北原白秋・中西梧堂歌碑|ゆりかごのうたで、今も親しまれる北原白秋の碑|軽井沢町星野

大正10年に北原白秋を講師として招き「芸術自由教育講習会」がこの中軽井沢星野温泉で開かれた。

北原白秋/中西梧堂歌碑

この滞在中に朝夕なに落葉松林を散策して生まれたといわれる名作「落葉松」が歌碑に刻まれている。

住所:長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉星野2148
[googlemap lat=”36.36123903217583″ lng=”138.58890563249588″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]36.361239,138.588906[/googlemap]
歌碑
歌碑
歌碑は、昭和44年に星野温泉入口の湯川のほとりに北原白秋の偉業をたたえ建てられた。

北原白秋歌碑解説
北原白秋歌碑解説
北原白秋と軽井沢のゆかりについて、日本語・英語・中国語・韓国語で解説されている。

北原白秋歌碑全文
北原白秋歌碑全文
北原白秋の「落葉松」の詩、第1節から第8節までを活字体で全文が刻まれている。

北原白秋歌碑第8節
北原白秋歌碑第8節
北原白秋の自筆で「落葉松」第8節が「世の中よあわれなりけり 常なけれどうれしかりけり 山川に山がはの音 からまつにからまつのかぜ」が刻まれている。

中西梧堂詩碑
中西梧堂詩碑
中西梧堂(1895~1984)は野鳥研究家として自然保護運動を続け「日本野鳥の会」を創設した人物であり、軽井沢でも深鳥会をおこなった。
又歌人、詩人としても知られる。

中西梧堂詩碑解説
中西梧堂詩碑解説
解説文には中西梧堂の功績が解説されている。詩碑には、自筆の詩「ここぞかたはら」の全文が刻まれている。

中西梧堂詩碑
中西梧堂詩碑
中西梧堂の胸像が野鳥の森入口に昭和54年に建造された。肩に小鳥がとまる姿である。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク