安曇野のポピュラーな観光スポットといえば、大王わさび農場。
4月はわさびの花はもちろん、梅や桜も咲き、一年で最も華やかな農場になります。
朝ドラ「おひさま」の影響で今年は例年以上に観光客でにぎわいそうです。
今回は、レストランや売店のわさび農場オリジナルのわさびグルメを中心にご紹介します。
「こんなものまで?」とびっくりさせられるくらい、わさびを使ったグルメが豊富です。
グルメ以外は大王わさび農場の記事を、
「おひさま」蕎麦屋のセットの記事はこちらをご覧ください。
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大王わさび農場
【営業時間】4月 9:00~17:20 5・6月 8:30~17:20 7・8月 8:30~18:00
9・10月 8:30~17:30 11月~2月 9:00~16:30 3月 9:00~17:20
【TEL】0263-82-8112
【住所】長野県安曇野市穂高1692
【HP】http://www.daiowasabi.co.jp/
2010年7月にリニューアルしました。
売店周辺がきれいになってます。
魏石鬼八面大王の石像
両脇のは怖いけど、中央のはかわいい鬼さんです。
<<八面大王関連の観光スポット>>
八面大王足湯→八面大王とにらめっこしながら浸かれる足湯
魏石鬼の岩屋→八面大王が隠れ住んでいた洞窟
なぜ“大王”という名前の農場になったのかが書かれています。 (ダブルクリックで拡大)
農場内にある塚に大王の胴体が埋められたという伝説から“大王”という名前になったのです。
園内には蕎麦屋の「そば処 大王」、「いわな茶屋」などもありますが、今回は「わさび農場レストラン」へ行ってみることにします。
団体客の受け入れもOKな大きなレストランです。
真ん中にわさびがドド~ンの、レトロな外観です。
入口入ったところ
団体客用の部屋は地下、一般客は直進したところです。
中には味を想像しにくいツワモノも。。。
どんな味がするか勇気のある方は食べてみて下さい。
唯一わさびが使われていないっぽいメニューは、お子様セット!!
あとはどれもわさびづくしです。
窓側はカウンター席、わさび田風景を満喫しながら食事できます。
店内のど真ん中に、なぜか公衆電話。
みんなの視線が気になります~。
レストランはセルフサービス。
子供用のお茶碗やスプーンこちら。
水、お茶、お湯のサーバー
もちろん、水は安曇野のおいしい水です。
新鮮なわさびがトッピングされてます。
彩りに添えられているのは、わさびの葉っぱ!!
わさびそのものを楽しむならコレ。
わさび茎の漬物が入ったごはんに、かつお節、のり、ネギの超シンプル丼です。
丼ぶりに投入!!
私の場合は、最初にわさびの塊ゾーンを食べてツンツン刺激を楽しんだあと、がぁっ~と混ぜて食べてます。
ご飯には、わさびの茎と芋の甘酢漬「ほろっこ漬」がたっぷり入ってます。
売店でも食べれるコロッケ、それの丼ぶりバージョン。
もちろん、コロッケの具にはわさびの茎、上にもわさびがトッピングされています。
今度は「売店」で食べれるメニューのご紹介です。
リニューアルされて、わさび色の外壁になってます。
今年3月にリニューアルされたばかりの「わさびソフト」
期間限定で330円→280円でいただくことができました。
以前は300円で、ボリュームもこの倍はあったので、ちょっとガッカリです。
味は全く辛くなく、子供用の味付けなので安心です。
個人的には、すりおろしたわさびを乗せて食べてみたい感じ(笑)
一見、メロンソーダなわさびビール、
わさびをトッピングした大胆なわさびジュースも名物ですが・・・飲んだことはないです。
わさびコロッケバーガー 350円
(コロッケのみは200円)
わさびソース、わさびマヨネーズをお好みでかけていただきます。
ホクホク甘めの味付けのジャガイモと、わさびの香りがいい感じ。
レタスの代わり?にわさびの葉入り。葉は辛くないです。
外にも食べる場所がありますが、冬はあたたかい売店内で食べることもできます。
店員さんがお茶を運んで来てくれました。(さすがにこれはわさび茶じゃありません)
先ほどのわさびソース、マヨネーズはもちろん、わさび味の食べ物だらけです。
4月はわさびの花が満開。
食用の花茎が採れるのはこの時期だけなんだそうです。
わさび田の仕事風景
雑草はバーナーで豪快に焼くんですね~。
いつもお疲れさまです。