修正されていますね。

続いてはいよいよハッチの登場です!!
※この撮影はハッチが亡くなる10日程まえのものです。

ハッチは終始寝たきりでした。
飼育員さん(テレビで観たことある~)の説明では、最近のハッチは老衰が進んでいて、こうして寝て過ごすことが多くなってきたそうです。サンドバッグもほとんど蹴ったりしないらしいです。
寒い日なんかは、餌小屋にこもったまま出てこないらしいです。
ハッチはそんなにお爺さんだったなんて。。。

ハッチが壊したサンドバッグです。

1~2ヶ月で新しくしているそうですが、砂の詰め込み作業が大変そうですね。

サンドバッグに飼育係のコメント

飼育係のコメント
「ハッチくん血が出てます」「かぶれています!!」とサンドバッグに抱きついたりしているとそんな風に見えてしまうかもしれませんが、実はアカカンガルーノオスたちは「赤い体液」を出すのです。体温が上がると出やすいようですが汗でもありません。
※ただいまこの「赤い体液」については 京都の大学で研究されています。

ハッチたちの1日

若かりしハッチはお客さんがくるとサンドバッグしていたようですね~。その頃のハッチをみてみたかった~。

アカカンガルーの特長

動物園コメントより
あかかんがるー
有袋目 かんがるー科
オーストラリヤの代表的な動物でうまれた子をふくろに入れて育てる原始的なけものです。あと足と尾の発達が目立ち歩行には尾を利用し、ぴょんぴょんとびます。

アカカンガルーが見れるライブカメラを設置しています。

マニアな方は是非どうぞ!

カンガルーの赤ちゃんがふくろの中に入っている様子です。

人間の指と比べてみてもらうとわかると思いますが、とっても小さいです。

愛妻家認定書

愛妻家認定書
動物第1号
夫 ハッチ 妻 クララ
あなた方ご夫婦は、世の中の夫婦環境における倦怠感削除に大きく貢献すると共に多くの人々に安らぎを与え、日本愛妻家協会のコンセプトである「赤の他人である妻を愛することにより、世界はもう少し豊かで平和になるんじゃないか」を実践する愛妻家であることをここに認定します。
これからも、世界のご夫婦の見本となる愛妻家であることを期待します。
平成19年1月31日(愛妻の日)
“吾が妻恋し村”嬬恋村愛妻家聖地委員会

確かにハッチの広い心は表彰モノですよね。

キャベチュー証

キャべチュー証
ハッチ様
あなたは「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ2008」において、かつてヤマトタケルノミコトさんがそうしたように、群馬県嬬恋村の「愛妻の丘」で思いを秘めて愛を叫ばれたことを証明します。
2008年9月14日
日本愛妻家協会

“クララ~”とブランコに乗りながら叫んだのでしょうか。

ハッチのプロフィール

ハッチのプロフィール
2009年8月21日現在
●動物の種類 哺乳類カンガルー類カンガルー科カンガルー属
       アカカンガルー
●生息地 オーストラリア内陸部 固有種
●生年月日 2000年7月7日(七夕)9歳(人間だと50~55歳)
●性別 オス
●身長・体重 身長165cm 体重60kg
●生まれた場所 名古屋市東山動物園
●特徴
サンドバッグ相手に激しくトレーニングするかと思えば、グータラした「おやじ」のように寝転がる姿に愛嬌があります。カメラ(特にテレビカメラ)が大好きで、カメラ目線をしたり、トレーニングで鍛えたマッチョな身体でキメポーズをすることも多いです。
サンドバッグ相手のトレーニングは、午前9時の開園直後か夕方4時以降に行うことが多いです。
●その他
2001年3月に「ハッチ」はメスの「オードリー」と2頭で東山動物園から須坂市動物園にやってきましたが、「オードリー」はまもなく病気で死んでしまいました。
一般的にカンガルーは、野性下では群れで生活し警戒心も強い動物ですが、幼少の頃から飼育員と1対1で育ってきたハッチは人なつこくて、飼育員が獣舎の清掃をするときも「遊んでよう」とじゃれてきて掃除をしづらいので、2003年頃に試しにサンドバッグを与えてみたらそれで遊ぶようになりました。
群れの中のオスのカンガルーは、闘争本能がありボス争いのため立ち上がって戦うことが多いですが、1頭の「ハッチ」はライバルがいないため、サンドバッグがその替わりになっていると思われます。

サンドバッグで遊ぶにもちゃんと理由があったんですねぇ。単純に欲求不満だとばかり思っていました・・・。

ハッチファミリーの戸籍

ハッチファミリーの戸籍
2009年6月30日現在
父ハッチ 2000年7月7日(七夕)生まれ オス
母クララ 2003年11月17日生まれ メス
長男クラッチ 2006年11月10日生まれ オス 
       2009年3月16日第2カンガルー舎(須坂市動物園南園)に転居
長女キララ 2007年8月18日生まれ メス
      2008年7月6日よこはま動物園ズーラシアにお嫁入り
次男キャッチ 2008年8月22日生まれ オス   
       2009年6月8日第2カンガルー舎(須坂市動物園南園)に転居
第4子 性別不明  
    2009年2月28日母親クララのお腹の袋の中にいることを確認
    2009年4月1日第4子の死亡を確認
第5子 2009年6月30日 母親クララのお腹の袋の中にいることを確認

ハッチは残念ながら亡くなってしまいましたが、ハッチのファミリーは元気で動物園で暮らしています。
ハッチのファミリーに是非会いに行ってください!!
須坂市動物園【2】へ続く・・・

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松本市 観る 遊ぶ

アルプス公園にある動物園|松本市

松本のアルプス公園内にある動物園。子供を連れていくなどしても楽しいでしょう。ちなみに無料です、駐車場も無料ですのでアルプス公園に行ったら寄ってみましょう。