池田町の紅葉スポットといえば、大峰高原の七色大カエデが有名ですが、会染(あいそめ)にある長福寺の大銀杏もすごくきれいです。
銀杏は直径1メートル、高さ30メートルの巨樹で、池田町を南北に走る県道51号線からでも黄色く目立って見えます。大銀杏の隣には樹齢100年を超えるカエデが並び、黄色と赤のコントラストが対照的な風景が楽しめます。
紅葉が楽しめる期間中の午後6時~午後9時は、ライトアップも行われています。
七色大カエデを見に行くついでにこちらの紅葉も見に行ってみてはいかがでしょうか。
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長野県北安曇郡池田町大字会染3011
TEL:0261-62-4043
県道51号線、滝沢の交差点を東山方面へ向かい、黄色い大銀杏の見える方へ細い道を行きます。
ここを右折し200mほど行くと長福寺。
福祉会館入口の交差点からでも行けます。
ポイントは黄色い大銀杏を目指して行くことです。
右折したところ。
ひときわ黄色い銀杏が目立ちます。
この通りを右折すると、陶芸の「アツムイ窯」さん、創作料理レストラン「あ・うん」さんがあります。
駐車場には丸太イスがありました。
ここに座ってみると、ちょうど銀杏とカエデが楽しめる感じです。 誰も座ってませんが・・・。
平日だというのに、写真を撮る人たちでにぎわっています。
七色大カエデを見に行くついでに寄って行かれるという方が多く見受けられました。
本堂へと続く参道
「そうだ、京都へ行こう!!」って感じの、CMや映画のワンシーンにでてきそうな雰囲気です。
向かって右側から・・・
おそらく宝珠を持っているのだと思いますが、
ごはんを持って「いただきまーす」に見えてしまうのは私だけでしょうか??
帽子がかぶれな~い。
何という神祭用具かわかりませんが、それを持っているせいで帽子が浮いちゃいます。
お地蔵さんたちの前には、ハーブが特産の池田町らしくミントがたくさん生えています。
釈迦涅槃図の説明書き
長福寺には仏像のほかに池田町の文化財に指定されている「釈迦涅槃図」があります。
北安曇郡では最大最古の縦300cm・横188cm もある大きな涅槃図です。
大銀杏とカエデの下にテーブルがあります。
ここに座って上を見上げると・・・
こんな感じ。 空の青さとカエデの赤、イチョウの黄色のグラデーションがすてきです。
カエデを太陽に透かしてみると、ただでさえ鮮やかな赤色がもっと艶やかに輝きます。
葉っぱ一枚一枚が茶色や黒くなっているところがないので、本当にきれいな赤です。
雲がかかっていますが、晴れていれば北アルプスと紅葉のコラボが楽しめます。
駐車場側にも小さな六地蔵があります。
こちらのお地蔵さんたちもかわいらしく、そして面白いです。
向かって右から・・・
両手で数珠を持っています。本堂の前のと似ています。
そっぽ向いたお地蔵さんの向く方から写真を撮ると、バックにちょうど大銀杏が入っていい感じ。
まるで紅葉と一緒に写りたかったかのようなNice smile!!
コメント
[…] しばらく行くと目印の看板が見えてきます。 長福寺へ向かう道と一緒です。 ここを右折。 あとは案内看板通りに。 […]