リアカーをひいて安曇野に引っ越してくるシーン、道祖神祭りのシーン・・・などなど、ドラマの中でもよく出てくる安曇野の農村セット。
大庄屋山口家の近くの国営アルプスあづみの公園事業用地で撮影されたということで、見に行ってみました。
まだ茅葺き農家や水車小屋、道祖神がそのまま残されたセットは、昭和初期の農村そのものです。
【ご注意!!】
車を田んぼの土手に乗りいれたり、路駐をしたり、マナーの悪い観光客が急増しており、地元の方々が大変迷惑してます。
駐車場は国営アルプスあづみの公園を利用するようにしてください。
また、残念なことにゴミが落ちていることもあったそうです。植物などを採取したりすることも禁止です。まだロケを行う予定もあるそうなので、立入禁止と書かれた場所の中に入ることもやめてください。モラルを守って見学しましょう。
春には菜の花や桜が咲いてさらに景色がきれいな場所です。
→「堀金岩原地区の桜と菜の花」
場所はだいたいこの辺り。
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ちなみに山口家の場所はこちらです。
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山口家庭園の説明
他のドラマにもロケに使われたりするところです。
今回は寄りませんが、お庭だけ覗いてみました。
新緑や紅葉の季節にでも行ってみますかね。
安曇野市有形文化財「旧安楽寺の宝きょう印塔」というものだそうです。
屋根付きの道祖神
まだ新しく建てられたものっぽいですね。
それにしても安曇野にはいたるところに道祖神があります。
遠くをみると・・・
ありました!!
いかにも古い茅葺き屋根のおうち。
東京から安曇野へ、リアカーをひいて引っ越ししているシーンの撮影に使われた道。
道の脇には畑が作られています。
農家セットの脇に生える葉っぱのない木
他の木は青々しているのに、この木だけドラマの中でも葉っぱはなかったような・・・。
安曇野の農村セット
ドラマにもでてくる構図で撮ってみました。
この道祖神も水色の時と同じように、ここにずっと置かれて観光地っぽくなるのでしょうか。
上から見ると屋根には大きな穴が!!
雨が降ったら、雨漏り・・・というより、雨降りですね。
この辺りは水路がはりめぐらされています。
もちろん、水はすごくきれい!!
茅葺き屋根の農家
むか~し、むかし、あるところに・・・
完全に日本昔話の家です。
ロープの中は立入禁止です。(以下の写真はズームで撮影しています)
ワラが山のように積んでありました。
何に使ったんでしょう?屋根の材料?
よく見ると屋根にコケが生えています。
築1年とは思えない、貫禄っぷりです。
傾斜地になっているので、ここから見る景色はなかなか。
ドラマ中にも一瞬映りますよね。
ちょっとアングルをずらすと、ビニルハウスや民家など現代の風景に。
ぐるっと一周撮影してみました。
ちょっと離れたところにあったものですが、これもセットでしょうか?
まだ冬枯れた景色ですが、少しずつ春らしい色も見られるようになってきた安曇野です。
このきれいな景色を維持するためにも、ロケ地観光をされる方は、モラルを守ってくださいね。
コメント
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