ダムレストハウスは、ダムの景色を楽しみながら食事やショッピングができる施設です。
こちらの黒部ダムカレーは、ダムのエメラルドグリーンを再現した緑色のカレーです。ちなみに黒部ダムラーメンも緑色。
お土産売り場には、ダムオフィシャルグッズが豊富に取りそろえられています。
3階はくろよん記念室になっています。
ダム建設の記録映画「くろよん物語」が上映されていたり、当時の苦労やダム建設について学ぶ事が出来ます。(入場無料)
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【営業時間】 AM7:30~PM5:00(4月10日~11月30日)
【お問い合わせ】0261-22-3402
【HP】http://www.kurobe-dam.com/
→扇沢駅
→関電トンネルトロリーバス
→黒部ダム【1】
→黒部ダム【2】
→黒部湖遊覧船ガルベ
黒部ダム駅の連絡通路(トンネル)を出てすぐのところにあります。
1階には・・・
ふぉっとダムの写真購入窓口
「ふぉっとダム」はダム上右岸ウイングと新展望広場の2ヶ所に設置してあります。
→黒部ダム【1】
→黒部ダム【2】
レストハウスの前にはベンチがたくさん
暖かい日はダムを眺めながら休憩するのにちょうどいいです。
自動販売機
缶が150円、ペットボトルが200円・・・観光地価格です。
レストラン
窓側のカウンター席に座れば、ダムの景色も楽しめます。
洗面所の水も破砕帯でしょうか? 飲料水という表示はありますが・・・。
子供用のイス
足がブラブラしないやつ。式場とかにありそうなシブいイスです。
黒部ダムカレー 1050円
ここに来たからにはコレでしょう!!
ほうれん草入りのグリーンカレーです。
ご飯は堰堤、ヒレカツは流木とガルベ、ポテトサラダは放水、キャベツは放水の水しぶき、パセリは対岸の木、ラッキョウは外階段のコンクリートを再現しているということです。
ダムの水を飲んでる気分になります。。。
味はともかく、黒部ダムに来た記念にはいいでしょう。
辛さは中辛くらい。
子供には辛いので、お子様ダムカレーを。
黒部ダムカレーのポスター
大町のいろいろなお店で食べられるので食べてみてください。
黒部ダムカレー物語
昭和三二年五月、長野県大町市から黒部ダムへ通じる大町トンネル(現:関電トンネル)工事も佳境に入った、まさにその時、工事現場は破砕帯にぶつかり毎分四〇トンもの出水にみまわれてしまいました。水温はなんと四℃。そのような厳しい環境のななかでも工事は二四時間休みなく行われました。あまりの寒さに唇を紫色に腫らし震えながら戻ってきた作業員達が何よりも楽しみにしていたのが“飯場”のピリ辛カレー。カレーのひと口ひと口が胃の中で燃え上がり、冷え切った体を温めて作業員の心の拠り所となっていたそうです。
黒部ダムの完成後も扇沢大食堂(現:レストラン扇沢)で「アーチカレー」との名称で昭和四〇年代初頭から提供され続けるなど、黒部ダムとカレーの縁は今日に至るまで引き継がれ、平成二一年七月からは大町市内の飲食店においても“現代版黒部ダムカレー”として提供されることとなりました。
黒部ダムラーメン 900円
こちらもとことんダム湖の色にこだわったメニューです。
トッピングは、チャーシューと目玉焼きという珍しい組み合わせ。
スープの見た目はアオミドロ・・・。
目を閉じて食べると、塩ラーメンみたいな感じ。
思ったよりおいしかったです。
チョロQ
トロバスはともかく、ガルベまでチョロQなんですね~。
階段を登って3階へ。
くろよん記念室
営業期間 4月10日~11月30日まで
営業時間 7:30~17:00(11月6日以降は8:30~16:00まで)
見学無料
ダムの縮尺模型、断面立体図の他、破砕帯の岩などが展示されています。
こちらもレストラン同様に、窓側のカウンターからダム湖の景色を楽しめるようになっています。
壁に埋め込まれたモニター
電源開発の意義や黒部ダム建設の様子など、黒部ダムが完成するまでの歴史を映像で紹介。
黒部川第四発電所の説明
冬季の厳しい気候条件から発電所を守ると同時に、国立公園特別地域にあたる一帯の自然景観を保護するため、送電線引き出し口意外の施設が全て地下に設けられています。