松本市大手にある歩行者天国の商店街。
松本の街歩きには外せないポイントです。
近くに住んでいる人はしょっちゅう遊びにこれますが、
たまには松本城見学、ショッピング、映画を見に行く・・・等々、松本の市街地に遊びに来るときなど、ちょっと立ち寄って一休みするにはいい場所です。
昔の町並みが再現されており、レトロな雰囲気を味わえます。
ちなみに、「縄手」という名前は、松本城建築の際に測量用の縄を張ったのが由来といわれています。
縄手通りは女鳥羽川沿いの千歳橋から一つ橋までの通りです。
縄手通りの西側にあるのが千歳橋
結構おしゃれな橋です。
千歳橋の由緒が書かれています。
大きな時計
よーく見ると、松本城のシルエットが描かれています。
花いっぱい宣言?
ちょっと前までは汚かった縄手通りですが、整備されてからはとってもきれい。
縄手通りのシンボルキャラはカエル。
なぜかというと、女鳥羽川に「河鹿蛙(カジカガエル)」がたくさんいたから・・・
その昔、「縄手」は松本城のお堀と女鳥羽川の清流にはさまれた”縄のように細く長い土手”でした。
明治12年に四柱神社が建立され、縄手はその参道として発達してきました。
車馬通行止め(今でも歩行者天国)の通りは、祭事にはずらりと露店が並び、通りに沿って流れる女鳥羽川の水辺では、「河鹿蛙」が美しい鳴き声をかなでていました。
境内から流れる太鼓の音、アセチレン灯の臭い、啖呵売の声、金魚すくいに打ち上げ花火など、独特の情緒がただよう通りでした。
しかし、いつの頃からか、川が汚れ河鹿蛙は上流に追いやられ、通りも活気を失った時期がありました。
昭和47年「かえる大明神」を祀り、もう一度、水清く・活気ある通りにカエようと新たなとりくみが始まり、以来「かえるの街」として、市民や旅の人々がホッとできる通りとして現在に至っています。
縄手通りでは至る所にカエルがいます。
「ガマ侍」 (東京芸術大学デザイン科寄贈)
恐いカエルさんです。
「メトバ」ちゃん
葉っぱの傘を持っています。
西側入口にいます。
「ゴウ太」くん
二宮金次郎みたいに本を読んでいます。
東側入口にいます。
親水公園にも・・・カエル!!
店先にもカエルグッズ
観光客向けに写真パネルもご用意。
<<木彫りタイプ>>
<<手書きタイプ>>
縄手通りには約50のお店が軒を連ねています。
通りの西側は、花屋やはんこ屋、金物店、おもちゃ屋、骨董品・・・と、見ているだけでも楽しいスポット。
東側は、たこ焼き、鯛焼き、ジェラート、レストランなどの飲食店が目立ちます。
では、西側の方から歩いていってみましょう!!
お花屋さん
切り花や鉢植えのきれいなお花。
金物店
刃物や小道具の品揃えがスゴイ。
古美術
マニアックな品がおもしろい。
江戸時代っぽいデザインのトイレ
トイレは西と東両方にあります。
ベビーシートあります!!
印刻店
珍しい印鑑がいっぱい。
お煎餅
歩きながら食べれるお煎餅
お絵かき煎餅
子供が喜びそう♪
ネーム・メッセージ入り煎餅
食べるのがもったいない・・・
昭和の香りがする「カードじゃんけん」
これまたレトロな「わたがし販売機」
こっちのは顔があります。
玩具店
プラモデルやRCカーの品揃えが豊富。
たい焼き屋
いろいろな味のたい焼きが楽しめます。
たい焼きを買ったら、子供に折り紙のカエルをプレゼントしてもらいました。
では、いただきます。
ここに座ります?
こっちにも座れますよ。
これカワイイ☆
バリエーションいっぱいのソフトクリーム
梅!?黒ゴマ!?わさび!?
ベーカリーカフェ
焼きたてパンがその場で食べられます。
カフェテラスで食べるのもいいですねぇ~。
こんなところに金魚っ!!
お祭りに来てるみたいな気分になります。
ザ・金魚鉢
ただの水槽を売るんじゃなくて、金魚鉢ってところが縄手通りらしい。
カエル大明神
ここにもゴウ太がいます。
ここは以前中劇があった場所。
1階はショップ。
見上げると10階建てマンション。。。
ちょっとここだけ浮いちゃってます。
一部屋空いてるそうですよ。
意外とお手頃価格。
それにしても縄手通りはホントいろいろあっておもしろいですね~。
ノスタルジックな古本
鉄瓶集結!!
黒電話、まだ使えますかねぇ?
マグカップも並べてみるとアートになりますね。
木製のバッタ
盆栽
青果店
子供向けの本の専門店
歩いて見ているだけでも、いろいろな発見があっておもしろい商店街です。
ぜひ、遊びに行ってみてください。
コメント
[…] 縄手通りはいろいろなお土産を売っているので楽しい通りです。 […]
sugoidesune
へ~。ぜひ行ってみたいです
ウェイァ