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安曇野市 食べる

「わさびの花蒸し」作り方・レシピ~ワサビの花・葉・茎の食べ方~

花瓶にわさびの花
春になると安曇野市内の直売所やスーパーなどでよく見かけるわさびの花。
わさびには捨てるところがなく、花も葉も全部食べれるんです。
というわけで、わさびの花を使った「わさびの花蒸し」の作り方をご紹介します。
わさびの花が手に入るのは春のみ。3月半ば~4月末頃までの安曇野の春の味です。

花はスーパーでや直売所、わさび農場へ行くと売っています。
今回は安曇野の里にある直売所「プラザ安曇野」で買ってみました。
1束180円。冷たい氷水の中に生けてあります。

ちょっぴりお買い得な葉茎は、1袋150円。

作るのが面倒な方は加工済みをどうぞ。

レシピも置いてあるので助かりますね。
このレシピを参考に作ってみます。

我が家は一気に食べてしまうので、花2束と葉茎1袋を買ってみました。

小さな白い花です。
このまま天ぷらにしてもおいしいです。

ちなみに花1束の重さは・・・116g

葉茎は1袋152g

まずは、わさびの花、茎、葉をよく水洗いします。

食べやすい長さにカット。

ボールなどの容器に入れ、熱湯を多めにかけます。

お湯が回るように箸でよくかき混ぜます。(40秒ぐらい)

ザルにあけてお湯を切ります。

すぐに水で冷やします。

冷えたら水を切ります。
ギュッと手で強く握って水を切ると、細胞が壊れて辛味が増します。
ツーンと辛い感覚を楽しみたい方はぎゅぅ~っとやっちゃってください。

この状態のままでは苦くて食べれないので・・・
わさび100gに対して、塩(小さじすりきり1杯)、砂糖(小さじ山盛り2杯)をふって混ぜます。

タッパーやビンなど密閉容器に入れ、わさびがひたる位に水か氷を入れて冷蔵庫へ。
わさびの辛みは揮発性なので、長く出しておくと辛みが飛んでしまいます。我が家では1食分ずつ小分けして容器に入れてます。

約7時間くらいで辛みがでできます。

完成!!
食べる時は、醤油やかつお節などをかけていただきます。
1週間くらい持ちますが、なるべくお早めにどうぞ。
(長く置くと色が茶色くなります。冷凍すると風味は多少落ちますが長持ちします。)

お酒のお供にピッタリ!!
手に入る方はぜひ作ってみて下さい。

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