諏訪大社御柱祭の上社山出しで、茅野市と原村境の綱置場(つなおきば)から安国寺の御柱屋敷まで約12キロの旅をしてきた御柱8本は川越えの川沿いにある御柱屋敷という場所にあります。
次回の里曳きまでここに置かれることになります。
今回は置かれている御柱の年輪をすべて数えていました。どのくらいの樅(もみ)の木が使われているか分ります。また、よく見て見ると形の違いに驚きます。下社の御柱も数えました。
また上社の御柱は樹皮がそのままになっています。
[googlemap lat=”35.98982615283326″ lng=”138.14168751239777″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒391-0013 長野県茅野市宮川安国寺[/googlemap]
諏訪大社上社 本宮・前宮の御柱が置かれている御柱屋
ここに上社の全御柱があります。
本宮二之御柱 年輪
240年以上
アメリカが独立戦争をやっていた頃に芽生えた感じでしょうか。
本宮四之御柱 年輪
178年以上
「大社」「宮」の黒い印鑑みたいなものが付いてあります。
本宮之御柱を後から
太さにも違いがありますが、長さがここまで違うとは並べて見なければわかりませんね。
コメント
[…] )の木が使われているか分ります。また、よく見て見ると形の違いに驚きます。上社の御柱も数えました。 下社の御柱は樹皮がすべて剥がされています。 めどでこを挿し込む穴もあり […]
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