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そば屋レポート 諏訪市 食べる

花尋庵|雰囲気良い店内で香りある蕎麦|諏訪市豊田

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第6回】「諏訪市豊田 花尋庵」

諏訪市豊田にある「手打ちそば処 花尋庵 (かじんあん)」。諏訪湖半沿いにあるため、店の前から諏訪湖を見ることもできる。
使用しているそば粉は、地元八ヶ岳山麓産100%石臼挽きを使用している。この店の人気は、三色そば 1200円(一番粉 しらゆき/二番粉 せいろ/三番粉 いなか)だが今回は売り切れだったため次回いただく事に。次の人気は「せいろそば 800円」。そして「いなかそば 800円」になる。
店の前の庭も手入れされており、風景も楽しめる。さらに店内には数多くの茶花風生け花があり、目でも楽しむことができる。

〒392-0016 諏訪市豊田454-1
電話・FAX:0266-52-8720
営業時間:11時~14時、18時~20時(夜は要予約)
定休日:月曜日/月末火曜日
席数:28席・個室もOK

諏訪市内から諏訪インター方面へ

上川大橋を諏訪インター方面に左折せず、更に湖畔沿いを進みます

詳しくは、下部のマップをご覧ください。

橋を渡って左折すると諏訪湖スタジアムのある橋の手前に、「手打ちそば」と「新そば」の旗が立っています

新そばの時期には、緑ののぼり旗が登場です。2009年秋はそばが不作ということで、そば好きには堪りません。

よく見ると小さな「花尋庵」の案内がありました。

いい味を出しています。やはり既成看板よりも手作り感のある看板は期待度が高まります。さて、残り100メートル。

お店の前の看板が見えました

あるのは一般住宅ですがれが、これがお店です。家の前の木や花がしっかり手入れされています

よく見ると玄関に暖簾が出ていました

商い中になっていますので、店内へ

お店の前の堤防からは諏訪湖(この橋の先)が見えます

壁に張られた「俳句」、有名な方でしょうか

和紙で作られたしゃれたメニュー

和紙に手書きしてあります。和紙も手作りですいてある感じです。

玄関を入ると右にテーブルと囲炉裏、左に和室、奥に和室が2部屋(以前は自室?)

奥の和室のテーブル

奥の和室から庭が見え落ち着きます

手入れの行き届いたすばらしい庭

今日は「新そば」が食べられそうです

「せいろ・田舎そば」普通盛800円

いよいよ出てきました新そば「せいろ・田舎そば」、三色そばを注文しましたが売り切れとのこと

「せいろ・田舎そば」大盛1050円

おそばが大変美味しい以上に愛想の良い(EQの高い)奥様(松本の出身)のホスピタリティはすごい

田舎そばらしく新そばの香りがぷんぷん、味も満足

きゅうりの佃煮

デザートに出てきた珍しい「つくだに」、とても胡瓜とは思えない美味しい味

玄関には陶芸品も販売されています

芸能人などが来店されているようです

「花には水を人には愛を」、好い言葉ですね

岡谷太鼓の創始者「小口 大八」さんの作品1

岡谷太鼓の創始者「小口 大八」さんの作品2

茶花風生け花 作品1

茶花風生け花 作品2

茶花風生け花 作品3

茶花風生け花 作品4

茶花風生け花 作品5

茶花風生け花 作品6

茶花風生け花 作品7

茶花風生け花 作品8

茶花風生け花 作品9

茶花風生け花 作品10

茶花風生け花 作品11

かわいい作品12

囲炉裏の作品13

茶花風生け花 作品14

茶花風生け花 作品15

本日はおそばと奥様のホスピタリティと茶花風生け花のすばらしさで癒されました、ありがとうございました。
美味しいそばと綺麗な生け花を楽しめる。お勧めのお蕎麦屋さんでした。
[googlemap lat=”36.037511″ lng=”138.093472″ width=”430px” height=”240px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市豊田454-1[/googlemap]

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ラーメン屋レポート 松本市 食べる

凌駕IDEA 松本店|松本で人気のラーメン屋|松本市征矢野

松本というか中信では、名の知れている凌駕(りょうが)、人気のラーメン屋をご紹介。通りとしては西友SEIYUの通りです。
昼食時はサラリーマンなどで賑わっていますが、夜は夜で若い人から年配の方など幅広い方が来店しています。子供連れはあまり見たことはありません。テーブルやカウンターなど子供の体系ではちょっと難しいかもしれませんね。
このところ人気の魚介系・とんこつ系がベースになっています。人気の魚介系については数十年以上前から他店舗展開しているSugakiya(スガキヤ・愛知県本社)に似ている気がします。そのため好みによっては「うまい・まずい」と意見が分かれると思います。
今回は3種類のラーメンと1品のサイドメニューとともに凌駕を凌駕IDEA 松本店ご紹介。

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そば屋レポート 山形村 食べる

珍しい長い細い十割蕎麦|水舎|山形村

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第5回】「山形村 水舎」

山形村唐沢そば集落「水舎」高原の 道路標識

サラダ街道を山形村から波田町に向かって行くと、左折で清水(きよみず)高原の道路標識があります

清水高原入り口に「唐沢そば集落」の案内

入り口の大きなゲート

このゲートを潜り山に向かいます

左折400mの案内

駐車場の案内

駐車場は第一・第二に別れており、建物の裏の第一駐車場が便利です

店への玄関

「弁天荘」という民宿も経営しています

「手打 十割そば」の案内

「水舎」全景

自然がいっぱい

入り口の暖簾

店内はかなり広々

熊の剥製もありました

「そば」を使った食品が販売されています

メニュー

「そば」だけでなく天然きのこや山菜が豊富で、特に山形村特産の長芋が絶品です。また季節に応じて地元の低農薬野菜の食事が楽しめます。

第6回信州・松本「そば祭り」の協賛でそば店スタンプラリー18店にも入っています

粗びき蕎麦(並盛)950円、右が山かけそば850円

粗びき蕎麦は木曽地方の高地で栽培され、手刈り・天日干しの蕎麦の実を石臼で粗挽きしています。そばがらが入っていて、黒っぽいつぶつぶが特色。そばつゆは良質な天然素材を使用し、化学調味料は使っていません

「水舎」十割蕎麦

十割蕎麦、地元産の玄蕎麦を用い一切のつなぎなしの、挽きぐるみ100%の生粉打ち蕎麦です。十割蕎麦をこんなに長く細く打つお店はめずらしく、見事な技です!

大広間の店内、宴会もできますね

玄関から広間への廊下

りっぱな床の間

営業時間:10時30分~21時00分
定休日:ほぼ無休
〒390-1301 長野県東筑摩郡山形村7466-10
電話0263-98-3002
[googlemap lat=”36.178989″ lng=”137.860009″ width=”430px” height=”240px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県東筑摩郡山形村7249[/googlemap]

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そば屋レポート 食べる 飯山市

薬味なしで甘みがすごい|とみくら食堂|飯山市富倉

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第4回】「飯山市 とみくら食堂」

道路に出ている看板、ここから約500メートル山側に上がります

手書きの看板で、かなり年期を感じる。ここから3分でふるやしきのそば屋へ到着です。

駐車場の看板

口コミで評判になった「とみくら食堂」

屋根はもともとかやぶきですね。あのトタンをめくればおそらくかやぶきになるでしょう。ということは築100年以上は間違えありません。
これぞ信州そば屋って感じ。

まさしく民家ですよね

洗濯物がいい雰囲気を出しています・・・、奥には蔵があります。

普通の玄関の上に看板があります

普通の玄関を上がると普通の家の廊下があります

玄関に入っても誰も出てこないので上がってみました。

おばさんのそば打ちの写真が部屋の入り口に飾ってありました

おばさんが一人でお店(と言うより自分の家にお客様)にいます

食堂のテーブルは4つ

食堂店内、この部屋の奥がキッチン

床の間の掛け軸

年代物の襖、「よりかからないように」の注意書き

昔の富倉小学校の航空写真がありました

各テーブルは自分でお茶が飲めるようになっていました

漬物

まず漬物が出てきましたが、何とも言えない上手さで、車でなければビールが飲みたい

メニューは「そば」と「笹ずし」のみ

手打ちそば

「手打ちそば 大」1200円(並は800円)、地粉を使用していますが、こんな甘い「そば」は初めて、薬味のない「そば」も初めて、そばつゆも特製で美味しいですよ

住所:飯山市富倉2947-1
電話:0269-67-2015
営業:11:00-17:30
定休日:金曜日
[googlemap lat=”36.905814″ lng=”138.305715″ width=”430px” height=”240px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県飯山市富倉2947-1[/googlemap]

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そば屋レポート 食べる 飯綱町

飯綱町産「信濃1号」を100%使用|そば処 よこ亭|飯綱町

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第3回】「飯綱町 そば処 よこ亭」

国道18号を飯綱町から信濃町に向かうと途中の看板

たくさんある案内看板の一番下が、目的地のよこ亭の看板

そば処「よこ停」1㎞の看板もあり

横手農産物直売所の看板と列記されています

お店の前のしゃれた案内

むれ・味わい広場 地場産工房 よこ亭と書かれています

入り口の全景

そば処という感じの建物です

駐車場はゆったり大き目

駐車が苦手の人でも安心

駐車場からお店の全景

お店の前の飯綱町産地粉100%のPR

ブルーののぼり旗がなびいてます

駐車場の看板、「野菊の如き君なりき」のロケ地

1955年の木下恵介監督作品
美しい信州の自然を背景に身分の違いゆえにむなしく散った少年と年上の少女の清らかな恋の物語。

玄関の横には大きな布地の案内

その横のかなりのかなりのスピードで回転している水車

雰囲気の良さにそばへの期待が高まる

玄関には直売の案内もあり

キャベツ・白菜・大根が高原野菜として販売
プルーン・りんご他にもあるらしいです。

玄関の案内

「信州そば切りの店」に登録されている

長野県内のそば店経営者らでつくられている「信州そば産地表示推進協議会」が認定をするものです。第3者の意見ではないので微妙と言えば微妙かもしれません

店内は椅子席と座敷

天井は古民家風

お店からのすばらしい風景

飯綱町産「信濃1号」を100%使用

メニュー

そばが基本です、一品料理はつまみ系で取り揃え

「そばの効能」そば1枚で血管を元気にするルチンが得られる

有名人も多く来ている様子

お店の掲示板

パート・アルバイトで蕎麦打ちの業務があります
蕎麦打ちの勉強をしたい人にとってはいい求人ですね

大ざるそば(海苔なし)950円

因みにざるそばは700円
さすがに地元産のそば100%使用でそばの甘みを楽しめる、香りは??

そば処
〒389-1222 長野県上水内郡飯綱町柳里847-3
電話番号:026-253-8287
営業時間:11時~18時(4月~11月末)11時~17時(12月~3月末)
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)
[googlemap lat=”36.743183″ lng=”138.205629″ width=”430px” height=”240px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県上水内郡飯綱町柳里847-3[/googlemap]

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ラーメン屋レポート 安曇野市 食べる

本場の豚骨ラーメン|きまぐれ八兵衛|安曇野市

豚骨ラーメンを食べられるお店はたくさんありますが、「きまぐれ八兵衛(きまはち)」のラーメンは、本場の味に限りなく近い!!豚骨ラーメンを食べるならとりあえずココでしょう。
ここまで濃厚でトロンとしたスープと、しっかりめな細麺の豚骨ラーメンは、長野ではここくらいじゃないかと思います。
テレビや雑誌「komachi」などでも紹介されており、遠方からわざわざ食べに来る人もいるほど。
豚骨好きにはたまらないお店です。

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おひさま 松本市 観る

大正ロマン漂う校舎が文化会館に|旧制松本高等学校|松本市

旧制松本高等学校は、大正時代の木造洋風建築の校舎の一部が今も保存され、そのまま活用されているめずらしい例の建物。学校建築史上貴重な建築物として、平成19年に重要文化財に指定されました。

保存されている建物は、NHK朝ドラおひさまのロケ地として、撮影にも使われた建物です。

現在では、教育文化施設としてサークル活動、コンサート、展示会など幅広く活用されています。
記念館以外は無料で自由に見学することもできます。

場所や行き方などは、あがたの森公園と同じなので、そちらを参考にしてください。

本館の前にある、あがたの森文化会館の案内看板

平成10年度の利用者は177388人だそうです。

【開館時間】
文化会館 9時~22時(日曜日9時~17時)
図書館 10時~19時(土・日曜日10時~17時)
旧制高等学校記念館 9時~17時
【休館日】
毎週月曜日、12月29日~1月3日、国民の祝日

館内の全体図

本館の向かい側にあるのは講堂

別角度から

コンサートや展示会など幅広く活用できます。

建物の特徴
 建物は、西洋建築様式を簡略化して応用した洋風木造建築で明治時代の末期から大正時代前期にかけての代表的作例といわれており、明治期のナンバースクールの中央入り左右対称形ではなく隅入りコの字型である。本館の入口は道路に直面していて明治期の権威的で荘重な表現から機能的で親しみやすいものとなっている。また、玄関正面の万サード屋根、窓の配置、講堂屋根上の換気用小塔に意匠的工夫がこらされている。
~旧松本高等学校パンフレットより~

本館を入ってすぐのところにある階段

なかなか絵になる階段です。

真正面から

希望に満ち溢れた感じがします。

階段も良く見ると凝ったデザインになってます。

柱の部分も細かい模様があります。

階段のあるところの天井にはシャンデリア

コンセントは木目調

大正ロマンのイメージを壊さない工夫ですね。

天井もおしゃれ

廊下の電気がついている天井もちょっと凝ったデザイン

ドアノブもこれまた歴史を感じます。
ザ・鍵穴!!鍵穴らしい鍵穴です。

1階の入口側から見た復元校長室の方の廊下

廊下はちょっと狭い?走ると危険。

復元校長室

自由に入って見学できます。

 校長室の広さは、4間×4間の16坪であり、小さな会議が開けるようなゆとりがある。旧制高等学校の校長は、文部省によって選任され、かなりの権限を有していたが、その教育は、文部省つまり国家の意向とは異なり、校長や教師そして生徒の自覚によって、自治と自由を重んじつ先進的なもので、いわば自由・平等・友愛の理念が息づく学園であった。

 松本高等学校は、大正8年9月に開校し、校長室のある本館が完成したのは、大正9年8月であった。初代校長茨木清次郎は、在任期間2年6ヶ月中この校長室での執務は、1年2ヶ月に過ぎない。大正10年9月に特別教室棟が、対象11年8月に講堂が完成し、落成祝賀式を行ったのは、第2代校長大渡忠太郎であった。ヒマラヤ杉(現在59本)の植樹など、植物学者としての才覚を活かした造園に取り組んで高原の学び舎という環境を造成し、自由闊達な校風の創成に力を注いだ大渡校長の功績は大きい。

 4代校長のあたりから、のびのびとした松高にも激動の時代を反映した左翼思想事件などの様々な事件も起き、校長にとっての苦悩の時代に入るのであるが、校長室の椅子に座ってかつての松高時代を偲び、何かを感じ、そして学び取るようにしたい。
~旧松本高等学校パンフレットより~

校長室の真ん中には、ちょっとした会議に使えそうな椅子と机

明かりはもちろんシャンデリア

校長先生の椅子と机

座ると校長先生気分になります。

鏡台のようなもの

鏡の両脇には3つずつフックがついており、服や帽子なんかをかけられるようになっています。
下は収納スペース。

今度は1階の南棟の方へ向かってみます。
正面玄関のすぐ脇には、ブックポストと街頭端末、パンフレット置き場があります。

許可を得れば、パンフレットを置いてもらえるようです。

図書館で借りた本を返却するブックポストと松本市総合行政情報がわかる端末が設置されています。

あがたの森図書館

学校の図書館といった感じで、それほど広くはありませんが
窓や腰壁の造りがいい雰囲気の、あたたかい感じの図書館。

こちらは子供図書スペース

靴を脱いで、ゆったり読書ができます。

1-1の方から見た廊下風景

校舎の南側は教室がずら~り。

復元教室

ちなみに「理科第三学年乙組」
天才ばかりが集まっていそうなカタイ組名です。

教室の中の様子

教卓には説明書き

 この教室の大きさは、木造建築の基準である4間×5間で、戦前の小・中・高校の普通教室の標準の広さであり、現在の教室から見れば、やや狭いと言えよう。クラスの定員は、40名であるが、昭和9年から13年までの入学者の定員は、経済不況を考慮して30名に減らされている。

 松本高等学校と同じく第一期地名校のクラス編成は、文甲・文乙・理甲・理乙の4クラスであったから、普通教室は、本館の1階に5教室、2階に7教室の12教室が設置されている。第二期地名校からは、文科か理科の1クラスが増え、1学年5クラスの編成となったので、本館には、15教室が設置されていた。

 日本の学校建築では、明治の末ごろからは、保健的見地から普通教室を南面させるよう、次いで東面させるように指導されている。したがって、隅入りコの字型の本館の平面は、この原則が基本に設計されている。

 明治になっての日本の学校教育では、学業成績による順位付けが重視され、教室の座席も成績順で決められることも多く、その伝統が維持されていた高等学校もあったようだが、松本高等学校では、氏名の五十音順で座席が決められていた。小さい奴が後ろに隠座し、大きい奴が最前列で鎮座したり、ちぐはぐでユーモラスな風景が感じられた。

教室の明かりは裸電球1つだけ

校長室のシャンデリアの1つを分けてあげたい。。。

机と椅子は合体型

これなら椅子をガタガタさせることができなくて、落ち着きの無い子にはバッチリ。(そんな子は、松高に入れないでしょうけど。)
でも、掃除の時は大変そう・・・。

机の上にはドリンクホルダーみたいな溝があります。
何のためでしょう?

鉛筆が置けそうな細長い溝も気になります。

廊下側には格子の窓が一つ。

よく見ると防犯カメラ付き。

黒板に落書きする人がいるみたいです。
重要文化財なので、落書きは絶対いけません。

廊下には体操服などをかけられるフックが人数分ついてます。

何気に再現内容が細かい。

トイレは南校舎の中間あたりにあります。

とってもきれいなトイレ。
身障者用にはベビーシートも完備されています。

温水洗浄便座、センサーライト・・・と、トイレ機能は現代風ですが、壁やドア、天井などは大正の香り。

1階の奥には、生徒課と生徒主事室

階段を登って2階へ・・・

2階の置くにあるのは、会議室と歴・心教官室

2階の廊下

2階の廊下からは、中庭がよく見えます。

青少年の居場所

青少年が気軽に集まって安らげる場所だそうです。

松本市内には、6ヶ所の青少年の居場所があり、あがたの森文化会館もその一つ。
施設によっては、スポーツができる施設もあるようですが、あがたの森文化会館は、学習専用です。
この校舎で勉強すれば、受験勉強も捗るかも?

※使用する場合は、必ず公民館(事務所)の窓口に寄って手続きをしてください。
毎週 火~金曜日 午前9:00~午後7:00
毎週 土・日曜日 午前9:00~午後5:00

本館には立派な中庭があります。

ここにある門は特別。

5箇所にあった門も今ではたったひとつしか残っていません。

解体撤去されて野積みされていたのを復元したそうです。

中庭で、ひときわ目をひく銅像

まぶしい~っ!!

中庭はちょっとした迷路のよう。

奥のほうにも、肩に鳥をのせて気どっている銅像
その名も「岳人」

中庭から見た文化会館

中庭から見た旧制高等学校記念館

旧制高等学校記念館

校舎に保存していた資料の調査・保存のために建てられて記念館です。

2階は展示室になっています。

【開館時間】午前9時~午後5時(最終入館4時30分)
【休館日】月曜(祭日の場合は翌日)、12/29から1/3
【入館料】大人300円、小人(中学生以下) 無料

1階の入口には、学生の銅像がお出迎え。

記念館の1階はギャラリーと喫茶店になっています。

喫茶店

ちょっと小腹が空いたら寄ってみましょう。

あがたの森文化会館パンフレット(PDF)
【TEL】0263-32-1812
【FAX】0263-33-9986

[googlemap lat=”36.230808196940025″ lng=”137.98205852508545″ width=”430px” height=”240px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県松本市県3-1-1[/googlemap]

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おひさま 松本市 遊ぶ

松本文化の香り漂う場所|あがたの森公園|松本市

ヒマラヤ杉やケヤキなどに囲まれた癒し系の公園。
日本庭園風の池や、広い芝生広場、遊具などもあって、松本市民の憩いの場となっています。

一角には、旧制松本高校のレトロなパステルグリーンの木造校舎が残っており、「NHK朝ドラおひさま」「白線流し」や「さよならクロ」など、ドラマや映画のロケ地にも使われています。

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そば屋レポート 伊那市 食べる

地元でもブランドの辛み大根のおろし汁入り|行者そば梅庵|伊那市

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第2回】「伊那市 行者そば梅庵」


伊那市から駒ヶ根市に向かう農面道路の「行者そば梅庵」の看板、ここからひたすら(4㎞)山へ


駐車場の看板、木曜休み、車は県外車が多い


16年前に空家の農家で始めて、今では全国からそば通が足を運ぶ、そばの味と香りはトップクラス
入り口(まわりには順番待ちのイスがある)

庭の物置


入り口横のトイレ


入り口の土間


普通の農家の座敷


テーブルは7つ


台所でご主人と奥様が奮闘


お品書き、「そば」はすべて10割

太打十割 行者そば
太打十割 田舎そば
細打十割 もりそば
細打十割 かけそば
細打十割 温もり
太打十割 鴨南蛮

食べ方マニュアル

そば一枚の楽しみ方

一.始めは 何もつけずに食べてみる、そばの味がよく分かる
一.つぎに 塩を少々で食べる うまい
一.つゆを 少々つけて食べる つゆの味もよく分る
一.つゆに大根おろしを 好みの量取り入れ おろしそばとして食べる 絶品
一.もりそばは、ワサビとの相性が良い
一.すりたての生ワサビは つゆに落さず そばの上に乗せるようにして食べると 爽やかである 梅庵のかくれた名品 塩とワサビもまた良い
一.行者そばの焼味噌は おろしそばを 楽しんだ後で つゆに溶くと なつかしいような味噌味のつゆになる ふるさとの味である
一.さいごにつゆに 熱いそば湯を入れてのむ 味がうすく感じたら 塩を入れてもよい焼味噌が残っていたら、この時入れても良い

まず「しお」で味と香りを楽しむ


もりそば(細打ち10割)1000円、10割でこれだけ細いそばはびっくり


行者そば(太打ち10割)辛み大根のおろし汁入り特性そばつゆ、焼き味噌、ねぎ、
さっぱりして美味しい

行者そば梅庵(ぎょうじゃそば ばいあん)
長野県伊那市伊那7088-2
電話番号:0265-76-5534
営業時間:11時~15時 定休日:木曜日(祝日の場合は営業)
[googlemap lat=”35.835411″ lng=”137.885627″ width=”430px” height=”240px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市伊那7088-2[/googlemap]
[googlemap lat=”35.835411″ lng=”137.885627″ width=”430px” height=”240px” zoom=”8″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県伊那市伊那7088-2[/googlemap]

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そば屋レポート 食べる 飯山市

そば粉は国内産のみ|飯山市木島「そばしげ」

「そばマニアによる、そばマニアのためのそば屋レポート」
【第1回】「飯山市木島 そばしげ」

そばしげの外観全体

古民家風のしゃれた建物

玄関も一工夫

のれんはしっかりした手ごたえのある生地

木の素材を生かした店内

木の素材を生かした店内

木の椅子に槇ストーブ

大盛り「ざるそば」800円

コシがありそばの香りと味が楽しめる、そばつゆは少々醤油味が強いか

住所:〒389-2502 長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷中尾5046-1
電話番号:0269-85-4113

[googlemap lat=”36.915708″ lng=”138.440003″ width=”430px” height=”240px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県下高井郡野沢温泉村大字豊郷中尾4490-5[/googlemap]

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

縁結びを願うなら女鳥羽川沿|四柱神社|松本市

松本市街地の中心にある神社。女鳥羽川沿いにあり、縄手通りなど観光地に合体しているため多くの人が訪れます。
近くにパルコなどもあり、若い人でも良く知っている神社です。
縁結びの神社ですので、破局・離婚・片思いなどで悩んでいる方は是非お参りに行きましょう!
四柱神社(よはしらじんじゃ)は長野県松本市大手に鎮座する神社で、地元では、「しんとう(神道)さん」と呼ばれています。

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

結婚式から会議までできる|深志神社|松本市

建御名方命と菅原道真(天神)を主祭神とする神社です。サイトウキネンフェスティバルが隣接する芸術会館で開催されているなど、話題性の多い場所にあります。境内には梅風閣という使節があり、結婚式を行うこともできます。さらには会議室を借りることもできるそうです。色々と使える神社です、一度お参りをしてみてはいかがでしょうか。

詳細は写真とともにご覧ください。

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おひさま ロケ地 上田市 松本市 神様のカルテ

美ヶ原高原|松本市・上田市

美ヶ原高原は、八ヶ岳中信高原国定公園の最北部にあります。
標高約2,000mの地帯に広がる溶岩台地で、面積は約600haにも及びます。

ここからは、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳・・・時には富士山も見られる360度大パノラマ!!
夏には、放牧が行われていて、あちこちで牛の姿を見かけます。

NHK朝ドラおひさまの集団登山のロケ地として、王ヶ鼻周辺が、撮影にも使われた建物です。
真冬の王ヶ頭はこちらを参考にしてください。

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信州の病院 安曇野市 暮らす

長野県立こども病院|安曇野市

長野県の小児高度医療と周産期母子医療を担う総合病院です。
一般の病院や診療所では手に負えないような専門的で高度な小児医療が専門なため、完全予約制で紹介状が必要です。
あまりお世話になることはないかもしれませんが、こういった高度な医療が整った施設があると、いざという時に安心ですね。
テレビ朝日系ドラマ「電池が切れるまで」の舞台にもなりました。
赤い屋根が目印のかわいい病院です。

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おひさま 安曇野市 観る 買う 遊ぶ 食べる

大王わさび農場|安曇野市

安曇野の代名詞的な写真「水車と小川」です。これは安曇野の大王わさび農場の中にあります。豊科ICから10分ほどで行くことができるため海外、県外からの観光客も多いのですが長野県内や地元の人もたくさん遊びに来ています。きれいな景観と食事などを楽しむことができます。

NHK朝ドラおひさまのロケ地として、屋外セットも作られて、撮影にも使われています。

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ロケ地 松本市 神様のカルテ 観る

桜咲く松本城

日本の3城に入る松本城。春には桜が咲き幻想的な姿を見せてくれます。ここは観光地として利用されているため、昼間から花見の宴会など地元の人はあまりしません。地元では、どちらかというと花見でなく、桜を見に行くという感じです。夜もライトアップされてとてもキレイな状態になります。