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そば屋レポート 下諏訪町 食べる

そば処 八洲|昭和天皇皇后両陛下も来店、諏訪地方の名門そば屋|諏訪市湖岸通り

長野県諏訪市にある、そば処 八洲(やしま)は、昭和天皇皇后両陛下も来店されるなど、諏訪地方では名門で伝統のあるそば店。

諏訪市四賀には支店があり、昼はそば店ですが夜はモダンな「そばダイニング」に変身して和の創作料理を用意しています。

住所:長野県諏訪市湖岸通り3丁目1-22
電話:0266-52-2426
営業:10:00~15:00、17:00~20:00
定休:毎週木曜日(8月は無休)
[googlemap lat=”36.050207″ lng=”138.113426″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪市湖岸通り3丁目1−22[/googlemap]
看板

上諏訪温泉街から諏訪湖に向って右側に「元祖手打ちそば処 八洲本店」の看板があります。

通路

少し狭い通路を入って行くとお店があります。

玄関

さすがに名門のどっしりした門構えでお出迎え。

暖簾

貫禄のある暖簾と「一味求真」、これも名門の証。

店内

テーブル席。

店内

入り口横の座敷。

楡欅

店内の大きな楡欅には驚きます。

店内

広い座敷もあります。

日本鹿

日本鹿の剥製も飾ってありました。

献上品

昭和39年に昭和天皇両陛下をお迎えし、その時に八洲のそばを献上した大善だそうです。

メニュー

ざるそば(1枚)850円、中ざる(1.5枚)1300円、ざる一人前(2枚)1600円 など。

お茶

囲炉裏のあるテーブル席に座ると、そば茶が出てきました。

たぬき

たぬきの剥製と置物が3ヶ並んでいます。

中ざる

これが1\.5枚の中ざるです。「中ざる」は珍しいですね。

中ざる

そばは少し白っぽく、腰があり上品な美味しさ。そばの産地として有名な八ヶ岳山麓の香り高いそば粉を使用しています。

そば湯

そば湯もしっかりそば粉が溶けていました。

本店はそば店と言うよりは割烹料理で、支店は夜になるとモダンな創作料理。
伝統のそば店として、そば通からはもっとそばの味と香りを追求して欲しいと言う要望が聞かれそうです。

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下諏訪町 食べる

うなぎ小林|うなぎ料理店が多い諏訪でトップクラスの人気|下諏訪町湖畔町

下諏訪町湖畔町にある「うなぎ小林」は、創業30余年の元祖、秘伝のタレで焼き上げたうなぎ料理は、諏訪地区にうなぎ料理店が多い中でもトップクラスの人気があります。

特に昼の時間は、早く行かないとなかなかお店に入るのは難しくなります。また、土・日・祝日は予約もできませんので、大変な混雑になります。

住所:長野県下諏訪町湖畔町6153-11
電話:0266-28-7008 ※平日のみ予約可
営業時間:昼 11:00~14:00(オーダーストップ) 15:00終了
     夜 17:00~20:00(オーダーストップ) 21:00終了
       ※材料が終了次第閉店
定休日:月曜日、第3火曜日(いずれも祝日の場合は営業、翌火曜日が休日)
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道路

下諏訪ジャスコ通りを上諏訪方面に向い、湖浜の信号を右折

お店

諏訪湖手前の四つ角を右折するとお店があります

お店の正面

品の良い和風の暖簾と玄関です

看板

こちらもシンプルで品の良い看板

駐車場

20台が駐車できます

お客様への案内

混雑状況がわかる案内

玄関横の置物

昔はこのような引き出しが階段にも使われていました

会員証

うなぎ百選会員店とのこと

写真

御柱祭の写真も掲示してあります

はまむし丼の語源

関西ではうなぎ丼はまむし丼と言われていますが、焼いてからごはんとごはんの間で蒸す「間蒸し(まむし)」が語源だそうです

青竹入り吟醸酒

「青竹入り吟醸酒」1100円が美味しいそうです

鰻重の種類

鰻重(小鉢・吸物・漬物付)特々重2625円、特重2100円、上重1575円、うな丼(吸物・漬物付)1575円、まむし丼(吸物・漬物付)2100円―ごはんとごはんの間にうなぎをはさんで蒸しあげてあります

メニュー

ここにも店主から待たせて申し訳ないとのコメントがあり

鰻重

小鉢・吸物・漬物付の鰻重が出てきました

上重1,575円

何とも言えない焼き加減です

直送うなぎ

毎日、浜松から直送されてくるそうです

うなぎセット

山椒もしっかりかけていただきましょう

厳選したうなぎを秘伝のタレでふっくらと焼き上げ、口いっぱいに広がる香ばしさは最高です。うなぎの活力までいただいた気がします。

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下諏訪町 食べる

とんかつ 丸一|感動の厚さ5センチ、柔らかとんかつ|下諏訪町

下諏訪にある、とんかつ丸一には、とにかく感動もののとんかつです。厚さ5cm以上もある肉がどうしてあれだけ柔らかく、焦げずに揚げられるのか。

肉汁があふれ美味しい、ノウハウのかたまりのようなとんかつ、諏訪地方では有名なお店です。

住所:長野県下諏訪町湯田仲町3167
電話:0266-27-3860
営業時間:昼11:30~13:00、夜17:00~21:00
定休日:毎週水曜日
[googlemap lat=”36.07672533700353″ lng=”138.08729231357574″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町湯田仲町[/googlemap]
駐車場の看板

お店の手前30メートル付近に大きな駐車場があります

駐車場

両側で10台以上が駐車できます

お店の看板

「とんかつ 専門店 丸一」の筆書きの看板

お店の玄関

和風の暖簾と玄関です

とんかつ定食

とんかつ・お肉たっぷりの豚汁・ライスで1400円。定食はご飯と豚汁がおかわり自由ですが、とんかつを食べるのが精一杯で、とてもおかわりできる状況ではありません。

とんかつ

見てくださいこの肉厚、5cm以上はあります

メニュー

ひれかつ定食1550円(ひれかつ単品1350円)、ロースかつ定食1700円(ロースかつ単品1600円)、特ロース定食2100円 など

メニュー

馬さし950円、とん汁200円もあります

とんかつ+ソース

自家製ソースをたっぷりかけて食べます

玄関

玄関では狸の剥製がお出迎えします

二階の広間

二階には広間があり宴会も可能です

座敷

座敷にはテーブルが3つ

カウンター

座敷以外にカウンター席もあります

カウンター

一人で来るお客様も多いようです

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そば屋レポート 下諏訪町 食べる

苔泉亭「萩月庵 千ひろ」|日本庭園や蔵など雰囲気も良い店|下諏訪町

江戸時代に宿場町として栄えた下諏訪、御柱祭で有名な諏訪大社下社秋宮の参道にあります「苔泉亭」は、古民家再生で2007年に旧塚越邸から生まれ変わりました。

「苔泉亭」には茶室や日本庭園・ギャラリスペースがあり、奥には土蔵で味わう本格手打ちそば「萩月庵 千ひろ」があります。

住所:長野県諏訪郡下諏訪町5531-1
電話:0266-27-8861
営業時間:昼11:00~14:00、夜18:00~23:00
定休日 毎週水曜日
[googlemap lat=”36.08203″ lng=”138.079614″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町東山田第1[/googlemap]

下諏訪の四つ角から諏訪大社下社秋宮に向う参道


参道をしばらく行くと右側に「苔泉亭」があります


お店の入り口にはお昼のメニューがありましたが、夜はまた違ったメニューで楽しむことができます。


手入れの行き届いた玄関


入り口にありますお店の雰囲気にぴったりの水鉢


ギャラリーや庭園への入場料は無料です


味わいのある看板と暖簾


お店の横の看板、目立ちます


玄関を入ると見事な生花


お店に入ると左側にすばらしい日本間がお出迎えです


入り口右側の床の間にあります掛け軸


そば処「萩月庵」への案内


そば処「萩月庵」には、このすばらしい日本庭園の中を通っても行けます


「苔泉亭」らしく見事な「苔」が見られます


庭園の中には小さな小川が流れています


そば処「萩月庵」側から見るすばらしい景観


日本庭園の横にあります茶室


地元の作品が展示されています


ギャラリー下諏訪の看板


産科・婦人科で全国的に有名な根津先生の略歴


そば処「萩月庵」への廊下がギャラリー下諏訪です


小物の作品が収納されています


そば処「萩月庵」入り口まで展示されています


そば処「萩月庵」の入り口


お店の記事が掲載されています


7年に1度の御柱祭。「何がなんでも御柱祭」という諏訪人の心意気が感じられます


蔵の中のテーブル席


こちらの蔵の中と外がそば処「萩月庵」


蔵の横には薪ストーブがありました


もり蕎麦は先付3品、甘味で1200円、もり蕎麦単品は900円、大盛りはなく追加1枚が500円、天婦羅もり蕎麦は先付3品、甘味で1700円


このデザインも根津先生の作品


蔵の中にあります暖簾、この奥が2階に上がる階段になっています


本日の先付は、もずく・ささげ・大根の漬物の3品


自分でおろす山葵とネギ


「山葵のおいしいおろし方」:ワサビは、円を描く様におろすとより風味豊かな香りがたち、美味しくお召し上がり頂けます。香りと美味しさの目安は、約三分です。


かけ蕎麦・先付3品・甘味1200円


国内産の細めのおそばは、こしがあり歯ごたえとのど越しの良いおそばでした。
そばつゆは少し薄めのさっぱりとした味


そば湯もおいしくいただけました


最後にワサビのアイスクリームは、甘さとワサビの辛さが絶妙

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ラーメン屋レポート 下諏訪町 食べる

宮坂商店|超高級80万円の定食があるラーメン屋|諏訪郡下諏訪町

区内町御用達「元祖」塩天丼で有名なお店の隣となる宮坂商店というラーメン屋をご紹介。

ラーメンや餃子も美味しいのは当然ですが、店の作りなども大変おもしろいものになっています。
店内コンセプトは伊那市の蒼空と同じ感じです。

メニューもバラエティに富んでおり、80万円のラーメン定食など冗談なのか本気なのか良く分らないおもしろさもあります。

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湖畔沿いの看板

湖畔沿いの道を進んでいくと看板が見えてきます。

夜の店構え

外壁にナショナル電機とありますが、飾りです。
本気で電気屋さんと間違えます。

入口

実にクラッシックな入口です。

ウルトラマンはノーマル

クリスマスシーズンのサンタクロースバージョンはこちらから

営業時間

午前11時~午後9時30分までです。

店に入ると黄色いロボット

このロボットが帰りに

クボタのつなぎ

古さをかもし出しています

仮面ライダーの人形

かなり昔の仮面ライダーですね。

下駄スケート

昔は諏訪湖でもスケートができたらしいので、使われたかもしれません。

三菱冷蔵庫の看板?みどり?

テーブル席

入店して左にテーブル席があります。

右ののれんの先は塩天丼屋です、店内でつながっておりトイレは塩天丼屋店舗内を利用します。

レトロなテレビに16:9はふつりあい

間違えなくアナログだと思います、デジタル放送完全以降後どうなっているのかワクワクします。

街角屋台みたいですね

店の天井はビーナスフォート?

これがカウンター

レジは駄菓子屋風

奥の小上がりの壁

店の奥に2席ありました。

天井は波トタン

反対の壁も古い感じ

昔のかつお節のパンフでしょうか

ラジオもレディオという感じ

古いルービヒサアのポスター

今のアサヒスーパードライ

これまた古そうなカレンダー

9月のページですが、まったくあてにならなそう。

68年です、1968年

このカレンダーが使われた年の主な出来事です
1月31日 – ナウル独立
4月18日 – 東京都千代田区に日本初の超高層ビルである霞が関ビル完成
6 月5日 – ロバート・F・ケネディ暗殺
7月11日 – 「週刊少年ジャンプ」が創刊
10月25日 – 和田アキ子が歌手デビュー wikipediaより

メニューも手書きの原画を使用

お子様セット

坦々麺と味噌次郎のメニュー

ドリンクメニュー

出ました恐ろしい定食です
20万と80万の定食

ドンペリ定食・・・20万円
ロマネ・コンティ定食・・・80万円
それぞれラーメン、餃子、ライスが付きます。

おさけメニュー

ジュース系もあります

こどもラーメンは足があります

コーンもたっぷり

子供ラーメンはくじびきが出来る

実はくじびきにはカラクリがありました。

水餃子

あっさりした味でこってり系のラーメンにより合います。

焼き餃子

餃子

水餃子とはまったく違う味です、両方頼んでもいいかもしれません。

極盛もやし

高菜豚飯

少しこってりしているので、あっさり好きの人はやめた方がいい。

ぎょってりらーめん

ぎょってりですが、こってりもしています

宮坂らーめん

店名から名前をとったラーメンです、おいしいです。

半らーめん

宮坂らーめんの半分です。

つけ麺

つけ麺好きの人も安心。おいしいです。

綿あめマシン

子供らーめんを注文すると会計時にコインをもらえ、このマシンで綿あめを作ることができます。
かなり強力に綿あめが吹き出るのですごいです。お楽しみください。

喫煙所は外の濡れ縁

おいしいだけはダメな時代になったことを感じます。

おいしい、楽しい、懐かしいを楽しめるラーメン屋さんでした。

「元祖」塩天丼で有名なお店と同じ敷地になっています。

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下諏訪町 観る 諏訪大社 御柱祭2010

疑似御柱|木落とし坂に設置される「なんちゃって御柱」|下諏訪町東俣

日本の三大奇祭に数えられる御柱祭。その中でも常識から考えればかなり微妙と言える「下社の木落とし」。

御柱祭の際はもみの巨木が8本、100メートル・最大傾斜45度の坂を有人滑降する訳ですが、普段は土手です。

しかし、木落とし坂の頂上には「疑似御柱」が置かれ祭りの様子を再現しています。

御柱祭の本番の様子はコチラからどうぞ
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普段の木落とし坂

ちらほら木落とし坂を見に来る人がいる感じです。
見た目にはなだらかに見えますが、見えるだけです。

ありました、疑似御柱です

柱の上には御弊も取り付けられています

こちらは本番の様子

坂の上には徒歩でも行くことはできますが、自動車のほうが楽です。
上へ行ってみます。

疑似御柱のシンボルサイン

若干、ゲゲゲの鬼太郎の自宅雰囲気がしますが疑似御柱のシンボルです。

木落とし坂にせり出す疑似御柱

本番さながらに御柱は坂に突き出しています。
乗車ならぬ乗柱ができないのが残念。

坂を下る元綱

御柱先頭についている元綱も付けられています。

実際の角度とは違う感じです

坂の前は自動車が入れるようになっているためか、右曲がりの位置からの発射になります。

長さはほどほどですか

本番の御柱よりも短めの気もします。

ここを下ることはない疑似御柱

せっかくなので、次回は疑似御柱の木落としから開始してもらいたいものです。

乗ると危険

坂で巨木に乗るなどとんでもないことです。
良い子は危ないことをしないように・・・

がっちり固定

ガードレールの支柱でしょうか、疑似御柱をがっちり挟んで離しません。

ワイヤーで固定

こっそりって感じがいいですね。
これを切ってまで疑似木落としにチャレンジする人はいないでしょう。

賽銭箱は子供に人気

柱の前に小さな屋根があります。賽銭箱です。
ここの賽銭で木落とし坂の整備に充てられるということです。

重そうなグレーチングに固定

大切な賽銭を守る要はグレーチング。
何年か前、全国でグレーチングの盗難が流行りましたね。心配です・・・

木落とし坂の松

松も次回の御柱まで坂を見守っています。

諏訪大社御柱木落とし坂の説明書き

分りやすく説明がありますので一読を。

天下の木落とし坂石碑

ここが木落とし坂である動かぬ証拠。

木落としの観覧席そばにカモシカが・・・

御柱祭当日には決して現れることはないと思います。

クラクションを鳴らしても動きません

カモシカは動かないと聞きますが、まるではく製状態でした。

諏訪まで観光に来たら華やかさはありませんが、疑似御柱おススメです。

御柱祭の本番の様子はコチラからどうぞ

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下諏訪町 観る 諏訪大社 御柱祭2010

諏訪大社「秋宮」の御柱|2004年の御柱祭で建てられた4本の御柱|下諏訪町

2010年の御柱祭以降は姿を見ることはできなくなる、2004年開催の御柱祭で建てられた諏訪大社秋宮の御柱をご紹介。

■他の御柱も見る方はこちらから
・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
・下社:秋宮の御柱へ

[googlemap lat=”36.075228″ lng=”138.090413″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒393-0021 長野県諏訪郡下諏訪町(その他) 3511[/googlemap]
秋宮の境内

秋宮一之御柱 全体

秋宮一之御柱 アップ

秋宮一之御柱 案内版

秋宮一之御柱にキノコが生えてます

サルノコシカケ科だと思われますが、御柱長い月日で腐ってきている証拠です。

秋宮二之御柱 全体

秋宮二之御柱 アップ

秋宮三之御柱

遠い上にピントが合っていませんでした・・・

秋宮四之御柱

近くで撮影はできませんでした。

■他の御柱も見る方はこちらから
・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
・下社:秋宮の御柱へ

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下諏訪町 観る 諏訪大社 御柱祭2010

諏訪大社「春宮」の御柱|2004年の御柱祭で建てられた4本の御柱|下諏訪町

2010年の御柱祭以降は姿を見ることはできなくなる、2004年開催の御柱祭で建てられた諏訪大社春宮の御柱をご紹介。

■他の御柱も見る方はこちらから
・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
・下社:秋宮の御柱へ

[googlemap lat=”36.081690616702744″ lng=”138.08204054832458″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒393-0092 長野県諏訪郡下諏訪町(その他) 193[/googlemap]
春宮入口の鳥居

かなりがっしりした石垣と鳥居が印象的な春宮の入口付近です。
ちなみに春宮は道路のど真ん中に橋のある諏訪大社です。

本殿まで続く石畳

春宮社務所

春宮本殿

春宮一之御柱 全体

春宮一之御柱 アップ

春宮一之御柱 案内版

春宮二之御柱 全体

春宮二之御柱 アップ

春宮三之御柱 全体

春宮三之御柱 アップ

春宮四之御柱 全体

春宮四之御柱 アップ

この日は運良く、3と4の柱を近くで撮らせていただきました。

■他の御柱も見る方はこちらから
・上社:前宮の御柱へ
・上社:本宮の御柱へ
・下社:春宮の御柱へ
・下社:秋宮の御柱へ

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下諏訪町 観る 諏訪大社 御柱祭2010

諏訪大社下社山出し|役職と役目を腕章でまとめました|下諏訪町

諏訪大社の御柱は山から曵行されて里へ出てきますが、何トンもある巨木を人力で引くため組織として取り組まなければ達成することはできません。

企業活動から子供のおままごとまで複数人が集まって何かを成し遂げるには、各個人の役割と責任範囲が明解になっている必要があります。

御柱の曵行もかなり詳細に役割が分けれていました。

今回は腕章をもとにご紹介です。すべて下社春宮一の御柱を曵行していた人たちです。

諏訪大社 大総代

プロデューサー的な方だと思います、基本的には指示なども出さない感じで曵行の最終責任者。

曵行長
腕章の写真が無いのですが、担当の御柱を予定通り安全に進めるための指示を出していました。

木遣り保存会会長

これは名誉職にあたるのでしょう。

木遣り副団長

団長の方が見当たらなかったのですが、御柱を動かす重要なタイミングをキュー出しを行うのが、木遣りですので時間通りの曵行に責任がある感じです。

市旗保持

先頭で市の旗を持っている方。

区旗保持

先頭で区の旗を持っている方。

副曵行長と曵綱係

曵行長の代わりで、基本的には曵行長の指示命令で動いていますが万が一は曵行長の役割を行う方。

記録

曵行から木落としまでの写真などを撮影するそうです。

写真

こちらの方も曵行から木落としまでの写真などを撮影するそうです。

曵行安全係長と専任委員

安全に気を配る人という感じです。専任委員は支給されたおんべを振るなどの役割があります。

先綱安全係

先頭の安全を確保する方。

中綱安全副係長

綱、中盤の安全を確保する方。

顧問

出ました顧問、大きな企業で必ずある顧問です。とくに役割責任は無さそうです。

曵綱係

カーブを曲がるときなど、単純に綱を曳けば良い訳でないので現場で細かい指示を出してました。

常任委員

顧問と同系列の役割っぽいです。

実行委員

こちらも顧問と同系列の役割っぽいです。

元綱

御柱のもとについている、太い綱を曳く方達です。御柱の動き出しや木落とし時などかなり重要な役割責任があります。

御弊奉持者

紙のヒラヒラがついた標識を持つ方です、体力勝負というより御柱の神そのものなので精神的な苦労がありそうです。落した、壊した、汚したがあってはならない役割です。

梃子係長

御柱の方向転換など操舵の役割を担う方々をまとめる方です。

梃子係

実際に梃子に使う木の棒を使い、御柱の操舵を行います。

追掛綱

御柱の後ろにも綱がついています、速度の調整や車で言う後輪の操舵などこれまた重要な役割です。

木作り

曵行には関係がないのですが、御柱の加工をするかたです。下社では樹皮を剥ぐ、綱を結ぶ加工、節などの除去など御柱本体に手を加えられる唯一の仕事です。
ミスが許されないたいへんな役目です。

当日確認が出来た役割をご紹介しましたが、かなりたくさんの人が奉仕をしていることがわかりました。
完全な縦割社会になっており、それぞれが文句を言うこともなく作業に当たる姿はなかなかでした。

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下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

下社の御柱8本を紹介|注連掛で年輪すべてカウント|下諏訪町

諏訪大社御柱祭の下社山出しで、棚木場から注連掛まで約4.7キロの旅をしてきた御柱8本は木落としを終え、注連掛にあります。

次回の里曳きまでここに置かれることになります。

今回は置かれている御柱の年輪をすべて数えていました。どのくらいの樅(もみ)の木が使われているか分ります。また、よく見て見ると形の違いに驚きます。上社の御柱も数えました。

下社の御柱は樹皮がすべて剥がされています。
めどでこを挿し込む穴もありません。
[googlemap lat=”36.09341701343514″ lng=”138.08559715747833″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒393-0006 長野県諏訪郡下諏訪町(その他) 1904−25[/googlemap]

下社御柱の注連掛の風景

上から見るとこんな感じです

春宮の御柱4本

春宮一之御柱

春宮一之御柱 年輪
176年以上

春宮二之御柱

春宮二之御柱 年輪
160年以上

春宮三之御柱

春宮三之御柱 年輪
162年以上

春宮四之御柱

春宮四之御柱 年輪
140年以上

秋宮の御柱4本

秋宮一之御柱

秋宮一之御柱 年輪
220年以上

秋宮二之御柱

秋宮二之御柱 年輪
114年以上

秋宮三之御柱

秋宮三之御柱 年輪
116年以上

秋宮四之御柱

秋宮四之御柱 年輪
147年以上

頭揃えで置かれた御柱

注連掛(しめかけ)と御柱祭について説明看板

詳しく書かれている看板があるので理解には困らなそうです。
里曳きまでは御柱がありますので、立ち寄ってはいかがでしょうか。

しかし、上社の御柱も年輪を数えましたが下社は木落とし直後ということもあり土があり大変でした。上社は川越えの後のためかキレイですね。

上社の御柱も数えました。こちらからご覧ください。

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下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

御柱祭 下社山出し|春宮一 「木落とし」から「注連掛」まで|下諏訪町萩倉西組

諏訪大社 下社の御柱祭「木落とし」から山出しの終了地点である、「注連掛」までをご紹介。

昭和精機という工場の場所が木落とし坂で、ポイントしてある場所が御柱を保管しておく注連掛の場所です。
木落としの後、ここまで曵行をして最終は「木登り坂」です。
[googlemap lat=”36.093473365277″ lng=”138.0856293439865″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町萩倉西組[/googlemap]
棚木場からはるばる3.5キロを旅してきた御柱がいよいよ急斜面を下ることになります。危険ですが伝統の祭のため続けられている木落としです。

山出しの前篇はこちらからご覧ください「春宮一 棚木場~木落とし坂まで」

おさらば横断幕。もうすぐ木落とし坂です 14:22

御柱の後ろに結ぶ綱

木落とし坂に固定された御柱を後で固定しておくための綱です。
基本的には引き綱と同じですが、切られる用の綱です。

セッティングにはまずワイヤーを利用します

綱に紛れて銀色の細い線がありますが、ワイヤーです。
綱がキチンと固定されるまではワイヤーで仮固定をするそうです。

2本の鉄柱へ先程の綱を結びつけます

茶色で筆文字の書かれた鉄柱へ先程の綱を結びつけるそうです。
普段は道路なので専用のマンホールで蓋がされています。

こちらが普段の状態

一見、下水か何かのマンホールに見えます。


木落とし坂という名前まで明記されています。
文字の部分だけ変更できる金型があるのかもしれませんね。
まさか、この2蓋のために・・・ありえますね。

木落とし坂の待つがすぐそこです

中央の松の先は木落とし坂です。

一等席の観覧場所

最高の見物席ですが、逆に見物されている状態・・・

木遣り団も集合

曵行中は散らばっている木遣りも全員坂の頂上へ集合です。

木落としの御柱を置く場所 15:25

木落としの際、御柱が固定される位置です。
先に落ちた御柱で笹竹と地面がえぐられています。

下の観覧席にはすごい人数が座っています

この日の参加者は20万人以上ということですので、この写真だけでも10万人以上はいるということでしょうか。

綱は左右に分かれていきます

御柱より先に進む綱はすでに一番下まで到着しています。

報道用の足場もすごいですね

木落とし前の頂上様子

みんな真剣に坂の上を見ています

御柱が坂にセットされています 16:02

2010年から坂に笹竹が植えられています

スピードが出る用になのか、坂が整備をされたそうです。

坂の途中で止まると、そこへ人が集まり、再度木が動き出した時、かなり危険のため一気に下まで御柱が下れるようにという配慮らしい。

セレモニーの開始

木落としの直前、横断幕の掲示とともに木落としセレモニーが始まります。

川の向こう側が観光客で、川から手前は曳いてきた人たち

木落とし用の準備をしています

御柱に乗る人が掴る綱を付けたりと意外と到着から時間がかかります。

最終打合せ中でしょうか

下部では落石を止めるために何人かいます

落ち始めました 16:47

下の方でも人が動き出しました

落ちて行きます

坂の下には、とにかく人が降り注ぎます

土煙がすごいです

全然関係ない場所でも人が転がっています

無事到着です

一気に先頭は人で埋め尽くされます

御柱の先頭付近は大混雑

みんな御柱に乗りたい、触りたいで集まるので元綱係の人などが必死に排除します。
とくにあきらかに氏子でも無いという人は放り出されてしまいます。

無事木落とし成功です

先頭へ乗る華乗りの方が叫びます

また引き出すため一斉に準備

これで山出しが終わりではありません、これからある意味最大の難所「木登り坂」が待っています。

土に突き刺さっている御柱を引っ張ります

この作業を見ていると、「人間はピラミッド作れるな」感じますね。

帰りはすごい人が動き出します

観覧席で木落としを見ていた人、綱は曳いてきたがここで帰る人が一斉に帰宅へ

延々と人が連なっています

マラソンのスタート時の状態になっています。
ある程度、人が少なくなるまで待機です。

木落とし後も氏子は帰れません

本日の最終は木落としではありません、注連掛までが山出しの工程です。

完全に氏子だけでスッキリしています
木落としから約1時間後です 17:05

ギャラリーはいません、地区のご近所ばかりという感じでしょうか。

かなり曳きやすくなっており早い

途中、鹿料理の店がありました

もうすぐ終点です

最後の登り坂が見えてきました

左の砂利坂を登ります 17:42

なぜ最後に坂をご用意してあるのかは不明です。
最後の最後に「木登り坂」の登場です。

先に氏子が登ります

御柱が坂にかかります

御柱がかなり見えてきました

坂の中盤まできました

意外ですが、坂をスムーズに登ります。
ここでも、古代エジプト人のピラミッドの建設が謎とは感じなくなりますね。

みんな必死に引きます

登れ!登れですごい声

御柱の前で、後ろ向きになり足元を見ている人がいましたが整地というか何かしてました。

坂登り時は御柱に乗るのも不安定な感じ

先頭が平らな場所へ移動すると、最後尾が浮始めます

最後は柱が浮いています

無事到着です

最後の締めをしています

御柱先頭の御弊のポジションを直しています 18:08

先に到着していた御柱は見物者の踏み台に・・・

これで下社山出しは終了です、さぁ帰ります

交通規制がされているので、お迎えもタクシーもきません。
しばらくは歩かなければなりません。

次回は、このチビ坂(かなり急斜面)を木落としして始まりです

真っ暗になった下諏訪を歩いて帰ります
どんな路地に入っても法被(ハッピ)姿の人が歩いていました。 18:48

3時起き、19時まで、10キロ以上の超微速歩行は意外と足にきます。
無事終わりなによりです、では次回の木落としで。

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Topics 下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

御柱祭 下社山出し|春宮一 「棚木場」から「木落とし坂」まで|下諏訪町東俣

御柱と言えば木落としというイメージが一番強いのですが、御柱を人海戦術で運ぶ作業のほうが、御柱祭のかなりの時間を占めます。
御柱を運ぶことを曳行(えいこう)と呼んでいますが、今回は諏訪大社下社の山出しの曳航から木落としから注連掛までをご紹介します。全部で下社の御柱は8本ありますが、2番目に大きい春宮一の柱でご紹介。

■山出しをまとめます。
1:山の中から御柱を運び出す。
2:木落とし坂から御柱を落とす。
3:決められた保管場所へ運ぶ。
以上の3点がおもな動きです。

下社の山出し、木落としに参加してみたいという方は岡谷市、下諏訪町の親せきや友達と氏子として参加するか。住所を移して氏子になるのが安心です。ちなみに氏子になると一世帯五千円の寄付(岡谷市は)と言うかが必要になります。

目印の山中から国道142号線まで引っ張り出します。毒沢鉱泉の方角です。
[googlemap lat=”36.10852652918422″ lng=”138.12798410654068″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町東俣[/googlemap]

まだ夜明け前の岡谷市内 5:15

山出しの朝は、暗いうちから活動開始です。昼食を用意しリュックを背負い出発です。

薄っすらと明るくなった空には月

まだ月が見えてます。

シャトルバス乗り場にはすでにたくさんの氏子

下社の御柱祭りは岡谷市と下諏訪町の住民(氏子)が参加をしますが、岡谷は遠方になるため、シャトルバスが運行されています。ちなみに下諏訪の場合は自宅から歩きになります。
曳行役員・木遣り団は4時30分に出発、一般の氏子は5時30分からピストン輸送されます。

次々とバスへ乗り込んでいきます 5:36

何度もピストン輸送をしているが、長蛇の列

バスの中は大混雑

木落とし坂の前で下車 6:20

他地区のシャトルバスや、観光客向けのシャトルバスなど国道に縦列駐車。
一気に人が増えます。

御柱祭専用のバス停になってます

シャトルバスの料金案内

デフレ価格です、いまどきワンコインとは

トイレが無いので仕方がありませんが我慢を

地下道を使って道路を渡ります

国道には立派な地下道がありますのでこれを使います。確かにこれがなければ危ない感じ

下社の山出し入口です

歓迎の横断幕が迎えてくれます

華やかな感じになってきました。

祭りだワン!

ワンワンもお祭りです、7年に一度の着衣ですね。

少し行くと仮設トイレが公園にありました

道には先に通った御柱の削りカスが付いてます

朝日が登ります、暖かい 6:38

朝は寒いのですが、だんだんと気温もあがりジャンバーが荷物になります。

誰も無い大曲

御柱が通る時は、たくさんの人が見物している大曲(おおまがり)ですが朝は誰もいません。

とにかく山を登ります

バスを降りてから3.5キロ登りますので、意外と時間がかかります。

朝からたくさんの人が山を登ります

山際も歩けるようになっています

御柱古道の看板

過去の石垣でしょうか歴史を感じます

下の道から手を振る人も

山奥に進むと舗装道路とはかなり離れます

下に見える舗装路を御柱は進みます

出発地へ到着、棚木場でのお祈りをしています

棚木場でのお祈り

当然諏訪大社の神主による儀式があります。これが終わり次第出発です。

御柱曳航の先頭は区旗 7:24

今回の春宮一の御柱は7地区が曵行するので、市旗と合わせて8旗です。

続いて綱の先っぽ

先頭は赤いテープで止めてあります

朝は人が少ないです

引き始めは、完全に氏子だけのためか先頭はあまり人気がありません。みんな御柱の見える根元へ根元へ行ってしまいますね。

みんなで引きます

御柱の柱に乗っている人たち

木遣りの人も乗っています

御柱の後尾

一番後ろの人が綱を引っ張っています

御柱の後ろに綱がついています、これを追掛という担当の人が管理しています。

御柱古道から見た風景です。

御柱の先頭を行く救急車

何千人以上が参加するため必ずケガや病気の人がいます。救急車ははずせない感じです。

御柱の先頭が見えます

群衆が御柱を引っ張り移動しています

とりあえず山の中を引っ張ります

休憩は座り込みます 9:03

今回はこの休憩とお昼時間のみで休憩はありませんでした。毎度毎度時間が遅くなるため休んではいられないそうです。

クタクタの人いれば、元気な人もいますね

バナナが休憩には向いているそうです

山の土手で包丁を握るつわものもいます

高みの見物をしている人も

人だらけになってきました

引いている時の白い綱は棒のようになっています

御柱も綱も人で見えません

木遣りの方もメールで忙しそうです

ちなみにすべての区間で携帯は使えました。

ちびっ子祭り隊

すごい人になってきました

人、人、人です 10:34

励ましの横断幕

難所と呼ばれる大曲

難所だけに見物客も多い 12:07

ジュースは山小屋、スキー場価格

お昼はセブンイレブン限定のおにぎり

焼きそばをゲット 500円でした! 12:39

偉い方々は屋根付き、椅子あり

演歌歌手の宮坂寿子さん

集落の辺りは観覧席が続きます

柱が動かない時は、綱が足元へ下がる

みんなひたすら歩きます

彼方まで人がつながっています

おさらば横断幕。もうすぐ木落とし坂です 14:22


木落とし坂が直前ということで参加者のテンションは異常です。

木落としへ続く・・・

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下諏訪町 諏訪大社 御柱祭2010 買う

御柱グッズ|祭りに必要なユニフォームやグッズが勢ぞろい|下諏訪町

大きなお祭りとなると全員揃いのユニフォームなどがありますが、諏訪大社の御柱もはっぴからつなぎなどさまざまなユニフォームがあります。

どこで買っているのかと思いきや、下諏訪のジャスコ内に御柱コーナーがありました。

氏子が着るはっぴはさすがにありませんでしたが、その下に着るシャツやズボン、足袋などあらゆるものが揃う品ぞろえになっていました。

恰好から入る人にはおススメです。

コーナー全体

一角が完全に御柱コーナーになっています。

ジャスコの一角

御柱グッズ盛りだくさん

あらゆるグッズが揃っています。

マネキンもバッチリお祭りムード

大人から子供までユニフォームがあり、家族でお祭り気分を満喫することができます。

専用グッズ

ユニフォーム以外のグッズも揃えることができます。

ストラップまである

携帯やデジカメにつけてもいいかもしれません。

リックもお祭り仕様

ここまでお祭りなのかという感じですが、祭り気分は高まるかな・・・

飲み物はひょうたんへ

曵行される御柱に付いて歩く場合は飲み物が必要なのであっていいかもしれません。

おんべもあり

カラフルおんべ

シャツ

なぜかチョイワルな感じを受けるのは私だけでしょうか。

肩からかける綱

こんな感じ

足袋もあります

しぼり

法被(はっぴ)すら着ていないと参加しずらいので、御柱にどっぷり参加する時は、ここまでやるかというぐらいに恰好をキメタほうがいいかもしれません。

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下諏訪町 観る

諏訪大社下社秋宮|国内最古の神社の初詣は大賑わい|下諏訪町

御柱で有名な諏訪大社。諏訪湖の周辺に4箇所あるうちの1か所である下社秋宮の初詣をご紹介。

全国各地にある諏訪神社の本社になっており、日本国内にある最も古い神社の一つと呼ばれています。

7年に1度は御柱という大きな祭りがありますが、毎年の2年前参り・初詣はかなりの賑わいを見せます。
地元の人でも普段は足を運ばないという人も多いのですが、このタイミングでは行くという人も多いのではないでしょうか。諏訪地域はもちろん上伊那地域からも多くの人が訪れます。

とくに屋台などの縁日がかなりたくさん並びます。夏はお祭りなどがたくさんあるので身近ですが、冬は少なめで少し新鮮な感じです。

とりあえず寒いので冬の諏訪大社は着込みましょう!マフラーも!帽子も!耳あてもあるといいでしょう!

長野県諏訪郡下諏訪町5828
[googlemap lat=”36.074866392627136″ lng=”138.0899477005005″ width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町上久保5828[/googlemap]
鳥居と下社秋宮の看板

御柱がくぐる鳥居です。

看板をアップ

ビシッとした看板がります。

祭典の予定が掲げられています

数多くの祭典があるらしく、予定があります。

入口の鳥居も人だらけ

前の道は歩行者天国になっており、両脇を屋台が並びます。入口もたくさんの人がいます。

手水舎も大混雑

普段こんなに混んでいる手水舎は見たことないのですが、とにかく混んでいます。
ちなみに毎年、この前にはクレープ屋台がありますね。

みんな手を洗って行きます

龍の口から水が出てます

鳥居の柱に何か書かれています、手の届く範囲に書かれています

こちらの鳥居にも文字が

境内への参道

両脇が階段で中央が石畳になっています。これは御柱を引き込むためだと思います。
重い柱のため、石にも縦傷が刻まれています。

古神札納所

古い札などはこちらへ提出を

大きな杉の木

大きな神木となるのでしょうか杉の木が立っています。

焚き火

寒い中、焚き火がありたくさんの人が利用しています。

豪快な焚き火

とにかく豪快というか、でかいです!

焚きもの

でかさを見てください!スコップが写っています比べてください、でかいです。

寄附者の一覧

神楽殿

境内中央にある大きな神楽殿

でかい狛犬

狛犬は顔が小さめで、かわいい系ではありませんね。

神楽殿ではお祓いを受けている人がいます

神楽殿にわきには寄附された物品

雪かきから日本酒までさまざまな物品が寄附されています。

安産祈願

穴のあいた柄杓で安産祈願をするところもありました。

弊拝殿

写真!改修工事のため写真でした。まっ養生シートだけよりはいいかもしれませんが微妙です・・・

写真バージョンの弊拝殿

本殿の養生シート

写真バージョン弊拝殿はMUTOHの協賛品

賽銭箱も大きい

長野県内では初詣タイプとしては大きい部類だと思います。

弊拝殿前

日陰で寒いのが秋宮の難点・・・

鏡が祀られいます

一番大きい柱秋宮一の御柱も記念写真で人気

秋宮の御柱です、ここでは記念写真で人気です。

特設の縁起物販売コーナー

商売繁盛です、縁起ものが飛ぶように売れて行きます。ここだけはデフレではなさそうです。

混雑する販売所

おみくじ専門店

屋台もたくさんあります、境内以外は全方向が屋台となっています

駐車場にも屋台

参道の脇も屋台、屋台、屋台

とにかく屋台

食べ物系は保健所から許されている全てがあると思います。後は縁起ものから、おもちゃやお面など子供向けのものがズラズラとあります。
賑やかな所で飲み食いも楽しいです。ぜひ初詣に出かけてみてください。

とりあえず、温かい服装でいきましょう!!

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下諏訪町 食べる

塩天丼|区内町御用達「元祖」塩天丼|諏訪郡下諏訪町

諏訪湖畔通り沿いにある天丼屋さん。その名も「塩天丼」!!
普通は天丼といえばタレですが、塩でいただく天丼です。
タレよりさっぱりしていることもあってか、女性客も多いです。
タレ好きの方には、物足りなさを感じることもあるかもしれませんが、クセになる味です。

営業時間:11:00~14:00/17:00~21:00
定休日 :不定休
住所:諏訪郡下諏訪町西高木 10616            
Tel: 0266-26-1538
席数:35席

[googlemap lat=”36.06393946411499″ lng=”138.10477495193481″ width=”575px” height=”300px” zoom=”15″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県諏訪郡下諏訪町西高木[/googlemap]

諏訪湖を左手に見て、諏訪湖畔通りを岡谷方面に向かって行きます。
セブンイレブンを過ぎちょっと行くと、右手に「塩天丼」の赤い看板が見えてきます。

写真は駐車場から見た諏訪湖です。

駐車場は17台分。

駐車場を反対側に抜けると国道20号に出ることができます。
国道20号からでもアクセス可能!!

塩天丼がウリだからって、店名まで「塩天丼」にしてしまうとは・・・。スゴイ。

「元祖・塩天丼」
厳選された海老と野菜を特製油でカラッと揚げ、厳選された自然塩をベースとした特製ごま塩で召し上がっていただく究極の天丼です。
「名物・海老丼」
良質のパン粉にくるませた身の引き締まった海老を特製油でサクッと揚げ、秘伝の醤油タレで召し上がっていただく新感覚の天丼です。

塩天丼のお隣は、「麺屋宮坂商店」というラーメン屋さん。

国道20号からだと、宮坂商店のインパクトある建物を目印に行くとわかりやすいと思います。

お店の前には、なぜかウルトラマン(サンタ仕様)

入口の案内板を持つバイト中!?

カラータイマーが赤です!!
あと30秒以内にM78星雲に帰らねば・・・。

案内板持ちに専念しているため、スペシウム光線は出せません。

もはや絶体絶命のピンチっっっ!

ウルトラマンが命をかけて示す右側には、「麺屋宮坂商店」の入口があります。

懐かしい丸ポストがあったり・・・

なとり線香アース渦巻きの看板・・・

ナショナル電球の看板などなど・・・昭和レトロな感じの外装。

三丁目の夕日とかに出てきそうですね。

洗濯物にまで凝っています。
良く見ると、割烹着と手ぬぐいが干してあります。

経営している方がたぶん同じなのでしょう。
塩天丼と宮坂商店は店内もつながっていて、様子を覗くことができます。

お隣の宮坂商店のラーメンも気になるところですが、今回は塩天丼を食べてみたいと思います。

日曜日の営業時間は、午前11時から午後9時だそうです。

入口に盛り塩

塩天丼に使われている特製の塩?ちょっと珍しい光景ですね。

盛り塩を見下ろすかのように建設された、鳥の巣

盛り塩効果で、清められているんでしょうか?
居心地は最高なはず。

どう見ても伊勢海老の飾り。

伊勢海老の天ぷらはなかったと思いますが、海老のかわり?

宮内庁御用達・・・じゃなくて、区内町御用達。

座布団一枚ですね。

風除室には待機用のイスが4脚ほど。

厨房はオープンキッチンになっており、それを囲むようにカウンターが設置されています。

調理する過程が丸見え!!よほど自信があるんですね~。

円形のカウンターの上には円形のメニュー

店の一角には求人パンフレットコーナー。

アルバイト系中心です。
ちなみに優良企業の求人は、長野県の転職・求人情報をご覧下さい。

求人パンフレットに隠れるようにちょこんと商標登録が置いてありました。

ちょっと恐い感じのフォントで書かれた塩天丼のマークが商標登録。

トイレは店の奥、大きな液晶テレビ(アナログ)の隣です。

メニューは塩天丼と海老丼が中心。
お値段も塩天丼600円~と、とってもリーズナブル。

塩天丼600円(エビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/塩天丼(上)680円(エビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)/塩エビ天丼780円(エビ3本、かぼちゃ)/塩大えび天丼980円(大エビ3本、かぼちゃ)/タレえび天丼780円(大エビ3本、かぼちゃ)/海老丼600円(海老1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/大海老丼980円(大海老3本、かぼちゃ)/タレ海老丼780円(エビ3本、かぼちゃ)/ジャンボ塩天丼980円(ジャンボエビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/ジャンボ塩天丼(上)1180円(ジャンボエビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)/ジャンボ塩海老天丼1480円(ジャンボエビ3本、かぼちゃ)/ジャンボ海老丼980円(ジャンボエビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、ちくわ)/ジャンボ海老丼(上)1180円(ジャンボエビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)/ジャンボたれ海老丼1480円(ジャンボエビ3本、かぼちゃ)
ししとう入荷の都合上、ピーマンが入る場合がございます。
丼メニューは味噌汁(お新香付)100円、ご飯大盛り100円増し、テイクアウトも承ります(容器代50円別途)

定食や特製丼、一品料理もあります。

ジャンボ海老フライ定食1100円/かつ定食890円/ミックスフライ定食860円/天ぷら定食760円/海老フライ定食860円/タレかつ丼780円/タレチキンフライ丼690円/タレ豚丼690円/水餃子300円/野菜のサラダ200円/天ぷら盛り合わせ590円/冷奴150円/枝豆150円

海老の大きさは3種類

ジャンボ海老・・・超びっくりサイズ
大海老・・・ボリューム満点
海老・・・普通

厨房二人、ホール一人の三人体制。
みごとなチームワークで天丼が作られていきます。

目の前で天ぷらを揚げているのを見ると、いっそうおいしそうに見えてきます。
店のど真ん中で揚げ物をしていますが、それほど油臭さは気になりません。換気システムが良いんでしょうか・・・。

オーダーしてから約10分、わりと早く来ました。

塩天丼(上)680円(エビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)

こちらはちょっと奮発。ジャンボエビが2尾のったジャンボ塩天ど~~~ん。

ジャンボ塩天丼(上)1180円(ジャンボエビ2本、かぼちゃ、玉葱、ししとう)
+ミニうどん180円のセットです。

海老丼はエビフライの丼ぶりって感じです。
ジャンボ海老が器からはみ出しちゃってます。

ジャンボ海老丼980円(ジャンボエビ1本、かぼちゃ、玉葱、ししとう、 ちくわ)+味噌汁セット100円

塩天丼には、自然塩と特選ごま、乾燥菜、海苔などが混ざった「特製ふりかけ」がかかっています。

“塩”天丼というより、“ふりかけ”天丼??

ごはんにもひと工夫。
ご飯にはふりかけが均等に混ざっており、上にはたっぷりの炒りごまがまぶしてあります。

天ぷらを食べ終えてしまって、ご飯だけ残るということがありません。
このへんは庶民の味ですね。まさに区内町御用達。

海老は尻尾まで食べられます。

さっぱりの塩天丼だったので、若干おなかに余裕が・・・。
デザートにソフトクリームを注文してみました。

当店でしか味わえない信州高原ソフト!?

味は濃厚なソフトクリームですが、ここでしか味わえないというほどの味でもありません。
よくあるスタンダードな味です。

厨房が店の真ん中にある造りのせいか、レジは店舗入口に大胆においてあります。

防犯上、危険ではないのかちょっと心配です。

レジの側面には「商売繁盛」のシール

飲食店経営には欠かせない専門誌「日経レストラン」の付録のようです。
しっかり熟読されているんでしょうねぇ・・・。接客もとても感じが良かったです。

次はお隣の宮坂商店のラーメン・・・と行きたいところですが、
さすがに連チャンは無理ですので、機会があればまた今度。。。