くぐると吉運になるという「開運・招福の石」があり、パワースポットとして注目されている有明山神社。
有明山神社の御神体は信濃富士とも呼ばれる有明山で、山頂に奥社があります。毎年7月には奥社祭があります。
日光東照宮の陽明門を模したと言われている山門(裕明門)には十二支の彫刻があり、内部には格天井絵が描かれています。
春には桜の名所としても有名。
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住所: 長野県安曇野市穂高有明宮城7271(里宮)
TEL: 0263-83-3764
手打ち蕎麦のお店「くるまや」の近くにある神社です。
神社専用の駐車場へは、「くるまや」に曲がる道の一本となりの道から入ります。
近年建てられたような新しい鳥居をくぐると、駐車場。
有明山神社のプロフィール
有明山を神体山とし、全国的に崇敬されている。祭神は「手力雄命」「八意思兼命」「大日貴命」他数柱が祀られている。境内の神楽殿には、橋本雅邦の筆になる花鳥風月の絵があり、また日光陽明門を模した裕明門には眼猫12支24孝の彫刻がある。
冬場は桜?って気づきませんケド・・・。
春には桜も楽しめます。平地より少し遅咲きです。
市の有形文化財の残月集。
これは神社の中にしまってあるようで、見れません。
裕明門と手水舎の説明書き
明治35年(1902)に日光東照宮の陽明門に模して建てられた祐明門は、和様に唐楼を混ぜ精巧美麗を極めた切妻軒唐破風付八脚門で、
内外部の彫刻は12支・24孝などを立川流彫刻師清水虎吉が彫り、格天井絵は京都の画家村田香谷が画いている。
手水舎は飛騨の匠山口権之正の作で、虹梁・天井に彫刻が施されている。
裕明門の中央の彫刻
立派な龍の上に稲穂っぽい植物、鳥、その上に雲が彫られています。
向かって右側の彫刻
上のは竹藪の中にトラ、下は授乳中?の狛犬。
山門といえば、普通は仁王様ですが、こちらのは表側に随神、裏側に御神馬がいます。
裕明門の中には京都の画家村田香谷が画いた格天井絵40枚。
外にあるというのにまだまだ色彩がはっきり残っています。
この記念碑は明治二十四年に全国から集められた短歌が当神社の社宝として保管されて来ましたが、今度「残月集」として発刊され、これを記念して作られたものです。
東面に「吾唯足知(ワレタダタルヲシル)」(分に安んじて貪らない)
西面に「吉呼員和(キチヨンデカズワス)」(喜びを集めて和やかに)
(石の中央の口をそれぞれの字の上下左右につけて読む
石は直径1.55米、厚さ0.3米、重量2.4トン)
開運招福の石としてこの四角をくぐりぬけて吉運を集めて下さい。
日本に一つしかありません。
尚、怪我のないようにくぐって下さい。
くぐるだけでラッキーになれるスグレモノ!!
小さい子は楽々くぐり抜けられますが・・・立派な体格の方ははまっちゃうかも?
動画でくぐった気分を気軽に体験。
吉運をおすそわけ~♪
上を見上げると額がいくつも飾ってあります。
岡村阜一の銅像
明治時代に有明山神社を再興し、社殿を建てた人です。
「妙見 里の瀧」とありますが、説明書きがうすくていわれなど詳しい事はわかりません。
でもマイナスイオンたっぷりな感じの場所です。
ここから流れている水はくるまやの水車のところまで続いています。
コメント
[…] 有明山神社|くぐると吉運になる開運招福の石|安曇野市穂高 […]
幽玄な雰囲気の有明山神社の記事をありがとうございます。気になった点が一つ。画像にある『天狗と人間が絵が彫られた額』ですが、これはほぼ間違いなく夫婦神である「猿田彦大神」と「天鈿女命(あめのうずめのみこと)」かと思われます。
≪…開運招福の石…≫は、数学妖怪(式神)の棲むところとも生る。
数の言葉の⦅自然数⦆を創生し『式神自然数』を生む。
『式神自然数』は、『HHNI眺望』の⦅自然数⦆で、
ヒューリスティクス( Heuristic) で ホリスティック)(Holistic)な
Nested structure(入れ子構造) として インタラクト(Interact (相互に作用する))
とのコトで物事(事象・現象)を捉える言葉なのです。
『式神自然数』は、有田川町電子図書館 「もろはのつるぎ」で。
≪…開運招福の石…≫は、数の言葉の自然数の[1]の[本性]を[具現]している。
[円]と[真四角]の取り持ちは、『ながしかく」・・・
『HHNI眺望』で観る自然数の絵本あり
有田川町電子書籍 「もろはのつるぎ」
御講評をお願い致します。
時間軸の数直線は、『幻のマスキングテープ』に・・・
『かおすのくにのかたなかーど』から・・・
≪…安曇野市… ≫の隠れた≪…パワースポット…≫に生るかどうかはわかりませんが、[高家公園」に
【 無事於心無心於事
物となって考へ物となって行ふ 西田幾多郎書 】
の碑がある。
SNSの『私の情念』に、
【 物となって考へ物となって行ふ 西田幾多郎書 】 の
引用がある。
これは、[数の言葉(自然数)]の[言語化]の話のようだ・・・
≪…東面に「吾唯足知」…≫を、【 物となって考へ 】とし
≪…西面に「吉呼員和」…≫を 【 物となって行ふ 】として 【 物 】を⦅自然数⦆とすると≪…くぐった…≫ことは、言葉としての⦅自然数⦆の≪気分≫があじわえそうだ・・・
「開運招福の石」とこの「石碑」とをめぐり、思索するのもいいかもしれない・・・ 」