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安曇野市 観る

せせらぎの小径|「おひさま」ロケ地にもなった犀川堤防の脇を流れる川|安曇野市明科

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」でも度々登場した、きれいな安曇野の川。
ほとんど観光客もいないので本当に静か・・・。
ただただ川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえるだけで心底癒される場所です。
安曇野らしい雰囲気を満喫できる穴場スポットだと思います。

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明科自然体験交流センター「せせらぎ」の隣を流れる川なので、「せせらぎ」を目指して行きましょう。
周辺にいくつも看板があるのでそれを頼りに!!

この辺りは田んぼ。青々と茂る稲の向こうに見える建物が「せせらぎ」です。

常念の雪もだいぶ溶けてきましたね。
景色が最高です。

用水路の水も透き通ったきれいなお水。

美味しいお米になるんでしょうね~。

車は「せせらぎ」の駐車場へ。

駐車場のすぐ脇にある小道がロケ現場。

近くにはワサビ田もあります。水がキレイって証拠ですね。

安曇野らしい清流の風景

とってもきれいな水と清流の音に癒されます。
せせらぎの音をどうぞ↓

どれだけ透明できれいな川か伝わりますでしょうか。
川底には「梅花藻(バイカモ)」という水草が生えているのですが、最近では外来種の「オオカワヂシャ」が大繁殖して問題となっています。

こちらはカモ!!気持ちよさそうです。

地面には胡桃?が落ちていました。

上を見上げると胡桃?の木

フキも生えています。

ハチはせっせと蜜集め。
さぞやおいしい蜜なんでしょうね~。

うっかり、ぽわ~んと歩いていると、落ちるので気をつけましょう。
この川に柵はありません。

このあたりがロケ現場。

今では記念碑が建てられています。

正面

ロケ風景の写真と・・・

お決まりのおひさま農村セット

サイドには説明書き。
「ヒロイン陽子の幼少期は須藤家として、結婚後は丸山家として訪れる場面が撮影されました。安曇野を象徴する清冽な川が何度も登場しました。」

幼少期の陽子が川で水を飲むシーン、川原さんがハーモニカを吹いていたシーン、和成と陽子二人で歩いているシーン・・・いろいろありましたね。

これだけ自然いっぱいの場所ですが、後ろを振り返ると「せせらぎ」のモダンな星型の壁。
このギャップも面白いです。

ちなみにこちらが「せせらぎ」の建物

ロケ地の北側に小さな橋があり、そこを渡ると御宝田湧水池の方に出れます。

この橋からロケ地方面を見たところ。
川が二手に分かれていました。

土手に上がると御宝田湧水池と遠くに北アルプスの山々。
塔ノ原の方から来る時は御宝田の方に車をとめていくといいですね。

その場合は、こちらの橋を降りればすぐにせせらぎに行けます。

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Topics ロケ地 安曇野市 神様のカルテ 観る

三柱神社|「神様のカルテ」ロケで一止と榛名がお参り|安曇野市三郷

松本市を舞台に地域医療にかける青年医師を描いたベストセラー小説「神様のカルテ」の映画のロケが行われた神社です。
実際に小説には登場しない神社ですが、一止と榛名がお参りをして言葉を交わすシーンになるようです。
どこにでもあるような普通の神社で、地元でもそれほどメジャーな所ではありませんが、「神様のカルテ」効果で少しだけ注目をあびました。普段はひっそり静かにお参りできます。九月中旬に例祭があります。

[googlemap lat=”36.260777″ lng=”137.890113″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市三郷明盛4868[/googlemap]
安曇野市三郷明盛4868

『神様のカルテ』(かみさまのカルテ)は、夏川草介による日本の小説作品、及びそれを原作とした2011年公開予定の日本映画。
現役の医師である作者が、第10回小学館文庫小説賞を受賞したデビュー作。2009年8月に第1作が発売され、2010年に本屋大賞で2位となった。

<<あらすじ>>
主人公・栗原一止(くりはらいちと)は、信州松本にある本庄病院に勤務する内科医である。彼が勤務している病院は、地域医療の一端を担うそこそこ規模の大きい病院。24時間365日などという看板を出しているせいで、3日寝ないことも日常茶飯事。自分が専門でない範囲の診療まで行うのも普通。そんな病院に勤める一止には最近、大学病院の医局から熱心な誘いがある。医局行きを勧める腐れ縁の友人・砂山。自分も先端医療に興味がないわけではない。医局に行くか行かないかで一止の心は大きく揺れる。
そんな中、兼ねてから入院していた安曇さんという癌患者がいた。優しいおばあちゃんといった感じの女性であるが、彼女は「手遅れ」の患者だった。「手遅れ」の患者を拒否する大学病院。「手遅れ」であったとしても患者と向き合う地方病院。彼女の思いがけない贈り物により、一止は答えを出す。  ~Wikipediaより~

映画「神様のカルテ」公式HPhttp://www.kamisamanokarute-movie.jp/index.html?type=fc

安曇野市三郷支所の裏の方にあります。

ちなみに、この周辺は公の機関が集まる便利な場所です。
三郷支所の東側は三郷中。制服がかわいいです。

三郷支所の向かい側は三郷文化公園。
体育館やテニスコート、多目的グラウンドなどもある広い公園です。

さて、本題の神社ですが・・・
三郷支所の隣、三郷保健センターのところの交差点を北へ入った所にあります。

木でできた年季の入った鳥居

神社名の入った板の周りは龍の彫られています。

入口に立て札がありましたが、字が消えてわかりません。

参道の両脇に石灯籠が並んでいます。

「敬神愛国」と書かれた大きな石碑


一見、温泉かと思えるほどの乳白色の水です。
たまたまなのか、いつもこんな色なのかはわかりません。

池の周りには、しめ縄が巻かれた石が。

こっちのは部分的に赤くなってて、ちょっと不気味。

八王子大権現

何かの石碑

宮澤橋という小さな橋をわたります。

明治27年製の古い橋です。

橋の下は水路。この水も白く濁っています。

狛犬は石垣の上にいます。

吽形の狛犬

阿形の狛犬

源義光と豊原時秋像

戦時中の銅の供出により一時はなくなってしまいましたが、地元の彫刻家内山博氏により2005年に再興したものです。

笙を吹く源義光

平安時代後期の武将。河内源氏の二代目棟梁である源頼義の三男。兄に八幡太郎義家や加茂二郎義綱がいる。近江国の新羅明神(大津三井寺)で元服したことから新羅三郎(しんらさぶろう)と称した。 Wikipediaより 

譜面をみている豊原時秋

平安時代後期の楽人。左近衛将監豊原時元の子。従五位下・右近衛将監。
豊原氏は代表的な楽家の一つであり、時秋の祖父時光、父の時元とも笙の大家として名高かった。時秋は楽所勾当となり、篳篥の道で名を上げた。保安3年(1122年)右近衛府生、仁平4年(1152年)から保元2年(1157年)まで雅楽允を務めた。
その養子の利秋(弟光秋の子)以降も、豊原氏は代々朝廷に仕える楽家(京方楽人)として続いた。 Wikipediaより 

天然記念物の木の幹が祀られています。
立派な屋根付きです。

なんと書いてあるか・・・読めません。。。

立て札によると、昭和4年に長野県の天然記念物になったとのことです。
なぜ幹だけしか残っていないのかは不明。

天然記念物の隣には「御成婚記念」と書かれた碑があります。
誰の御成婚記念でしょう?

境内はこんな感じ。社務所?と拝殿がL字型につながっています。
この辺りでロケが行われたようです。

社務所

入口前に2本の杉。門柱みたい。

手水舎でしょうか?水は流れておりません。たまっているだけ。

拝殿

家の形をした灯篭

翔くん&あおいちゃんもこの鈴を鳴らしたりしたんでしょうか?

屋根にも狛犬

お賽銭箱と階段・・・っていうか、はしご?
全体的にかなり年季の入った建物です。

「人生と神事」という説明書きがありました。
いろいろ祈祷してくれるようですが、社務所に人の気配がありません。

合格祈願絵馬

「合格しました!」というのがたくさんあったので、効き目はありそうです。

小説には深志神社四柱神社が出てきました。この三柱神社はでてきません。
映画ではどういう感じで登場するのか楽しみです。

著者の夏川草介さんのサイン発見!!平安堂あづみ野店にて。

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松本市 食べる

レストラン「シヨン」|いがやレクレーションランドにあるスイス風レストラン|松本市安曇

乗鞍高原に広がるいがやレクレーションランド内にあるレストランを紹介します。
フィッシングやパターゴルフ、マレットゴルフやオートキャンプなど自然を楽しむ施設が充実のいがやレクレーションランド。アウトドアで楽しんだ後は、こちらのレストランでお腹を満たすことができます。
スイス風のレストラン「シヨン」では、チーズフォンデュやハム・ソーセージ、地ビールなどの他にサイドメニューも充実していて多彩なメニューを乗鞍岳の眺望とともに楽しむことができます。


住所:松本市安曇3994-21乗鞍高原 いがやレクリエーションランド内
営業:9:00~17:00(オーダーストップ16:30)
   冬期は16:30(オーダーストップ16:00)まで
休業:毎週火曜日(8月、10月を除く)
   冬期は金・土・日・祝のみ営業
長期休業期間:3月下旬~4月下旬、11月上旬~12月下旬
電話:0263-93-2688
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レクレーションランドの駐車場

駐車場からは乗鞍岳が眺望できます

駐車場から入口付近

撮影した日は平日のためかすいていました

場内案内図

フィッシング・マレットゴルフ・パターゴルフ・モーターキャンプ場
・レンタルサイクルなどの施設が充実しています

バーベキューハウスの案内

持ち込み専用のバーベキューコーナーがあるそうです
予約や問い合わせはレストラン「シヨン」まで

入口を入って行くと見たことのある看板発見!

これはラブジェネの看板では??

ラブジェネをご存知の方は分かると思いますが「哲平スケベ」の手書きが

ここ「いがやレクレーションランド」がラブジェネレーションの
ロケ地だったという説明がありました。

ここ「いがやレクレーションランド」は、平成9年にフジテレビ系列
で放送(全11回)された連続ドラマ『ラブ・ジェネレーション』
【主演:木村拓哉さん(哲平)、松たか子さん(理子)】のロケ地と
なった場所です。
この大型看板は、ドラマの最終回に実際に使われ、重要な役割を
果たした「ガラスの林檎」で、“哲平スケベ”の落書きは実際に理子
(松たか子さん)がドラマの中で書いたものです

入口アーチ

レストランの近くには手作りのものが作れる「体験工房」がありました

とんぼ玉のアクセサリーや流木アートなどができます

中にはこんな感じのアクセサリーがズラリ

販売もしているそうです

数十分で自分たちで作れるようです

こちらはガラスの絵付けでしょうか

レストランの入口前には子供用の遊具があります

お腹が空いたところでここに遊具があると、
子供が遊び始めて足止めされること間違いなしです

レストランの横には池

結構大きな池です。こちらでフィッシングが楽しめるようです

レストランの外観

レストランの入口

「シヨン」は「chillon」と書くんですね
スイスのモントルー近郊のレマン湖畔にある城「Chateau de Chillon」
から名前が付けられたのでしょうか。マークもお城っぽいです。

スイス風なメニューもありますが、カレーなどもあって多国籍って
感じですね

サイドメニュー的なものも充実しています

席から見える景色

先ほどの池を見ながらゆっくりと食事することができます

テーブルセット

席数もかなりあります。スイスの国旗が目立ちます

ポテト

結構なボリュームがありました。2~3人で食べるのに調度良い感じです。

トマトとベーコンのパスタ

ソースがスープっぽくてさっぱりとしたパスタで美味しかったです

味噌カツ定食

おもいっきり和のものを注文してしまいました~

お肉は美味しかったのですが、味噌のソースがしょっぱ過ぎて
惜しいっという感じでした。たまたまでしょうかね。

暖炉にぐるりと椅子が置かれていてひと息できるようになっていました

広いキッズコーナーもあります

スイス風レストランということで、チーズフォンデュや地ビールなど
を試してみたかったのですが、平日ということもあり、まったく
お客様がいらっしゃらず、そこまでの食事をするに至りませんでした。次回は是非スイス風料理を堪能してみたいと思います。

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大町市 観る

大町山岳博物館(3)|「岳」ロケ地として|大町市

大町市は「山岳文化都市宣言の町」。山岳博物館はその中心施設として山の資料を収集・保管し、調査・研究を続けています。
また普及啓蒙活動も行っています。

2011年5月公開の映画「岳」は、山岳救助を題材とした漫画作品です。
北アルプスが舞台となっていますが、大町でも何か所かでロケが行われ、山岳博物館は「北部警察署」として撮影されました。
公開に合わせて博物館内で企画された特別展(2011.8.8まで)を記録としてお伝えいたします。

住所:長野県大町市大町神栄町8056−1
電話:0261-22-0211
開館:午前9時~午後5時
休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始 7・8月は無休
※月曜日が祝日の場合は開館し、翌日休館
入館料:大人400円、高校生300円、小・中学生200円
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こちらが本当の外観です。


映画は、 山岳救助ボランティアとして登山者たちの命を救う主人公と、その仲間たちが繰り広げるドラマを描いた映画です。


ストーリーと解説です。
大町市では立山連峰だけでなく、大町北小学校、そしてこの博物館で行われました。


こちらが漫画のポスター。
一階の売店では、多くの書籍の中に、「岳」の漫画も売っていました。


ロケを撮影した写真のパネルです。


「長野県北部警察署」とあります。
実際に使われたものです。


セットが再現されています。


無線機もあります。


山のルートが実際に書かれていました。


実際の山岳地図も貼られています。


手前は衣装でつくられたようですが、奥の壁にかかっているのは実際に北アルプスの山岳救助隊のものです。
山小屋ではよく小屋番の人が着ています。


撮影の現場はこんな感じ。


3月に行われたロケでは、残雪の残る警察署を撮影するために、この雪を扇沢から運んだそうです。


パトカーが入るとホントに警察署みたいです。
博物館には見えません。


扇沢の雪がこんなにも・・。
看板も警察署になっています。


撮影のために文字が反転しているのは不思議な感じです。


大町北小学校での撮影風景。


こちらは6月なので、残雪のアルプスもバックにしっかり入っています。


主人公が遭難者に手を差し伸べている場面でしょうか。


お隣の山岳総合センターの案内です。
活動内容があります。


映画は遭難救助が題材ですが、安全登山を心がけることが一番です。


これは実際の登山者カード。
「山に入るときは届けましょう。」とよびけけています。


山岳博物館の応援ポスター、学芸員のひともエキストラで出演しているようです。
もちろん作業着でなく、警官の制服で・・!?

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おひさま ロケ地 安曇野市 観る

「おひさま」放送開始記念パネル展|ロケ風景やエキストラの写真展示|安曇野市穂高

NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」の放送開始を記念して、エキストラの方々や、撮影時の風景の写真パネルを穂高交流学習センターみらいにて展示中です。

穂高交流学習センター「みらい」の場所
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開館時間などは穂高交流学習センター「みらい」の記事を参考にしてください。
番組ホームページhttp://www.nhk.or.jp/ohisama/

「みらい」のエントランスホールに展示されています。

おひさまのメインポスター

HPにてポスター撮影風景の様子が紹介されています。

写真がずらりと並んでいます。





一枚ずつ紹介するのもなんなので・・・ビデオでざっくり撮影してみました。

川でのシーン、「おしん」っぽい感じがしますね~。

わさび農場に建てられた蕎麦屋のセット

蕎麦屋での撮影風景

エキストラのみなさん

モノクロにしたら、本当に昭和初期の写真になりそう。
昭和の人になりきってますね。

昔の車?の再現も完璧です。

長野県のローカルスーパー「デリシア」がバックに・・・
何をしていたところなんでしょう?

「みらい」隣の三枚橋公園からの眺めです。

今日は天気がよく北アルプスがきれいに見えました。
ドラマでも信州のきれいな風景がたくさん写るんだと思います。

東関東大地震の影響で1週間遅れて4月4日から放送開始です。

放送予定:4月4日(月)~10月1日(土)(全156回)
放送時間:総合(月~土) 午前8:00~8:15|午後0:45~1:00

地震から復興していこうとする今の日本と戦後の厳しい世の中を生き抜く様子が、共感を呼ぶドラマになりそうです。
被災された方々に勇気を与えられるようなドラマだといいですね。

<<今後のおひさま関連番組の予定>>

●「おひさま紀行」
 4月2日(土) 総合 午後5:10~5:38<長野県域 ほか 一部地域>

●「連続テレビ小説50年! ~日本の朝を彩るヒロインたち~」
  4月2日(土) 総合 午後7:45~9:00 (東北地方は4/2(土)午後11:40~)
 
●「おひさまガイド」  
  4月3日(日) 総合 午後4:35~4:45
 

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暮らす 松本市 観る

見晴橋|薄川にかかる北アルプスと美ヶ原が見える橋|松本市あがた

松本市にある見晴橋(みはらしばし)の架かる、薄川(すすきがわ)は、美ケ原高原に連なる三峯山を源流とし、最終的には信濃川となり、日本海へ流れ出る川です。
見晴橋からは、上流に美ケ原、下流には北アルプスの山々を眺めることができます。

1996年には、ドラマ「白線流し」の白線を流すシーンなどで登場しました。
2011年公開映画「岳」でもロケ地として使われました。
近所の方々の散策コースとしてだけでなく、他県からロケ地巡りに来る方も多い景勝地です。

長野県松本市縣3丁目
[googlemap lat=”36.2280733787932″ lng=”137.98828125″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市[/googlemap]


薄川沿いで畑を耕している方もおられます。
車が通っている橋は筑摩橋です。


目指す見晴橋が見えてきました。
川岸で練習しているのは松商高校の野球部員達です。


見晴橋は車は通れません。
歩行者と自転車のみなので、ゆったり風景を楽しみながら渡れます。


橋の入口。右の道祖神に薄川。


左の道祖神に見晴橋と彫ってあります。
それぞれ表情も違います。


川から吹き上げる風は冷たいので凍結しやすいのでしょうか。


長い橋にはベンチ付きの踊り場が二か所、左右にそれぞれ、計4か所あります。
「岳」ではここで、ヒロイン長澤まさみが上司に励まされる場面が撮影されました。


まずは、一か所目の踊り場から、右手、下流のほうを望んでみましょう。


右手の校舎は松商学園。
先ほどの野球部員たちが、グラウンドに戻っていきます。


3月末の川の流れは、雪解け水も含むのでしょうか。
結構早いです。


二か所目の踊り場です。


再び、下流側。
案内版が出ています。


北アルプス展望版です。


この案内に描かれている岳・・


雲がかかってますが、実際はこんな感じです。
左の白いのが「常念岳」、右端、白く下がっているのが「燕岳」稜線です。


橋を渡ると、アルピコ自動車学校にでます。


では、教習所を背に橋を戻ってみましょう。


今度は上流側を望みます。


二つ目の踊り場には、電燈と案内板がありました。


こちらは美ヶ原高原の展望版です。
源流に思いをはせながらベンチから眺めるのもいいですね。


ゴルフの打ちっぱなし場の向うの王ガ頭をアップで撮ってみました。


薄川岸には階段やスロープで降りられる場所がたくさんあり、「緑地」の看板が出ています。


早春の「緑地」と見晴橋です。


夏は川遊びも楽しそうですね。


生い茂った草を焼いて刈ったあとでしょうか。


透明できらきらしています。


木の燃えカスがあったので、のせてみました。
日蔭の水流の弱いところでは川も薄く凍っています。

散歩やジョギングをしている人が多数いました。
四季折々の表情があり、地元の人に親しまれている場所の一つなのでしょう。
川沿いに植えられた桜並木も春には見晴橋からの表情を一変させることでしょう。

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ロケ地 暮らす 松本市 神様のカルテ 観る

千歳橋・中の橋・一ツ橋|街の景観を創る女鳥羽川の橋|松本市

松本の繁華街を南北に二分する女鳥羽川。
川を挟んで、縄手通りと中町通りを繋ぐ、「千歳橋」「幸橋」「中の橋」「一つ橋」

女鳥羽側に架かる、幸橋を訪ねました。
今回は幸橋を外して、千歳橋、中の橋、一ツ橋を巡ってみたいと思います。

千歳橋

長野県松本市大手に千歳橋があります。
[googlemap lat=”36.23425254699493″ lng=”137.96926975250244″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”][googlemap lat=”36.23420062324615″ lng=”137.96931266784668″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市中央2丁目4−3 大徳ビル 1F[/googlemap]


千歳橋のたもとにある橋の案内図です。
現在地、千歳橋から、美ヶ原方面へ橋を巡ってみます。


千歳橋(せんさいばし)の標識です。
今は、車も通る大きな橋ですが、 江戸時代には木造で大手橋と呼ばれていました。
明治9年に、松本城大手門の石材を使って石橋が架けられ、昭和39年に現在の橋に架け替えられました。


千歳橋の上です。


欄干から見える風景です。
遠くに雪を乗せた王ガ頭もみえます。


千歳橋から見える幸橋です。


アップにすると、手前が幸橋、奥の赤い手すりの太鼓橋が中の橋です。


信号にも表示されてます。


橋のたもとは広いスペースになっていて、時計台もあります。


時計台には東西南北の風景が影絵のようで美しいです。


三才山峠に源がある、女鳥羽川の由来は「女堂田(めとうだ)川」だったとか。


街灯はとても風情があります。
灯がともるとなおさらでしょうね。


水飲み場もあります。


電柱周りの柵もレトロなかんじです。

幸橋

幸橋はその1で訪ねましたので、今回はとばして、その向うの中の橋です。

工事中で軽トラックが真ん中に停まってます。
かなりの傾斜なので真ん中なのでしょう。


中の橋標識。


中の橋から幸橋を望んでます。


橋の真ん中ある街案内です。


女鳥羽川にはたくさんの野鳥が生息しています。
川をゆったり泳ぐ姿を見ていると、心癒されます。


中の橋の全景です。中央部が少し盛り上がっているのがわかるでしょうか。
手前の階段からは、川岸に下りることができます。


橋周辺の歩道はかなり広くとってあります。
自転車も通れるようにでしょうか。


中の橋は「白線流し」の ”旅立ちの詩”と“二十五歳”で、ロケにも使われました。
日米合作映画の「ジェニファー」でも、この橋の上のシーンが登場します。

一ツ橋


千歳橋が小規模になった感じで風情があります。


街灯の扉もしっかりとしたつくりで、当時の職人さんの心意気を感じます。


一ツ橋から、松本駅方面に向かい、中の橋を望んでみました。


少しアップです。


一ツ橋の歩道も広いです。


踊り場もあります。
たぶん、ホントに踊れます。


踊り場から、大橋を望みます。


橋のたもとはちょっとした広場のようになっています。


一ツ橋からの、周辺の街案内図です。


戦災から逃れた松本は、昔の街並みが多く残っており、城下町時代の小路が残されて、当時を伺い知るこもとできます。
一ツ橋から伸びる、一ツ橋小路もその一つで、石碑が立っていました。

次回はさらに上流、大橋から先の橋を女鳥羽川に沿ってまた巡ってみたいと思います。

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Topics おひさま 安曇野市 観る

大王わさび農園|NHK朝ドラおひさまのセット|安曇野市穂高

2011年春に放映のNHK朝の連続ドラマは松本・安曇野が舞台。

各地でロケが行われていますが、「おひさま」の撮影に使われた大王わさび農園。
撮影時の屋外セットもありました。

住所:長野県安曇野市穂高1692
電話:0263-82-2118

[googlemap lat=”36.337391474500556″ lng=”137.90897369384766″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市穂高1692[/googlemap]


こんなチラシを松本観光案内所でみつけました。


セットはわさび田の駐車場の端、水車の並びにあります。


わさび田の入り口からは、遠くにセットが見えました。


駐車場からみるとこんな感じです。


全景です。見えない部分はこんな感じですね。


未使用の芝が積んでありました、これもセットの一部に使われたのでしょうか?


立ち入り禁止の看板です。剥がれていたので戻しました。


セットの裏はこんな感じで・・


セット表はこんな感じです。


屋根の小窓が素敵です。


土間も心地よさそうな空間ですね。


小窓からは星空が見えるのでしょうか・・


軒下でしょうか。


ベランダ入口です。


玄関かな。


何の巣かしら。
下げている枝の曲がり具合がオシャレですね。


セットの大きな窓から北アルプス。


白樺の薪もあります。
これはセット用でしょうね。


少し離れてみると、ホントの家に家が建っているみたいです。


目の前の川はわさび田に注ぐ美しい川です。


川岸からみるとセットはこんな感じに見えます。


反対側は水車小屋が右手に見えます。


土間に寝転んで、川を眺めると心地いいでしょうね。


わさび田出口では、夕陽の落ちた後の有明山と北アルプスが見送ってくれました。

今回は、北アルプスの山々は、夕陽を浴びての逆光で、写真ではお伝えできませんでした。
わさび田のセットから見える、安曇野の山と里の風景は素晴らしいです。
是非ここからの絶景を見に来て下さい。