「安曇野産の新鮮な無農薬野菜を使用したパスタと地粉のピザが楽しめる体にやさしい店」
パーティーや貸切もできます。
住所:長野県安曇野市穂高有明7039-2
TEL:0263-83-4967
営業時間:11:00~20:00(ラストオーダー19:30)
定休日: 火曜、第3水曜休み
ホームページ:http://www.taverna-laputa.com
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中房線、宮城の信号を過ぎると、左手に有明霊社、その先の「大王橋」を渡ります。
橋を渡って300メートルほどカーブをのぼると、大盛りそばで有名な「くるまや」の看板が見えてきます。
「くるまや」の看板の下には、コーヒーの看板に、イタリアの3色旗「LAPUTA」。
向かいには「玄米コーヒー」の手づくり看板が出ています。
ここを右折します。
店主のお母さんの時代は、山麓線の上にあるこの場所は、他に住宅も少なく、安曇平が眼下に広がり、看板のイラストのように「天空の城」の様だったそうです。
そういわれてみれば・・・
待っている間も、ガラスケースの中の店主の趣味の「モノ」たちが、心和ませてくれます。
ランチタイムは日によってかなり込み合っていますが、時間を外すとゆったりした時間が流れていることも。
「玄米コーヒー」って?!
はじめて耳にする方もいるかもしれませんが、煎った玄米を煮出したもので、香ばしいコーヒーのような風味がします。
ノンカフェインで、身体を温めてくれます。
最近は自然食ブームで、飲めるところも出てきましたが、こちらは店主のお母さんの代から続いています。
コーヒーとは別物ですが「玄米コーヒー」(400円)
ミルクも付いてます。
ある夏の日のランチメニュー。
Aコース(980円)、Bコース(デザート付・1280円)、Cコース(前菜・デザート付・1500円)。
「本日」のパスタかピザでは、安曇野の旬の食材を堪能できます。
赤ワイン(グラス・500円)は匂いも楽しめる大きなグラスで豊かな気持ちに。
白ワイン(グラス・500円)。
飲めない方も、こちらのブドウジュースは甘すぎずノンアルコールのワイン?の様(赤・グラス300円)。
イタリアンですが、スプーン、フォークのほかにお箸も入っています。
ラーメンを食べるような感覚で、地元の方に気軽にパスタを食べてほしい、と言っていた店主のこころ窺えます。
ランチのサラダ。輪切りのオリーブがのっています。
手づくりドレッシングが効いてます。
とれたて野菜がたくさんのったトマトソースのピザ。
薄くてパリッと焼けた生地です。
夏野菜と豚肉に、大根おろしがかかって食欲をそそります。
にんにくもかなり効いています。
こちらはベーコンとズッキーニのオイルソースに羊のチーズがよく合います。
パスタやピザには、自分の好みで辛さを調節できるようにトウガラシオイル、赤・緑のチリソース、塩・胡椒など置いてあります。
パスタの大盛り(無料)できます。
クリームブリュレに匙を入れるときの幸福感!
デザートは、「ショコラ」、「シフォン」、「アイス」、「極楽プリン」・・すべて手作りでどれも美味しいです。
(ドルチェセットは650円)
ピザ(ピッツァですね)はトマトソースも美味ですが、
ホワイトソースもボリュームあり、個人的にはゴルゴンゾーラが、ワインによく合いお勧めです。
パスタもいろいろ種類がありますが、野沢菜とベーコンの醤油ソースの味わいは、
しみじみ日本人でよかったなあ・・と思ってしまいます。
その他、予算に応じてコース料理を予約することができます。
通常のメニューとはまた違ったプロの味を堪能できます。
安曇野山麓の林の中で、ここだけポッカリ開けた明るい場所にあるこのお店。
若夫婦の、誠実であたたかい心配りが、料理と接客に満ちていています。
地元の老若男女のお客さんだけでなく、遠方からも定期的に通うお客さんが多いのも納得です。