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鳥居平やまびこ公園|一日中楽しめる複合施設公園|岡谷市内山

大きな管理棟
鳥居平やまびこ公園は標高950m~1020mの山間部に位置し、諏訪湖やその周辺の市街地、遠くには八ヶ岳などを眺めることもできる自然豊かな公園です。
また、社団法人日本公園緑地協会が平成元年に選定した100か所の日本の都市公園「日本の都市公園100選」に長野県内では松本城周辺の中央公園とともに鳥居平やまびこ公園が選定されました。
公園内は、自然、展望、遊戯、スポーツ、文化の5つのゾーンに分けられ、それぞれの施設や環境が整備されています。
サイクリングコース、野外音楽堂、ラベンダー園、プリンス&スカイラインミュージアムなどなど。。。一日中自然を満喫できるので、ご家族でゆっくりと遊ぶのに適した公園です。

鳥居平やまびこ公園
所在地:〒394-0055長野県岡谷市間下
TEL:0266-22-6313
開園時間: 9:30〜17:00
休園日:火曜日
4/28(火)、5/5(火)、7/15(水)~8/24(月)の毎日、9/22(火)、11/3(火)は営業
11/4(水)は休業

パークトレイン・サマーボブスレー・ローラースケート場の営業日
4/19(日)~10/31(土)の間の土曜・日曜・祝日
4/25(土)~5/6(水)、7/18(土)~8/23(日)は毎日営業


広い駐車所が完備されています


駐車場の一角を廃タイヤで仕切って遊べるようになっていました


おもしろ自転車だそうです
色々な動きが面白い自転車約20種類から選んで遊べます
料金は30分300円


こちらも敷地の一角が遊べるようになっています


バッテリーカー
小さなお子様が自分で操作できる人気のバッテリーカーだそうです


石の壁の隙間をバッテリーカーで通過したりします


総合案内所
各施設の利用はこちらで受付をするようになっています


花の苗が販売されていました
1ポット50円安い~


こちらは売店


売店のカウンターではラベンダーを摘んで作られたものなど販売していました


お菓子やボールなどの遊ぶものなどが売っています


店頭では駄菓子系のお菓子が売られています
子供達が喜ぶようなお菓子が沢山!


撮影日は平日だったのでラベンダー園以外はお休みでした
残念!


ラベンダーの摘み花が販売されていました
1束300円 2束500円


一周約1.5㎞のサイクリングコースをレンタルの自転車で走ることができます。
料金も一般でひとり1時間210円、中学生以下は100円なので良心的。家族みんなでレンタルできますね!!


小さなお子さんをカゴに乗せられる2人乗りタイプや、幼児用の補助輪付き自転車など色々なタイプの自転車があります
まだまだ公道では危ない子供達とのサイクリングに良さそうですね!


手入れが行き届いている公園ですね。とてもキレイです。


公園のパンフレット


開くと園内MAP
はじめて来園される方はこちらのパンフレットを見ながら散策された方が良いと思います。迷子になるほど広いので(笑)


公園の名入れがされた丸いオブジェ
この公園のシンボル的な存在かな!?


この大きな管理棟には、総合受付・売店・サイクリングレンタル場・トイレなどがあります


花壇も凝っていて可愛いです


公園マップ看板


園内の石畳にはユニークなものが
“人類は、地球人から宇宙人へと進化しようとしている”


遊歩道にずっとあります


ひとこと豆知識的な感じでしょうか
“アインシュタインの相対性理論により、光の速度に近い宇宙船に乗れば時間の流れがおそくなり、年をとりにくくなることが明らかになった”


面白い形のベンチがありました


月の形の変化がかいてありベンチの左から右のようにかわるそうです


よくみると分かりますね


山の高低差を使った公園なので階段や坂などが沢山あります
沢山歩いて健康になりましょう


花も植えられ綺麗に整備されています

まだまだ、ご紹介きれないので次回はラベンダー園を中心にご紹介していきたいと思います

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鳥居平やまびこ公園|ラベンダー摘みが楽しめる|岡谷市内山

鳥居平やまびこ公園の続きです。
やまびこ公園内には四季や風景を楽しむ場所が充実しています。
今回撮影に行った時期はラベンダーが綺麗に咲いていました。ラベンダー園では花を観賞することはもちろん、ラベンダーを摘み取ることもできます。
展望ひろばは公園内の一番高い場所に位置する芝生のひろば。諏訪湖や八ヶ岳連峰が一望できる絶景スポットなので。ここでレジャーシートを広げゆっくりするのも楽しいと思います。

鳥居平やまびこ公園
所在地:〒394-0055長野県岡谷市間下
TEL:0266-22-6313
開園時間: 9:30〜17:00
休園日:火曜日
4/28(火)、5/5(火)、7/15(水)~8/24(月)の毎日、9/22(火)、11/3(火)は営業
11/4(水)は休業

パークトレイン・サマーボブスレー・ローラースケート場の営業日
4/19(日)~10/31(土)の間の土曜・日曜・祝日
4/25(土)~5/6(水)、7/18(土)~8/23(日)は毎日営業


ラベンダー園への案内看板がありました


ラベンダー摘み取り1カップ500円だそうです


沢山看板があるので迷子になることはなさそうですね


園内はとても広いので、パークトレインを使って移動するのも良いかもしれません。


パークトレインは公園開園期間中の土・日曜、祝日及びGW、夏休み期間中に運行します。
1周約2キロ、所要時間約20分、4箇所の停留所があります。


今回は平日の、ためパークトレインがお休みということで、ゆっくり散歩しながらラベンダー園を目指します


上を見上げると緑のトンネル


10分程歩くとラベンダー園が見えてきました


ラベンダーの摘み取りの受付は売店なので注意!売店まで戻るにはかなり距離があります。


キレイにラベンダーが並んでいます


近寄るとラベンダーの良い香りがします


綺麗な紫の花が咲いていますこちらはドリームブルーというラベンダー


こちらはまた違う種類のラベンダーで、グロッソ


こちらの方はまだこれから咲く感じです


ラベンダーのまわりを防草シート?で覆っているので摘み取りやすいです


摘んでいる方もいらしゃいました


まわりは白樺の木などがあり森林浴にも良いです


こちらは催物ひろば
円形ステージと石段の観客席を備えた緑に囲まれた野外施設です。


丘の上には立派な時計


やまびこディスクゴルフコース
鉄製のゴールバスケットにディスク(フリスビー)を投げ入れ全9ホールでのスコアを競うスポーツだそうです。


ディスクゴルフローカルルール


催物ひろばの傾斜にはディスクゴルフのバスケットがありました


眺めの良い展望ひろばです
この日も天気が良かったので諏訪湖や八ヶ岳が綺麗に見えました


眺望の良い展望ひろばに隣接したBBQコーナー
食材から道具まで全て用意してくれるので、手ぶらでBBQが楽しめます


レストランや展望塔のある建物


レストランはGW、夏休み期間中を除く平日は営業していません
席からは諏訪湖や八ヶ岳連峰が一望できるので、美しい景色を眺めながら食事を楽しむことができます


こちらはプリンス&スカイミュージアム
スカイラインの自動車博物館です。
プリンス&スカイミュージアムは公園内の施設と営業日が異なるのでコチラで確認してください。


チラッと見てみると・・・こんな感じ


この高い建物は・・・


展望塔です

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鶴峯公園|約3万株のツツジが咲き誇る|岡谷市川岸


中部地方一のツツジの名所として知られる鶴峯公園は、園内で30余種3万株のツツジをみることができます。
赤や白やピンクなど色鮮やかに咲き誇るツツジの株はとても大きく立派で歴史を感じます。ツツジの綺麗な時期にはつつじ祭りとして毎年10日間ほど露店が出たり、臨時駐車場が設けられたりして賑わいます。
今回はつつじ祭り開催中の平日に撮影してきました。

鶴嶺公園
所在地: 岡谷市 川岸上3丁目 13-1
問い合わせ先:岡谷市役所商業観光課 Tel:0266-23-4811 Fax:0266-23-6448
Email:shogyo@city.okaya.lg.jp

つつじ祭り(2015年度)
5月8日(金)~17日(日)
入場無料
臨時駐車場あり(普通車270台500円・大型車5台1500円・マイクロバス1000円)


公園周辺には臨時駐車場が設けられています


鶴嶺公園南の信号が最寄りの信号です


駐車料金は普通車で500円


通常グランドとして利用している所を臨時駐車場にしているようです


駐車場横には観光土産を販売している仮設のお土産屋がありました


人の流れについて進んでいきます


早速すばらしいツツジが出迎えてくれました


とても可愛らしいピンク


少しオレンジがかったピンクも素敵です


こんなに大きなツツジを見るのははじめてです。歴史を感じます。


階段の脇にもツツジがたくさん!


公園案内図がありました。広いですね~。


片倉勝衛翁の頌徳碑というものがありました。
片倉勝衛翁とは、片倉製糸紡績(株)(現 片倉工業株式会社)の取締役副社長だった方のようです。


真っ赤な大きなツツジ


こちらは白色で可愛らしい


緑とのコントラストも綺麗


敷地は大体登ったり下ったりしています


色が混ざっているのもあって面白いですね


途中視界が開けて一望できる所もあるので見ごたえあります


青い空に映えてより綺麗


こちらは花が咲いていません


蕾がついているのでこれから咲くんですね!


途中には休憩できるようなスペースもあります


まだまだ続きます


丸く刈り込んでいないツツジも沢山ありました


こちらが終点


トイレもあります”


とても大きい人物像です


初代片倉兼太郎翁象だそうです


片倉兼太郎の像とツツジの看板

片倉兼太郎翁の銅像とツツジ
今から百年の昔、明治の日本はヨーロッパに負けないようにと近代工場を造って豊かな国にするようガンバっていました。
この岡谷も、日本一といわれる片倉製糸ができました。公園の下の東500メートルの洋館建築はその当時のものです。(その建物は現在中央印刷本社)
ここで生まれた兼太郎は、質素倹約をし、人材を大切にした経営を心がけ学校を建てたり、多くの善行をしました。
その立派な行いに皆で感謝して昭和四年に銅像がたてられましたが戦争が始まったために、銅像を供出してしまいました。
そこで今回、平和を願って60年ぶりに、有志の人達によって再びたてられました。
この公園も、もとは片倉製糸全盛期時代、ツツジを車三台と注文したが受けた方は、日本一の大会社の注文だから、貨車三台とかん違いをして送ってきた。
さぁ大変、生きたものであるからということで、この地に植えたものが今日のように、当地方で一番のツツジの名所となりました。
2003年5月吉日 銅像を復元する会


赤いツツジは発色が良く目をひきますね。


可愛らしい淡いピンク”


木陰の道もあって歩いていて楽しい


山との風景も綺麗です


側道の方には露店もずらっと


岡谷の町を眺められる場所もあります


30余種類のツツジがあるそうです


花の形も種類によって全然違います


自治功労者宮澤源勇さんの石碑


岡谷のお土産


草もちを買ってみました


冷茶も無料サービス


よもぎたぷりの草もち

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やまびこスケートの森アイスアリーナ|ファミリーで楽しめる国際公認リンク|岡谷市内山


冬のスポーツといえばスケート。ですね!
やまびこスケートの森はフィギュア・アイスホッケー・ショートトラックの公式試合ができる30m×60mの国際公認リンクです。そして屋内スケート場なので、いつでも良いコンディションで楽しむことができます。
近隣の小学校のスケート教室などもこちらまで来る学校が多いので親しみのある方も多いのでは?
家族連れで楽しむのはもちろん、地域のスケートクラブ、本格的な公式試合まで幅広く活用できるスケート場です。

やまびこスケートの森アイスアリーナ
〒394-0055 長野県岡谷市字内山4769-14
TEL 0266-24-2494 FAX 0266-24-1198

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(営業日や営業時間はコチラで確認してから行くことをおススメします。)


“県道14号を岡谷方面から来るとやまびこスケートの森の看板が出てきます


岡谷インターへ行くようにこの先の信号を右折


本町という信号です


しばらく進むとまた看板が出てきます


山下町2丁目の信号を左折です


ここからは坂道が続きます


突き当りを左折します


また看板が出てくるのでここを左折


やまびこ公園入口という信号のところです


道なりに進むと入口が見えてきます


スケート場建物入口


広い駐車場があります


玄関前にも何台か駐車できます。


第2?駐車場


この辺りは降雪量も多いので車に装着した除雪機が活躍します


入口を入るとホワイトボードの掲示板
いろいろなお知らせが貼られています


一般の滑走時間以外の早朝と夕方から夜にかけて貸切のチームがびっしり


休憩スペース


その日の一般滑走時間と料金が書かれています。


こちらで受付します。


レンタルの靴も種類が選べます


ホッケー用


フィギア大人用


フィギア子供用


ここで靴を履いたり見学したりします


広いスケートリンク


小さな子供たちもヘルメットを装着して頑張って滑ります!


2階席があるので上から見学するのも良いですね


本日は土曜日でしたが比較的空いていました


皆さん反時計回りに規則正しく滑っています


貸しイスやスケートマスターのレンタルもやっています


これがスケートマスター!初心者用練習補助具です


全く立てない子にはこちら!


イスを押しながら滑ります


スケートマスターはかなりの優れもの!


途中の休憩や見学されたいる方が温まれる部屋


沢山の人が利用していました


注意書き案内


2階へ続く階段


ヘルメットは自由に借りることができます


コインロッカー


自動販売機もズラリと並んでいます


お菓子やパンの自販機もありました


ベビールームもあります


スケートリンクは当然寒いですが、頑張って滑っているとポカポカしてきて良い運動になります


子供からお年寄りまでいろいろな年齢の方が滑っています

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岡谷市 食べる

うなぎ料理 観光荘|うなぎ町 岡谷の代表格|岡谷市川岸東

地元でかなり有名なうなぎやさん“観光荘”。地元だけではなく全国各地からここのうなぎを求めて食べに来られる程ファンも多いお店です。

土日にはかなり広い店内も満席になり待ちも出るほどの人気ぶりなので、多少時間に余裕をみながら行ったほうが良いかもしれません。
[googlemap lat=”36.014326″ lng=”138.011028″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”12″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市川岸東5丁目18−14[/googlemap]
住所:長野県岡谷市川岸東5-18-14
電話:0266-22-2041
営業
5月1日~8月31日 11:00~14:00 ラストオーダー
9月1日~4月30日 11:00~14:15 ラストオーダー
通 年 16:15~20:00 ラストオーダー
定休日:カレンダーによる

辰野町に程近い岡谷の県道沿いに店舗があります

道路沿いのこの看板が目印

自然豊かな環境で周辺にはあまり建物等がないので分かりやすいと
思います

店舗の目の前は天竜川

建物の看板

入口付近

写真がありませんが、店舗の横にはかなりの台数が停められる駐車
スペースがあります

外での待合いスペース

この日は日曜日のお昼時ということでかなり多くのお客様で賑わって
いました

待合いスペースにあるメニュー看板
待ち時間の間にここで注文するものを決めてしまうのが早く食べら
れるコツです!

稚魚の不漁でウナギの価格が史上最高値を更新し続けているそうです

平成23年6月1日よりこちらのお店でも値上げをしたとのこと
ますます高値の花となりつつありますね~

うなぎの町岡谷オリジナルTシャツだそうですが、1枚1000円と安いし、
フツーに着れるデザインになってます

暖簾をくぐったところの店内

壁にはシャキまぜ丼の商標登録証が飾られていました

観光荘という名前も商標登録を取得してるんですね

カモシカが出没した写真が飾ってありました

今でも裏手の山あいではしばしばカモシカを見ることができるそうです

今日は地下?1階?に案内されました
階段で下りていきます

有名人の方も来店されてるようですね~

今日はかなり混みあっていて、宴会用の座敷に通されました
この広間もお客様でいっぱいです

ご用の方はピンポンで
このお店程このピンポンが必要なお店も少ないかも…それくらい広くってお客様が多いです

緑茶のサービスがありました

ここのうなぎは“やなのうなぎ”といってかつては天竜川を竹で仕切り川魚を獲っていたそうです
今ではやなばは姿を消しましたが昔からかわらない味を楽しめるとのことで楽しみですね~

メニュー
定番人気no1のうな重 竹 2400円 松 2850円

メニュー
当店オススメNo1やなまぶし丼 2500円
上やなまぶし丼 3150円

やなまぶし丼の食べ方
やなまぶし丼は、ご飯にのっているうなぎはそのまま食べるのですが、別皿にのっているうなぎは、ネギとわさびにタレをかけてうなぎにつけて食べます

その他メニュー

お子様ランチもあります

メニュー
シャキまぜ丼 2580円

シャキまぜ丼の食べ方
ゆず胡椒を混ぜて頂くそうでこれも美味しそう

メニュー
二色御膳 2580円
韓国風辛いうなぎとやなまぶしの組み合わせ

二色御膳の食べ方

サービスで出てきたうなぎの骨と頭の甘辛揚げ

一品料理のメニュー

一品料理のメニューその2

お持ち帰りもできます

タレだけでも売ってます。
うなぎのタレだけでもご飯いけちゃいますよね

諏訪の地酒も置いてあります

こどもびいるもありました

宴会のコース料理もあるそうです。ご希望の方は要予約です

宴会場の畳はおもしろい縁でした

混んでる日は特に待つのでこういうのを見ながらゆっくりするのも
良いですね“観光荘由来のお話”

うなぎへのこだわりや安全性についても安心して食べられるよう説明
書きがありました

フォトギャラリー1
天竜川でうなぎが獲れていたころの写真

フォトギャラリー2
うなぎは夜行性なので、夜の方が豊漁だったそうです

フォトギャラリー3

フォトギャラリー4

フォトギャラリー5

フォトギャラリー6

鬼?がある休憩所

別室は雰囲気のある部屋です

萱葺きでしょうか

庭園チックな所もありました

お偉いさまが沢山映っています

定番人気no1のうな重竹(二枚) 2400円

一番オーソドックスで誰からも愛される定番のうな重です

当店オススメno1やなまぶし丼 2500円

ネギとわさびがアクセントになっていて、ピリッとした美味しさです

うな丼1950円

お手頃な値段でうなぎが楽しめます

食事と一緒にほうじ茶がサービスされました

肝吸はセットでついてくる味噌汁+100円で変更できます

窓からの風景はこんな感じ
のどかな風景を見ながら美味しいうなぎを堪能できます

こちらのうなぎは蒸さずにじっくり炭火で焼き上げるだけあって身が柔らかいながらもしっかりしていてとても美味しかったです。タレは少し甘めでこってりした感じですが、タレもあっさりめを選ぶことができます。

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そば屋レポート 岡谷市 食べる

蕎麦 あきしの|日本庭園をみながら蕎麦懐石を|岡谷市柴宮

すばらしい日本庭園とそば懐石、落ち着いて蕎麦を楽しむことができるお店です。

この庭園の設計から施行は、

下諏訪の「苔泉亭」
辰野町の「そば処 さくら」
上諏訪の「さだまさし邸」を

造られた「小口庭園グリーンエクステリア」とお聞きし、理解できました。

[googlemap lat=”36.072608″ lng=”138.061869″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地柴宮1丁目9−1[/googlemap]

住所:岡谷市長地柴宮1-9-1
電話:0266-27-9000
営業時間:11:30~15:00
定休日:毎週月曜日、毎月第3火曜日
(祝日の時は営業、翌日振替休業)


下諏訪町から岡谷市立長地小学校を左折し、しばらく岡谷駅方面に向かうと、
左側に「あきしの」の看板があります。


少し狭い通路を入っていくと、右側に駐車場があり、約10台程が駐車できます。


どこにお店があるかと探すと、左側に民家がありました。


そこには「只今 商い中」の看板とメニューがありました。


上には小さな文字で「あきしのそば工房」の看板があり、この中で蕎麦を打っているようです。


お店らしい入口もなく、
右下に下りて行く石畳にムシロで滑り止めをした道を下って見ます。


「蕎麦 あきしの」の看板の奥に休憩室?(東屋)がありました。


東屋は煙草を吸う場所?お客様の待合室?
風情があっていいですね。


大変雰囲気の良いエントランス


水鉢もあり和みます


ようやく玄関にたどり着きました。
きれいな暖簾と玄関はおしゃれです。


玄関を入ると手前に座敷があります。


座敷からみたセンスの良い中庭


奥にも座敷があります。


落ち着いた床の間


あきしの 営業案内


まず「そば懐石」が表示されていて、普通のお蕎麦さんでない印象を与えます。


「江戸時代、日本酒のことをと呼び、蕎麦の前には日本酒は当たり前だったのです。
気の利いた酒肴で、そば前を楽しみ、そばで締める江戸っ子の粋なそばの食べ方は、
そばの持つ一面です。
どうぞごゆるりと良いお時間をお楽しみ下さい」


まずは、蕎麦をから揚げした品の良いおつまみとお茶が出てきました。


「そば三昧(ミニ懐石風)」2750円を注文しました。


「そばどうふ」をわさびと醤油でいただきます。


「地鶏つみれ汁」は、なかなか良いお味です。


ふっくらとした「そばがき」


あっさりとした「そば米雑炊」


最後にそばセット、いよいよおそばです。


白っぽい八ヶ岳山麓のお蕎麦です。


単品のざるそば890円、おかわりそば800円。


少し細めでのど越しが良いですね。


少し細めでのど越しが良いですね。


残ったそばつゆにそば湯を入れます。


ミニ懐石風コースのデザートは抹茶と栗ようかんでした。

ゆっくりとそば懐石を楽しみながらの日本酒を味わうことができるお店です。
今回は冬でしたので残念でしたが、このすばらしい日本庭園は四季が楽しめますので次回は春か夏に来たいです。

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そば屋レポート 岡谷市 食べる

千秋庵|手軽にうまいそばを食べられる珍しい蕎麦屋|岡谷市長地

とにかく安価で美味しい、コストパフォーマンスの高いおそばの店。いまどき安価な値段でそばらしいそばを提供できる店は見当たりません。

住所:長野県岡谷市長地片間町2丁目5-18
電話:0266-28-1895
[googlemap lat=”36.080013″ lng=”138.05711″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地片間町2丁目5−18[/googlemap]
看板

岡谷市から国道を下諏訪方面に向い、湖畔病院を通り過ぎると右側に大きな看板があります。

全景

一般的な民家風のお店です。

暖簾

大きな「そば」の暖簾

入り口右「千秋庵」の看板

入り口右「千秋庵」の看板 

たぬき

入り口でたぬきの置物が迎えてくれました

おそばと米の値段の推移

明治4年から昭和57年までのおそば(もり又はかけそ
ば1つ)と米(一升)の値段の変遷が暖簾になって飾ってありました。昔はおそばが米一升の10分の1の時代もありましたが、今はかなり差がなくなっている?あるいはおそばが逆転している?面白い暖簾です

そばの説明

「そばを喰べると、すぐお腹がすくと言はれるのは何故でしょうか?それ
は、そば粉の澱粉は他の穀類の澱粉よりジヤスターゼによる消化が非常に早く、その上、水でも十分と言はれる程、糊化温度が低いからです。そのため、そばは腹一杯喰べても胃にもたれる感じがなく、すぐに消化吸収されるからです。また、そばは蛋白質を始め、カルシウム、カリウム、鉄等多くのミネラルを含んでおりますので、骨や血や筋肉を作るのに役立ち、お子様の成長促進に最適です。また老化を防ぐビタミンEをはじめ血圧を下げると言はれるルチンも含まれていることが広く知られております。
大切なあなた!!是非健康のためにおそばをお召し上がり下さい」ということです。

店内御座敷

座敷が2ヶ所

店内テーブル席

大きなテーブル席

メニュー

とにかく安く、この値段のおそば屋さんは他にはありません

神棚

神棚にある大きな店名入りのダルマ

お持ち帰りのそば

通常のもりそば5皿分で1900円(一皿分380円)、そばつゆも入っており、ご家庭で茹で上がりのそばを千秋庵と同じ味で楽しめ、家族へのお土産に喜ばれています

そば

これは大もりそば550円(もりそばは450円)

そば

ここまで薄く打つことができるのか不思議なくらい少々薄っぺらいそばで、
腰があって歯ごたえ十分、味もしっかりして美味しいおそばです。そばつゆは少し薄
めですが、この値段でおそばを味わえると満腹感・満足感が違います

そば湯

いつもの締めのそば湯です

本日は550円で大もりそばを堪能しました。

この頃、そばが肉より高価になり、驚いているのは私一人ではないと思います。信州そばの本場で、「安くて美味しいそばはどこ?」の質問に千秋庵の名前が出てくることが多い、そば好きは一度訪ねる価値のあるお店です。

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ラーメン屋レポート 岡谷市 食べる

親ゆずりの味|根強いファンの多いスッキリ系ラーメン屋|岡谷市内山

岡谷市塩嶺峠にある親ゆずりの味は、今のご主人さんの両親が始めて46年を超えて、開店以来注ぎ足されてきたこだわりの、まさしく「親ゆずり」のスープ。

この頃、味の濃いラーメンやとんこつ系のこってりラーメンが主流になっている中で、野菜をベースにしたすっきりとしたラーメンが人気で、家族ずれや根強いファンでいつもお店は満席です。

住所:長野県岡谷市内山4769-59
電話:0266-22-7368
営業時間:11:00~21:00/定休日:木曜日
[googlemap lat=”36.0796312722129″ lng=”138.03194224834442″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市内山4769−14[/googlemap]

塩尻峠を岡谷方面に下って行くと左側にラーメンの看板があります


ここが「親ゆずりの味」


駐車場は元々塩尻峠の国道の一部。新しい直進道路ができたことで、今までのカーブが使われなくなり駐車場になっています。
真ん中の黄色の追い越し禁止車線が昔を思い出させます。


「親ゆずりの味」の看板、目立ちます


お店から見た諏訪湖方面、すばらしい景色です。
ここから諏訪湖の花火も音以外は最高です


昭和40年創業です


お店の庭


ラーメン650円、信州ラーメン(ふきのとう入り)800円、塩嶺ラーメン(塩味)800円、大辛ラーメン(激辛)700円 など


皆さんキビキビとした仕事っぷりは好感が持てます


飲み物や一品もの、麺の大盛り100円、特盛り200円


「親味」のうちわが立てかけてありました


各100円でトッピングメニューがあり、もちやワンタン・煮玉子があります


1日限定2本の手作りチャーシュー1本3500円


ラーメン+200円でチャーシュー丼がセットになります


大辛ラーメン、そんなにびっくりするほどの辛さではありません


親ゆずり名物カレー味(夏季限定)


木造のテーブルで落ち着きます


岡谷市街方面


外にも席があり、景色を見ながらおいしいラーメンが食べられます


座敷も用意されており、子供づれでも楽しめます


カウンター席もあります


大きな看板が目印

すっきりした味のラーメンをお好みの方は一度味わって欲しいこだわりの「親ゆづり」スープのお店です。昔から地元のラーメンファンには有名なお店で、独特の味は塩尻峠を通るたびに食べたくなる味。天気の良い日は、最高の景色とおいしいラーメンですっきり気分になります。

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下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

下社の御柱8本を紹介|注連掛で年輪すべてカウント|下諏訪町

諏訪大社御柱祭の下社山出しで、棚木場から注連掛まで約4.7キロの旅をしてきた御柱8本は木落としを終え、注連掛にあります。

次回の里曳きまでここに置かれることになります。

今回は置かれている御柱の年輪をすべて数えていました。どのくらいの樅(もみ)の木が使われているか分ります。また、よく見て見ると形の違いに驚きます。上社の御柱も数えました。

下社の御柱は樹皮がすべて剥がされています。
めどでこを挿し込む穴もありません。
[googlemap lat=”36.09341701343514″ lng=”138.08559715747833″ align=”undefined” width=”575px” height=”300px” zoom=”13″ type=”G_NORMAL_MAP”]〒393-0006 長野県諏訪郡下諏訪町(その他) 1904−25[/googlemap]

下社御柱の注連掛の風景

上から見るとこんな感じです

春宮の御柱4本

春宮一之御柱

春宮一之御柱 年輪
176年以上

春宮二之御柱

春宮二之御柱 年輪
160年以上

春宮三之御柱

春宮三之御柱 年輪
162年以上

春宮四之御柱

春宮四之御柱 年輪
140年以上

秋宮の御柱4本

秋宮一之御柱

秋宮一之御柱 年輪
220年以上

秋宮二之御柱

秋宮二之御柱 年輪
114年以上

秋宮三之御柱

秋宮三之御柱 年輪
116年以上

秋宮四之御柱

秋宮四之御柱 年輪
147年以上

頭揃えで置かれた御柱

注連掛(しめかけ)と御柱祭について説明看板

詳しく書かれている看板があるので理解には困らなそうです。
里曳きまでは御柱がありますので、立ち寄ってはいかがでしょうか。

しかし、上社の御柱も年輪を数えましたが下社は木落とし直後ということもあり土があり大変でした。上社は川越えの後のためかキレイですね。

上社の御柱も数えました。こちらからご覧ください。

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下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

御柱祭 下社山出し|春宮一 「木落とし」から「注連掛」まで|下諏訪町萩倉西組

諏訪大社 下社の御柱祭「木落とし」から山出しの終了地点である、「注連掛」までをご紹介。

昭和精機という工場の場所が木落とし坂で、ポイントしてある場所が御柱を保管しておく注連掛の場所です。
木落としの後、ここまで曵行をして最終は「木登り坂」です。
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棚木場からはるばる3.5キロを旅してきた御柱がいよいよ急斜面を下ることになります。危険ですが伝統の祭のため続けられている木落としです。

山出しの前篇はこちらからご覧ください「春宮一 棚木場~木落とし坂まで」

おさらば横断幕。もうすぐ木落とし坂です 14:22

御柱の後ろに結ぶ綱

木落とし坂に固定された御柱を後で固定しておくための綱です。
基本的には引き綱と同じですが、切られる用の綱です。

セッティングにはまずワイヤーを利用します

綱に紛れて銀色の細い線がありますが、ワイヤーです。
綱がキチンと固定されるまではワイヤーで仮固定をするそうです。

2本の鉄柱へ先程の綱を結びつけます

茶色で筆文字の書かれた鉄柱へ先程の綱を結びつけるそうです。
普段は道路なので専用のマンホールで蓋がされています。

こちらが普段の状態

一見、下水か何かのマンホールに見えます。


木落とし坂という名前まで明記されています。
文字の部分だけ変更できる金型があるのかもしれませんね。
まさか、この2蓋のために・・・ありえますね。

木落とし坂の待つがすぐそこです

中央の松の先は木落とし坂です。

一等席の観覧場所

最高の見物席ですが、逆に見物されている状態・・・

木遣り団も集合

曵行中は散らばっている木遣りも全員坂の頂上へ集合です。

木落としの御柱を置く場所 15:25

木落としの際、御柱が固定される位置です。
先に落ちた御柱で笹竹と地面がえぐられています。

下の観覧席にはすごい人数が座っています

この日の参加者は20万人以上ということですので、この写真だけでも10万人以上はいるということでしょうか。

綱は左右に分かれていきます

御柱より先に進む綱はすでに一番下まで到着しています。

報道用の足場もすごいですね

木落とし前の頂上様子

みんな真剣に坂の上を見ています

御柱が坂にセットされています 16:02

2010年から坂に笹竹が植えられています

スピードが出る用になのか、坂が整備をされたそうです。

坂の途中で止まると、そこへ人が集まり、再度木が動き出した時、かなり危険のため一気に下まで御柱が下れるようにという配慮らしい。

セレモニーの開始

木落としの直前、横断幕の掲示とともに木落としセレモニーが始まります。

川の向こう側が観光客で、川から手前は曳いてきた人たち

木落とし用の準備をしています

御柱に乗る人が掴る綱を付けたりと意外と到着から時間がかかります。

最終打合せ中でしょうか

下部では落石を止めるために何人かいます

落ち始めました 16:47

下の方でも人が動き出しました

落ちて行きます

坂の下には、とにかく人が降り注ぎます

土煙がすごいです

全然関係ない場所でも人が転がっています

無事到着です

一気に先頭は人で埋め尽くされます

御柱の先頭付近は大混雑

みんな御柱に乗りたい、触りたいで集まるので元綱係の人などが必死に排除します。
とくにあきらかに氏子でも無いという人は放り出されてしまいます。

無事木落とし成功です

先頭へ乗る華乗りの方が叫びます

また引き出すため一斉に準備

これで山出しが終わりではありません、これからある意味最大の難所「木登り坂」が待っています。

土に突き刺さっている御柱を引っ張ります

この作業を見ていると、「人間はピラミッド作れるな」感じますね。

帰りはすごい人が動き出します

観覧席で木落としを見ていた人、綱は曳いてきたがここで帰る人が一斉に帰宅へ

延々と人が連なっています

マラソンのスタート時の状態になっています。
ある程度、人が少なくなるまで待機です。

木落とし後も氏子は帰れません

本日の最終は木落としではありません、注連掛までが山出しの工程です。

完全に氏子だけでスッキリしています
木落としから約1時間後です 17:05

ギャラリーはいません、地区のご近所ばかりという感じでしょうか。

かなり曳きやすくなっており早い

途中、鹿料理の店がありました

もうすぐ終点です

最後の登り坂が見えてきました

左の砂利坂を登ります 17:42

なぜ最後に坂をご用意してあるのかは不明です。
最後の最後に「木登り坂」の登場です。

先に氏子が登ります

御柱が坂にかかります

御柱がかなり見えてきました

坂の中盤まできました

意外ですが、坂をスムーズに登ります。
ここでも、古代エジプト人のピラミッドの建設が謎とは感じなくなりますね。

みんな必死に引きます

登れ!登れですごい声

御柱の前で、後ろ向きになり足元を見ている人がいましたが整地というか何かしてました。

坂登り時は御柱に乗るのも不安定な感じ

先頭が平らな場所へ移動すると、最後尾が浮始めます

最後は柱が浮いています

無事到着です

最後の締めをしています

御柱先頭の御弊のポジションを直しています 18:08

先に到着していた御柱は見物者の踏み台に・・・

これで下社山出しは終了です、さぁ帰ります

交通規制がされているので、お迎えもタクシーもきません。
しばらくは歩かなければなりません。

次回は、このチビ坂(かなり急斜面)を木落としして始まりです

真っ暗になった下諏訪を歩いて帰ります
どんな路地に入っても法被(ハッピ)姿の人が歩いていました。 18:48

3時起き、19時まで、10キロ以上の超微速歩行は意外と足にきます。
無事終わりなによりです、では次回の木落としで。

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Topics 下諏訪町 岡谷市 観る 諏訪大社 御柱祭2010

御柱祭 下社山出し|春宮一 「棚木場」から「木落とし坂」まで|下諏訪町東俣

御柱と言えば木落としというイメージが一番強いのですが、御柱を人海戦術で運ぶ作業のほうが、御柱祭のかなりの時間を占めます。
御柱を運ぶことを曳行(えいこう)と呼んでいますが、今回は諏訪大社下社の山出しの曳航から木落としから注連掛までをご紹介します。全部で下社の御柱は8本ありますが、2番目に大きい春宮一の柱でご紹介。

■山出しをまとめます。
1:山の中から御柱を運び出す。
2:木落とし坂から御柱を落とす。
3:決められた保管場所へ運ぶ。
以上の3点がおもな動きです。

下社の山出し、木落としに参加してみたいという方は岡谷市、下諏訪町の親せきや友達と氏子として参加するか。住所を移して氏子になるのが安心です。ちなみに氏子になると一世帯五千円の寄付(岡谷市は)と言うかが必要になります。

目印の山中から国道142号線まで引っ張り出します。毒沢鉱泉の方角です。
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まだ夜明け前の岡谷市内 5:15

山出しの朝は、暗いうちから活動開始です。昼食を用意しリュックを背負い出発です。

薄っすらと明るくなった空には月

まだ月が見えてます。

シャトルバス乗り場にはすでにたくさんの氏子

下社の御柱祭りは岡谷市と下諏訪町の住民(氏子)が参加をしますが、岡谷は遠方になるため、シャトルバスが運行されています。ちなみに下諏訪の場合は自宅から歩きになります。
曳行役員・木遣り団は4時30分に出発、一般の氏子は5時30分からピストン輸送されます。

次々とバスへ乗り込んでいきます 5:36

何度もピストン輸送をしているが、長蛇の列

バスの中は大混雑

木落とし坂の前で下車 6:20

他地区のシャトルバスや、観光客向けのシャトルバスなど国道に縦列駐車。
一気に人が増えます。

御柱祭専用のバス停になってます

シャトルバスの料金案内

デフレ価格です、いまどきワンコインとは

トイレが無いので仕方がありませんが我慢を

地下道を使って道路を渡ります

国道には立派な地下道がありますのでこれを使います。確かにこれがなければ危ない感じ

下社の山出し入口です

歓迎の横断幕が迎えてくれます

華やかな感じになってきました。

祭りだワン!

ワンワンもお祭りです、7年に一度の着衣ですね。

少し行くと仮設トイレが公園にありました

道には先に通った御柱の削りカスが付いてます

朝日が登ります、暖かい 6:38

朝は寒いのですが、だんだんと気温もあがりジャンバーが荷物になります。

誰も無い大曲

御柱が通る時は、たくさんの人が見物している大曲(おおまがり)ですが朝は誰もいません。

とにかく山を登ります

バスを降りてから3.5キロ登りますので、意外と時間がかかります。

朝からたくさんの人が山を登ります

山際も歩けるようになっています

御柱古道の看板

過去の石垣でしょうか歴史を感じます

下の道から手を振る人も

山奥に進むと舗装道路とはかなり離れます

下に見える舗装路を御柱は進みます

出発地へ到着、棚木場でのお祈りをしています

棚木場でのお祈り

当然諏訪大社の神主による儀式があります。これが終わり次第出発です。

御柱曳航の先頭は区旗 7:24

今回の春宮一の御柱は7地区が曵行するので、市旗と合わせて8旗です。

続いて綱の先っぽ

先頭は赤いテープで止めてあります

朝は人が少ないです

引き始めは、完全に氏子だけのためか先頭はあまり人気がありません。みんな御柱の見える根元へ根元へ行ってしまいますね。

みんなで引きます

御柱の柱に乗っている人たち

木遣りの人も乗っています

御柱の後尾

一番後ろの人が綱を引っ張っています

御柱の後ろに綱がついています、これを追掛という担当の人が管理しています。

御柱古道から見た風景です。

御柱の先頭を行く救急車

何千人以上が参加するため必ずケガや病気の人がいます。救急車ははずせない感じです。

御柱の先頭が見えます

群衆が御柱を引っ張り移動しています

とりあえず山の中を引っ張ります

休憩は座り込みます 9:03

今回はこの休憩とお昼時間のみで休憩はありませんでした。毎度毎度時間が遅くなるため休んではいられないそうです。

クタクタの人いれば、元気な人もいますね

バナナが休憩には向いているそうです

山の土手で包丁を握るつわものもいます

高みの見物をしている人も

人だらけになってきました

引いている時の白い綱は棒のようになっています

御柱も綱も人で見えません

木遣りの方もメールで忙しそうです

ちなみにすべての区間で携帯は使えました。

ちびっ子祭り隊

すごい人になってきました

人、人、人です 10:34

励ましの横断幕

難所と呼ばれる大曲

難所だけに見物客も多い 12:07

ジュースは山小屋、スキー場価格

お昼はセブンイレブン限定のおにぎり

焼きそばをゲット 500円でした! 12:39

偉い方々は屋根付き、椅子あり

演歌歌手の宮坂寿子さん

集落の辺りは観覧席が続きます

柱が動かない時は、綱が足元へ下がる

みんなひたすら歩きます

彼方まで人がつながっています

おさらば横断幕。もうすぐ木落とし坂です 14:22


木落とし坂が直前ということで参加者のテンションは異常です。

木落としへ続く・・・

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岡谷市 食べる

コリアン・ダイニング眞礼|韓国の家庭と伝統的な味100種|岡谷市長地

韓国の家庭料理や伝統的な味が約100種類楽しめるお店。「眞礼」とは、真実の礼儀を尽くすと言うことだそうです。

〒394-0081 長野県岡谷市長地権現町4丁目3−32
営業時間:11:30~24:00(ランチタイム11:30~14:00)
休み時間なしで営業・年中無休
ご予約・お問い合わせ:電話0266-28-1234
[googlemap lat=”36.061888″ lng=”138.068377″ width=”575px” height=”300px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]長野県岡谷市長地権現町4丁目3−32[/googlemap]
「眞礼」の看板

岡谷市内から下諏訪方面に向う田中線の左側にお店があります

「眞礼」の店舗外観

かなりしっかりした建築で2階建てになっています

韓国の置物?

玄関横で韓国の置物が出迎えてくれました。左側は「地下女将軍」、右側は「天下代将軍」とありました

玄関

珍しい横開きの自動ドア

韓国食材の説明

壁に韓国食材(唐辛子・にんにく・コチュジャン・チンジャン・高麗人参・えごまの葉・なつめ・松の実)についての案内がありました

メニュー

人気の石焼シリーズや焼肉などメニューを見ただけで涎が出てきそうです

知心剣

「知心剣」は「しらしんけん」と読み、大分県の方言で「一生懸命」のこと。国産二条大麦100%使用の麦焼酎です。香り高く飲みやすい焼酎だそうです

お釜?

飯炊き釜が3つ並んでいます

食材

韓国の飲料、野イチゴワイン・とうもろこしひげ茶・人参茶・くまいちごワインがあります

食材+グッズ

食材のみだけでなく、韓国の人気スターのグッズが販売されています

食材

有名な辛ラーメンや韓国海苔もありました

ヨン様グッズ

人気スターヨン様のグッズ

キムチの壷

この壷でキムチ漬けを作ります。6300円でした

韓国の名産品

韓国の名産品を購入することができます

韓流スター

ヨン様だけでなく韓流スターのグッズが並んでいました

「眞礼」の由来

「眞礼」の由来 

    「真実の礼儀を尽くす」と云う事
    「眞礼」では韓国全羅南の
    契約農家より仕入れる
    太陽草唐辛子
    北安曇郡八坂村産の
    ミネラルを多く含んだ
    白菜など厳選食材を活かし
    感性 情熱
    そして真心を込めた
    本場韓国家庭料理を
    おとどけします
    そして 私たちは
    「眞礼」の名の通り
    感謝 喜びの心で
    お客様をお出迎え
    おもてなしいたします
    どうぞ心ゆくまで
    韓国家庭料理を
    お楽しみください
             
    「眞礼」へようこそ

座敷

広々とした座敷があり、2階には大変雰囲気の良い宴会用の座敷もあります

DVDとCD

韓国映画のDVDや音楽CDも販売しています

DVD

韓流ビデオがその場で鑑賞もできます

テーブル席

明るいテーブル席

テーブル席

落ち着いたテーブル席

キムチチャーハン定食980円

スープとカクテキも美味しいです

牛肉とナムルのピリ辛スープのユッケジャン定食980円

適度に辛くヤミツキになりそう

信濃路風石焼ビビンバ定食980円

定番の石焼ビビンバに野沢菜やきのこで信濃路風にアレンジ、石鍋が熱いうちにかき混ぜるのがコツ

石焼プルコギ丼定食980円

韓国風すき焼き丼

石焼タッカルビ丼定食980円

鶏の辛辛炒め丼で香ばしいおこげが美味しい

季節のチヂミ

冬季限定のめんたいチーズチヂミ、チヂミは代表的な家庭の味ですね

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岡谷市 観る

諏訪湖の釜口水門|岡谷市

諏訪湖の水が出て行く唯一の水門「釜口水門」。県内の住民はもちろん、県外からも見に来る人がたくさんいます。そばに公園もあるため、子供たちの遊び場となっています。
さて、釜口水門は天竜川が始まる場所です。行先は静岡県になり太平洋へ注がれています。東海道新幹線では天竜川の橋は大きいのですが、最初は数十メートルの川幅です。