クリアボート、足元に透明な窓があり川の中が見えるんです。
暑~い夏には、名水百選湧水が流れる蓼川の流れで涼むだけでなく、
ボートに座って、冷た~い水に足を浸して・・・ああ気持ちいぃ~
黒澤明監督の映画「夢」に出てくる三連水車を川からまじかに見えます。
家族そろって自然体験を楽しむことができます。
開催場所:大王わさび農場・蓼川 緑色テント受付(豊科インターから車で5分)
開催期間:4月下旬~10月下旬
開催時間:AM10:00(一般受付開始) ~ PM14:00 (予約不可)
対象年齢:ありません。
体験料金:
安曇野コース(約15分) 中学生以上¥ 900.(乗り合い)小学生600円
アルプスコース(約30分)中学生以上¥1,800(乗り合い)小学生 1,500円
未就学児は両コース共に 100円
[googlemap lat=”36.33989344544403″ lng=”137.9082226753235″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県安曇野市[/googlemap]
問い合わせ:安曇野气船
安曇野市穂高8207-2
Tel:0263-87-9828
Fax:0263-87-9831
URL: http://www.azuminokisen.com
大王わさび農園入口。https://www.i-turn.jp/daiou-wasabi-farm.html
石に刻んである名称は「御法田 大王農場」。
大王の名前は安曇野に伝わる伝説の人物「八面大王」から。
広い駐車場から北アルプスもバッチリ見えます。
雲と逆光でちょっと残念・・ご自分の目で是非・・
まず濡れることはないとのことですが、赤いライフジャケットを貸してくれます。
そして出発前にスタッフがオールの持ち方、使い方を説明してくれます。
じゃ、最初だけ、
スタッフの掛け声に合わせてみんなで出発~。
そして、オールを置いて、川から自然観察。
この日は猛暑・・
座ってるだけでも川は涼しくて心地いい~
川岸ギリギリをゆったりすすみます。
この日は畑の清掃でちょっと濁ってるってことでしたが、
それでも川の下までよく見えます。
ボート、以外に硬いんですね、
縁に座って足をパチャパチャ・・気持ちっ・・
長くは浸せないくらい冷た~いデス!
クルミにも実がついているのがよく見えます。
川辺の生態をいろいろ観察できますが・・・
うううん・・わかりにくいですが、
ボートの先にアオハダトンボのつがい。
羽を閉じて停まり、美しい色で蝶々みたいです。
他にもオオムラサキなど珍しい昆虫がいろいろ観察できました。
三連水車は黒沢監督が見せ方へのこだわりで、
遠近法に合わせて「大」「中」「小」つくられたとか・・。
私たちがゆっくり自然観察や水車を眺めている間、
ボートの一番後ろで、スタッフが案内しながら漕いでくれています。
「大」「中」「小」・・
川からの水車の姿はボートに乗らないと見えないですね。
水の上から水車がまわる姿を見ていると、のんびりした気分になりますね。
私たちの乘ったボートは最終便だったらしく、
本日これで終了。午後2時までです!
少し先へ足を延ばすと、
先程の蓼川と大きな流れの万川がここで合流しています。
全国から来られるようです。
でも地元の方でも再発見できるかも。
みなさん楽しそう!
『名水百選、水の郷、日本の重要湿地500、そして厚生労働省の美味しい
水の条件の7つの項目を、ことごとく達成した素晴らしい “湧き水の川” が、
皆さんをお待ちしております。』とあります。
その他安曇野气船ではこのあたりでエコトレックもやっているのですね。
フレンドリーななスタッフにこのあたりを案内してもらいながら歩けば、旅の思い出になりますね。
安曇野を潤している『湧き水に触れ、触れる事で癒され、 そして湧水地ならではの楽しい体験などを交えながら、湧水地内を周遊する「健康・体験トレッキングツアー」です。』
特典などもあるようです。
早朝は山麓線沿いのビフ穂高で熱気球の係留体験も行っています。
川の船、空の船、そして自分の足で・・
一日で、安曇野のアウトドアを体験満喫できますね。