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池田町 食べる

カフェ 風のいろ|北アルプスと安曇平を眺めながら ゆったりとした時間を|北安曇郡池田町

この景色・・
店内からもテラスからも、そして望遠鏡からも(要・予約)楽しめます。
望遠鏡
なんと、手づくり天体ドームも併設されており、月に一回天体観測会も開かれています。

美味しい珈琲とともに 
この風景を、ただただ・・味わうもよし、
カメラをもって、あるいはスケッチブックを持って・・・じっくり味合うもよし、
はじめて安曇野を訪れる方を連れて、または親しい友人と、語らいながら眺めるもよし、
あるいは
素敵な店主ご夫婦に会いに・・・
・・目的があってもなくても・・・・ゆっくりできる空間です。

住所:長野県北安曇郡池田町池田919
電話:0261-85-0005
営業時間:10時~日没頃
定休日:水・木曜
駐車場:6台
HP: http://cafe-kazenoiro.com
(ブログも、毎日更新されています。営業時間はこちらから、ご確認ください。)


大きな地図で見る

松本方面からですと、
51号線 池田の商店街を抜けて大町方面へ。


「池田5丁目」の信号を過ぎて、


次の標識のない信号を右折します。
この信号です。


右折して、このような2車線の道を山の方へ(東へ)上ります。


特に目印はないですが、
右手に小さなお墓を過ぎ、田畑を抜けると、
山の麓にまた住宅地が見えてきます。


左折してから、車で1分くらい。
突き当り・・
に、見えるところは、右カーブになっています。
まさにそのカーブのところの、2階建ての茶色い建物です。


カーブ手前にかわいい看板あります。
また建物右側に併設の天体ドームが見えます。


カーブを登りきった道路沿いの看板が、
入口です。


カフェの前が駐車場になっています。


ミルもお出迎え。


逆光ですが、
真っ青な空に、薪ストーブから煙がたなびいていました。
木と土壁の家の雰囲気が何ともあたたかいです。


自家製コーヒーだけでなく、
自家製焼き菓子、パスタもあります。


バリアフリーなので
車いすでも安心して入れます。


大きな木の扉を開けると・・


風除室、
かなり広く・・


ミシンや棚には
いろんな案内が置いてあります。
つまり いろんな方がこちらへやってきます。


ガラスの戸を開けて店内へ
広い・・明るい・・・暖かい・・・


店主がコーヒーを立てています。
いい香り・・


本日のコーヒーは黒板に提示。
豆は店内で少量ずつ店主が焙煎しています。


こちら店内右側、テーブル席です。


店内左側はカウンター席と奥には部屋が・・


こちらカウンター席。


こちら窓側のカウンター席。
北アルプスと安曇野の田園風景が見渡せます。


そして奥のスペース。
ここなら小さなお子さん連れでも、
またゆっくり足を延ばしたいときにも
なんだか隠れ部屋みたいで落ち着けそう・・


一角は「風のいろ文庫」になっています。


店内真ん中にも、
こちらで行われるコンサートなどの案内だけでなく。
安曇野や白馬の案内本もあります。

ジオラマもありました。
風景見ながら、このお店の中に置いてある資料、で山の名前や花の名前・・・
・・・いろんなことを覚えられそう・・


店内右側のテーブル席の方へ。
夏は観光の方も多く賑わいますが、
冬は運がよければこの風景を独り占め・・


テーブル席の方にはエレクトーンも置いてあります。

ご縁をたいせつにされている店主ご夫婦、
コンサートだけでなく、手づくりのいろんな企画イベントが行われています。


外から見えた煙突の、薪ストーブ。
炎がゆらめいています。


天気が抜群に良かったこの冬の日、
窓越しに、店主がテラスに望遠鏡を設置しているのが見えます。


メニューはこちら。
各種コーヒー(400円)、紅茶、国産の紅茶もあります(400円)の他に、
安曇野産のジュース(400円)やココアやチャイ(各500円)など・・種類も豊富です。
どれも体に優しそう・・

焼き菓子セットは700円。
パスタセッ(中身は3種類の中から選べます)は1200円。
パスタ&スイーツセットは1500円。


奥様手づくりのケーキ、
コーヒに合うやさしいお味です。
材料も手書きでメニューに書いてあり
誠実さが伝わってきますね・・・


こちらもメニュー?
そう、「風のいろの楽しみ方」のメニューもあります。

こちらには、店主おすすめの作家さんの、ポストカードも置いてあり、
50円切手も販売されているので、
ここで旅の一枚を書くのもいいですよね。

「天候やスタッフの事情、混み具合によりますが」
という前置きとともに
天体ドームについての質問をする、とか、
移住についての質問をする、とか
・・た、たのみごとがある・・・という項目まであります・・・


コーヒーが来るまで テラスで深呼吸もおすすめです。
この風景!


テラスの椅子もゆったり座れます。
夏は心地いいです。
夜のイベントのときなどは、ここに 水ろうそくが灯されてました。
街の灯りと ろうそくの灯り、そして星のあかり・・・美しく、幻想的でした。


懐かしい椅子たちも・・


では、先程設置されていた 望遠鏡を覗いてみましょう・・


おおお・・
好きな山の稜線がクッキリ見えます。


こちらはキャラメルマキアート(500円)
あま~く心身を温めてくれます。


本日のコーヒーは、この日は「パプアニューギニア」(400円)
黒板に書いてあったように、
ほんと 「すっきり」そして「まろやか」。


こちらはバナナケーキ・・
ほどよい甘さで美味しかったです。


ルバーブのケーキ イチゴソース付も
フルールケーキも 
素朴で美味しく・・・
なのに 店主夫婦との会話と風景に夢中で・・・撮るのを忘れてました。
是非直接ご賞味ください・・


デッキの影も伸びてきて・・・


窓からの風景が、日暮れとともに刻々と変わってゆくのが見えます。
星も輝きを増してゆくのがわかります。


天然酵母使用のパンはお持ち帰りもできます。
ゴマがきいてやさしい味・・そして元気が出ますヨ!(2個で100円)


レーズンシナモンクッキー(2個200円)
お腹もちもいいです。
これを持ってお散歩に出るのもいいかも。
(荷物預かりサービスもされています。 混み具合などで、要相談)


こちらで丁寧に焙煎された豆を自宅で楽しむこともできます。
(100g600円)

店名のとおり、
ここへ来ると、とどまることのない「風のいろ」を感じられるかもしれません。

店内では、
店主夫妻が
来店するお客さんを
ひとりひとり
丁寧にもてなされている姿勢を
すみずみに感じます。
お二人と
そしてここで安らいでいるお客さんが
この暖かさ 心地よさを つくりだしているのでしょう。

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池田町 観る

池田クラフトパークの蛍|標高634mから楽しむ蛍と夜景|池田町会染

池田町の蛍といえば、花見の蛍が有名ですが、クラフトパークでも見れるというのを聞いたので行ってみました。
安曇野の夜景に浮かぶ蛍を楽しめるのは、スカイツリーと同じ高さの標高634mにあるクラフトパークならでは。
6月末頃まで見えるそうです。

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行き方などはこちらの記事を参考にしてください。
安曇野と北アルプスを一望|あづみの池田クラフトパーク

日が暮れる前に来てみました。
夕方のクラフトパークはのんびりしていて良い雰囲気。

ちょうどラベンダーの季節。
ほんのり良い香りが漂う公園です。

さて、あちこちに水辺がありますが、いったいどの辺で見れるのでしょう?

流れが速いところでは無理そうですね。

街に明かりが灯り始めましたが、まだまだ光り始めません。

おぉ!!草にとまっているのは蛍ではありませんか!!

岩のところにもいましたよ。
ゲンジボタルでしょうか?

午後8時過ぎ。日もすっかり落ちてきました。
見物に来る人も増えてきて、どうやら美術館のすぐ下にある池でたくさん出没するとのこと。

2,3匹光りはじめたと思ったら、どんどん光り始めました。

暗くなってからは、ビデオのナイトビジョンモードが撮影しやすいです。

偶然腕に蛍が!!

夜景と蛍の競演☆
たくさん飛んでいる様子を撮影できればよかったんですが、やはり難しいですね。

蛍が現れる場所は北アルプス展望美術館のすぐ下の水路です。

車は美術館の方へとめると近くていいですよ。
夕方は結構冷えるので、はおるものが必要です。

夜景もキレイですし、デートにもおすすめ ☆ミ

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池田町 観る

登波離橋(とはりばし)|白駒城主の側室と正室二人が落ちた悲話伝説残る橋|池田町陸郷

池田町から生坂村に抜ける山道の途中にかかる橋です。
この橋には悲しい伝説が残っており、ゲームにもなったそうです。
この近くには「ままこ落とし」という、先妻の子を後妻が突き落とした崖もあり、悲しい昔話の多い山です。

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県道51号「池田1丁目」交差点を県道275号へ東へ入り、Y字の分岐で右側へ進み、後は道なりに・・・。
詳しい行き方や駐車場は陸郷桜仙峡の記事を参考にしてください。

池田町側から見た登波離橋
車一台分が通れる細い橋です。

悲しい伝説が残っています。

登波離橋由緒
ここ白駒城のほとりに架けられた登波離橋は、いつ誰の手で架けられたか定かではありませんが、往昔から現代にいたるまで、閣道、木橋など何回かの架けかえのあったことはたしかです。この橋に関する伝説に次のようなものがあります。白駒城主樋口行時は鎌倉時代中期の人で、その正妻をふじ女といい別に妄妻きよ女がおりました。きよ女はふじ女を亡きものにしようと企て正応四年四月十五日の花見の会を催しましたが、その新橋からふじ女を落とそうと狙っておりました。これを察したふじ女は、きよ女の袂と自分の袂を十針縫い合わせておきました。宴が終わっての帰り路で、この時とばかりきよ女はふじ女を橋から突き落としました。ふじ女に続いてきよ女も谷底へ落ち、二人共絶命いたしました。行時はこれを悲しみ非を悔い出家して行知法師と名を改め、二女の冥福を祈りました。それ以後、この谷には一身二頭の蛇があらわれ、一本の根に二本の幹をもつ松が映えるようになったといわれます。
登波離橋はまた十針、妬張、妬割とも書き、別に戸張、鳥放、蛇橋など多くの呼び名をもっております。現在の橋は昭和五十一年の新設であります。

ところで、登波離橋の手前にこんな神様が祀られています。
「ねしょんべんの神様」というらしいです。

近くで見るとこんなお顔をしております。
おねしょをする子にご利益がありそうな感じがしますが、詳しい事はわかりません。

正室と側室二人が落ちたという谷底
下を見下ろすと怖いです。

晴れていればアルプスも見えるようです。
雨上がりの山は靄がかかって幻想的です。

生坂村側からみた登波離橋
以前は黄緑っぽい色だったそうですが、現在は朱色をしてます。

ちょっと遠くからみても目立つ色です。

伝説の一身二頭の蛇が本当に出てきそうな山ですが、現実は熊に気を付けなくてはなりません。

橋を渡ったところにある三叉路
ままこ落としは二本松の方へ。

ここから800mほど直進すると桜の名所「桜仙峡」に行けます。
「桜仙峡」の記事はこちら。

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桜・お花見情報 池田町 観る

陸郷桜仙峡(りくごうおうせんきょう)|見頃直前!陸郷の山桜の絶景スポット|池田町

池田町の桜鑑賞スポットといえば、「桜仙峡」。「西に吉野、東に陸郷、眼福のヤマザクラ」とも呼ばれています。
桜が開花してきた・・・という噂を聞いたので、見に行ってきました。
桜仙峡のヤマザクラは数千本?1万本?もあるのではともいわれるくらい、たくさん自生しています。
小鳥たちが桜の実をついばみ、咲かせてくれたのだそうです。
見頃は4月下旬頃、桜開花直後?というよりまだまだこれからの桜仙峡の様子(雨天)をご紹介します。

[googlemap lat=”36.421938564693264″ lng=”137.90013313293457″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.421939,137.900133[/googlemap]
【お問い合わせ】
池田町観光協会
Tel:0261-62-9197
Fax:0261-62-5688

桃源郷のような美しい景色をご紹介したかったのですが・・・残念ながら雨となってしまいました。
少々見づらい写真もありますが、お許しくださいませ。

まず行き方ですが、生坂方面からも、池田方面からも行けます。
ただ、桜の咲くシーズンは混雑するため池田方面からのルートになります。

県道51号線、「福祉会館入口」交差点からもアクセス可能ですが・・・

一番ポピュラーなのは、そこを通りこした次の信号「池田一丁目」交差点を、松本方面からですと右折します。
左手にはアップルランドがあります。

県道275号線
ここを約1km直進。

ここがポイントです。
斜め右方向へ進みます。

案内も出てますので、これを見落とさないようにしましょう。

だいたい迷いそうな場所には看板があるので、間違ってもなんとかなります。

あとは道なりに直進。
山道を登って行きます。

途中に公園があります。
その名も「墓地公園」

お墓参りついでに公園で遊べるという、ちょっと怖~い公園。
誰もおりません。雨ですしね。

墓地公園のあたりから登波離橋まで、俳句が刻まれた石碑が随所に見られます。
俳句坂というそうです。

第一駐車場
これより先は道幅が狭いので大型車両は通行できません。

観光バスで来た場合はここから歩いて行くことになります。
運転に自信のない方もここへとめていくと良いかもしれません。

仮設トイレもありました。

この駐車場から桜仙峡までは1kmです。

登波離橋を渡ります。 

「癒しのスポット」と書かれた看板が!

どこ?癒しはどこ?

ここ?!

しばらく行くと第2駐車場が見えてきます。

そこを過ぎてすぐ、豊盛公民館があります。
晴れるや号がとまっていますね。

砂利の駐車場がありますが、桜の時期は混雑しそうな感じです。

山道を登った上にも駐車場があります。

崩れかけた家のある畑を通りすぎ・・・

ありました~!!山の上の駐車場です。

貞子さんがでてきそうな井戸!!
こういう雨の日はいっそう不気味です。

これ以上の山へは行き止まりです。民家になってます。

ちょうど公民館前が「桜仙峡」と言われる場所。

満開の時の写真が使われているポスター

手作りのピクニックテーブル

ちょうど桜が見渡せる場所にベンチもあります。

下へ降りる階段

桜開花・・・とはいえ、まだこれから。

もうしばらくすれば、こんな景色になるはず!!

梅の花はちょうど見頃でしょうか。
甘い香りがほんのり。

スイセンも見頃ですね。

雨も降って観光客もほとんどいないので、小鳥のさえずりだけがする静かな山里を独り占めできちゃいます。
こんな楽しみ方もアリですね。

観光案内のパンフレットも手に入ります。

桜仙峡の手作りマップもありました。
こういうのがあるとわかりやすくていいですね。

この景色を見て俳句などいかがですか?
「雨の日も 癒しスポット 桜仙峡」・・・なんちゃって。

書いたら公民館のボードへ。

天気が良ければアルプスも見えます。

こんな山奥でもトイレがあるのは心強いですね。

公民館の横の仮設トイレを利用できます。

桜の季節は観光客が押し寄せ、道幅も狭いので、車は西から東(池田方面から生坂方面)に一方通行で行くことが推奨されています。
今日のような人が少ない日は大丈夫ですが、生坂方面から下るとにします。

最初は舗装されたきれいな道なのですが、途中から舗装がアレレ?
ローダウンにしている車は厳しいかもしれません。
ここを下りていくと夢農場の方に出ます。

桜仙峡の見頃はこれから。
満開になったらもっときれいなんでしょうね~。

 

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池田町 食べる

あ・うん|北アルプス一望隠れ家レストランのランチ|池田町会染

おいしい創作料理が食べられる池田町の隠れ家レストラン「あ・うん」のランチに行ってきました。
ランチはイタリアンで、前菜、メイン、パスタ、焼き物、デザート・・・と、一通りそろって1380円。(メインを2種類にすると1780円) 
本格的なコース料理がリーズナブルに楽しめます。
ちょっと高台にあるので、景色がすばらしく、とっても雰囲気の良いお店です。
和室や洋室の個室もあり、記念日やデートで来てもいいですね。

[googlemap lat=”36.40964″ lng=”137.896086″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町会染3056−2[/googlemap]

【営業時間】ランチタイム:11:00~15:00(フリー・月曜定休)
        ディナータイム:17:30~(予約制)
        一晩3組限定。
【収容人数】 1Fメインルーム(洋室) 16名まで
       1F和室 12名まで
       2F洋室(2部屋) 6名まで ※2名様からご利用可能です。
【住所】北安曇郡池田町会染3056-2
【TEL】0261-62-1585
【HP】http://www.matsuaz.biz/a-un/

池田町大町明科線の「滝沢」交差点を山側へ。(池田のマックスバリューのところ)
途中クネクネした場所もありますが、道なりに直進。

しばらく行くと目印の看板が見えてきます。
長福寺へ向かう道と一緒です。
ここを右折。

あとは案内看板通りに。
小さめの看板なので見落とさないで!!

駐車場はここ。
お店と駐車場は少し離れています。

身障者用の駐車場はお店前です。

お店へは矢印通りに歩いて行きます。

臨時駐車場

今日はあいにくの天気ですが、街を見下ろせる景色に感動☆

この辺りはおしゃれなお家が多いので、どれがお店か不安になってきますが、この看板が見えてくれば正解です。

個人のお宅?という感じの門です。

広い芝生のお庭付き。

お店前の駐車場は身障者用です。

ログハウスのお店です。
隠れ家っぽいですね。

入口

玄関では靴を脱ぎスリッパに。
知り合いのお家におじゃまするような感じです。

1階の洋室
オープンしたてでまだ誰もいませんが、平日でもあっというまに満席に。
予約しておくことをおすすめします。

暖炉がいい雰囲気だしてますね。

テーブルはこんな感じにおしゃれにセットされています。

2階は個室。
洋室が2部屋あります。

窓からは北アルプスが一望できます。

ウッドデッキがあり、天気が良ければこちらでもお食事できるようです。
ペット連れもOKみたいです。

別角度から見たウッドデッキ

トイレ

和室
私たちはこちらでいただきました。

床の間には木のオブジェと写真。

チビ連れだったので壺などの危険物は撤去&隅っこへ。

結露してますが・・・和室からの眺めもいいです。

カトラリー類
予約してきたので、人数分セッティングしてありました。

12月のメニュー
ランチは月替わりです。

(クリックで拡大)

メイン料理1つだと1380円、2つだと1780円。
せっかくなので2つのコースにしてみました。

グレープフルーツティ

teaというよりはジュースです。

有機野菜のサラダ

さっぱりとしたドレッシングがかかってました。

焼き立てパン

ガーリック風味のバターをつけていただきます。
ちなみにこれは3人分。足りなければ1コ100円で追加できます。

メインディッシュ

奥が「ローストビーフ マスタードソース」、手前が「さわらの南仏風香草焼き・パプリカソース」

パスタボロネーゼ

女性にはちょうど良い量。
茹で加減もいい感じ◎

ナスの焼きカレー

下の方にはごはんが。
焼き立てのアツアツでおいしかったです。

チョコレートケーキ

これもおいしい~☆
もうちょっと食べたかったです(笑)

コーヒー

これだけ品数があるのに、このお値段はなかなかですね。
いつかディナーも食べに行ってみたいです。

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池田町 買う 食べる

bunga-ぶんが-|北アルプスを見晴せる自然酵母と石窯パンの店|北安曇郡池田町

「人とのつながりを大切に家族で毎日ぱんを焼いています」
ーぶんがーとは「花」の意味。
手間をかけて育てた自家製酵母と、石窯で、パンをじっくり焼き上げています。

ぶんがのこだわりは、「手作り」「素材」にこだわった「体にやさしくて、おいしいパン」。
そのパンは外はカリカリ、中はモッチリとしていて、
やさしくけど、力強いです。

住所:北安曇郡池田町中鵜1376
電話・FAX:0261-85-0377
営業時間:午前10時〜午後5時まで(売切れ次第終了)
定休日:日曜日、月曜日

[googlemap lat=”36.37147″ lng=”137.894526″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県北安曇郡池田町中鵜1376[/googlemap]


51号線、「渋田見」と「押野」の信号の間にあります。
「渋田見」信号過ぎると、東側に看板がでてきます。


看板です。
お店は道沿いにありますが、車を駐車するために20メートル先を左折。


お店全体の外観。
すべてご主人の手づくりとか。


右手がパンの石窯。


左手に自由にくつろげるスペース。


テーブルもあります。


そして正面がお店。


この日は営業時間前の早朝でしたが「営業中」看板出ていました(出してくれました?)。


焼きあがったパンが並んでいます。


奥のキッチンからピザの香りも・・


食パン一斤 500円
シナモン食パン 400円

パンはすべて「ざる」にのっています。


ぶどうパン 小 300円


試食コーナーもあります。


イチジクとクルミのパン 400円
フランスパン 中 250円


ライ麦とくるみ・レーズンのカンパーニュ 600円
ライ麦・小麦全粒粉 1000円(ハーフ500円)

奥の小さな黒板には「本日の自家製酵母はりんご」とありました。
季節のフルーツ、自家製天然酵母を 全てのパンに使用しています。


ゴマ・チーズベーグル 160円
シナモンリンゴベーグル 170円
チョコチップベーグル 160円


りんごパン 180円
お芋パン180円


ぶんがパン(シナモンバター) 150円
メロンパン 160円


かぼちゃアンパン 170円

アンパン 160円
クリームパン 150円
チョコクリームパン 160円

ん?この3種、今、焼きあがっている様子・・


店内から窯を見ると・・・


ご主人が大きな石窯から焼きあがったパンを出しています。


こんがり、いい色と香り・・


まさに焼きたて!


「ぶんがのこだわり」が店内に書いてあります。


素材も厳選したものが表示されています。

小麦は全て国産 (長野県産中力粉シラネ・北海道産強力粉ハルヨコイ) 。
キビ砂糖に四葉バター。
牛乳・卵も長野県産。

具の中身も全て手作りで農産物は 地元池田産。
自宅の畑で採れた野菜を使い、保存料・着色料・などの添加物や 化学調味料は 一切使用していないそうです。


クッキーなどの菓子類もあります。


こちらは、菓子やピザの贈答用箱のようです。


お店の一角に手づくりの雑貨類も販売してます。


レジ台。


せっかくなので、焼きあがったパンをここで頂くことにしました。


石窯独特のパリッとした食感としっとり感。
クリームもまだアツアツでした。


有明山や北アルプスを眺めながら頂くパンの美味しいこと!


ゆったりソファーと子供用椅子もありました。

天気のいい日は、パンを買って、ここで食べるもよし、51号線沿いから近い、長峰山や光城山から北アルプスを眺めながら食べるのもよいかもしれません。
売り切れしだい閉店するので、取り置きなどは問い合わせた方がよさそうです。

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てるてる坊主の館 浅原六朗文学記念館|てるてる坊主の作詞者の記念館|池田町池田

童謡「てるてる坊主」の作詞者、浅原六朗(池田町出身)の記念館。
からかさを模った建物内には、浅原六朗の蔵書、青春日記、交友があった作家たちの書簡及び写真、人間俳句集、自筆の書、色紙、愛用の筆記用具などの資料が展示されているほか、毎年クラフトパークで行われるてるてる坊主アート展で出展されたてるてる坊主が飾られています。
てるてる坊主のBGMを流してくれたり、係の方が詳しく案内してくれたり・・・丁寧なおもてなしなのに入館料は無料です!!

[googlemap lat=”36.42105797991445″ lng=”137.87498474121094″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.421058,137.874985[/googlemap]

てるてる坊主の館 浅原六朗文学記念館
【開館時間】午前9時30分~午後5時
【休館日】毎週月曜、国民の祝日、年末年始
【入館料】無料
【お問い合わせ】
Tel:0261-62-5659
Fax:0261-62-6616
池田町池田3203-5(役場敷地内)

てるてる坊主の館は池田町役場の隣にあります。
ここは役場庁舎のある敷地の入口にあるロータリー。

非核平和宣言記念碑よりも目についてしまうのが・・・

てるてる坊主!!

町のあちこちで見ることができます。

駐車場は役場の駐車場へ。

教育会館や役場など町の施設が集まる敷地内の一画にあります。

池田町教育会館

池田町公民館

今年で30回目「てるてる坊主童謡まつり」が6月25日(土)午前9時から池田町公民館で開催されます。
午前中は童謡の披露、午後は素敵な銅版に変身した「てるてる坊主の館」を記念してコンサートを開催します。入場は無料。
(お問い合わせ:池田町図書館0261-62-5659)

池田町役場

池田町立図書館

てるてる坊主の館

「てるてる坊主」<「浅原六朗」

親しみやすい「てるてる坊主の館」という呼び方より、正式名称の「浅原六朗文学記念館」が強調された館名板です。

てるてる坊主が刻まれたキュートな雫形のモニュメント

老朽化で雨漏りしていた屋根、今年葺き替えをしてきれいになりました。

入口前にあるこのスペース、「あじさい広場」といいます。
6月、梅雨の時期にとことんこだわった施設という感じ。

あじさい広場でひとり読書する少女

職員は常駐していません。
「ピンポーン」と押すと、隣の図書館から職員の方が来てくれ、開館してくれます。

これだけの施設なのに入館料は無料。さすが池田町!!

入って正面のところにプロフィールがありました。

浅原六朗は明治二十八年(一八九五年)池田町にうまれました。幼少期を親類の家に預けられました。このことが後にふるさとを強く求めることにつながりました。
晩年、何度か当町を訪れ町民との交流が深まり昭和三十八年「てるてる坊主」の童謡碑が建立されました。作家としても感覚的思考の小説を多数発表し晩年は句作に励みました。

その隣には自筆のてるてる坊主の歌詞

パンフレットと一緒にもらう楽譜の裏にも印刷されています。

受付で署名をします。
その間に職員の方が館内の照明をつけたり、てるてる坊主のBGMを流してくれます。
ちょっと特別な気分♪

パンフレットと楽譜

子供にはてるてる坊主のステッカーをプレゼント。

制作は松本大学の山根ゼミ、デザインは田中裕理さん。

パンフレットにも載っていますが、浅原六朗の年譜です。

1階はこんな感じ。
職員の方が案内してくれます。

父の慈朗さん、母のたきさん、幼少期の六朗さん。

明治28年2月22日池田町一丁目の酒造業飯田屋の四男として生まれました。

童謡「てるてる坊主」を作詞した頃の写真。
24歳頃でしょうか。

作曲者の中川晋平さん。

自筆原稿の複写は手にとって見ることができます。

池田小学校の校歌の作詞も浅原六朗!!

浅原六朗てるてるマップ

てるてる坊主・浅原六朗にまつわる所をまとめたマップです。
城山公園にも歌碑がありましたね。

実際に読むことはできませんが、浅原六朗の著書が揃っています。

浅原文庫

屋根はから傘を模ったもの。

1番の歌詞後半 ♪はれたら金の鈴あげよ♪ という歌詞の通り、
天井には鈴がぶら下がっています。

階段は「てるてる坊主アート展」のギャラリー、
前回の作品約600体が飾られています。

ちなみに、手前の一番目立つところにあるのが受賞作品。
第5回は8月25日(木)~8月28日(日)に開催されます。作品募集中だそうです。
(お問い合わせ:池田町観光協会0261-62-9197)

2階はこんな感じ。

奥にオルガンがあります。楽譜はもちろん「てるてる坊主」

こちらの部屋は池田町の文学碑の紹介

町の文学碑について

池田町の各処に、著名人をはじめとする多くの人の、文学碑が数多く建てられています。その数は70余になります。近在の町村に比較して、その数が多いのにここを訪ねてきた人が驚くことがあります。
北アルプスの山麓にあって、今では田園の中の小さな田舎町にすぎませんが、遠い昔から著名な文人墨客の往来が多かったようです。江戸の中期には庶民のための学問所が開かれる等、文化的にはほかに見られない高い風土を持っていました。これらの歴史や町に残された文化遺産を、ここに育った物として誇りに思うと同時に、いつまでも大切にしていきたいと思っています。

壁には文学碑の写真と場所などの説明が掲示してあります。

てるてる坊主ノート

池田町やてるてる坊主の館の感想などはこちらへどうぞ。

館内には近隣の小学生たちが作った作品なども展示されています。

町民に親しまれる、あたたかい雰囲気の記念館だなぁと思いました。

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池田町 食べる

安曇野おやき村|県内の有名どころのおやきが集合|池田町会染滝沢

おやきの種類はさまざまありますが、おやき村は県内のいろいろなおやきが揃うお店です。
この施設を経営している水野建設直営の「臥龍庵」のおやきは、薪のオーブンで焼いてくれます。
また、敷地内には機関車や遮断機があり、子供たちが乗ったり触ったりして遊ぶこともできます。

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安曇野おやき村
【営業時間】 冬期9月~4月 10:00~17:00
        夏季5月~8月 10:00~18:00
【定休日】 年末年始 12月31日・1月1日
【住所】 長野県池田町大字会染滝沢2913-1
【電話】0261-62-7478
【HP】http://www1.ocn.ne.jp/~mizuken/sub5-oyaki/sub5.html

県道51号線沿いの道の駅池田ハーブセンターの近くにあります。
遮断機や機関車が目立つので迷うことはないと思います。

おやきをほおばる子のプレートがあったりします。

JR払い下げの遮断機や警報機

鉄道マニアが喜びそうな入口です。

路線名は「しあわせいっちょく線」

ラベンダーガーデン夢農場にも同じものがありました。
経営者が同じ清水建設(株)だったんですね~。

電気踏切しゃ断機の明細

平成2年製・・・まだ新しいんですね。

ポチっといってみましょう!!

この機関車は1961年製の10トンディーゼル車「DBT113」

木曽谷・王滝森林鉄道で林鉄廃止の74年度まで木材輸送していました。
76年に観光事業の民間会社(大町市温泉開発)に木造客車や木材運搬車、信号機などと一緒に払い下げられ、大町温泉郷に保存展示されていましたが、年月とともに傷みが進み、朽ちるにまかせた状態だったところを、水野建設が経営するおやき村に移設させ、復活したのです。

後ろには丸太が積まれています。

説明書き(クリックで拡大します)

運転席に座って操縦ごっこで遊べます。

客車の中

看板が腰掛けております。

お店はこちら

手前の駐車場側にある建物は休憩コーナー。
売店は奥にあるので、裏へまわります。

薪置き場には薪がいっぱい。

細長い造りの売店内

アイスクリームのケースがずら~っと並んでいます。

中は冷凍おやき

お土産用にいいですね。

冷凍おやきの召しあがり方

冷凍おやきを一番おいしく召し上がって頂くには、電子レンジ・蒸し器・もしくは自然解凍し軽く焦げがつくまで焼いて下さい。
ピザがま等を用意してあります。

長野県内のいろいろなおやきが揃っています。

コーベニヤ

<北信地区 大町市>
豊かな自然の中で採れた野菜を味付けし、焼き上げました。弾力のあるふっくらとした記事は、『天然酵母』を使用し、発酵させました。今までにないおやきの食感が楽しめます。

木曽路屋

<南信地区 飯田市>
人の心と体を癒してくれる商品を提供している木曽路屋さん。見た目とは違った食感の皮は、食べた人にしかわからない『もっちりおやき』。

田中屋製菓所

<安曇野地区 池田町>
信州ならではの『そばおやき』。そば粉を使った皮は、油をひいたフライパンで焼き上げると、外はこんがりと香ばしく、中はふっくらとした食感が楽しめます。

おやきや総本家

<北信地区 長野市>
善光寺周辺の歴史あるおやき。油で揚げたモチモチ系の『門前おやき』。

一茶のおやき

<中信地区 松本市>
柔らかく弾力性のある皮に、地元で採れた野菜、山菜をふんだんに使った『一茶おやき』。伝統ある家庭の味を大切にしています。

松月堂

<中信地区 旧明科町>
具がたっぷり入った薄皮系の『蒸し焼きおやき』。ちょっぴり甘めの味付けなので、オーブンでカリっと焦げ目をつければ、お茶の時間にぴったりです。

小川の庄

<北信地区 小川村>
大自然の中で育った野菜や山菜を使った、いろり焼きの『縄文おやき』。リンゴやチーズかぼちゃなど、新しい感覚の味は、国内だけではなく、海外にも知られています。

臥龍庵

<安曇野地区 池田町>
長野県を流れる犀川と高瀬川に挟まれた中山間地独特の『炭火焼おやき』。昔ながらの製法で、厚い皮の中には、ふるさとの懐かしい味がつまっています。

臥龍庵のおやきはその場で焼いて食べることができます。

臥龍庵おやきの具の説明(1)

臥龍庵おやきの具の説明(2)

一応電子レンジもおいてありましたが、薪のオーブンで焼いてくれるとのこと。

清算を済ませたら隣の休憩コーナーへ

店員さんが薪のオーブンで焼いてくれます。
オーブンで焼くとうまみが増しておいしくいただけるんだとか・・・。

あっという間にアツアツ&カリカリに!!

臥龍庵の野沢菜おやき  (一個260円)

臥龍庵のナスおやき (一個260円)

どちらも濃いめの味付けで生地とのバランスがちょうど良いです。

お茶はセルフで。

本格的な薪ストーブで、あったかいです。

テレビはブラウン管

とってもワイルドなテーブル

機関車を移設させたという新聞記事

信州おやき音頭!?

どんな歌なんでしょう??
ちょっと聞いてみたいですね。

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そば屋レポート 池田町 食べる

そば 翁|すべてが一級!信州でトップクラスの蕎麦処|北安曇郡 池田町

店主の「若月茂さん」は、日本一のそば打ちの名人「高橋邦弘さん」の一番弟子です。
現在、高橋さんは山梨県長坂の「翁」を弟子に譲り、広島県豊平町の「達磨・雪花山房」で蕎麦指導を中心にして全国各地を飛び回っており、定期的に来られるそうです。

安曇野・翁の蕎麦は大変完成度の高い蕎麦で、そば打ちの熟練度、味、香りのすばらしさ等、感動ものの蕎麦です。

住所:長野県北安曇郡池田町大字中鵜3056-5
電話:0261-62-1017
営業時間:11:00~17:00 *ただしソバがなくなり次第終了
定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は営業。その翌日は振替休業)

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明科方面から大町方面に向かい、池田町に入ると「北アルプス展望美術館」の標識。
ここで右折します。


北アルプス展望美術館の全景


美術館の南側を進むと突き当りにお店の看板があります。
ここで左折。


しばらく行くと左側に木造の看板があります。


お店の裏側に駐車場があります。


楽に10台以上は駐車できます


落ち着いた雰囲気の建物


清潔でおしゃれな玄関


休日などは大変な混み合いになりますので、玄関の外に長いすが用意されています。


玄関先で可憐な花がお迎えです。


来客用にスリッパが揃えてありました。


玄関の中にありました。「翁」の額。


「翁の会・そば会」の案内、名人高橋さんが来られます。


ここですばらしい蕎麦打ちが行われています。


座敷


テーブル


蕎麦以外のメニューは自家製野沢菜しかありません。


テーブル席からの眺め。
この日は曇り空のため、残念ながら北アルプスは見えませんでした。
晴れた日には最高の北アルプスが望めます。


店内から見える庭。林の中にお店はあります。


冷たいざるそば 840円。
大盛という概念はありません。物足りない場合はもう一枚追加して下さい。


少し白っぽく、太さ長さも均一なすばらしいお蕎麦です。


当然、山葵(わさび)は本物です。 


田舎蕎麦は、そばの香りがしっかりしたおそば 
 


少し黒くっぽく太めです。


どうでしょうか? 美味しいですよ!


黒色の角湯桶


定番のそば湯は、そば粉いっぱいのトロトロです。

そば店としての風格、そば打ちの技術、そばの味、香り、つゆの味、素材へのこだわり、自家製粉へのこだわりなど、すべてにおいて一級品。信州にも多くの蕎麦店があるなかで、トップクラスといっても過言ではないお店です。

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池田町 観る

長福寺|大イチョウとカエデの紅葉|池田町会染

池田町の紅葉スポットといえば、大峰高原の七色大カエデが有名ですが、会染(あいそめ)にある長福寺の大銀杏もすごくきれいです。
銀杏は直径1メートル、高さ30メートルの巨樹で、池田町を南北に走る県道51号線からでも黄色く目立って見えます。大銀杏の隣には樹齢100年を超えるカエデが並び、黄色と赤のコントラストが対照的な風景が楽しめます。
紅葉が楽しめる期間中の午後6時~午後9時は、ライトアップも行われています。
七色大カエデを見に行くついでにこちらの紅葉も見に行ってみてはいかがでしょうか。

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長野県北安曇郡池田町大字会染3011
TEL:0261-62-4043

県道51号線、滝沢の交差点を東山方面へ向かい、黄色い大銀杏の見える方へ細い道を行きます。
ここを右折し200mほど行くと長福寺。

福祉会館入口の交差点からでも行けます。
ポイントは黄色い大銀杏を目指して行くことです。

右折したところ。
ひときわ黄色い銀杏が目立ちます。

この通りを右折すると、陶芸の「アツムイ窯」さん、創作料理レストラン「あ・うん」さんがあります。

駐車場

意外と広くて停めやすい駐車場です。

これが長福寺の大銀杏とカエデです。

駐車場には丸太イスがありました。
ここに座ってみると、ちょうど銀杏とカエデが楽しめる感じです。 誰も座ってませんが・・・。

丸太イスの近くには池らしきものがあります。

長福寺の看板の脇には仏像がお出迎え。

平日だというのに、写真を撮る人たちでにぎわっています。
七色大カエデを見に行くついでに寄って行かれるという方が多く見受けられました。

本堂へと続く参道

「そうだ、京都へ行こう!!」って感じの、CMや映画のワンシーンにでてきそうな雰囲気です。

立派な本堂があります。

本堂前には六地蔵

向かって右側から・・・

お払いする棒?を持っます。

おそらく宝珠を持っているのだと思いますが、
ごはんを持って「いただきまーす」に見えてしまうのは私だけでしょうか??

数珠を両手で抱えてます。

うちでのこずちのようなものを持っています。

合掌!! 最もスタンダードなお地蔵さん。

帽子がかぶれな~い。
何という神祭用具かわかりませんが、それを持っているせいで帽子が浮いちゃいます。

お地蔵さんたちの前には、ハーブが特産の池田町らしくミントがたくさん生えています。

釈迦涅槃図の説明書き

長福寺には仏像のほかに池田町の文化財に指定されている「釈迦涅槃図」があります。
北安曇郡では最大最古の縦300cm・横188cm もある大きな涅槃図です。

本堂の隣にある豊雲閣

豊雲閣内の様子

小さなお堂

中は何もありません。

その隣に新しいお堂ができてました。

こちらにお引っ越ししたようですね。

境内側から見たカエデ

境内側から見た大銀杏

大銀杏とカエデの下にテーブルがあります。

ここに座って上を見上げると・・・

こんな感じ。 空の青さとカエデの赤、イチョウの黄色のグラデーションがすてきです。

ちょっと場所を移して見上げると、黄金色の木漏れ日☆

カエデを太陽に透かしてみると、ただでさえ鮮やかな赤色がもっと艶やかに輝きます。

葉っぱ一枚一枚が茶色や黒くなっているところがないので、本当にきれいな赤です。

銀杏の葉の方が落ちるのが早いようで、地面は黄色。時々赤。

雲がかかっていますが、晴れていれば北アルプスと紅葉のコラボが楽しめます。

駐車場側にも小さな六地蔵があります。
こちらのお地蔵さんたちもかわいらしく、そして面白いです。

向かって右から・・・
両手で数珠を持っています。本堂の前のと似ています。

招き猫タイプ? スカーフから手が出てます。

巻き物でしょうか? 何かを持っています。

あっち向いてホイっ ←

手と手のシワを合わせて、幸せ~♪

錫杖を持つお地蔵さん。

ここの六地蔵は、一体だけそっぽを向いているのが面白いです。

そっぽ向いたお地蔵さんの向く方から写真を撮ると、バックにちょうど大銀杏が入っていい感じ。
まるで紅葉と一緒に写りたかったかのようなNice smile!!

日中の紅葉も十分きれいですが、夜はライトアップもしているそうです。
(紅葉期間中の午後6時~午後9時)

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おひさま ロケ地 池田町 観る

大峰高原七色大カエデ2010|見頃のピークをむかえた七色大カエデ|池田町

ドラマなどのロケ地としても有名になってきた大峰高原。
最近では、NHK朝の連続テレビ小説「おひさま」第2話で、陽子がユキちゃんにお弁当を分けてあげるシーンに使われました。

また、教育テレビの「いないいないばあっ!」でもオールシーズン何度もロケに来ていたとか。
「カエデの木のうた」 (作詞:三浦徳子 / 作曲:つんく)の中で大カエデの下でわんわんが遊ぶ映像が出ます。
ボールの旅というコーナーや、わんわんが木に話しかけたり・・・今春放送の「いないいないばあっ!」も要チェックです。
NHK「いないいないばあっ!」に大カエデ登場

「カエデの木のうた」

今年の七色大カエデは猛暑の影響もあってか、例年以上に紅葉が長く楽しめるそうです。
見に行ったのは、11月5日。緑の部分も若干残っていて、黄色、赤、オレンジ・・・と、まさに七色!!
ちょうど見頃の大カエデを見ることができました。

去年の大カエデよりきれいです。

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事務局・お問い合わせ 
長野県池田町 池田町観光協会  0261-62-9197
長野県池田町観光情報ブログにて、七色大カエデの様子を毎日更新しています。

詳しい行き方などは去年の七色大カエデの記事をご覧ください。

大峰高原に行く道中には「あと〇キロ」と書かれた看板があります。
去年は看板の隅っこにコメントがついていましたが、今年は・・・ないみたいです。

去年の『スキ?キライ?』は白く塗りつぶされていました。

こちらも塗りつぶされています。

古いギャグはすべりますからね・・・完全消去。

道路脇の木々も黄色くなってます。

今年はこれといって流行ったギャグがなかったですもんね。
こちらもバッチリ消去です。

なぜかあと1キロ地点の看板は去年のまんま!!
『行けばわかるさ』

0.5キロ地点のゆってぃのワカチコは消されちゃってます。

ラジオやテレビで紹介されていたこともあり、今年もたくさんの人たちでにぎわっていました。

ちょうど見頃の大カエデ。
見る角度、光の当たり方、時間によって、いろいろな表情が楽しめます。

西側から撮影

北側から撮影

雲で太陽が隠れてしまうと、ちょっと色あせて見えます。

東側から撮影

東側は葉っぱが少なく、枝が目立ちます。

枝が補強されています。

南側から撮影

ちょうど太陽がでてきて、鮮やかな大カエデに。
その瞬間、周りにいた人達た一斉にシャッターをきりはじめるんですが、
少しでも大カエデに寄って撮ろうとする人が集まり写り込んでしまって・・・、やはりタイミングが難しいです。

今年はめずらしく黄色い部分が多いとか。
これだけきれいに楽しめるのは4年ぶりとのことです。

駐車場にあるススキも黄金色に輝いて、秋らしさを実感します。

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池田町 観る 遊ぶ

第4回てるてる坊主アート展|クラフトパークにてるてる坊主を大量展示|池田町会染


池田町にある「あづみ野池田クラフトパーク」で『第4回てるてる坊主アート展』が開催されています。
池田町は童謡『てるてる坊主』の作詞者浅原六朗の出身地ということから、てるてる坊主は町のシンボル。
昨年より多くのてるてる坊主たちが全国から送られ、北アルプスの眺めがきれいな公園の芝生の上にずらりと飾られています。

てるてる坊主アート展のポスター
てるてる坊主募集要項
「あづみ野池田クラフトパーク」の記事
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入場無料
会期:2010年8月20日(金)〜22日(土)、28日(土)29日の5日間
展示時間:午前9時〜午後5時
場所:あづみ野池田クラフトパーク
    北安曇郡池田町大字会染7770

20日(金)9:00 開場・審査会
     10:00 オープニングセレモニー 於:野外ステージ
           売店営業開始
     17:00 閉場

21日(土)9:00 開場
     10:00 売店営業開始   
     11:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料
     12:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント①           
           ラトリエ・デ・サンスから「冷製スープ」限定30食。
     14:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント②
           オーベルジュメイヤの樹から「特製スコーン」限定50食。
     15:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料      
     17:00 閉場
☆タイアップイベント①
 夜のミュージアム 北アルプス展望美術館(池田町立美術館)
  「山下大五郎によせる ジャズコンサート」
  開場 17:30  開演 18:00 
☆タイアップイベント②
 芙蓉・かかし祭り 安曇野かかし村(堀之内) 
  開催時間  9:00〜13:00 詳細はこちら「池田自動車ブログ」

22日(日)9:00 開場
     10:00 売店営業開始
     11:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料
     12:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント①           
           ラトリエ・デ・サンスから「冷製スープ」限定30食。
     14:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント②           
           オーベルジュメイヤの樹から「特製スコーン」限定50食。
     15:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料       
     17:00 閉場

27日(金)11:30から12:00
      NHKのひるとくプラザという番組内で、生放送PR!

28日(土)9:00 開場
      10:00 売店営業開始
     11:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料
     12:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント①           
           ラトリエ・デ・サンスから「冷製スープ」限定30食。
     14:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント②           
           オーベルジュメイヤの樹から「特製スコーン」限定50食。
     15:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料     
     17:00 閉場
☆タイアップイベント
  「第29回てるてる坊主童謡まつり」 
      池田町創造館 9:00〜11:45

29日(日)9:00 開場
     10:00 売店営業開始
     11:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料 
     12:00 てるてる坊主作品コンテスト表彰式    
     12:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント①          
           ラトリエ・デ・サンスから「冷製スープ」限定30食。(都合により時間変更あり)
     14:00 北アルプスの丘から一流シェフの旨みプレゼント②           
           オーベルジュメイヤの樹から「特製スコーン」限定50食。
     15:00 池田町新名物!“流し米粉めん”数量限定!無料     
     17:00 閉場 

イベント初日に行ってみました。
平日ということもあり、今日は空いていたのでゆっくり鑑賞できました。

協力、協賛、後援

クラフトパークの広い芝生広場に、全国から届いたてるてる坊主たちが飾られています。

かわいいてるてる坊主もあれば、アイディアに驚いてしまうもの、ユーモアあふれる笑えちゃうものまで・・・個性派ぞろい。

ちょっと気になったものをご紹介します。

傘でできたてるてる坊主

ブドウモチーフのてるてる坊主

足もついてる、かかしタイプ

狸・カラス・イタチ被害に悩むトウモロコシ農家さんの切なる願いを託されたもの

洗濯物タイプ

アルミ缶製で、手前にプロペラが付いているもの

風にゆれるたびに涼しげな音色のする風鈴タイプ


著作権は大丈夫?な作品もちらほら。。。

ピカチュウ

ケロロ軍曹

トトロ

審査員の方でしょうか。てるてる坊主を審査しているようです。

大賞には2万円の賞金が!!ダメもとで応募してみるのもいいですね。

イベント会場には売店もズラリ。

野菜を販売するブース

波田産スイカ。 なぜかこんなところでも売っているんですね。

笹ずし

かき氷

シロップかけ放題、200円のかき氷。
味の種類もたくさんあります。

チェリーとバイオレット(ラベンダー)味を食べてみました。

サシェキットを使い「てるてる坊主サシェ」を作る事ができるブース。(参加費500円)

ラベンダーの良い香りが漂ってきます。

休憩スペースは広々&屋根付き

芝生のところにも丸い円状の休憩スペースがあります。

ミストがまかれています。

猛暑で灼熱のようなクラフトパークでもなんとか乗り越えられそう。

広大な斜面に広がる芝生の上を、てるてる坊主が風に揺れる風景はまさに芸術!!
まだまだ残暑が厳しいですが、この風景を見ているとなんだかホッコリします。

てるてる坊主アート展のポスター
てるてる坊主募集要項
「あづみ野池田クラフトパーク」の記事

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大峰高原七色大カエデ’09|七色に変化する大樹|池田町

大峰高原の入口の丸く広がる斜面に立つ、樹齢250年の七色大カエデ。周囲が15mもある大樹は、秋になると緑、黄、橙、赤など七色に変化し、それはまるで絵画のよう。
紅葉シーズンには、多くの写真愛好家や観光客でにぎわいます。今年は、梅雨明けが遅かったためか、例年よりきれいな七色ではなかったといいますが、朝は朝霧とともに柔らかな紅色に・・・昼は青空とのみごとなコントラスト・・・夕陽があたれば鮮やかな秋色へ・・・・と、時間帯で景色と色の移ろいが楽しめます。

2010年の大カエデはこちらの記事をご覧ください。ちょうど見頃のピークの大カエデです。


撮影したのは10月28日、ちょっと色あせ気味の七色大カエデです。

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大峰高原中カエデ’09|大カエデよりも一回り小さな木|池田町

大峰高原管理事務所の近くにある、大カエデよりも一回り小さなカエデです。
今年の紅葉は、大カエデ、中カエデ、新カエデともに色づきに差があるようで、中カエデはまだまだこれからのようです。


10月28日撮影、色づき前の中カエデ。

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安曇野と北アルプスを一望|あづみの池田クラフトパーク|池田町

北アルプス展望美術館(池田町立美術館)南側斜面に広がる公園。
安曇野と北アルプスが一望できる、景色が最高な公園です。特に夕日が山に隠れていく姿は格別。サンセットポイント100選に選ばれています。茜色に染まる絵画のような風景を見ることができます。
大きな芝生広場や、渓流、ちびっこ広場などもあり、子供達ものびのびと遊べます。

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ラベンダーガーデン 夢農場|池田町

東京ドームとほぼ同じくらいの敷地にある広大なラベンダー畑には、80種類ものラベンダーが栽培されています。
道の駅池田にもラベンダー畑はありますが、本格的なラベンダー畑を楽しみたいのであれば、夢農場!!
ラベンダーの見頃の6月中旬~7月中旬には、「ラベンダー祭り」が開催され、ラベンダーの摘み取りができます。
また、お祭り期間中の土日にはコンサートやブタの丸焼き無料試食会、ラベンダー入りフランスパンの販売など、ユニークなイベントが開かれます。
入園料、駐車料は無料です。

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道の駅池田 ハーブセンター|池田町

池田町ハーブセンターは、池田町の道の駅でもあります。
無料で鑑賞できるラベンダー畑やハーブ見本園、育苗センターではハーブ苗や季節の花の苗を買うこともできます。
売店にはハーブティや入浴剤、アロマグッズなどハーブ関連グッズが豊富に取り揃えられています。

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花見(けみ)ほたるの里|池田町

長野県にはホタルの鑑賞スポットがいくつかありますが、池田町にある花見地区のホタルもそのうちのひとつ。
地元の人たちが水路整備や幼虫の放流など、ホタルの復活に努力してきた結果、今では1000匹以上のゲンジボタルを見ることができるようになりました。
見頃は、6月中旬から7月中旬。
地元の人の話によると、8時半くらいが一番きれいに見えるそうです。
「花見ほたる祭り」も開催され(2009年は6月27日~7月4日)、会場周辺は幻想的なホタルの光につつまれます。