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鹿島の森・お水端通リ|旧軽井沢の別荘地散策のお勧めコース|軽井沢町大字軽井沢

旧軽井沢の別荘地散策のお勧めコースである。
三笠通りから雲場池の間のお水端通りの両サイドには大樹が茂り、また豪華な別荘が建ち並ぶ。
02-15-100-00
また明治天皇の来軽時に使用された御膳水の湧き水である源泉へも立ち寄ることができる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1373-6
電話:0267-42-5538
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夏の「お水端通り」は樅の木、落葉松の大樹の緑に囲まれ、秋は落葉松の紅葉、また別荘地内のモミジが紅く染まり軽井沢の四季を堪能させてくれる。


夏の「お水端通り」は樅の木、落葉松の大樹の緑に囲まれ、秋は落葉松の紅葉、また別荘庭内のモミジが紅く染まり軽井沢の四季を堪能させてくれる。


このコースは観光客にも人気があり四季を通じて散策を楽しめる。


この道は車の交通量も比較的少なく、安心してユッタリと軽井沢の風景を味わいながらと歩くことが出来る。


お水端通りの中心部から雲場池に向かう途中の風景である。木立に囲まれ、道の下には雲場池の上流、雲場川の清流が流れている。


夏の「お水端通り」は樅の木、落葉松の大樹の緑に囲まれ、秋は落葉松の紅葉、また別荘地内のモミジが紅く染まり軽井沢の四季を堪能させてくれる。


軽井沢の高級感溢れるホテルで、お水端通りを散策しながらラウンジに立ち寄りティータイムを満喫すると良い。
ラウンジから見える庭園が優雅さを増してくれる。


ホテルの庭内は広く、夏は緑の芝生と木立に囲まれた静かな時間を過ごすことができる。
また紅葉の季節も素晴らしい。

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軽井沢集会堂|三越社長ら日本人有志によって大正11年に建設|軽井沢町軽井沢

三越社長、朝吹常吉ら日本人有志14名の出資によって大正11年に建設された。
設計は軽井沢で多くの別荘建築を手掛けたW.M.ヴォーリズ建築であり歴史的価値がある。

ここは「軽井沢集会堂委員会」が組織化され日本人軽井沢クラブの拠点となった。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
[googlemap lat=”36.355574″ lng=”138.633959″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢[/googlemap]

屋根は入母屋造りで、和洋折衷の設計となっている。


外壁は南京下見貼り、格子状の窓枠を白く塗り茶色の外壁と調和させている。この様式は大正時代以降の軽井沢別荘建築に多く見られる。


集会堂への入口面である。現在でも催事場、講演会、コンサートに使用されている。


正面玄関には「KARUIZAWA HALL軽井澤集会堂」の表札が建設当時のまま残されている。


建物の基礎には、浅間山花崗岩である浅間石が積まれた強固な構造となっている。

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軽井沢日本人別荘第1号八田邸|建設当時のまま現存、旧海軍大佐の別荘|軽井沢町

日本人が最初に軽井沢に建てた現存する別荘である。
1893年(明治26年)に旧海軍大佐、八田裕二郎が建設した。

100年以上もの長い期間、建替えせず3代続いて所有されている。


英国留学生活の長かった裕二郎氏はこの別荘で多くの外国人、宣教師等と交流をもったと言われる。
一階の建物から張り出した部分は当時はテラスである。この場所でショー等と語りあったであろう。


建物は屋根が板貼りからトタン屋根に変わっているが、これ以外が建設当時のままが維持されている。


建物の基礎工事は石積の強固な設計で造られている。

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ユニオン・チャーチ|明治30年創立のキリスト教各宗派の超教派の合同教会|軽井沢町軽井沢

聖地軽井沢を育てたダニエルのノルマンが1987年(明治30年)中心となりユニオンチャーチは創立された。

キリスト教各宗派の超教派の合同教会である。
また別荘に住む外国人達や日本の宣教師達のよりどころであった。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢1001
電話:0267-42-4605
[googlemap lat=”36.360671″ lng=”138.641913″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢(大字) 1001[/googlemap]

現存の建物は1918年(大正7年)にヴォーリズの設計により、重要文化財旧三笠ホテルを建造した大工小林大三によって立て替えられた。


建物の正面二階の十字架である。
十字架の下には「I AM THE WAY AND THE TRUTH AND THE LIFE」が掛けられている。


建物の構造は、木造押縁下見板、板張切妻屋根で建築されている。


教会内は300人は収容できる大ホールとなっており、当時としては軽井沢最大級の建築物である。


ホールは、礼拝や宣教師達の集会だけでなく、避暑客や別荘族達の社交と団欒の場であり、また音楽会なども開催された。


教会の天井中央には軽井沢を象徴する白樺で作られた白い木の十字架が印象的である。


教会の中に入ったら天井の構造設計に注目したい。軽井沢で多くの別荘建築を手掛けたヴォーリズの歴史的価値ある建築設計を見ることができる。


これは天井の梁である。この構造は天井の強度上げるための工法である。


天井の梁は丸太をそのまま剥き出しで使用しており、木の自然のままの魅力を出している。


正面玄関を入ると多くの写真が展示されている。外国人の避暑が多かった時代が偲ばれる。


記念写真

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世界の人形美術館|世界中の人の顔・衣装を人形で|軽井沢町軽井沢

人形美術館には世界の人形が収集され展示されている。

館内では創作人形教室も開催されている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢856-2
電話:0267-42-9320
入館料:大人700円・小中高生500円
[googlemap lat=”36.355574″ lng=”138.633959″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢[/googlemap]

美術館入口である。まさに人形の館のような建物である。


スペイン、リアドロ オランダ デルフト焼きなど


正面入口の展示ケースの中には館内展示品の人形の一部が展示されている。


人形の世界には世界中の国・地域・民族・宗教などのそれぞれの顔と衣装が多種多様に表現されている。

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軽井沢町 遊ぶ

星野エリアピッキオ ビジターセンター|自然を満喫できる体験サービス|軽井沢町星野

ピッキオビジターセンタは、星野トンボの湯と隣接した場所にあり、野鳥の森ネイチャーウォッチングの拠点となる。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2148
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イベント

ネイチャーツアーは、春、夏、秋と様々なイベントが企画される。

ピッキオビジタセンタ

ビジターセンターは、木々の生茂る森の中にある。ここからもう野鳥の森ネイチャーウッチングは始る。

ハンモックレンタル

ピッキオビジタセンター前の、木陰に吊るされたハンモックの上で野鳥声を聞きながら静か時をひと時を過ごしてはどうか。

ピッキオビジタセンタ

ピッキオビジタセンターのハンモックの下からは湯川のせせらぎの音が聞こえてくる。

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買う 軽井沢町 食べる

ハルニレテラス 食事処・カフェ・買物|ショッピングから食事まで|軽井沢町星野

ハルニレテラスは「食」の街である。

軽井沢に訪れる別荘族、観光者が気軽にブラリ訪れ、家庭的な雰囲気のなかで食事を楽しむことができる落ち着いた街である。
住所:長野県軽井沢町長倉星野
[googlemap lat=”36.35934903575452″ lng=”138.59036207199097″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.359349,138.590362[/googlemap]
ベーカリーレストラン沢村
全景

ベーカリーレストラン沢村は朝8時からオープンしている。朝食は宿泊地から足を運び朝のさわやかな空気を吸いながらモーニングコーヒとシャレコムがよい。

店頭

ハルニレ近隣の別荘族にとっては朝から焼きたてのパンを買い求め、美味しいパンが食べられるのは魅力だ。

テラスⅠ

ベーカリーレストラン沢村では、軽井沢の新鮮な空気が美味しいオープンカフェが人気だ。愛犬と一緒の食事も楽しい。

テラスⅡ

人気は抜群、本日は満員御礼だ。

和泉屋傳兵衛
全景

佐久市の老舗和菓子屋「和泉屋傳兵衛」である。軽井沢名産の花豆を素材とした和菓子が味わうことができる。

店内

和泉屋傳兵衛では、お好みの和菓子を選び買い求めることができる。お土産にはシャレタ籠に詰め合わせたセットをつくってくれる。

Flashpoint
全景

Flashpointはアート&クラフトギャラリーの店だ、厳選された商品が並ぶ。

店内

Flashpointの店頭にははアート&クラフトギャラリーが並ぶ。

店内

Flashpointの店内はまさに創作品のギャラリーだ。避暑地別荘のリビングルームにお気に入りのクラフトを、そっと飾り付けるのに相応しい。

CERCLE(セルクル)
全景

CERCLEでは一流レストランに劣らぬシェフのフレンチデリと、ソムリエの厳選したワインを買い求めることができる。

店頭Ⅰ

CERCREは、、スープが自慢だ、特にポタージュスープ・クラムチャウダー・ミネストローネは絶品だ。

店頭Ⅱ

CERCLEの店内には常時100本以上のボトルワインが揃えられており、またプレステージシャンパンもある。買い求めたワインを店内で飲むこともできる。

店頭Ⅲ

店頭では、軽井沢のエコ農園が栽培する無農薬野菜が販売されている。もちろん当レストランで使用される素材である。

イル. ソーニョ
全景

イルソーニョは本格的なイタリアンレストランであり、店内に入るとピザを窯で焼く光景が眼にはいる。二階では家族・仲間とパーティができる。

メニューⅠ

イルソーニョでは,ピッツア ワールドの1位に輝いた当店自慢の職人が窒で焼いた、サッパリ系の上品な味の薄焼ピザがお勧めである。

メニューⅡ

イルソーニョのメニューのなかでも、特に手作りハム・ソーセージ・高原野菜を素材としたピザ、また生ハムの盛り合わせをお勧めしたい。

二階席

二階席は広く、家族・仲間などが集まりパーティーができる。

ジェラード
正面口

ジェラードでは長井農場直送の牛のミルクたっぷりのジェラードを食させてくれる。もちろんテークアウトしテラスで楽しむこともできる。

店頭

農場直送のしぼりたてのフレッシュな牛乳を、加工しないそのままの味を堪能できる。

希須林
全景

希須林は中華料理のレストランである。高級中華料理とは異なる中国の素朴な家庭料理を味わうことができる。これが本来の中華料理かも。

店頭

メニューの中でも、特に五目焼ソバ・チャーハン・肉団子は平凡かも知れないがお勧めである。

NATUR(なちゅーる)
全景

NATUR(なちゅーる)は北欧雑貨の店である。

店内

店内には磁器、陶器、木工品、木製籠等の遊び心一杯の創作雑貨用品が売られている。

丸山珈琲
全景

丸山珈琲は軽井沢の生んだコーヒーの名門店である。オーナー自ら海外の原産地から直接買付け、自前工房で焙煎したコーヒーを飲ませてくれる。

コーヒーショップ

店内では自家焙煎した丸山珈琲オリジナルのコーヒー豆が販売されている。常連客が多く、自家用、贈り物にと買い求める客が多い。

BOOK CAFÉⅠ

店内にはBOOKS CAFÉ が併設されている。全国的にも本が読めるカフェは珍しい試みのカフェである。

BOOK CAFÉⅡ

BOOK COFEには幅広いジャンルの本が備え付けられいる。お気に入り本を読みながらソファーに腰をおろしユッタリと時を過ごすことができる。

BOOK CAFÉⅢ

フンワリしたソファーにユッタリと座りリラックスして読むとよい。一人でも長時間過ごすことができる。

常世(tocoyo)
全景

常世(Tocoyo)ではタイ式マッサージが受けられる。「トンボの湯温泉」で入浴した後はマッサージで日頃の疲れを癒すとよい。

店頭

マッサージルームのリラックスムードは癒しをくれる。マッサージは、足裏、頭&肩が基本コースがある。

我蘭憧(がらんどう)
全景

我蘭憧(がらんどう)は木工製品の店である。別荘の暖炉の上や、自宅のリビングにソット飾りたい創作品がいっぱいある。。

店内

木のぬくもりを感じる創作木工製品・玩具・生活雑貨・家具がズラリと店内の並ぶ、観るだけでも楽しい。

sernga
正面口

serngaはイタリア雑貨の店である。家庭にやすらぎを与えてくれるようなデザインの日常雑貨であふれている。

せきれい橋川上庵
全景

せきれい橋川上庵は、軽井沢銀座でおなじみの老舗そば屋である。美酒・豊富な一品料理・そして最後のシメに粗挽き粉を使用した蕎麦である。

店頭

せきれい橋川上庵店頭。

メニュー

川上庵のお勧めは、新鮮野菜とぷりぷり蝦の天麩羅の「天せいろ」である。香ばしいくるみのたれ「くるみだれせいろ」もお勧めだ。

テラス席

夏は、テラスで湯川のせせらぎを聞きながら、本格的な蕎麦の味を噛み締めるとよい。

Ciel (シェル)
全景

Ciel(シェル)の本格的なネイル・エステで気分一新、オシャレな軽井沢ライフを一層楽しむとよい。

店頭

Cielは、まつ毛エステ・エステティック・ネイルケア・ジェルネイルなどの美容サービスが豊富である。

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ハルニレテラス 遊歩道|季節折々の軽井沢と出逢える遊歩道|軽井沢町星野

星野温泉トンボの湯からハルニレテラスへと続く遊歩道である。木立のなかを湯川沿いに5分ほど歩いた所がハルニレテラスだ。

夜間は外灯がハルニレテラスまでの道を照らしてくれる。
住所:長野県軽井沢町長倉星野
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早春の遊歩道と湯川

早春の季節に遊歩道から眺める清流湯川のせせらぎである。春が訪れ芽吹いたばかりの木々の葉が眼に眩しい。

早春の遊歩道

春が過ぎ初夏になると木々の緑はいっそう深みを増す。遊歩道を散歩をしながら森林浴を全身に浴びるとよい。

夏の遊歩道

早春の季節の遊歩道である。遊歩道を抜けると向こうにハルニレテラスの建物の姿が見えてくる。

紅葉の遊歩道Ⅰ

夏が過ぎ、秋が訪れると紅葉の季節だ。あたり一面の景色も真っ赤に染まり一変する。

紅葉の遊歩道Ⅱ

紅葉した遊歩道だ。この紅葉した遊歩道の光景も軽井沢の新名所の一つである。

紅葉の遊歩道と湯川Ⅰ

遊歩道から観る、紅葉した木立のなかを流れる湯川のせせらぎ。

紅葉の遊歩道と湯川Ⅱ

紅葉した木々に夕日が射し込み、一段とあでやかな秋の遊歩道である。

紅葉の遊歩道と森の仕掛Ⅰ

巣箱を「開いてみよう」遊歩道にはこんな面白い仕掛けがあり、遊歩道を散策するものを楽しませてくれる。

紅葉の遊歩道と森の仕掛Ⅱ

仕掛けは①~⑥まである。巣箱を①から⑥までつなげると、ある動物の名前になるという。ピッキオセンタに行くと会えるという?。

紅葉の遊歩道Ⅲ

朱に染まった遊歩道のモミジ。

紅葉の遊歩道Ⅳ

落ち葉を踏みしめながら深まる秋を満喫しながら歩く。

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観る 軽井沢町

ハルニレテラス 温泉街|中軽井沢星野エリアのエコモダン温泉街|軽井沢町星野

中軽井沢星野エリアに軽井沢の新名所「ハルニレテラス」が2009年7月に誕生した。
星野温泉トンボの湯から湯川の散策道を5分ほど歩いたところに位置する場所にある。

この新名所のテーマは「エコモダンの温泉街」であり自然と調和した避暑客に優しい街である。

住所:長野県軽井沢町長倉星野
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案内版

ハルニレテラス街には中華・蕎麦屋・イタリアン・カフェなどのレストランのほか、北欧雑貨・ワインショップ・マッサージ・ネイルサロン・など14の店舗が連なる。

街並Ⅰ

ハルニレテラスは中軽井沢駅より国道146号線を20分程歩いたところにある。新幹線軽井沢駅からはシャトルバスか、自転車でサイクリングを楽しみながら訪れるのがよい。

街並Ⅱ

春楡(ハルニレ)の大樹のなかに建つ街並は、かつての宿場町を連想させる。この自然に優しい街並みを歩き、またテラスでお茶をユッタリと飲むと何故か心が洗われる。

街並Ⅲ(屋根)

春楡(ハルニレ)の大樹にすっぽりと覆われる街並の屋根。

街並Ⅳ

街並の個々建物は街に風情を持たせた設計が施されている。

街並Ⅴ

ハルニレテラスの歩道は全面が木床貼り造りとなっており、自然の香りが漂う街並である。

街並ⅵ

大樹の自然と調和した街並は訪れる人々の心を何故か豊かに包んでくれる。

街並Ⅶ

春楡(ハルニレ)の大樹の間から木漏れ日がテラスにそっと降り注ぐ、都会の騒音から離れ静かに寛げる空間である。

街並ⅷ

春楡(ハルニレ)の木立ちの木陰で家族で静かな時を過ごす光景である。歩道には車の通る心配もなく安心して子供を遊ばせ寛げる。

街並Ⅸ

春楡の大樹は伐採されることなく、テラスのなかにそのまま残され環境に配慮されている。

街並Ⅹ

ショッピング棟では、都会では手に入らないような独創的デザインの日用雑貨、家具が売られている。

街並(屋内からの光景)

二階のレストランの窓辺から眺めた街並である。

テラスⅠ

テラスに置かれた椅子に座り、テークアウトのコーヒー、ケーキを森林浴を浴びながら寛ぐよい。

テラスⅡ

テラスのベンチにそっと腰を下ろすと都会の雑踏から離れて、湯川の流れとともに静かな時を過すことができる。

テラスⅢ

若草色の木立に囲まれた早春のテラスだ。木々の間から照らす陽射しも柔らかく春を感じる。

テラスⅣ湯川のせせらぎ

テラスから眺めた早春の湯川である。木々に芽吹きが始りハルニレテラスに春の訪れである。

紅葉の街並Ⅰ

夏は春楡(ハルニレ)の大樹に圧倒され陰を潜めていた周囲の木々が、春楡の落葉と共に真っ赤に染まった紅葉となって姿を現す。

紅葉の街並Ⅱ

紅葉の季節のハルニレテラスも軽井沢の新名所に相応しい。景観を訪れる人達にみせてくれる。

紅葉のテラス

テラスから観る紅葉と清流湯川のせせらぎである。

紅葉のテラスⅡ

紅く染まった木々のなかのテラスでテークアウトのコーヒとスイーツでお茶をしながら、紅葉の秋を楽しむとよい。

晩秋の街並Ⅰ

晩秋のハルニレテラスである。緑豊かな木立のテラスから一転して、冬の訪れを感じさせる情緒豊かなテラスの情景である。

晩秋の街並Ⅱ

ハルニレテラス(春楡)は四季折々豊かな表情をみせてくれる。


ハルニレテラスの裏通リ。

クリスマスシーズンテラスⅠ

クリスマスシーズンに入ると街全体にクリスマスの飾り付けが始る。エコモダンの街に相応しくローソクで優しく柔らかな光で演出してくれる。

クリスマスシーズンテラスⅡ

テラスの向こうに静かに佇む別荘の姿がみえる。木の葉もすっかりと落ち、これから長い冬が始る、こうした景観もまた風情がある。

冬の街並

雪の積もった日のハルニレテラスである。冬の間もこの街は休むことなく、訪れる人々を暖かく迎えてくれる。

冬のテラス

テラスに座り降り積もった雪景色と、湯川のせせらぎの音を聞きながら静かな冬の軽井沢でカフェ楽しむのもよい。

早春のテラス(5月連休)

五月ゴールデンウイーク、ハルニレテラスの光景だ。
この時期に軽井沢では、ようやく桜が満開である。

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引田龍太郎曲碑・吉田絃二郎碑|千曲川旅情のうたの作曲者|軽井沢星野

引田龍太郎は、島崎藤村の有名な詩「千曲川旅情のうた」の作曲者である。

この曲が軽井沢のこの地で大正14年に完成したことを記念し昭和34年に建立された。
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引田龍太郎曲碑解説

曲碑は中軽井沢から国道146号線を2kmほど上った、塩壷温泉の入口にある。

曲碑由来

曲碑の由来には、引田龍太郎の代表作「しかられて」「靴がなる」などの紹介、島崎藤村との出会い、また軽井沢との関わりついて解説されている。

千曲川旅情の歌銅版Ⅰ

作詩島崎藤村、作曲引田龍太郎の「小諸なる古城のほとり」の曲譜が銅版に刻まれている。

千曲川旅情の歌銅版Ⅱ

引田龍太郎の千曲川旅情のうた」記念し昭和34年に建立された旨解説。

吉田絃二朗夫妻句碑Ⅰ

吉田絃二朗は大正14年に中軽井沢星野に別荘を持ち軽井沢を深く愛したといわれる。作品には「静夜曲」「高原の日記」「山静かに」などがある。

吉田絃二朗夫妻句碑Ⅱ

詩碑の表には明枝婦人の句「秋風のふもとはやし浅間山」が刻まれている。裏面には絃二朗の句「一人来たり松下に佇めば秋寒く」が刻まれている

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北原白秋・中西梧堂歌碑|ゆりかごのうたで、今も親しまれる北原白秋の碑|軽井沢町星野

大正10年に北原白秋を講師として招き「芸術自由教育講習会」がこの中軽井沢星野温泉で開かれた。

この滞在中に朝夕なに落葉松林を散策して生まれたといわれる名作「落葉松」が歌碑に刻まれている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2148
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歌碑

歌碑は、昭和44年に星野温泉入口の湯川のほとりに北原白秋の偉業をたたえ建てられた。

北原白秋歌碑解説

北原白秋と軽井沢のゆかりについて、日本語・英語・中国語・韓国語で解説されている。

北原白秋歌碑全文

北原白秋の「落葉松」の詩、第1節から第8節までを活字体で全文が刻まれている。

北原白秋歌碑第8節

北原白秋の自筆で「落葉松」第8節が「世の中よあわれなりけり 常なけれどうれしかりけり 山川に山がはの音 からまつにからまつのかぜ」が刻まれている。

中西梧堂詩碑

中西梧堂(1895~1984)は野鳥研究家として自然保護運動を続け「日本野鳥の会」を創設した人物であり、軽井沢でも深鳥会をおこなった。
又歌人、詩人としても知られる。

中西梧堂詩碑解説

解説文には中西梧堂の功績が解説されている。詩碑には、自筆の詩「ここぞかたはら」の全文が刻まれている。

中西梧堂詩碑

中西梧堂の胸像が野鳥の森入口に昭和54年に建造された。肩に小鳥がとまる姿である。

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星野温泉|大正四年開湯、避暑地軽井沢の名湯|軽井沢町星野

中軽井沢駅から国道146号線を1.5kmほど進むと星野温泉エリアである。
トンボの湯がここにある。

ここには源泉の井戸から引かれた温泉施設・レストラン・カフェ・野鳥の森散策等
幅広い軽井沢の様々なリゾートが満喫できる場所である。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2148
電話:0267-44-3580
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星野温泉案内

国道146号線沿いに「星野温泉」の大きな案内標識がある。
駐車場はこの標識を入ったところの右側に整備されている。

渓流紅葉

紅葉の季節の星野温泉エリアの光景である。
湯川の渓流と、谷を覆うような見事に紅く染まった軽井沢の紅葉を素晴らしい。

星野温泉広場

紅葉季節には星野温泉エリアを訪れる観光客は多い。
温泉に浸かりながら観る紅葉は格別に美しい。

星野リゾートバス亭

軽井沢駅からの交通手段は駅南口から星野温泉専用の無料シャトルバスが出る。
北口からは町内循環バスが運行されている。

シャトルバス時刻表

観光循環バスは星野リゾート前で下車する。何時も日帰り温泉の利用客で満員である。

トンボの湯全景

トンボの湯、源泉かけ流しの湯にひたり日頃のつかれを癒すとよい。
この湯は温泉目当ての観光客や、別荘族に愛されている。

トンボの湯入口(深緑)

トンボの湯の左棟が男性・右棟は女性浴場である。
浴場内は木の香りする大浴場と、自然の地形をそのまま利用した露天風呂がある。

トンボの湯入口(紅葉)

トンボの湯の周囲の自然は四季折々変化する。
紅葉の季節に露天風呂から眺める紅葉は各段と美しい。この季節はお勧めだ。

星野温泉トンボの湯 浴場入口

村民食堂Ⅰ

村民食堂の名前の由来は、堀辰雄が小説の中で軽井沢を「美しい村」と呼んだところから命名されたという。

村民食堂Ⅱ

村民食堂では現地軽井沢の新鮮素材を活かした家庭料理の味を堪能できる。
お勧めはヤッパリ創作メニュー「村民定食」だ。

カフェハングリスポットⅠ

カフェ・ハングリースポットではソフトクリーム・軽井沢名産花豆のスイーツが味わえる。
温泉の後は軽井沢の地ビールが最高に美味い。

星のや軽井沢フロントⅠ

中軽井沢から国道を約1km上った湯川沿いの木立のなかに「星のや軽井沢」のフロントがある。

星のや軽井沢フロントⅡ

宿泊者の自家用車はここまで、これから先はホテルの専用車でホテルへと案内される。

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ホテルブレスンコート|軽井沢を代表するリゾートホテル|軽井沢町星野

ホテルブレストンコートは国道146号線中軽井沢星野エリアにある。緑に囲まれた小高い丘の上にある軽井沢を代表するリゾートホテルである。

宿泊に限らず、レストラン、ラウンジでは軽井沢らしい時を過ごすことができる。

住所:〒389-0195 長野県軽井沢町星野
電話:0267-46-6200
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ホテル案内版

国道146号線沿いのホテルブレストンコート案内標識である。この標識を右折し、木立の生茂る坂道を登る。

ホテルへの道

ブレストンコートまでの道は、緑豊かな木立のアーチに囲まれた素晴らしい景観である。また散歩のコースにも最適だ。

ホテル全景(新緑)

このホテルでは結婚式の挙式を、「軽井沢高原教会」又は、「石の教会」を利用することができる。日本で教会結婚式を初めた最初のホテルである。

ホテル全景(紅葉)

紅葉の季節には、ホテル周辺の木々は紅く染まる。この季節は紅葉を目当ての避暑客に人気がある。

ラウンジⅠ

ラウンジにはグランドピアノが置かれ、ピアノの生演奏を聞きながら豪華な気分でお茶やケーキを楽しむことができる。

ラウンジⅡ

夏のラウンジのテラス席である。軽い井沢の爽やかな空気をこのテラスで全身に吸いこみティータイム満喫するとよい。コーヒー・ケーキの値段もリーズナブルである。

オリジナルケーキ

ブレストンコートのオリジナルケーキだ。

レストラン

ブレストンコートレストラン「ノーワンズレシピ」では日本でもトップクラスの料理人によるフレンチが堪能できる。またランチは手頃な値段で充分満足させてくれる。

クリスマス飾り付けⅠ

クリスマスシーズンのロビー正面の飾り付である。軽井沢のクリスマスシーズンの名所としてテレビでも放映される場所である。

クリスマス飾り付Ⅱ

このロビーにはホテルに隣接する軽井沢高原教会でミサを終えた人達が集まり、こうしたクリスマスの光景を楽しむ。又ラウンジに立ち寄りカフェを楽しむ。

ラウンジラウンジⅠ

クリスマスシーズンのラウンジである。教会のミサが始るるまで時間を上質な雰囲気でユッタリと過ごしてはどうか。

ラウンジラウンジⅡ

ラウンジにはクリスマスの飾り付がされ、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれる。

クリスマスオリジナルケーキ

クリスマスシーズンには期間限定のブレストンコートオリジナル創作ケーキで楽しませてくれる。

カテゴリー
観る 軽井沢町

石の教会・内村鑑三記念堂|キリスト教伝道者「内村鑑三」の功績を称える建造|軽井沢町星野

石の教会は、明治・大正期のキリスト教伝道者「内村鑑三」の功績を称え建造された。
旧約聖書の天地創造の五つの要素である光・水・木・石・緑が取り入れられた設計である。

壁面・天井は石とガラスが重なり合い、天井のガラスから射し込む光、壁面を流れる水と緑の自然、まさに天地創造の姿である。
教会内は結婚式を上げていない場合は石の教会内部も自由に見学できる。

住所:〒389-0195 長野県軽井沢町星野
電話:0267-45-2288
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石の教会案内標識

石の教会は中軽井沢星野エリア、国道146号線星野温泉の手前を案内標識に従って坂を上がった小高い丘の上にある。

石の教会への道

国道146号腺を入った教会までの道である。木立のアーチの中の遊歩道を散策しながらユックリと歩くとよい。

石の教会入口

石の教会は、木々のアーチをくぐり抜けたホテルブレストンコートに隣接した場所にある。

教会ロビーⅠ

石の教会・内村鑑三記念館の入口正面にはロビーがある。教会へは右側の石の道を進み、記念堂は左の石の道を進む。

教会ロビーⅡ

教会のロビーから教会へと続く道は、両壁面が石塀に囲まれた豪壮な道である。

教会への石の道Ⅰ

石塀で築かれた道は、西洋の城壁を思わせる。

教会への石の道Ⅱ

紅葉の季節には石の道の両サイドは、紅くく染った木々でアーチが画かれる。石壁と木立の紅葉が見事にバランスし素晴らしい。

教会正面口Ⅰ(新緑)

石の教会の正面口である。教会の設計はアメリカの建築家「ケンドリック・ケロック」の設計である。
屋根の部分は石とガラスのアーチが支えあうように重なり合い、そして周囲の自然を見事に調和させている。

教会正面口Ⅱ(紅葉)

今、教会の中では結婚式が執り行われている。教会の奥で写真撮影の準備をしている光景が見える。この石の教会で結婚式を挙げるカップルも多い。

教会正面口Ⅲ

石の教会・記念堂の入口である。内村鑑三は、かつて軽井沢は「自然の中に神が宿っている」称したが、まさにそんな幻想的な建築物である。

教会内Ⅰ

教会の正面入口から教会内へと進む。

教会内Ⅱ

天井から射し込む陽の光、その向こうに自然の生命である緑が息ずく。

教会内Ⅲ

教会内を一歩一歩奥へ進むと、石の壁に囲まれた神秘的な世界が広がる。

教会内Ⅳ

ケンドリック・ケロックは、石の天井にはガラスから青空の採光を巧みに取り込み神が宿るような神秘的な表現をしている。

教会内Ⅴ

教会入口の手前には牧師さんがおり、この教会を訪れる人に石の教会「無教会」の思想と内村鑑三の功績に付いて説いてくれる。

教会内ⅵ

教会の奥へとさらに進む道である。この先に天地創造の五つの要素で作られた幻想的な教会にたどりつく。

教会内Ⅶ

頭上に孤を画くアーチ、石は男性、ガラスは女性を表し双方が重なり合うアーチ。人が支えあい生きる人生を象徴している。
ここを入ると「生命が形となって現れた教会」は目の前にある。
※これより先は残念ながら撮影禁止だ、またいつの日か撮影許可を得て紹介できればと思う。

内村鑑三記念館入口案内

内村記念館資料展示室の入口にある案内版である。内村鑑三資料展示室は何時でも見学自由である

記念館への道Ⅰ

石の道を進むと、さらに石畳の木立に覆われた小道へとつながる。

記念館への道Ⅱ

この木立のなかの道の向こうが、石の教会内村鑑三記念堂資料館である。

記念館への道Ⅲ

木立の遊歩道の途中に 「I for Japan; Japan for the World; The World for Christ; And All For God.」が刻みこまれた石碑がある。

記念館正面口

内村鑑三記念館の入口である。建築家ケンドリックロック・ケロックは実際この地を訪れ対話しながらこの建築物を創りあげたという。生命が形となって現れた教会の姿である。

内村鑑三記念館内全景Ⅰ

石の教会内に内村鑑三の資料展示室がある。内村鑑三は明治・大正の日本を代表するキリスト教の伝道者でありその関係資料が展示されている。

内村鑑三記念館内全景Ⅱ

内村鑑三は中軽井沢星野温泉に別荘を持ち、大正10年以来、聖書の研究と別荘生活を楽しんだ。

内村鑑三書Ⅰ

資料室に展示されている内村鑑三の直筆書。

内村鑑三書Ⅱ

資料室に展示されている内村鑑三の直筆書。

内村鑑三手紙

資料室に展示されている内村鑑三の直筆書。

内村鑑三解説Ⅰ

内村鑑三から妻、娘への直筆の手紙が陳列されている。

内村鑑三解説Ⅱ

内村鑑三の近代日本についての関わりが解説されている。

内村鑑三解説Ⅲ

内村鑑三の明治10年、札幌農学校時代が解説されている。この農学校の同級生には新渡戸稲造がいた。

内村鑑三解説Ⅳ

内村鑑三のアメリカーアマスト大学留学時代が解説されている。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢高原教会|大正時代より続く歴史ある教会|軽井沢町‎星野

軽井沢高原教会は大正10年(1921年)より続く教会である。島崎藤村・北原白秋・内村鑑三らの文化人が集まり「芸術自由教育講習会」の開かれた講演会場である。
内村鑑三はこの会場を「星野遊学堂」と命名した。その後昭和16年に軽井沢高原教会として改名され現在に至る。


住所:〒389-0195 長野県軽井沢町星野
電話:0267-45-3333
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高原教会案内標識

中軽井沢駅から国道146号線を1.5Kmほど上がると軽井沢高原教会の案内標識がある。
ここを左折した小高い丘の上にある。

高原教会への道

国道146号線から軽井沢高原教会につながる道である。
新緑に覆われた木立のアーチをくぐり抜けると教会である。

バージンロードⅠ

この道は、教会で挙式を挙げるカップルがチャペルへと進むバージンロードである。新緑の季節は各段ときれいだ。

バージンロードⅡ

今、教会内では挙式の準備中、係員が出入りして忙しそうだ。

牧師会館

教会の隣の落葉松林のなかに立つ牧師会館である。館内には高原教会で結婚式を挙げたカップルの写真等が展示されている。

牧師会館

新緑の木立のなかの牧師会館。

教会の塔屋

教会の塔屋の十字架が、新緑の木々の間から青い空に向ってそびえる美しい光景だ。

教会の屋根

教会の三角形の屋根の正面全体に大きなガラス窓を設計し、自然の光を教会内一杯に取り込んでいるのがこの建築物の特徴だ。

教会正面玄関

教会の正面入口には、内村鑑三の命名した芸術自由教育講習会の会場であった「星野遊学堂」の会場名がそのまま刻み込まれている。

教会内Ⅰ

教会の中に入ると、正面の三角形の大きなガラス窓から陽の光が緑の木立の間から射し込む。この教会は結婚式場としても人気がある。

教会内Ⅱ

毎週日曜日には、この教会で礼拝が行われる。軽井沢を訪れた観光客も自由に参加することができる。

教会内Ⅲ

祭壇の光景は何時みても厳粛さを感じ身が引き締まる。

軽井沢高原教会(紅葉)

紅葉の季節の高原教会の姿である。この教会は四季の自然と共に美しく変化する。 

高原教会への道(紅葉)

紅葉の季節の教会への遊歩道である。サイクリング、または足で歩いて教会を訪れると四季を一層楽しむことができる。

高原教会庭園内風景(紅葉)

教会を囲む庭内の木立は四季折々様々な姿をみせてくれる。特に紅葉の季節は格段と美しく写生には最適の場所である。

イブの高原教教会

教会の建物の特徴は地面まで届く大きな三角形の屋根と、自然の光を一杯に取り込む大きな三角形のガラスの窓枠である。

イブの牧師会館

12月24日クリスマスイブの夕暮に、これから始る催しの準備に余念がない光景だ。
カンテラに蝋燭の火を灯している。

イブの教会の塔屋

クリスマスイブの夕暮時、これから始る催しを待つ教会の塔屋だ。何とも凛々しい姿である。

イブのバージンロード

クリスマスイブの夕暮時のバージンロードである。

イブの教会

教会の庭が夕闇に包まれるころ、沢山の人々が教会を訪れる。厳粛なクリスマスイブの光景である。

庭内のキャンドルナイト

クリスマスのシーズンは教会前の中庭は膨大な数のキャンドルナイトで埋め尽くされ、教会全体を一層幻想的に照らし出す。

カテゴリー
軽井沢町 遊ぶ

軽井沢プリンスボウル|軽井沢を訪れる若者グループに人気|軽井沢町軽井沢

軽井沢プリンスボーリング場はプリンス通りに面した位置にある。シーズン中に軽井沢を訪れる若者グループに人気がある。

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ボーリング場2階

場内は30レーンのビックなボウリング場だ。

ボーリング場2階

休日のボーリング場は観光客や地元の愛好家で賑う、最近はボーリングブームの復活を思わせる人気だ。

アミューズメントセガ1階

館内には子供から大人まで楽しめる幅広いゲーム機、またビリヤード、卓球等の遊具も設置されいる。

アミューズメントセガ1階

アミューズメントセガ

カテゴリー
軽井沢町 遊ぶ

軽井沢プリンスショッピングプラザ|ネイチャーキッズ&キッズパーク|軽井沢軽井沢

ネイチャーキッズ「森の家」は、ショッピングプラザ EASTに隣接した徒歩1分の軽井沢プリンスホテルの庭内にある。


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森の家入口

森の家キッズチャレンジでは、自然体験スペシャリストが森を案内してくれる。

森の家全景

森の組み立て工房では、木を使って自分の力でエコロジーな作品が作れる。子供達の夏休みの課題にしてはどうか。

森の家工作体験

工房では、自然の素材を利用した工作品の材料が豊富に用意されている。親子で創作品に挑戦してみてはいかが。

芝生の広場Ⅰ

広場は開放されおり、芝生の上で家族とピクニック気分を楽しむのもよい。

芝生の広場Ⅱ

芝生の広場で遊ぶ家族。

キッズパーク入口

芝生の広場には、キッズ広場とパターゴルフ場がある。

キッズ入場券売場

パターゴルフは18ホール1500円で楽しませてくれる。

キッズパークⅠ

キッズパークの遊具施設は小さな子供達にも安全なエアーハウス、エアーマットを使用しており安心して遊ばせることができる。

キッズパークⅡ

キッズパーク内には様々な遊具があり小さな子供達に大好評だ。

キッズパークⅢ

キッズパークはショッピングに飽きた子供と父親に好評だ。ショッピングに夢中のお母さんを待つ間の父と子の格好の遊び場である。

パターコース案内

芝生はプリンスゴルフ場が管理しており、本格的なゴルフの感触が楽しめる。

パターコース

18ホールのパターゴルフ場の全景である。軽井沢の中心地から最も近いゴルフ場である。

カテゴリー
軽井沢町 食べる

味の街|軽井沢プリンスショッピングプラザの飲食エリア|軽井沢軽井沢

味の街はEASTとWESTの中間点にあり、味自慢のテナントが集まる。どの店も自慢の味でショッピングに訪れた客を満足させてくれる。
和食・洋食・中華・イタリアンの味の店が約20店舗が並ぶ。昼食時間の混雑を避けてユックリ食事をするのがコツだ。


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味の街 全景

味の街は新幹線の南口改札からも近く、避暑に訪れた別荘族や観光客も気軽に美味いものが食べられる街である。

デリフランス 全景

デリフランスはベーカリー&カフェの店であり、店内に入ると焼きたての香ばしいパンの香りしてくる。

デリフランス 店内

店内は広く、オシャレな店である。嬉しいことにコーヒー・紅茶を300円で飲ませてくれる。お気に入りのパンを買いコーヒーブレイクができる。

デリフランス 店内(芝生の庭)

店内からはショッピングプラザの芝生の広場が眺められる。

デリフランス 店内

当店の人気商品1位は「フロマージュボム210円であるが、さすがに売れ行きはよく品切れとなる。しばらく諦めずに待つと焼きたてが到着する。

オムレット 全景

オムレットはオムライス専門の店だ、毎朝届く新鮮卵とソースが自慢だ。また種類も豊富である。

西洋亭 全景

西洋亭は創業大正14年の老舗である。秘伝のソースを使用した特性ソースカツ丼はお勧めであり、お持ち帰りもできる。

大華 全景

ラーメン一筋、昭和60年創業の店だ。手作りの餃子も当店こだわりの逸品である。

大華 店頭

当店の人気NO1は、ラーメンの原点味噌ラーメンである。

ミカドコーヒ 全景

ミカド珈琲店は東京日本橋に本店がある名門喫茶だ。コクのある自社焙煎のコーヒーはコーヒーの本格派には何よりだ。

ミカドコーヒ 店頭

珈琲の苦味の効いたモカソフトは人気がある。休日には長蛇の列ができる。

ログ亭 全景

ログ亭は国産牛専門の店だ、松坂牛・神戸牛などの高級肉をボリュウーム感タップリで味わえる。

信州食堂でいらん坊 全景

信州食堂の人気はなんと言っても野沢菜漬がタップリ入ったお焼きである。

頑固ラーメン味平 全景

頑固ラーメンは鶏がらをベースにしたスープ味にある。ラーメンの種類は豊富だが、究極の味は醤油・味噌ラーメンか。

頑固ラーメン味平 店頭

本日のお勧めセットである。

とりまる 全景

「とりまる」のお勧めはなんと言っても当店自慢の「ぶっかけ丼」である。是非一度賞味してみてはいかが。

せんまい田 全景

せんまい田はおむすびの専門店である。佐久平産のごろべい米と上質の海苔を使用した手作りの母親のおにぎりである。

翠天楼 全景

翠天楼は中華レストランであり、香港飲茶は人気がある。またお持ち帰りもできる。

ボンデール 全景

ボンデールはイタリアンレストランである。PIZZA&PASTAを組み合わせたファミリーセットがお得だ。

クレープ・ド・パリ 全景

クレープド・パリは、クレープの専門店だ、テークアウトもOK。

軽井沢フラットブレッズ 全景

フラットブレッズは、ボリュウーム感のあるオープンサンドが主流だ。チーズフォンデュも人気がある。

カテゴリー
軽井沢町 食べる

軽井沢・プリンス ショッピング プラザ|食事処&喫茶|軽井沢町軽井沢

プリンスショッピングプラザ内には、プリンスカレーテラス・北海道花畑牧場・English Tea House・味の街などの一流レストラン・カフェ・食事処が豊富ある。ショッピングプラザは軽井沢ならではのグルメを楽しむ街でもある。


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English Tea House

English Tea HouseはNEW EASTエリアにある。英国風なインテリアと、ユッタリとした豪華なソファーが置かれた紅茶が主体のティーハウスである。

English Tea House 全景

English Tea Houseは英国風のモダンな建物である。まさに上質なEnglish teaを優雅に楽しむのに相応しい。

English Tea House 店頭

お勧めの本格的なアフタヌーンティーをオーダーし、英国風の豪華な気分でTeaを堪能してみてはいかが。

花畑牧場軽井沢

花畑牧場はNEW EASTエリアの池の端に建つ。斬新的な設計の円形型建築物である。

花畑牧場軽井沢 店頭

北海道生キャラメルは全国的に人気度が高い北海道十勝の花畑牧場が直営するショップである。

花畑牧場軽井沢 店頭

花畑牧場店内では生キャラメル・スペシャルアソート・カチカヴァロ等が人気商品である。

花畑牧場軽井沢 全景

花畑牧場の店内は生キャラメルを買い求める客でいつも大盛況である。お土産にも好評だ。

花畑牧場軽井沢 店内

花畑牧場のもう一つの人気商品はタップリ感のある「ホエー豚亭」と「コラーゲンスープ」である。

ホエー豚亭

花畑牧場のもう一つの人気商品はタップリ感のある「ホエー豚亭」と「コラーゲンスープ」である。

ホエー豚亭 店頭

店の前には「ホエー豚亭」順番待ちの客が長蛇の列をつくる。休日は警備員が顧客の整備に当たる程である。

ホエー豚亭 店内

レストランラン内は何時も満席だ。店内からは広大な芝生の広場と池の庭園が見える。

STARBUCKS COFEE

スターバーバックスはNEW EASTエリアにある。このテラスで軽く一息いれ、頑張ってまたショッピングだ。

STARBUCKS COFEE テラス

全国的なカフェチェーンスター バックスはファンが多く何時も盛況だ。満席のときはテイクアウトしマイカー内に持ち込むとよい。

ピッコラロトンタ

ピッコラ ロトンダはNEW EASTエリアにある円形の建物だ。店名の語源はイタリア語で「かわいい小さな円い家」である。店の中はカウンター式で気軽に寛げる。

ピッコラロトンタ 店頭

豊富な種類のアイスクリーム&ボリューム感タップリもクレープが堪能できる。

軽井沢ナチョラルビッフェ

ナチョラルビッフェはNEW WESTの入口にある。この看板が目印である。

軽井沢ナチョラルビュッフェ 店頭

料理の主役は新鮮野菜のバイキングレストランである。目の前に広がる芝生の庭を眺めながら食事ができる。

プリンスカレーハウス

プリンスカレーハウスはNEW WEST エリアにある。プリンスホテルの直営店である。

プリンスカレーハウス 店頭

カレーソースは軽井沢プリンスホテルのオリジナルソースを使用している。カレーの種類も豊富に揃えられている。

プリンスカレーハウス テラス

カレーハウスの前は広いオープンテラスである。夏はこの大樹の木陰で、冬の暖な日にはテラスで食べるのをお勧めする。

軽井沢 旬粋

旬粋はNEW WESTにある。クレープの種類は他の店に比べ圧倒的に多く40種程有り、タップリ感のある様々な味が楽しめる。

カテゴリー
買う 軽井沢町

軽井沢・プリンス ショッピング プラザ・ウエスト|大型アウトレット|軽井沢町軽井沢

ニューウエスト・ウエスト・エリアはプリンス通り側に建つショッピングプラザだ。このエリアには軽井沢土産・キッズ・食品・雑貨店が多彩に並ぶ。


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WEST エリアマップ

ウエストエリアは、ニューウエスト・ウエストの二つのエリアからなる。

NEW WEST&プリンス通り

ショッピングプラザはプリンス通りに面して建つ。ハイシーズンは大渋滞となるため時間帯を避けて来軽されるのがよい。

NEW WEST 駐車場

プリンス通り沿いのニューウエスト駐車場である。ニューウエストで買い物をする場合はここが便利だ。


ニューウエスト エリアⅠ


ニューウエスト エリアⅡ


ニューウエスト エリアⅢ


ニューウエスト エリアⅣ


ニューウエスト エリアⅤ


ニューウエスト エリアⅵ


ニューウエスト エリアⅦ

WESTⅠ

ウエストには、コンビニエンスストア、お土産屋などがあり、ショッピング最後の仕上げに便利なエリアである。

WESTⅡ

ウエストは、靴下の専門店、世界の子供服、サムソナイト、など他のエリアにない特殊なブランド店が並ぶ。 

WESTⅢ

ウエストはアウトレットで、軽井沢の土産品が買える唯一のエリアである。白樺堂のあるお土産小町がある。

カテゴリー
買う 軽井沢町

軽井沢・プリンス ショッピング プラザ・イースト|全国トップクラス規模|軽井沢町軽井沢

軽井沢・ショッピングプラザは全国トップクラスの大型ショッピングセンターである。

敷地面積は広大であり、背後にはプリンススキー場、そして周囲には多くの名門ゴルフ場が隣接している。こうした環境の中で軽井沢ならでのリゾートショッピングを楽しむことができる。


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EAST AREA MAP

ショッピングプラザイーストは、イースト・ニューイースト・ニューイーストガーデンモール・三つのエリアに別れている。

NEW EAST
EAST EAST

ショッピングセンターの建物は洗練された設計で建築され、自然派と都会派を融合した新しい軽井沢を演出している。

EAST 駐車場

広大な大型駐車場が整備されておりマイカー族は安心してショッピングに訪れることができる。自分の駐車した場所しっかりと記憶しておくこと。

NEW EAST 霧のプラザ

軽井沢名物の「霧」に包まれたショッピングプラザの姿である。リゾート地軽井沢の自然と空気を満喫しながらショッピングが楽しめる。

NEW EAST 芝生の広場

ショッピングプラザは広大な芝生の中にあり、ユッタリとした大自然の中で寛ぎとショッピングが楽しめる。

NEW EAST 離山の眺望

ショッピングプラザの中央中庭には築池と芝生の庭園が造られ、庭園の向こうには離山を一望することができる。

NEW EAST レストラン風景

ショッピングセンター内には、異国情緒を漂わせる欧風レストラン等の建築物が立ち並ぶ。

NEW EAST テラス

ショッピングセンターの建物は洗練されたデザインで設計で建築され、自然と都会を融合した新しい軽井沢を演出している。

NEW EAST テラス

ニューイーストエリアの正面入口である。洗練されたデザインのショッピングモールである。

NEW EAST Ⅰ

ニューイースト中央通リ内は、天井から自然採光を取り入れたショッピングモールだ。

NEW EAST Ⅱ

ニューイーストの中央広場には休憩用ベンチがある。ショッピングに疲れたらここで一休憩だ。

NEW EAST Ⅲ

クリスマスシーズンのニューイーストである。クリスマスツリーは環境に配慮した省エネの飾り付けで街を華やかにしている。

NEW EAST Ⅳ

クリスマスシーズンのニューイーストの飾り付け風景。

EAST
EAST Ⅰ

イーストエリアはアウトドア派の衣類・シューズ・スキー・登山・ハイキング用品等のショップが多く並ぶ。

EAST Ⅱ

イーストの中央通りの緑の木陰が涼しげである。

EAST Ⅲ

イーストエリアの中央通リには休憩用のテーブルが置かれている。テークアウトの団子を食べ一休憩。

EAST Ⅳ

バーゲンセール期間中のイースト通りの賑わいである。ショッピングプラザ全体が多くの買い物客で活気に溢れる。

EAST 森の小部屋

イーストの中央にログハウス調の休憩所「森の小部屋」がある。土産、おやきが売られ小休止には絶好の場所である。

EAST Ⅴ

アディダスファクトリーストア。

EAST ⅵ

ナイキストファクトリーストア。

EAST イベントⅠ

広場では様々な大同芸人がイベントを繰り広げる。ショッピングの合間に家族で楽しい時を過ごすことができる。

EAST イベントⅡ

今日のイベントは猿の曲芸だ。シャッターチャンスが難しい。

EAST イベントⅢ

広場ではアーチスト達が熱演する生演奏を楽しむこともできる。

NEW EAST GARDEN MALL
NEW EAST GARDEN MALLⅠ

NEW EAST GARDEN MALLは2008年秋にラグジュアリーブランドのショップ21店舗が新たにオープンした。

NEW EAST GARDEN MALLⅡ

広大な芝生の庭内は開放され、家族ずれでリゾート軽井沢のショッピングが安心して楽しめる。

NEW EAST GARDEN MALLⅢ

NEW EAST側から眺めたNEW EAST GARDEN MALL。

NEW EAST GARDEN MALLⅣ

広大な芝生の庭に面したガーデンモールをユッタリとした気持ちで、軽井沢の空気を一杯吸いながらショッピングを満喫するとよい。

NEW EAST GARDEN MALLⅤ

世界の高級ブランド店がズラリと並ぶ光景は壮観である。ここへくれば世界中ブランド品に会える。

NEW EAST GARDEN MALLⅵ

ガーデンモールを愛犬と一緒にウインドショッピングを楽しむ光景。

NEW EAST GARDEN MALLⅦ

洗練された鮮やかな色彩で飾り着けられた店内の光景が、ウインドショッピングを一層楽しませてくれる。

NEW EAST GARDEN MALLⅷ

ブランド品の種類は、多種多様である。

NEW EAST GARDEN MALLⅨ

東京銀座などのブランド品店と異なり、気軽に店内にブラリと入ることができるような雰囲気の設計がされている。

カテゴリー
暮らす 観る 軽井沢町

軽井沢町立図書館|軽井沢に関する郷土資料の多さは圧倒的|軽井沢町長倉

図書館には一般書以外に軽井沢関係の多くの蔵書保存されており館内で閲覧することができる。

住  所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-118
電  話:0267-42-3187
開館時間:
     10時 ~ 18時30分 (4月1日 ~ 9月30日)
     10時 ~ 17時30分 (10月1日 ~ 3月31日)
休 館日:月曜日・祝日・蔵書点検期間(2月下旬)・年末年始
利 用料:無料
設  備:子ども図書館・地域資料室・辞書室・有料コピーサービス
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図書館案内版

軽井沢町立図書館は国道18号線沿い軽井沢民族資料館の上隣に位置した小高い場所にある。

図書館全景

図書館は緑の木立に囲まれた静かな場所にあり、読書には最高の場所にあり小鳥のさえずりを聞きながらお気に入り本を読むとよい。

図書館前庭

図書館前の庭で、図書館からの貸出本を開いて森林浴を浴びながら読書を楽しむのもよい。

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢現代美術館|国際的に高い評価を得た画家達の絵画|軽井沢町長倉

軽井沢現代美術館には戦前、戦後に海外に渡り、国際的に活躍し高い評価を得た画家達の絵画、作品が展示されている。
主に草間弥生、奈良美智、イサムノグチ等の作品を展示。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉2052-2
電話:0267-31-5141
営業時期:8月(3~31日)は無休/9月~11月・来年4月~6月は土曜・日曜・祝祭日
営業時間:10時~17時(入館は16時半まで)
料  金:大人1000円・学生500円・小学生以下は無料
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正面入口

現代美術館は国道18号線沿い軽井沢民族資料館の上隣に位置した小高い場所にある。

INFORMATION

現代美術館の入館料は一般1000円、シニア700円、高大生500円、中学生以下無料である。

美術館全景Ⅰ

館内には、カフェ・ミュージアムショップも併設されたおり、静かな空間で現代美術の鑑賞とカフェを楽しむことができる。

美術館全景Ⅱ

カテゴリー
観る 軽井沢町

軽井沢歴史民族資料館|杉浦翠子歌碑|軽井沢発展の歴史|軽井沢長倉

民族資料館では、軽井沢の宿場町としての発展から、別荘地への発展、また軽井沢の別荘を拠点に活躍した多くの文学者達の貴重な資料が展示されている。

〒389-0111
北佐久郡軽井沢町大字長倉2112-101
電話:0267-42-6334
開館:9時~17時(入館は16時半まで)
休館:月曜・祝日の翌日・年末年始・7月15日~10月31日は無休
(11月16日から翌年3月31日まで休館)
入館料:大人400円・子供200円(隣にある市村記念館と共通)

案内標識Ⅰ

歴史民族資料館は、国道18号線沿いの離山公園内にあり、旧雨宮邸、市村記念館と併設された小高い丘の上に建つ。

資料館案内

民族資料館の入館料は大人400円、子供200円である。

正面玄関

館内の第1展示室には「道の文化史と軽井沢」、第2展示室には別荘で文学に取組んだ「別荘と文学活動」、第3展示室には「高冷地の暮らしの民具」のテーマ別に展示されている。

資料館全景Ⅰ

資料館は緑の生茂った木立のなかにある。

資料館全景Ⅱ

資料館庭内

資料館の庭内には小鳥の巣箱もある静かな場所である。

資料館庭内

歴史民族資料館と市村記念館とは木立のなかの遊歩道でつながっている。市村記念館に行くにはこの道を利用すれば近道である。

杉浦 翠子歌碑

杉浦翠子は大正・昭和(1891~1960)の日本歌壇を代表する女流歌人である。歌碑は翠子の没後に夫杉浦非水によって中軽井沢別荘内に建てられた。
その後、軽井沢町に寄贈され現民族資料館入口に移築された。

案内版(3ケ国語)

歌碑の解説版には日本語・英語、中国語、韓国語の4カ国語で説明されている。

歌碑解説

杉浦翠子の歌碑の由来について解説されている。

歌碑

歌碑の句は浅間山の情景を歌った「あめつちに おのれさびしと おもうとき 浅間はもゆる 陽のいりぎはを」が刻まれている。

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市村記念館 旧近衛文麿別荘|後陽成天皇の12世孫で元内閣総理大臣の別荘|軽井沢町長倉

近衛文麿首相が大正15年にアメリカ屋建築の別荘を第1号別荘として購入した。
その後、近衛首相と親交のあった早稲田大学教授で政治学者の市村今朝蔵・きよじ夫妻が居宅として譲受け軽井沢別荘地開発の拠点とした。

所在地:軽井沢町大字長倉2112-21
電話:0267-46-6103
開館:9時~17時(入館は16時半まで)
休館:月曜・祝日の翌日・年末年始・7月15日~10月31日は無休
(11月16日から翌年3月31日まで休館)
入館料:大人400円・子供200円(隣にある歴史民俗資料館と共通)
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案内版Ⅰ

市村記念館は、国道18号線沿いの離山公園内にあり、旧雨宮邸と併設されている。庭内の案内版にしたがって木立のなかを進んだ場所にある。

案内版Ⅱ

市村夫妻没後に市村家遺族から軽井沢町に寄贈され、平成9年に軽井沢南原から現在の場所に移築され公開されている。

記念館解説版

解説版には、この別荘を拠点にして活躍した近衛文麿公、市村今朝蔵、きよじの功績が説明されている。

記念館全景

アメリカ屋建築の構造は外観はアメリカ風であるが内部は和室、洋室入り交じった建造物が特徴である。

記念館正面玄関

市村記念館内には近衛文麿、雨宮敬二郎、市村家の資料等が展示されている。

記念館全景Ⅱ

記念館の二階の窓から見えるのは和室である。アメリカ様式を取入れながら日本の文化を巧みに取入れ見事に調和させている。

記念館全景Ⅲ

新緑に囲まれた別荘の光景である。この静かな別荘で過ごした当時の近衛公を偲ぶことができる。

記念館全景Ⅳ

軽井沢に多くの別荘建築を残したアメリカ屋建築の独特な設計である。

あずまや

市村記念館、旧雨宮邸庭内の木立のなかにある「あずまや」の風景である。

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雨宮記念館|旧雨宮邸は雨宮御殿とも呼ばる重要な文化遺産|軽井沢町長倉

旧雨宮邸は雨宮御殿とも呼ばれ重要な文化遺産である。雨宮敬二郎は明治時代一代にして財閥を築いた人物であり、軽井沢の開発者として知られる。この離れ山に事務所として100坪の邸宅を建設した。また明治の末期には120坪の新座敷建設し政財界の賓客を迎えた(現在公開)。

所在地:軽井沢町大字長倉2112-21
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離山公園案内版

離山公園内には、旧雨宮邸・市村記念館(旧近衛文麿首相別荘)・軽井沢民族資料館・町立図書館が並立し、軽井沢の文化と歴史の多くを知ることができる。

武家門

旧雨宮邸は国道18号線沿いの南原交差点近くにある大きな構えの武家門を奥深く入った庭内にある。

旧雨宮邸庭園

武家門をくぐり抜け、広大な庭内を奥へと進むと、旧雨宮邸、旧雨宮新座敷である。

旧雨宮邸新座敷

新座敷は明治末期に建築され、現役総理大臣「伊藤博文」が招かれたといわれる。この他政府・財界の大物が軽井沢に避暑に来る折この屋敷に宿泊している。

奥座敷(庭園より)

庭内から観た座敷内である。室内は広く、太い柱、太い梁で造られており、特に床の間と明り取りは豪華な贅沢な造りとなっている。

外廊下側ガラス戸

新座敷内の廊下は幅広くとられ、ガラス戸も当時のままを現存した貴重な文化遺産である。

展示会

新座敷内では時折著名人の書道展等の展示会が開催されている。

蔵Ⅰ

旧雨宮邸の蔵跡である。現在はギャラリーとして利用されている。

蔵Ⅱ

蔵の中では、年間を通して絵画、創作家具、漆器、パッチワーク等のさまざまな展示会が催されている。

庭内の大樹Ⅰ

広大な庭内には樹齢500年と云われる見事な「イチイ」の大樹が生茂っている。

庭内の大樹Ⅱ

庭内

庭園内

広大な庭園内には大樹が茂り、手入の行き届いた庭内を散策することができる。

庭園内のせせらぎ

庭内には築川が築かれた贅沢な庭園であり当時の雨宮財閥の隆盛が偲ばれる。

あずまや

庭内の大樹のなかに築かれた「あずまや」である。

雨宮池全景

旧雨宮邸の西側には周囲が木立におおわれた雨宮池がある。

雨宮池遊歩道

雨宮池の周囲は遊歩道となっており、散策には絶好の場所である。

休憩ベンチ

雨宮池の周囲には各所にベンチが置かれ訪れる人達の憩いの場所となっている。

雨宮池と鴨

雨宮池では鴨の泳ぐ姿が観られる。

雨宮池と3羽の鴨

雨宮池のなかにはカヤが生茂り鴨達の絶好の住処である。

雨宮池とトンボ

雨宮池周辺は緑の木々が生茂り、昆虫、野鳥、の宝庫である。秋になるとトンボが羽を休める姿が眼に留まる。

庭内トイレ

庭内には常に清掃されたトイレがあり、観光客に優しい。

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軽井沢プリンススキー場|東京から70分でゲレンデへ|軽井沢町軽井沢

新幹線の駅から徒歩15分程度の場所にあり。首都圏からアクセスの良い場所にある。

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スキー場からは、凛とした透明感が美しい軽井沢を一望することができる。


ゲレンデは上級者から、初心者まで幅広いコースがある。又、寒冷地のため粉雪で雪質は良い。

貸スキーセンター入口

貸スキーセンターでは、スキー・ボード・ソリまでの道具一式が借りられる。新モデルも豊富に揃えている。

貸スキーレンタル料金表

貸しスキーセットは大人5000円・子供3500円で借りられる。休日は混雑するため早い時間帯に借りることをお勧めする。

スキー宅急便

新幹線を利用するスキーヤーは、あらかじめ自宅からこのセンター宛てに送付しておくとよい。又、着替室・荷物の預りもしてくれる。

スキースクール

軽井沢スキースクールがスキーシーズン通して常設されている。ファミリーでのレッスンを受けるには絶好のゲレンデである。

岡部哲也スキースクール

駐車場

プリンスゲレンデの前には広大な駐車場が整備されている。また軽井沢ショッピングプラザ(アウトレット)とも隣接しているためショッピングも楽しめる。

入場リフト券売場

プリンスゲレンデ側の入場券売場である。60歳以上のシニア券は半額、シニアの皆さんにはお得な情報だ。


軽井沢の寒冷地を利用した強力なスノーマシーンがゲレンデに設置されている。夜間には人口降雪され何時でも新雪が滑れる


プリンスホテル前のプリンスゲレンデは10月末から人口降雪がされ早くから初滑りができる。


本格的なシーズンを待ちきれないスキーヤーには絶好のゲレンデだ。滑走距離も人口雪のゲレンデとしては長い。


各地のスキー場に先駆けてのオープンである。このため連日ゲレンデは多くのスキーヤーで賑う。


11月初旬は、まだ陽射しも暖かくゲレンデに設置されたソファーに横になり、ノンビリとスキーを楽しむスキーヤーが多い。


12月になると全ゲレンデが全面滑走可能となる。降雪のない場合も人口降雪機がフル稼働する。


リフトの終点からの眺望である。澄みきった空に浅間山の雄大な姿を見ることができる。

ファミリーコース

ファミリーコースは滑走距離が長く中級者向きのコースである。

パノラマコース

パノラマコースは上級者向きのコースである。滑走距離も長くベテランも満足した滑りができる。


キッズパークは子供達の絶好の遊び場だ。スキー場とは独立した場所にあり安心して子供達を遊ばせることができる。


500円でソリを貸してくれる。親子でソリ滑りを楽しんでは如何ですか。


スキー場に隣接するコテージに宿泊してユッタリとスキーを楽しんでは。


スキーの後はプリンスホテルのレストランで優雅にランチを。値段も手頃のため満員である。


レストラン中央部にある薪ストーブが体を包むように暖かく、スキーと日頃の疲れを癒してくれる。


レストランからスキー場が眺められる。

キッズパークⅡリフト

キッズパークゲレンデには小さな子供にも安全なエスカレータ式のリフトが設置されている。

キッズパークⅢソリ滑り

親子でソリ滑りを楽しむ姿だ。大人の方がハマッテすっかりと楽しんでしまう。

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雲場池の四季と雲場亭|木立囲まれた湖で散策や写真撮影を楽しむ|軽井沢町軽井沢

軽井沢駅から約15分、離山通り六本辻の交差点から雲場通りを100mほど歩いたところに木立囲まれた雲場池がある。

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駐車場は離山通りに面したところに、大きな駐車場の標識がある。この駐車場から雲場池まで歩いて80mだ。


雲場池入口から木立のなかをぬけると、池に光り輝く湖面と木々の緑が眼にまぶしく飛び込んでくる。

夏の雲場池


雲場池は別名スワンレイクとも呼ばれ、まさに白鳥が羽を休める場所にふさわしいところである。


雲場池には20分ほどで一周できる遊歩道がある。池のほとりを全身に森林浴を浴びながら散策すると良い。


春は新緑、夏は深緑、秋は紅葉、冬は雪景色といずれの季節も撮影、写生に絶好のスポットである。

初秋の雲場池


初秋の紅葉が始まるころは緑の木々と、ほのかに赤く染まった木々の色が絶妙にバランスして美しい。


初秋の季節に紅葉した雲場池の散策も、お勧めコースである。

秋の雲場池


混雑した紅葉の最盛期を避け、この淡い紅葉を楽しんではどうですか。


太陽の光を浴びて湖面に写しだされるモミジの紅葉はまさに絶景である。


紅葉の季節の雲場池は、自然の全てがシャッターチャンスとなる。


紅葉と落ち葉、そして湖面に写る紅く染まった木々、この美しさを楽しみながら遊歩道をゆっくり散策するとよい。


観てくださいこの絶景!青く澄んだ秋空、湖畔の木々、そして湖面に写しだされた色とりどりの木々を。


遊歩道をアーチのように囲む紅く色ずいたモミジの谷間。


モミジの種類も多く、紅葉の時期もそれぞれに異なる。対岸のモミジに比較し手前は淡い紅葉であることに気付く。


ドウダンツツジの紅葉が遊歩道を紅く染めている。


雲場池の遊歩道から手入の行き届いた別荘内の紅葉を観ることができる。


小川のせせらぎと小川に浮かぶ落ち葉、そして赤く染まったモミジが絶妙にバランスし美しい。


二匹の錦鯉が、湖面に浮かぶ落ち葉と紅葉の秋を楽しむがごとく優雅に泳いでいる。


秋の陽の光を浴びながら池に遊ぶ鴨達の姿を観ることが出来る。

雲場池の冬

空の青と雪化粧した木立が雲場池の湖面に覆い被さるように鮮やかに写しだされている。冬の軽井沢は四季のなかで一番美しいのかも知れない。


白銀に輝く雲場池の周辺の木々が、朝日を浴びて湖面に凛として輝く光景である。


雪の降り積もった朝の雲場池前の「雲場通り」の光景である。朝の太陽の光がまぶしい。


雪に埋まった雲場池正面入口。まだ朝は早いというのに雪道には人の足跡が湖畔に向かってもう続いている。


深い雪のなかを雲場池の奥地まで一歩足を踏み込んで撮影した景観である。雪の雲場池の散策は心が洗われるようである。


新雪に耀く雲場池の朝、太陽をを背にいっぱい受け気持ちよさそうに湖面で遊ぶ鴨達。


木立に降り積もった雪の下で、湖面を泳ぐ鴨達、なんと長閑な光景だ。


誰かが踏みしめた新雪の遊歩道を、朝の太陽を浴びながら歩く。何とも清清しい朝だ。


この写真の位置は、野鳥が集まる場所だと野鳥専門のカメラマンが教えてくれた。ここは木の実が豊富だという。


朝一番にカメラを担いで遊歩道を歩く、この光景をカメラに収めようとする多くのマニアに出会う。誰ともなしに声を掛け合いこの絶景に共感する。


湧き水が降り積もった新雪の雪間から雲場池へと注がれる光景である。


朝の太陽の光を浴びて耀く、雪に覆われた木立の姿である。

雲場亭

雲場池にほとりに、緑の木立に囲まれたウッディーな小ジャレタレストランがある。


夏は青葉が茂る木陰のテラスで食事をすることもできる。

全景(冬)

この雪の雲場池を眺めながらの熱いコーヒーは格別の味と思ったが、残念ながら冬季は休業だ。しかし軽井沢の冬らしい光景である。


長い冬の間、ヒッソリと春の訪れと、お客を待つ冬のレストラン雲馬亭である。


レストランの二階から食事を楽しみながら雲場池を眺めると、より一層避暑地軽井沢を感じることができる。


メニューは新鮮信州の川魚、国産牛を基調とした料理である。特にビーフカレーは私のお勧めだ。

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幸福の谷、ハッピーバレー|現存する唯一の石畳の通り|軽井沢町軽井沢

万平ホテルの裏側の静かな別荘地内に苔蒸した石畳の小道がある。この小道は作家川端康成もお気に入りの場所であった。

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落ち葉が石畳を覆う晩秋の小道を、そっと落ち葉を踏みしめながら歩くと冬の訪れを感じさせる。


軽井沢に唯一残された石畳の小道である。いつまでもこのままで、そっとして置きたい場所である。


苔むした石垣と石畳、そして落ち葉が秋の静けさを一層と感じさせる。


この道は新緑の季節にもう一度訪れ、皆さんに是非紹介したいと思う。


軽井沢の厳しい冬を越したこの「幸福の谷」へ、再び6月初旬に訪れた。昨年の晩秋とは全く異なる新緑のこの光景に眼を見張る。


石垣に生える苔は若草色に染まり、そして石畳の苔も芽吹きが始っている。6月の後半には小径全体は苔で覆われるという。


石畳を覆う木々は、太陽の木漏れ日を浴びて若草色に染まる。まさに別荘地軽井沢の新緑の光景である。


幸福の谷の小径に面した別荘の庭園である。庭一面に芽吹いたばかりの苔が広がる。


この季節の「幸福の谷」は一年中で一番美しい。作家川端康成もこうした光景の虜になったに違いない。


昨年の晩秋に訪れ、こうして再び「幸福の谷」を訪れてカメラのシャッターを押していると、また来て良かったと、つくずく思う。


深緑の季節の「幸福の谷」である。木々の緑も深く染まり、これから本格的な夏のシーズンを迎える。


初夏の静かな「幸福の谷」の石畳に木漏れ日がそっと射し込む光景である。これが軽井沢に来てずっと探し求めていた場所である。

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万平ホテル|明治27年創業の軽井沢象徴的なホテル|軽井沢町軽井沢

万平通りの終着点が万平ホテルである。庭内の入口にホテルの表札がある。

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万平ホテルの前に「万平ホテル略歴 避暑地軽井沢とともに」の説明版がある。一読すると軽井沢の文化と歴史を知ることができる。


明治27年創業の歴史ある軽井沢の象徴的なホテルだ。軽井沢を訪れる人の誰もが憧れるホテルある。


昭和11年建築のこの本館アルプス館は建築時の原形をそのまま残している。歴史的にも貴重な建造物である。


レトロな正面玄関で記念撮影をする観光客が多い。ホテルのスタッフが気軽にシャッターを押してくれる。


ホテルの中へ一歩入ると欧米風建築のクラシカルな重厚さを漂わせる、フロント・ロビーがある。軽井沢の文化と、歴史の深さを感じさせる。


ロビー内のクラシカルな調度品・置物・暖炉などの一つ一つに眼を向け観賞すると飽きることがない。


ロビーに置かれたクラシカルなピアノから、古き時代のピアノの音色が聞こえそうである。


ロビーには浅間山をバックにオープンカー・ゴルフ姿の風景を画いたステンドグラスの壁面がある。当時、軽井沢で避暑をする富裕層の文化を画いている。


ステンドグラスには浅間山をバックに農耕馬、飛脚、籠、などの農村風景が画かれている。これは軽井沢の古き昔を画いたものである。

カフェテラス

ホテルの庭内から覗いたカフェテラスである。新緑の木立に囲まれ、軽井沢の一流リゾートホテルのカフェ相応しい雰囲気が漂う。

カフェテラス

テラスの窓からは外の木立が見える。まるで額縁の中の絵画のようだ。


万平ホテルまでの通りを歩いた後はカフェでゆったりとくつろぐとよい。ケーキはアップルパイがお勧めだ。


テラスから見える木立の緑が心地良い。夏はオープンカフェになり、軽井沢のさわやかな風が心地よい。


ギャラリーには、横山大観、河合玉堂、伊東深水などの著名な画家の絵画が並び、展示即売されている。展示コーナーの商品は時々入れ替わる。


軽井沢駅発のレトロな市内観光循環バスが万平前に到着する。このレトロなバスを利用して訪れるのも風情があってよい。


懐かしのレトロな郵便ポストがまだまだ健在である。記念にホテル内の売店で絵葉書を買い両親などに投函してみては。


万平ホテルの入口にバック専門店がある。この店には万平ホテルに相応しい洗練されたセンスの品が並ぶ。


万平ホテルの入口にギャラリー「日曜館」がある。ここでは創作家具類が販売されている。